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アキラ
KAEさん コメントありがとうございます。 >高校生の書いたアンケート、見てみたかったですね。 そうですね。今回の舞台とあの事件とすぐに直結しないであろう世代の感想は聞いてみたいです。
2010/07/30 06:58
johnny
johnnyさん 楽しんでいただいたようで、桟敷童子ファンとしては、なによりです(笑)。 歌で始まり、スペクタクル的な展開で終わる物語を叙情でつなぐという意味では、ある種のパターンはあるかもしれませんが、それは「お約束」的な楽しみであり、物語自体は(その設定、配役自体も含め)毎回異なりますので、今回お気に召したようであれば、次回をご覧になっても、十分楽しめると思います。 また、ちょっとだけ雰囲気の違う番外公演(西新宿成子坂劇場)もあります。こちらは、本公演の熱さをそのまま小さなスペースに持ち込んだような舞台で、役者との距離も近く、より「桟敷童子的熱さ」を感じることができますので、お薦めです。 毎回、映画のタイトルが付いた短編を上演しています(次回は『光と影のバラード』ともう1本です)。 さらに作演出の東憲司さんは、ときどき外部の公演にも脚本や演出で参加されることもあり、雰囲気の違う桟敷童子が楽しめます(劇団からの客演もあったりしますし)。 トム・プロジェクトのコレとか。 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=14425 アトリエ・ダンカンのコレとか。 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=11522 と、熱く語る私も、実は最近からのファンなんですけど(笑)。
2010/07/28 07:13
アキラ
johnnyさん コメントありがとうございます。 それと、うれしい書き込み感謝いたします。 私の拙い感想を読んで観劇していただき(tetorapackさんの感想は参考になったでしょうが・笑)、さらに、楽しんでいただけたということで、喜びも倍増です! >観客に、自分たちの芝居を心の底から楽しんでほしいと心底願うピュアなハートが、びんびん伝わってきました。きっと桟敷童子の芝居に誇りを持っているのだと思います。素晴らしいことです。 まさにおっしゃる通りだと思います。客入れ、客出しはもちろんのこと、演じている姿にも、私は打たれました。 その姿は、劇中の一生懸命に生きる様と見事にリンクしているので、より感動するのではないかと思います。 とにかくうれしいです。ありがとうございました。
2010/07/28 06:54
KAE
KAEさん >女性秘書が書いたという書物は大変興味がありますので、その内、是非読んでみたいと思いました。 このお芝居と少し離れますが、その本は、ゲルトラウト・ユンゲ著『私はヒトラーの秘書だった』 草思社です。 陥落直前の総統官邸にいて、ヒトラーやその側近たちの様子を間近で見た人の本ですので、とても興味深い本でした。 ちなみに、この本を原作の1つとした映画に、ブルーノ・ガンツがヒトラーを演じた『ヒトラー 〜最期の12日間〜』があります。
2010/07/24 06:30
みさ
みささん >同じくシナリオと演出、何語でやったのかなどはワタクシの回でも質問されてました。あれ?同じ日に観たわけじゃあないですよね?笑 たぶん違うと思いますが、毎回質問されそうな内容ではあります。
2010/07/24 06:16
アキラ
みささん >下ネタ系だったのですね? いや、全編がそういうわけではありません。が、印象に残りました。 ドラゴンボールは世代的に違うからでしょう。ぼんやりと知っていても、登場人物の名前や特徴まではわかりません。でも、感想にも書いたように、普通は知らない人のためにも少しは、何かしらのプラスアルファがあるものですよね。 今回はそれがなくて、まるで○○のようだ、的な名前と技らしきものの連呼だったので、ちょっとなぁと・・・。
