満足度★★★★
あれ・・・
なんだろ・・・ちょっと物足りなかった。
以前観た『シド・アンドウ・ナンシー』がものすごく面白くて、ものすごく衝撃を受けただけに・・・。
ネタバレBOX
というか一時間で終わっちゃうとは思わなかった・・・。
中川智明さんが全然活かされてなかった。
あの適当っぽい芝居が本当に適当に見えた。
まぁ、
とはいえ普通のレベルで見れば間違いなく面白かった。
MCRには普通以上を求めてしまう。
満足度★★★★
前評判に助けられた。
おもしろかった・・・
・・・よなぁ、たぶん。
CoRichの感想で『中盤辺りからおもしろくなる』ってのを読んでなかったらきっと、隣の学生さんや、反対隣のさらに隣のおじさんのようにウトウトとしていたんだと思う。
ネタバレBOX
物語は結局親子愛、そして男女愛の激しい姿を描いたもの・・・なのか?
こちらを愛することはあちらへの裏切りになる、だからこちらは愛せない、いやむしろ逆か?逆なのか?こちらを愛さないこと自体があちらへの裏切りになるのか・・・どうなんだ?ええ?いったいどうなんだよ!こんちくしょー!!
・・・という、なんだか車の免許試験のようなひっかけ問題が物語のどまんなかで陣取っていた。
なんかもう『んぁああああ、どっちなんだいったい!?』ってなった。
とはいえなんだか引き込まれ、二時間程の長丁場ながらがっつりと食いつきながら観終わることができた。
最後はなんだか救われた。
満足度★★★★★
今更ですが・・・
すごくよかったです。
ネタバレBOX
四人でまわしていく舞台。
刑事役の人が最高でしたね。
つかこうへいの台詞回しを完全に自分のものにしてました。
水を使ったセットもよかったです。
あれってオリジナルでも使われてるんですかね?
前に同じ芝居を観たと思っていたら番外編でした。
満足度★★★
ハッピーエンドが1番。
まぁ、ハッピーエンドになってよかったです。
ネタバレBOX
途中、子供をおろしちゃいそうになりアタフタもんでしたが、まぁ、なんだかんだで結婚まで行き着きよかったです。
死神のキャラが死ぬほど濃いのでもっとうまく使って欲しかったです。
女の子・・・最終的には猫だったらしいですが、どうもわかりにくかったです。
介護の人、いい感じでした。
おじいさん役の人も良かったです。
満足度★★★★
なんか良かったです。
パワーありました。
勢いありました。
若者達の肉体が若々しくまぶしかった。
ネタバレBOX
メル・・・ヘンなんですかね。
まぁ、その類なんでしょう。
ミミズの人がやけに面白かったです。
お兄ちゃん役の肉食系がやけにかっこよかったです。
きょう子さんやけに体はってました。
カシス・・・かかりました。
面白かったです。
というか、楽しかったです。
満足度★★★★
やられました。
さすが・・・って感じでした。
で、なるほど・・・って感じでもありました。
鴻上尚史さん、すごいですね。
物語に翻弄されました。
ネタバレBOX
まさかのひっくり返しの更にがえしがえしに会いました。
いやぁ、いったい誰が医者で誰が病人ですっかりわかりませんでした。
途中までのゆっくりとした時間の流れが急に変わったのは最初の返しの時でした。
びっくりしました。
面白かったです。
満足度★★★★
設定がうまい。
ほんと、
いつもながら。
前回もそうだったけど、今回もその設定でぐいぐい引き込まれた。
うまいなぁ・・・。
舞台の作りもすごく良かった。
ネタバレBOX
いや、ほんと、なんだろ。
しっかりしたストーリー、設定の下、実力のある俳優さん達が演じるものだからすっかりその世界にひっぱりこまれた。
実験を観察している側を置いたというのも良かった。
ただ、最後だけ、なんだか盛り上がりに欠けたのが残念だった。
満足度★★★★
よかったです。
非常に。
のんびりした時間の流れを感じました。
満足度★★★★
気合はいってますね。
ものすごい大人数でした。
お土産までもらってしまいました。
ネタバレBOX
ただ、少々物語が複雑になり過ぎて混乱しました。
けれど最後はつながりすっきりしました。
満足度★★★★
うまいですね。
ストレートな芝居ってどうも苦手なのですが、この芝居にはなんだか引き込まれ、二時間程の時間を集中しっぱなしで観終わることができました。
ネタバレBOX
役者のみなさんがとにかくうまいですね。
それもちょうどいい感じでそろっている感じでした。
ちなみに、ちょうどいいっていうのは、時代劇で言えば、水戸黄門と助さんと角さんとうっかり八兵衛がきっちり揃っているような感じです。さらには弥七と、えーっと、名前知りませんがあのお風呂に入る女性も揃っているくらいのちょうどよさでした。
今度は時代劇でもやってほしいものです。
満足度★★★★
面白かった。
よかったです。
最後は泣きそうになってました。
ネタバレBOX
オーソドックスな笑いを盛り込みつつ、オーソドックスなストーリーで、けれど、出ている役者の人達が今風のオサレな感じで・・・で、結局構えることなく楽しく観ることができました。
最後は涙をこらえるのが大変でした。
トオルくんの今後は気になるところですが。
満足度★★★★★
舞台ならではの良さ。
というものを味わえた気がする。
歌と踊りが迫力あった。
特に歌、観終わった後も頭の中に流れ続けた。
ネタバレBOX
結局、
大切なのは『愛』だってことだろうか?
