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オカヨウヘイさん
コメントどうもです。
>お客様同士で観劇後話題にして頂ける、と言うのは嬉しいものですね。
そうでしょうね。いや、話題にして、自分が書いたレビューにコメントを頂き、やりとりしている私も嬉しいですもの。
>私は最近テレビをあまり観ておらず、どんな事になってるのかは良く存じてはおりませんが、私はテレビの笑いは瞬発力だと思っていまして、我々のコントは持久力だと思っています。
とは言え途中で息切れしたりもするのですが。
なので1500メートル走くらいではないかと思います。
私もよく書いていますが、私もTVのどこも似たりよったりの番組とその中身の極似性には呆れていますので、ニュースやNHKのドキュメンタリーや検証ものなど以外は、ほとんど観ません。特にお笑いタレントが十っぱひとからげで登場するバレエティー番組やドラマは、言うに及ばずなのですが、「テレビの笑いは瞬発力」とは分かるような気もします。ただ、その瞬発力的な一発芸をどのチャンネルでも、いつもいつも同じことをやっているようで、彼ら自身が気の毒になります。だって、ディレクターの指示でやっているだけですから。あっ、私、仕事がら、多少はTVの芸能番組制作の裏側を知っていますので。
>tetorapack様が求めている異質さについてですが、私はそれが吉田の一人芝居パートのつもりだったのですが、あれは違いましたか?
いえいえ、十分に吉田さんの一人芝居パートはその「異質さ」を担っていましたです、はい。面白かったですもの。
ただ、私、ここまで出来るPLAT-formance だけに、そして、二人の掛け合い部分でも、より一段とドラマ性の強い部分も観たかったなぁ、などと、凄く欲張りな思いも感じてしまったのです。例えば、二人が同じ刑事という立場で、たまたま急行列車内で変死事件に遭遇してしまうとか…。
これは、凄く、凄く、欲張りで、あれも、これも欲しいとねだる、駄々っ子のような要求ですから、気に留めないでください。要は、そんだけ思ってしまうほど、キレとコクのある素晴らしいユニットなので、そう思ってしまったということです、はい。
2010/08/27 00:03
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きゃるさん
コメントどうもです。東京を3日だけ留守にし、妻と温泉につかってました(あっ、一緒につかったと言う意味ではありませんよ。一緒に温泉に行ったという意味です)ので、ご返事遅れて済みません。
>ここの部分、私もまったく同感なんです。tetoraさんと違う意見じゃないんです。登場人物の心象風景といったのは、これと同じ意味を含んでるんです。私の表現がまずかったのですみません。「ここからじゃ見えないよ」と言わせておいて、お客さんに残光を体験させる演出が巧いなーと思いました。そういう意味です。
はい、それは分かっておりました。こちらこそ、雨模様さんと、きゃるさんの問答があったりしたので、きゃるさんにも、私の感じ方を知ってもらおうと思って、「雨模様さん、きゃるさん」と並列にしたため、きゃるさんの誤解を招いて済みません。
だから、引用文は次のように
>扉を閉めると外界の音が消えるような細かい演出をしていたのに、花火の色合いを店内で表現したのは不自然でした。扉の外のライトで調整してほしかったと思います。
この雨模様さんの感想に対して、私が横から失礼して私見を述べるというパターンをとったのですが、冒頭にお二人の名前を並列にしたのが、帰って混乱をさせてしまって失礼しました。
きゃるさんは、雨模様さんへのコメントの中で、
>たしかにそうですね。店の中に投影されるのは変ですものね。「あれ?!」と思いました。
でも、自分は、「ここからは見えない」と言ってる登場人物の、心象風景の花火を表現したものと想定して、納得しました。
の文の中で、店の中に投影されるのは変なので、あれ?と思い、瞬時に、「でも」として、「心象風景の花火を表現したもの」として受け取り、納得しました。と書いていますもの。
その点はご心配なく。きゃるさんの趣旨は、ちゃんと、読み取っていましたよ(笑)。
そうなんです。あそこは、実際の花火を直に見て、鼓膜にも刺激を受けるほどの直接の明るい光の連鎖ではなく、あくまで対岸の花火の残光のような登場人物の心象を表現したものであり、加えて、その心象を観ている観客も同じ思いを感じてもらおうとの森下さんの、優しく、そして冴えた演出と私は確信しています。
2010/08/26 23:22
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しげのぶさん
いえいえ、素早い対応が嬉しかったので、私一人だけ知ることができたのでは、もったいないですから、追伸で告知いたしました。
はい、今後も期待してますよ!