2010/07/24 06:14
みさ
みささん >音などは外国の舞台で見えない幽霊の存在としてよく使われる演出なんです。なのでよけい気になった。笑 いわゆるポルターガイスト系のやつですね・笑。 確かに、気になったら「聞く」というのは、基本ですね。私は、気になったら聞いちゃうほうです(演劇ではなく、普通のお店とかでも・笑) もやもやしたままよりはずっといいですし。 個人の感想は感想として、「で、その意図は?」というところでしょうか。 ちなみに、この舞台を観ながら気になったことは、PPTで質問しました(笑)。シナリオのこと(これは別の方が質問してました)と演出のことです。一体、何語でやったのかなどです。
2010/07/23 07:03
みさ
みささん >そしたら、「本では誰が幽霊とか人間とかって設定はしてないらしく、観客の感性によってどんな風にもとれる本です。」ということでした。 やっぱり、予想通りの回答ですね(笑)。 中屋敷さんに聞いても同じでしょうね。 >で、じゃあ最後の複数の足音は何だったのか?と聞きましたら「あれは物語にインパクトを出す為の仕掛けで深い意味はない。」とのこと。 なるほど、でも、それは通訳さんからの話ですよね。 とは言え、私は、作者からの解説はあまり聞きたくないです。舞台がすべてですから。私の中では「すっきり」していますので。 「幽霊」とか「寝ちゃう」とか、いろんな要素を揃えているのですから、たぶん「こう見せたい」という方向性はあるんじゃないかなぁ。それがなくて、全部観客に投げっぱなしだったら・・・うーん、ですよ(笑)。 でも、見終わった後に、こうやっていろいろ話せる舞台っていうのも楽しいですよねぇ。 どうやら、「評論家きどり」らしいアキラでした。
2010/07/21 06:47
KAE
KAEさん 私もそれほど知識があるわけではありませんが・・。 >ヒットラーはヒットラーなのだから、幾らなんでも、あんなに穏やかな口調でいいのかしらと、大変不思議な気持ちがしてしまいました。この芝居のヒットラーでは、とてもあんなことをしでかす人には到底思えませんでしたし…。 穏やかな口調でいいと思います。だって、昔からの友人と話しているのですから、穏やかな面もあるでしょう。人望がなければ、党の中からトップに立てるわけはないでしょうし。 末期の女性秘書が書いた本を読みましたが、ベルリン陥落の間際の頃でも、軍人以外に接するときは(軍人に対しては癇癪を起こしていたようですが)、穏やかな人だったようです。「あの人がそんなことを!」というイメージだったようですね。 私は、独特のリズムに乗った口調が気になったのです。 >友人であったレーム達を粛清した後の狂気染みた表情 一番苦しい時期に一緒に戦ってきた同士であり、友人を粛正したという苦悩が溢れていたと思います。 >あーいう部分が少しはないと、観客は肩が凝ってしまいそうでしたから、私は、あの演出はありかなという印象でした。 私は、もうガチガチな堅い重苦しい雰囲気のままで、この物語は成立していると思っているほうなので、「なし」(笑)だと思いました。台詞が面白いのでその雰囲気を壊さないでほしいなと(笑)。
2010/07/21 06:27
はじめ ゆう
はじめゆうさん >演出を蓬莱氏自身で無く、別の人、鈴木氏が手掛けたのは 正解だったと思う。 >蓬莱氏は過剰というか、突き抜けてしまうのでテーマは心に 突き刺さってくるのだけど、その分ものすごく疲れるから。。。 なるほど! と思いました。私は気がつきませんでした。 ただ、礼二のことは、少々感じ方が違っていたようです。彼はまだ「自分の居場所を確認している」状況にあると思いましたので。
2010/07/20 07:49
KAE
