カトリの観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 87件中
ウチの親父が最強

ウチの親父が最強

梅棒

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/02/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

感心
ヒット曲に乗せて、大衆演劇的な鉄板のストーリーをダンスだけで表していく。
この路線は秀逸。
大好き。

マッチ・アップ・ポンプ

マッチ・アップ・ポンプ

キリンバズウカ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

見ました
田中こなつというとんでもない女優を「見つけた」
これはすごいね。
きっとでてくる。

『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

見たぁ
なるほどなぁ、という感想。
想像していた以上に成井脚本と中屋敷演出は相性がよく、双方の役者たちもはつらつとパワー溢れていてよかった。

ネタバレBOX

コロの男前ぶりには胸うたれました。熊川ふみは実質の主役でしたね。よかった。
フラグメント

フラグメント

健康少年

STスポット(神奈川県)

2011/05/20 (金) ~ 2011/05/21 (土)公演終了

満足度★★★

見た
「フラグメント」ではある。断片化されたネタがあまりにも乱反射して(ほめことばではない)「物語」が生まれる前に流産されているのが残念だった。
やるならやるやらないならやらない。そういう決然が欲しかったな。
でも、二度とみません。とはいわないぐらいの期待は残った。

あゆみ

あゆみ

ままごと

精華小劇場(大阪府)

2010/11/03 (水) ~ 2010/11/05 (金)公演終了

満足度★★★★

完成度
なんども見ている「あゆみ」だが、見るたびに新しい発見と感動がある。何度も上演し続けてほしいものだ

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

アトリエ劇研(京都府)

2010/11/02 (火) ~ 2010/11/03 (水)公演終了

満足度★★★★★

すばらしい
ピンクに染まった劇研の中でロロはとても輝いていた。
東京版よりクオリティが上がった。
よかった

どうじょう

どうじょう

コマツ企画

OFF OFFシアター(東京都)

2010/10/23 (土) ~ 2010/10/31 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
ああ、見てよかったなぁと思える、満足いく出来。
役者陣が実に良かった。町田水城、政岡泰志の持ち味をいかしたうまさ。
小林タクシーのめったにない二枚目ぶり。斎藤加奈子の強さ。墨井鯨子の不思議さ。佐野功のストレートプレイ。佐々木潤の存在感。そしてもちろん本井浩之の醸すもの。
皆、ひとつステップアップした魅力を放射してました。

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

新宿眼科画廊(東京都)

2010/10/17 (日) ~ 2010/10/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

抜群
完成度が昨年と比べて数段あがって文句ないものになった。満足。亀島くん、とても上手になりました。崎浜くんもうまくなってきて実に喜ばしい。若い役者は見る見る変わっていくので油断できない(笑)
京都で爆発してください。京都周辺の方はぜひ。見ないと損です。

ネタバレBOX

望月、篠崎の「告白シーン」は絶品でした。メタ構造を使う巧みさ、それで泣かせる。すばらしい。
ここに線を引く

ここに線を引く

ガレキの太鼓

シアター711(東京都)

2009/08/07 (金) ~ 2009/08/11 (火)公演終了

満足度★★★

大川翔子!!
競泳水着ではみられない、激情のストレートプレイ
鼻水たらしつつ、愛しい役を力演しました。よかったんじゃないですか

テーマ性がしっかりしているので、ヒネリはないものの、なかなかの力を感じる作品。

今後に大いに期待します

グッバイ・マイ・ダーリン

グッバイ・マイ・ダーリン

世田谷シルク

小劇場 楽園(東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

シルク席
にすればよかった。飲み物付きだし。桟敷で見下ろすってのは、経験したかった。

場面転換に雑なところもあるが、総体としてスピード感があってよかった。
いつもながら堀越涼はすごいなぁ。

「タチ」のよい芝居でした。

スメル

スメル

キリンバズウカ

王子小劇場(東京都)

2009/07/04 (土) ~ 2009/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

2日目だ
と知らずにいくという、わけわからなさ。

おもしろかったです。

キリンはこれからたのしみだと思います。

ネタバレBOX

細野のおでこが心配なオヂである
ヘッダ・ガブラー

ヘッダ・ガブラー

メジャーリーグ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/07/08 (水) ~ 2009/07/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

予想を
超えた、すばらしさだったよん。
そうか、そういう風に突き抜けたか!

古川演出、突き抜けた感じ。
さらに、箱庭小野! すばらしい面差しをします。
暗い、悪い二枚目って、いいじゃんか!