2010/08/26 23:01
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数学者の奥さん
コメントどうもです。
配役表って、やっぱり気になりますよね。特に、良いと思った芝居や気に入った芝居、また、芝居の中でぜひ覚えておきたい熱演をした人がいたりした場合は。
参考になったならば、嬉しいです。
2010/08/26 23:00
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雨模様 |
雨模様さん きゃるさん
1つだけ、私は違う観方をした点があるので、そのことだけ、横から失礼します。
>扉を閉めると外界の音が消えるような細かい演出をしていたのに、花火の色合いを店内で表現したのは不自然でした。扉の外のライトで調整してほしかったと思います。
あれは、店内ではなく、観ている私たちの場所への花火の残光なのだと私は感じました。花火を上げているところからすれば、あの店(ならびに、あの2階の窓)もいわゆる対岸ですが、観ている私たちの位置も同じく対岸ということで、あの店の外の路地から見たのと同じように、対岸の花火を私たちにも同じように味わってもらおう、観ているお客様にも対岸の花火を見る思いを同じくしてもらおう、との、森下さんの粋な演出だと感じたのです。
やや遠く離れた場所から打ち上げられた花火は、自分が居る場所からは空にああした残光が見えますよね。私、ライトの位置を思わず一瞬、確認してしまいましたが、あの数本の色つきライトは舞台の部分のすごく前側(客席に近い側)にセットされていて、しかもライトの光の向きも明らかに客席側に向けてセットされていました。そんなこともあって、自然に私はそう思った次第です。まったく根拠はありませんが、私は、そんな粋な演出だと感じました。
気になったので、横から失礼いたしました。
2010/08/24 01:24
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KAE |
KAEさん
しっかり、熟読させていただきました。実は、この作品、私も最後まで観ようかどうか、迷っていた作品なんです。ところが、観劇日に当てようとしていた日に、仕事ではないのですが、私の夏休みになりまして(実は明日からなのですが)、妻と二人で近場の温泉に避暑に何日か出かける事になってしまって、観劇の線が消えてしまったのです。
蜷川演出の件もありますが、いろんな役者さんの使い方、また、演じ方がどうであったかなど、気になっていたことが、KAEさんのレビューでその一端を垣間見ることができて、本当によかったです。
感謝いたします。
2010/08/23 23:38
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KAE |
KAEさん
ジャンジュネの「バルコニー」、ほう、そんな作品なんですか。きっとモチーフにしていたんでしょうね。なんか、私、観たくなってしまいました。
>それだけに、この芝居のラストは、「バルコニー」のように救いのない状況で幕となるかと予想していましたので、あの何だか、アメリカミュージカルチックなラストには、まあ!ムックさんらしさが突然出現!と驚き、快感めいたものを感じました。
ほんと、それが、なんとも爽やかで心が晴れると言うか…。
いやー、波長が同じだったかもと、私も微笑んでしましました。
2010/08/23 23:30
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きゃる |
きゃるさん
聞き忘れたことがあります。ところで、きゃるさんは、この日、マチネだったんでしょうか。私は、この日の14:00からのマチネでした。もし、マチネなら、ご一緒だったので、なんか聞いてみたくなっちゃいました。
ちなみに私は最前列のベンチシートから数えて4列目の中央やや下手の席でした。
2010/08/23 23:07
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きゃる |
きゃるさん
たった今、自分のをアップし終えたら、自分の前に、きゃるさんのレビューがアップされている。しかも、☆5個で、冒頭に
>初見です。「ああ、いい気分だなぁ~」、劇場を出るとき、思わずそう声に出したくなる、久々素敵な芝居だった。
の一言。そこだけ見て、嬉しさいっぱいで、このコメントを書き始めてしまいました。
ほんと、嬉しい!この質感を「ああ、いい気分だなぁ~」と言ってもらえて。私は、4作連続して観ていますが、いつも感じるのが、まさに「ああ、いい気分だなぁ~」の心情なのです。
>東京から兄弟の一人が実家に帰省してきて、家族、友人に起こるひと夏の出来事を描いた秀作。「特別なことは何も起こらない、普通のことを普通に書いている」が、にじみ出てくるような情趣があった。
はい、はい、その通りです。ここの芝居は、いつも特別なことは何も起こらないです。何か、ストーリー的にいかにも作為でつくったシーンなどはないのですが、人肌で心に沁み入る魅力があるんです。私は、ずっと、そこに魅せられ、そのことを書き続けてきました。それだけに、嬉しくてたまりません。