なんだか昔、誰かと愛し合っていたころのことを懐かしく思った。そして今すぐ誰かと愛し合いたいとも思った。
深井順子さん、いいキャラしてる。
前面に全面的に出てきていた。
率先して演じる姿に好感を持った。
最初、個々に登場する場面・・・一人一人出てくるものだから、ああ、これは全員こういう形で出てくるのか・・・と少々うんざりしながら見始め、実際全員が舞台に揃うまで30分以上を要するわけだが、意外と興味を持って観れた。
むしろ途中、むにゃむにゃ・・・のギターのところは少しダレた。
その他は全く退屈することなく観れた。
高橋くんのラップ調のところが一番気に入った。
あのあたりの歌が最高。
満足度★★★★
なかなか良かったです。
二時間なんとか観切ることができました。
ネタバレBOX
太鼓の迫力がなかなか良かったです。
けれど、
歌はいまいちでした。
ミュージカルって観終わった後、一曲か二曲心に残る曲があって、帰り道口ずさみながら帰るんですが、それが無かったです。キャッツで言ったらメロディのようなものが欲しいですね。無理矢理セリフを曲に合わせこんでる感があってつらかったです。
二時間と言うのも正直長いかもしれないですね。
もう少しテンポよくするか、サブストーリーを省いていけばいい感じの長さになるかもしれませんね。
がんばってください。
満足度★★★★★
はぁ、助かった・・・
ようやく求めていたものにめぐり会えた。
最高に笑えた。
満足満足。
ネタバレBOX
もうなんてゆーか、自分達の中学生~高校生一年くらいまでの様子そのままだった。
平気でち○こ、ま○こと叫び、そこらじゅうで一人エッチをし始め、女子を恐れ、童貞を尊いものだと思ってる。
まぁ、
いわゆる男が一番バカな時だ。
そんなバカな様子をこっそりのぞいているような、もしくは自分も一緒になってその時間を過ごしているような、そんな舞台を味わえた。
脚本がいい。
役者がいい。
笑った笑った。
なんだか救われた。
正直きつい・・・。
無理。
2時間10分長すぎ。
後ろの席の四人家族の子供達が早く出たいよぅなどと騒ぎ、その親もそれを注意もしないで放っておいている、しまいにゃ親が子供にスナック菓子を食べさせる、という非常に不愉快極まりない状況にあったんだけれど、まぁ正直ガキの気持ち、わからなくもない。
なにしろこの芝居・・・ちょっとダメだった。
突っ込みどころ満載で、子供ならば一刻も早く出たくなるかもしれない。
ネタバレBOX
まぁ、なんていうのか・・・。
はぁ、俺性格悪いな、まじで。
悪口しか書けなくなってる・・・。
なんてゆーか、設定が無理だった。
エコをテーマにしているのだが、それがいまいち弱い。
で、悪が人類すべてを滅ぼそうとしているのだが、いったいどこで戦っていて、なにがどうなっているのやら・・・で、殺陣なんかもやけにのろいもんだから・・・。
で、やられた人達はその場に倒れず、いちいち舞台そでまで行って、そこから倒れながらはけていく。どうにも不自然。
音はうまいこと合ってたんだけど。
と、
まぁ、
批判ばかりしてても始まらないので、どうしたらいいのかと考えてみると・・・まず、舞台の後ろの布は安っぽく見えるので変えた方がいいかもしれない。そして、殺陣の動きはもっと早く、そして激しくしてほしい。というか、拳銃持った時点でチャンバラはできないでしょ?撃ち合いになって、さっさと決着がつくはずなのに戦いが長引くのは不自然。
衣装はもうすこし凝った作りにした方がいいかもしれない。足のガードがアルミホイル丸出し、手のガードが厚紙丸出しでは少しひくので。
上演時間はもう少し絞って短くしてほしい。
他にもいろいろあるけど、がんばって改善してほしい。
満足度★★★★★
男の子向けだよね・・・
と、
劇場から出てきた女性たちが言っていたのは、劇場の下、たこ焼屋で“お好み焼きアジ”というお好み焼きの具が入った魚の鯵(アジ)の形をしていたタイ焼きの改良版を食べていたときのこと。
この“お好み焼きアジ”・・・まぁ、なかなかにうまい。
ニオイがいいもんだから前を通ったら絶対食べたくなる。
しかし、アジって・・・もうちょっと可愛い形にできないもんだったんだろうか・・・たとえばマンボウとか、くじらとか、その方が絶対にウケがいいはず・・・
って、
なんの話だ!