KAEさん >ヒットラー役の役者さんの演技は、あれで良かったのかと、やや疑問を感じました。 私もやや同感です。まあ、プライベートでは人なつっこい感じにしたのかな、という程度ではありますが。 >ヒットラーの演説にかなり疑問を感じました。もちろん、彼が全権を掌握する前の演説ですから、我々が知っている演説程、人心を惹きつける喋り方ではなかったのかもしれませんが すでにヒットラーは首相の座にあり、組閣もしていますので、本来ならば、人を惹き付ける演説だっただろうと思います(大統領選ではヒンデンブルクに次ぐ第二位の得票数でしたし)。ですから、「あの演技(演説)でよかったのか」と私も思うわけです。 >三島の台詞劇の膨大さと言ったら、これはもう物凄い量の台詞で、これを淀みなく喋るだけでも、この出演者には敬意を表したくなります。 まさに私もそう思いました。単純に凄いなと(笑)。
2010/07/20 07:45
みさ
みささん >Hell-seeさんの感想を確認したところ、そんな様子だったので、そうかな?と改めた次第です。 そういうことだったんですね。Hell-seeさんの感想を読んで、「なるほど」と思い、書き加えた一文だったんですね。 >靴音はどうしたって一人のものではないですし。謎ですね。 謎ですか。靴音は生きている人の音だと思いますよ。だって幽霊は足ないですから(笑)。幽霊との対比で。私はそうとりました。 >もしかしたら観客によってどうとでもとれる演出にしたのかも知れません。 もちろん、ご本人に聞いたら、「どうとっていただいても構いません」と言うのが普通でしょうね。「実は・・・」とは言わないんじゃないかな(笑)。 >敵は本丸で胡坐をかいて下界のワタクシ達をニヤニヤしながら眺めてるかもしれませんぞ。 うーん、そんなに取り方に違いが出るほど、込み入った話ではないと思うのですが・・・。 私がユリカのみが幽霊だと思ったのは、まず、コロさんが夜に冷蔵庫のところで会ったのが、「中国語を話す幽霊だった」ということです(中国語を話していたから中国人の幽霊かと思ったと言ってました)。 ユリカは「(私は?)友だち(パンヤオなんとかって言ってました)」みたいなことを、人と出会うと最初に必ず中国語で話してました(中国人の女の子に「彼女は何て言ってるの」と確認してましたし)。コロさんが初めて幽霊を見たときも、ユリカはそう中国語で問い掛けていたのでしょう。 そして、コロさんは、「幽霊に会った後どうした?」と聞かれて「寝た」と答えてました。これって変ですよね、だって、幽霊に会ったのに、あっさり寝てしまうとは。だから、これはこの幽霊にそういう力があるということではないかと。 これは、次のエピソードにつながるわけです。 つまり、シチミが倒れてしまったことです。ユリカを警察に突き出そうとしたシチミも突然寝てしまったのです(倒れているところを見て「死んでいる」と大騒ぎしてましたが、「そうじゃなくて寝ている」と言ってましたので死んでいないと思います。だから、シチミを部屋に運んで救急車を呼ぼうと)。 さらに、ユリカと接触した人は次々と寝てしまうのです(ソファーにいた中国人の女の子とか。「寝ている」というのは、問い掛けに眠いながらも反応しているからです)。 そして、最後は(暗転後)ユリカ以外全員が寝て(倒れて)しまうというシーンにつながるわけです。 これが、ユリカも含めて全員が幽霊だったら辻褄が合いませんし、ユリカ以外が全員幽霊でも変です。 ですから、最後は、(暗転後)幽霊のユリカだけが寂しく残って、生きている人たちの靴音だけが響くということになるのだと思います。 以上が私の感想(思い込み?・笑)です。 台詞をブロークンな英語にしたところが、この舞台のミソで、単純な話を面白くしているということだと思うのです。 それにつけても、長丁場でいろいろ変更があるとしいうのは面白いですよね。
2010/07/20 07:28
みさ
>どうやら全員が幽霊だったらしい。 そう解釈されたんですか。 私は、台詞や前後の話から、ユリカのみが幽霊だと思ったんですが・・・。 そうでないと、いろいろ辻褄が合わなくなってくるように思えましたので(もちろん、これは私の解釈なんですが)。 最後の靴音のせいかなあ。
2010/07/19 07:49
アキラ
鈴木雄太さん >実行できるできないは置いておいたとしても、お客様の声をシッカリ「聞ける」劇団を目指したいとは思います。 よろしくお願いいたします。