>若い人には古臭く感じるかもしれないし、いい人ばかり出てくるという批判もあるかもしれないが、私は安心して観ていられるこういう芝居が好きだ。たまにはこういう芝居があってもいい。
そうなんですよ。私は今回、たまにはリラクゼーションも良いのでは、という感じで書きました。でも、言わんとするところは、まったく同じです。
>開演前の空調の説明や、終演後、アンケートを書いている間の作・演出家のトークにも、温かでユーモラスな人柄が表れていて、場内、笑いに包まれていた。森下さんは人情を知ってる人だと思うなぁ。「次回もぜひ、拝見したいです!」と声をかけて、劇場を出ました。
これまた、その通り。主宰の森下さんも、まさに年年有魚の芝居そのもののような方で、話しているだけで、心がなごむ方です。
>嘘臭い人物が一人も出てこないし、みな演技がとても自然で台詞の間がよく、役になりきっているところに好感が持てた。
自然体でいいですよね、みんな。なんか私、応援団のようですが、まったく知り合いでもなく、なんの関係もないんです。ただ、4作の最初の芝居の「SURROUNDED ALWAYS」ですっかり参り、珍しく、会場に最後まで残って、その素晴らしさを森下さんや平田さんにお伝えし、必ず、じわりじわりとファンを広げていく劇団と確信していましたが、今回が初見のきゃるさんに、私が初見で感じたのとウリ二つのような感想を読むことができて、凄く嬉しく、また、勇気づけられました、はい、大ファンとしてです。
2010/08/23 23:02
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KAE |
KAEさん
レビュー、興味深く読ませていただきました。非常に忙しく、観劇日程も混んでいて、書き込み、遅れて済みません。
私も、KAEさんとほぼ同じように感じました。その上で、さすはKAEさん、と興味を持ったのは、
>ジャン・ジュネの「バルコニー」に酷似した雰囲気の芝居
という点。私は観ていないので何とも言えないのですが、そういうことって、あるのを私も感じることがよくあるので。
>退廃的倦怠感漂う芝居だと思いながら、ずっと観ていたら、ラスト5分の意表をつく、不思議なハッピーエンド!!とても、奇天烈な爽快感をもたらし、愉快でした。
これは言い得て妙の表現! 私も、まったく同感でした。このラストがなかったら、私の評価ももっと低くなっていたことは間違いありません。
>個人的に、牛水さんの独特な英語の発音が、ツボでした。
おっしゃる通り。この点も含めて、彼女の熱演は、芝居を終始、引っ張っていましたね。
2010/08/23 18:35
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KAEさん
コメントありがとうございます。
ほんと、この作品も、ほぼ似通った感想でしたね(笑)。
KAEさんも、中トロトロでしたか(笑)。
>今回は、一番前の中央の席でしたから、ほとんど、台詞は聞こえはしましたが、マイクを使った方の台詞は逆に不明瞭でした。
tetorapackさんのお席では、歌の歌詞とか、語り部の青年の台詞とか、きちんと聞こえましたか?
おっしゃる通りでした。語り部の成年については大丈夫でしたが、たしかに歌の歌詞や、娼婦たちの早口の掛け合いなどは聞き取りにくい部分もあって、「マイクを通した声は反響して聞こえにくい」という点は、まさに私の中央部も同じでした。これは、他のメンバーも指摘されていた、「もっとキャパの小さい劇場の方が臨場感と聞きとり易さがある」といった意見も、そうした点が響いていると思いました。
>私も、途中が少し、中だるみで、冗長に感じました。もう少し整理して、後20分ぐらい短くても良かったように思いました。
そうでしたか。はい、やっぱり、そうですよね。
2010/08/23 18:25
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KAE |
KAEさん、きゃるさん
お二人の両ブースでの楽しいやりとり、これまた楽しく読ませて頂いています。KAEさんの当パン、バッグの底から見つかって良かったですね。
これだけ芝居の観察眼にたけているお二人に褒められるなんて、PLAT-formance も男冥利、いや、役者冥利につきますね。
きゃるさんの方にも、読んでいて気分爽快にならしてもらったので、つい割り込ませていただいちゃいました。
2010/08/23 18:09
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きゃる |
きゃるさん、KAEさん
いやー、お二人のやりとり、楽しく読ませて頂いておりました。KAEさんのコーナーでは当パン、捨てちゃったみたいになっていたので、心配していましたが、こちらでバッグの底から出てきたのを読んで、なんか安心しちゃいました。私は、なんか受付で、言われたような記憶があって、会場で、これが当パンだって気付いたので、とっておいただけに(笑)。
でもって、KAEさんの安藤さんへの惚れぶりはすごいな(笑)、いや良い意味でです。私も、すごくいい役者であり、アーティストだと思います。というのは、やはり、こゆび侍の「はちみつ」での彼の演技が記憶に残っていたし、他にも公演タイトルはすぐに思いだせませんが、彼が出ていたのはハッキリ覚えている公演もあります。ほんと、上手いですよね。