芝居だ芝居の話をしないと・・・。
ネタバレBOX
というわけで男の60分、男の子むけなだけに昔男の子だった自分には完全にかっちりとがっちりとがっつりとツボにはまった。
ましてや自分、名古屋出身なんで。
まぁ、裸で踊る彼らの姿に胸ずきゅんずきゅん打たれる女子達もいただろうが、なにしろあの激しさや、男なら誰もが通ってきた子供の頃のばかばかしい体験、そういうものを思い出させるだけにやっぱり男向けの芝居だったかもしれない。
最後の適当なダンスがやけにパワーを感じさせてかっこよかった。
ところどころホロリとさせるエピソード、なんだか涙がこぼれそうになった。
西川康太郎・・・もてるだろうなぁ。と少々嫉妬したという感想がやけに頭に残っている。
満足度★★
いいんだ、これ・・・
なんだかこの世界でたった一人仲間外れになった気がする。
ちょっと自分には合わなかった。
ネタバレBOX
なんだろ。
俺やばいんじゃない?
感覚がみんなと違うのか?
全然だめだった。
まぁいいけど・・・。
好みの問題だから。
■ソヴァージュばあさん
出てくる方の芝居はよかったんだけど・・・。
なんだか古典小説を読んでるようでストーリーにおもしろみがなかった。
■Bloody Sauce Sandwich
意味がわからない。
前にも観たけど、今回もあいかわらず何を伝えたいのかどういう意味なのか・・・。前回はお姉さん普通に服着てたのに、なぜ今回は下着を出したんだろう?
■15分しかないの。
まぁ、試みはわかるんだけど、誰の中にも色んな人格が存在するんだから。けれど、そのそれぞれの人格(?感情?)を女性三人が演じるストーリーは単なる日常。まぁ、彼と寄りを戻すかも、なんていうちょっとしたイベントはあったけど・・・。もう少しひねったストーリーの中で同じことをやってほしい
■アムカと長い鳥
はぁ・・・。
これ意味不明。
風呂場であり、下着姿でなければいけない理由ってなんなんだろう・・・。
普通に服着て、台所でやられた方が集中して観れた気がするが。
満足度★★★★★
筋トレ?
ってくらいに腹筋が鍛えられた。
つまりチョー笑った。
これだけ笑ったの久しぶりだ。
脚本家の才能に嫉妬した。
ネタバレBOX
このおもしろさはいったいなんだ?
会話の流れ、セリフ・・・とにかく最高だ。
そして主役の中川智明。
なにあの落ち着き。
そして存在感。
そうやって舞台を楽しんでいる。
ものすごい余裕を感じた。
あのスポットライトが当たる場所、あそこは最初から彼の居場所だったかのようだ。
脇を固める役者陣もすばらしい。
ってゆーか、キャラ濃いなぁ・・・。
なにしろ俺、これで笑えない奴とは友達にはなれないと思う、たぶん。
好みってありますよね。
そういった意味では僕の好みではありませんでした。
すいません・・・。
ネタバレBOX
絶えず癒し系のいい音楽が流れている上に難解でスローなセリフを聞かされ続け、なんだか雨と寒さにやられた体はやけに眠気を欲し・・・もうなんだか一時間ずっとそいつとの戦いでした。
ちらり振り返ってみただけでも四人程眠っていました。
そういった意味ではなかなかにリラクゼーション効果のあるいい芝居でした。
内容はいまいちわかりませんでした。
これを理解できるなんて『早稲田恐るべし・・・』と思ったのですが、出口で一緒になった早稲田大学生も『行きすぎてて意味分かんなかった・・・』と言っていたので少々ほっとしました。
満足度★★★★
あ、1位になってる・・・
って、
そりゃそうだ。
あれだけおもしろけりゃそりゃ1位になる。
舞台の作り。
ストーリー展開。
殺陣の出来栄え。
どれを取っても素晴らしかった。
ネタバレBOX
とはいえ、
最初は少々戸惑いを覚えた。
え?
なにこれ?と。
なんの話だこりゃ?と。
が、
次第に話が理解できるようになる。
ああ、これは妄想の世界のことなんだと。。。
その作りが絶妙。
そうしてドンドンと話に引き込まれた。
現実と妄想とで織りなす物語の世界に。
それにしても音の使い方や、ライトの使い方がうまい。
無いものをすっかりあるように思わせていた。
扉・・・とか。
なにしろ心臓が通常より速い速度で鼓動していた。
たぶん、ってゆーか、間違いなく興奮していた。
けれど、
最後・・・最後の最後だけはもう少しなにか欲しかった。
わかるんだけど・・・どういう意味なのかはわかったんだけど・・・たとえば仲間達がミカドを助け出すとか・・・もしくは一海がミカドを助け出すとか・・・そういうシーンが見たかった。
物語としては申し分のない終わり方だったんだけれど、なんだかあっさりしすぎているような気がして・・・。
それだけ。
それだけが気になった。
それ以外はすべて最高だった。