『カガクするココロ』『北限の猿』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了
DAILY
きせかえできるねこちゃん
明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)
2009/12/18 (金) ~ 2009/12/20 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
如月小春の未発表戯曲?
如月小春は70-80年代に異彩を放った劇作家ですが、個人的にあまり縁がありませんでした。同世代に渡辺えりがいて、彼女もまた、如月が活躍していた時代には距離を置いていたそうですが、若くして急逝したのを機に、
如月の作品を演出し、その才能を再確認する企画を実施したこともあります。未発表戯曲を大学生が取り上げたことに興味を持ちました。
本来は、如月が創始した東大系劇団綺畸(キキ)あたりが手がけてしかるべきなのにね。
「きせかえねこちゃん」の主宰、丸山港都さんの意欲を買います。
猫マッシグラというのは「きせかえねこちゃん」という劇団の作ったユニット
名らしく、私は過去の公演記録を見て、むしろ「きせかえねこちゃん」の本公演に興味を持ちましたが。
丸山さんの作品選択のセンスはなかなかのものだと思い、ユニット公演にも期待します。
メリーゴーラウンド トーキョー4 スクラップ ラブ
遊々団ブランシャ☆ルージュ
SPACE107(東京都)
2009/12/23 (水) ~ 2009/12/27 (日)公演終了
光の中の小林くん
ファルスシアター
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/11/20 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
期待度♪♪♪
初見で番外公演
本公演を観ていなくて番外公演から観る劇団というのも珍しいのですが
番外公演って、実力のある劇団では良い場合が多いですね。
わが家ではNHK「メジャー」をよく観てますので、その脚本家ということで。
幼稚園の編入試験という設定にも興味を持ちました。
瞬間キングダム
あなピグモ捕獲団
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/11/27 (金) ~ 2009/11/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
まったく想像つきませんが観ます!
初見の劇団で、フライヤーにもストーリーが書いてないので
どういう芝居かいまのところまったく想像がつかないのですが、
不思議な劇団名ですね。「詩的で哲学的、不条理で理不尽な物語世界」というのに惹かれました。
30回記念公演ということで、福岡から上京して活動中の劇団なのですから、
実力があるのでしょうね。
お馴染みで好きな劇場ですし。クロカミショウネン18の久米靖馬さんの客演にも興味があります。
私にとっては、日頃観ている俳優さんのお陰で未知の劇団を知ることができるのも、楽しみのひとつなのです。
クリスパ♡
劇団娯楽天国
TACCS1179(東京都)
2009/11/26 (木) ~ 2009/11/29 (日)公演終了
最高傑作 -Magnum Opus-
劇団銀石
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/12/08 (火) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
期待度♪♪♪
考え直して・・・
銀石、好きです。でもル・デコであの暑苦しい劇団が芝居したらどうなるんでしょう(笑)
tetoraさんにお任せです!(笑)と思ったけど、すずき麻衣子さんが出てるから
考え直して・・・。うーん。できれば観たいです。
源氏ものがたり
アイサツ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/12/08 (火) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
魔界転生
劇団キリン食堂
俳優座劇場(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
観る機会が訪れました
博報堂のキャンペーン・プロデューサーだった久保田さんが立ち上げた劇団
の噂はかねてより聞いていたのですが、観る機会がなかったんです。
今度の公演のオーディションを知り合いのお嬢さんが受けて、かなりの
難関を突破して出演が決まったものですから、では観に行きましょうと
いうことで。でも、ご招待で観るのではなく、チケットは自分が観たくて買ったので、念のため(笑)。
殺陣に定評があるそうなので、楽しみにしてます。
演劇/大学09秋 近畿大学 『腰巻お仙─義理人情いろはにほへと篇』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/03 (木)公演終了
期待度♪♪♪♪
観ます
春の公演が素晴らしかったですからね。
今年は唐十郎さんの再演もので良かったところが多かったような気がしています。
近畿大は以前から聞いていたのですが、本拠地で観た人の感想は
「学生だからか、あまり良くなかった」という声が私の周囲では多かった。
でも春の「少女仮面」のレベルは高かったですね。
同じく唐さんの指導を受けても、春のときの演出補佐の小林さんは唐ゼミ☆の中野さんとはまた違った個性がありそうで、面白く拝見しました。
HAMLET
明治大学シェイクスピアプロジェクト
アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)
2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
興味深い男女混合Wキャスト
男ハムレット×男オフィーリアも観てみたかったけど
既に定員締め切りでダメでした。
もっと早くに情報を入手していたらと悔やまれます。
女ハムレット×男オフィーリアを観ます!