2010/07/18 05:25
アキラ
きゃるさん 確かに後味の良さはありました。 てっきり、もっとドロドロになるのかと思っていましたが(笑)。
2010/07/17 05:52
はじめ ゆう
はじめ ゆうさん >蓬莱作品は幾つかの特徴的なモチーフがあるように思います。 なるほど、そうなんですね。 私は、蓬莱作品をそれほど観てないので、まったくわかりませんでした。 「エネミイ」と「キャラクター」のレビュー楽しみにしています。
2010/07/17 03:24
きゃる
凄い熱のこもったレビューですね。 >最大の決め手は本欄のアキラさんのレビューを読んだこと。 拙い内容で、お恥ずかしい限りです(笑)。 ただ、それで星5つだったのには一安心でした(笑)。
2010/07/15 08:00
アキラ
きゃるさん コメントありがとうございます。 読んでいただいて、参考にしていただいたとは光栄です。 日常の中に潜む関係が見えてくるだけでなく、ラストの後味が良かったのが、とても印象的な舞台だったと思います。 しかし、体調のほうは大変でしたね。私のときはそんな感じはなかったですが、梅雨の時期は、湿度もあるので、館内の気温の維持は大変でしょうね。 私は、どんなときでも必ず、上着をカバンに入れています。空調のいい会場でも念のために。
2010/07/15 07:57
KAE
KAEさん なるほど、そういう理由があって、2バージョンもご覧になったわけですね。 その意味では、満足だったようでなによりです。 鈴木雄太さん ミュージカル1度チャレンジしたんですね。それは凄い! ミュージカルは、まず「歌」ですよね。 今から団員にボイストレーニング+ボーカルトレーニングをしないと! リベンジのお気持ちはわかりますが、豪華客船なんていう、お金のかかる舞台でなくても是非実現してほしいです。 ミュージカルは、来月やりたいから、って言って、すぐにできるものではありませんので、やはり早いうちから、劇団員の意見も聞いたりして、練習と準備が必要でしょう。 小劇場の劇団にも、ミュージカルをやるところもいろいろあるようですが、「妙ージカル」と称して公演をしているFUKAIPRODUCE羽衣とか、エビビモproなど個性的なところもありますので、いろんな形のミュージカルがあるということも、頭の隅に入れておかれたら幸いです。
2010/07/14 08:29
アキラ
鈴木雄太さん なるほど、「ガレキの太鼓半券割」はお続けになるんですね。 そういう輪が広がっていけば、観たこともない劇団も「観ようかな」ということにもつながるかもしれません。 鈴木雄太さんや、劇団員の方たちのお薦めの、他劇団があれば、そういう「輪」が広がっていくと、新しい波になるかもしれませんね。 マーケティングの世界では(流通業とかサービス業対象の)、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)という手法があります。いわゆるポイントカードなどの利用がそれにあたります。まさに「連続して観てるのに割引ってないじゃないですか」的な視点で、利用度が高い顧客を優遇するというものです(これは、新規顧客の開拓ということではないことがポイント)。 まあ、小売店のように、優遇したから売上が上がる(客単価や来店回数が上がる)わけではないのですが、優遇することによって「お得意様」になっていただくということでしょうか(「囲い込む」とも言いますが)。 それは、単に「割引をする」ということではなく、お客様のことを「知り」それによって、「コミュニケーションを高める」というキーワードで考えていくと、何かよいアイデアが生まれるかもしれません(もちろん「新規顧客の開拓」も大切なミッションですが)。 そういう意味での「別劇団との半券割引」は、ひょっとしたら、そんなアイデアのきっかけになるかもしれませんね。 「ミュージカル」の件は、あちらを読みます。
2010/07/14 08:09
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