ネタバレBOX

小沢真珠が「悪女?当たり前じゃん」というおおかたの予想を超えた、「悪女」っぷり、すばらしいです
愛妻は荒野を目指す

愛妻は荒野を目指す

チェリーブロッサムハイスクール

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

今回も…
すごいです。演出柴田が病気降板ということで一抹の不安があったが、もともとここは作と演出の分業とそのコラボがすぐれているところ。
たしかに柴田のスタイリッシュな演出で見たい舞台であったが、見ている間。
1時間45分、まったく引き寄せられて、時間を感じなかった。

なんという脚本の爆発力。

「その後」にさらに絶望を重ねる小栗の世界観のオリジナリティは、ほんとに今ここでしか見られない世界を作ってくれています。
私を「登録している人」は全員見にいくようにね。上から目線で言っちゃうからね。

ネタバレBOX

いつも人がいっぱい死ぬチェリーですが、今回は…。
人がいっぱい死んだ後の話ですね(笑)
今勧進帳【公演終了:次回ジェットラグは10月「肌(仮)」】

今勧進帳【公演終了:次回ジェットラグは10月「肌(仮)」】

ジェットラグ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/29 (金) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

うむむ
うまい! としかいいようがない。
うますぎて、ほめるところがない、という珍しい経験をした。
「勧進帳」とは、モチーフの一部を除いて関係がありません(笑)

うまいです。
それはそれで好きです。

「リサイクルショップ『KOBITO』」

「リサイクルショップ『KOBITO』」

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/16 (火)公演終了

満足度★★★★★


…すごいんです。
しかし、疲れます。体力要ります。
実験作であると同時に、岩井さんが、何かを突き抜けようとしているのを、ひしひしと感じます。
賛否両論よりも、否が多かろうとは思う。
しかも、今この時期に、このような力業を、「あえて」ぶつけてくるところに、「男岩井」の骨太さを感じます。
すぐには無理だけど、もう一度はみたい。
「わからないもの」をどこが「わからない」か精密に腑分けする作業のつかれることったら、心底、男岩井を尊敬しますね。

JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)

JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

初体験
ハセガワ初体験でした。
「JUMON」とても面白かった。
これは、しばらく目が離せない、才能だろう。

へんないい方だが、両A面じゃなくて、B面がみたいとおもう。

花のゆりかご、星の雨

花のゆりかご、星の雨

時間堂

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/06/02 (火) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

このクオリティ
うーん、黒澤世莉である。すごい演出力だった。
もちろん持ち道具の使い方、エピソードのつなぎ方、そして何よりも、ストーリーの「少女マンガ」風というところに、さまざまなご意見がでるだろうことは、想像にかたくない、とも。
しかし、演出のバランスのよさ。演技の統括の見事さ。
学ぶところは、多すぎて、これまたすばらしいと思う。
スターシステムと真反対の極北にいる「クロサワ」をもっと、顕彰せねばいかんよ、みんな。
今日はちょっとえらそうなものいいね。

ショート7

ショート7

DULL-COLORED POP

pit北/区域(東京都)

2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

Bプロ
なんといっても「エリクシール」が傑作だった。
美人女優たちが、あんなこともしちゃう(!?)というのは、ホンのすばらしさと同時にやはり主宰・演出家の谷賢一の「カリスマ」がまばゆいのだろうなぁ。

まだまだ、演劇には未開拓の平野があります。豊かな鉱脈が隠されている。
残されているのが「荒地」ばかりとは限らない。

あー、満足、満足

ショート7

ショート7

DULL-COLORED POP

pit北/区域(東京都)

2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

初日の迎え方
短編7本。しかも、3本、4本と2プログラム。
GW中なので、1日3ステージの日もある。
役者は14人。
と、稽古の様子や、楽屋の様子を想像するだけで、たいへんそうである。

もちろん、そんなことを微塵も感じさせない、クオリティを提出してくるのが、主宰谷のスゴイところ。

アゴラの「KR14」の演出家は82年生まれが基本集まっているわけだが、谷賢一も同年生まれ、その資質と志向の異なり、隔たりに
「後生畏るべし」と。
切実に思う。

演劇は爛熟しているのか、衰退しているのか?
中屋敷、谷のPPTをきいて、思いました。

リビング(公演終了!!)

リビング(公演終了!!)

カスガイ

王子小劇場(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

須貝!!
実にすてきだった「須貝英」であった。演出ということで、玉置が引いた分を補うどころか、ひょっとしてこのユニットは「カ・スガイ」なのではと思わせる、充実と実力を見せつけてくれた。

こんな風に役者を絶賛できる芝居はうれしいなぁ。

このページのQRコードです。

拡大