滝野流殺人だ!!
劇団さかあがり
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2009/12/05 (土) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
「前略疾走」
劇団だるい
荻窪メガバックスシアター(東京都)
2009/11/21 (土) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
リラックスして観られる
「劇団だるい」は年1回ペースでユニット公演を行っている。
主力は東大系の劇団出身者。
コントあり落語あり寸劇あり、メンバーによって
いろいろ。
肩が凝らず、たまにはこういう公演で息抜きするのもいいかなー
という企画をやってくれる。
今年は1時間30分でコント7本を上演するそうです。
どんなのか楽しみ。
乾かせないもの【御来場有難うございました】
机上風景
タイニイアリス(東京都)
2009/11/26 (木) ~ 2009/11/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
テーマに惹かれます
初見です。丁寧に作っているように思われるので。
ユニークポイントの宍戸さんが出ると知ってなおさら
観たくなりました。
夏の公演に行かれなかったので。
能「邯鄲」傘の出
満次郎の会
宝生能楽堂(東京都)
2009/12/04 (金) ~ 2009/12/04 (金)公演終了
期待度♪♪♪♪
お能を観たことない人にオススメ
私が辰巳満次郎の能を初めて観たのは10年くらい前のこと。
ふらりと出かけた宝生能楽堂の短い夜能だった。
「通小町」の偏愛青年・深草少将を演じたが、以来、彼を超える
深草少将に出会っていない。
満次郎の「能」は古典を普通に演じてもとにかく現代的で、観る者の心にスーッと入っていく。衝撃的だった。
しかし、彼が属する宝生流の公演は能が四番もある長時間の「五雲会」が中心なので、ずっと足が遠のいていた。
今回は、個人リサイタルのようなものだ。
願ってもない機会である。
「邯鄲」はアクロバティックな動きの能でサイトの写真を見てもらえばわかるが、すごいジャンプを見せる。激しく動くので退屈しない。
今回、古語がわからなくても、「音楽と舞踏の夕べ」として楽しめばよい。
外国人に、歌舞伎より能のほうが人気があるのもそういった理由から。
今回は蝋燭を照明とするが、大名屋敷の座敷のほの暗さに近いと思うので
ちょっと豪華な気分が味わえそうだ。
能は一期一会で一日限りしか上演しないけれど、敷居が高いと敬遠している若いかたにもお勧めしたい。
十二人の怒れる男
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/11/17 (火) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
名画に挑む蜷川
何しろ名画でしょ、で、蜷川さんだし。
中井貴一を舞台で観るのは初めてなので楽しみ。
コクーンっていつもチケットが取れないので諦めてる
んだけど、これはチケットが取れたので。
この映画観てる人少ないんじゃないのかな。
で、若手人気俳優が出てないと、ね。
観客の年齢層は高めか、と。
海をゆく者 The Seafarer by CONOR McPHERSON
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2009/11/14 (土) ~ 2009/12/08 (火)公演終了
崩壊劇団の崩壊劇場
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2009/10/30 (金) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪
タイトルに惹かれて
早稲田の学生演劇はまだ面白いところに
当たったことがありません。
OB劇団では好きなところもあるんだけど。
大学生のとき付き合いで初めて観た早稲田の公演、つまらなくて
5分で出てきた。
で、数年前観たら何十年前と同じような芝居をやってて
あまりの古臭さに引いた!
今度こそ期待して観に行こうっと。
おぼろ
ゲキバカ
吉祥寺シアター(東京都)
2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了
アワード
ZIPANGU Stage
シアターサンモール(東京都)
2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
文学コメディに興味が
文学コメディというとすぐに筒井康隆の「大いなる助走」を
思い浮かべるけど、あれくらい面白いとよいですが。
宣伝美術もセンスのよさを感じます。