そして、きゃるさんの
>ご贔屓俳優の客演というのは、たしかにいろんな劇団を知るきっかけになりますね。
そうですよね。それが小劇場系演劇の楽しさの一つでもありますよね。まったく同感です。
いや、割り込み、失礼いたしました。
2010/08/23 18:04
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KAEさん
早速、ご返事コメントありがとうございます。
>それぞれの、観客の経験や思考法や、希求するものによって、様々な印象を残し、心の琴線に触れる場所も、微妙に異なるから、そこがまた面白いですよね。そして、その作品のどこにどう反応し、共鳴したかで、受け手の感性や人間性までが透けて見えるから、怖くもあり、面白くもありですね。
そうなんですよ。「生」の魅力と共に、その生の世界から3次元で観る側に伝わってくるそうした点に、私が舞台芸術に惚れこんでいる理由があるのだと思います。
今回のそらみちゃんの作品は、まさに、そんな演劇の魅力に溢れるものと思いました。
2010/08/23 17:16
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みかんさん
心のこもった演技を、そして作品を期待しています。では、当日を楽しみにしています。
2010/08/23 17:03
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KAEさん
コメントありがとうございます。
>まずは、わからなかった女優さんのお名前が、お陰さまでインプットできました。
少しでもお役にたてたならば、嬉しい限りです。
>そして、気になったラストに関して、作者の想いを代弁頂き、ありがとうございました。
あのラストありきで書かれた脚本と知れば、また自ずと印象も感想も変わって来るかもしれません。
でも、演劇は、やはり観たままの感覚が第一だとすれば、やはり、私個人の好みからすれば、もっと再生を目指すラストであってほしかったという思いは、変わらないのですが…。
いえいえ、代弁というよりは、この作品を観て、正直、ビックリしたラストに対して、この作品を観る前に読んでいた前説の「私が何かをやったとて、誰に関係なんぞある 。あなたが何かをやったとて、私の目には入らない 。淋しい辛いと泣ける程、もう私は生きてない 。弱音を吐けというのなら、全て受け入れてくれるのかい 。甘えるなと君は言う 強く生きろと君は言う 。ならどうぞほっといて 。どうか私をほっといて 。お願いだからほっといて 」の分に興味があったので、なるほどと、そう思ったことを、観劇後、舘さんに伝えただけです。帰ってきた舘さんの言葉に、ああ、なるほどそうだったんだ、と確信した次第です。
ただ、KAEさんの言われる通りなのです。「私個人の好みからすれば、もっと再生を目指すラストであってほしかったという思いは、変わらないのですが…。」は、まったくもって正論です。実は私も好みから言えば、KAEさんもよくご存じなように、同じような考えのタイプの人間です。ただ、この作品については、私としては、あの終わり方がしっかり落ちたと感じたという感覚でしょうか。でもって、演劇って、観方や求めるものの違いで感じ方が違っていて当たり前ですから、それが面白いですよね。
>とにもかくにも、全てに秀でた作家であり、演出家である舘さんと、今日お目に掛かって、直接お話できて、感激致しました。
ほんと、凄い作・演出家だと私も思っています。旗揚げ公演の際のレビューにも、書きましたが、以来、より間口の広さ、感覚の鋭さに磨きがかかっていて、ほんと、これからがますます楽しみです。
2010/08/22 23:39
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はむこさん
おおっと、今回は力強く、怖ろしく、かつ美しい舞台ですか。それは楽しみです。今回も大いに期待し、当日を楽しみにしていますね。
2010/08/21 17:04
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ちょこさん
こちらこそ、素敵な芝居を、そして、ちょこさんの素敵な演技をありがとうございました。
ほんと、よかったですよ。
今後とも風凛華斬・風真、大いに期待しています。
2010/08/21 17:01
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林 充晃さん
面白い芝居を、こちらこそありがとうごじました。
少しでも参考になれば、嬉しい限りです。
今後も大いに期待しています。
2010/08/20 12:40
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きゃるさん
ほんと、すっきりしました。でも、「いやー、ほんと、演劇って面白いですね」(故・水野治郎さん風)
2010/08/20 00:33
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