tomyleeの観てきた!クチコミ一覧

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火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」

オフィス上の空

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/10 (木) 18:00

座席1階E列13番

価格4,800円

自分は何者なのか?一時の支えではなく血や骨や肉体に近い絶対的なものを求めていた。そんな目に見えて来たものと「誰も他人を褒め称えていない。」そんなものも後から追いかけてきました。

人生を支えるぐらい好きなことを見つけたか。それを誇らしく声高く語れるか。そんな他人がいても耳を傾けるか。感じたことを語れるか。称賛できるか。表面じゃなくその人の本質を見たい感じたいと思うか。

そんなメッセージも私は勝手に受けました。
「属する」というのは行き詰まったときに出てくる言葉なんだろうな。

くれはさんの作品はこれまで3本みていますが、今回はこれまで以上にメッセージ性の強い作品になっています。演劇に携わるすべての人への応援歌にも見えました。

13番地のパブロ・ピカソ

13番地のパブロ・ピカソ

新宿公社

サンモールスタジオ(東京都)

2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/09 (水) 17:00

座席1階2列

価格3,300円

ピカソが生きた2つの時代を彼の周りがどんな影響を受けたのか。その人々の距離感はこれまでの作品と比べると実感しやすいものであり、新宿公社の幅を広げた作品になると思います。

好きなシーンはピカソがお気に入りの画廊で放った「例え金持ちになっても・・・」の前後。彼が唯一「弱さ」を人に指摘されたところに人間味を感じました。

やり手の画商との会話も良かったですね。
Face to Face。全体を通して所々これが見所だったと思います。

残念なのは時代の境目はもっとクッキリしたほうがよかったと思います。

いたこといたろう

いたこといたろう

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2018/05/01 (火) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/03 (木) 19:30

座席1階1列

価格3,000円

渡辺源四郎商店『いたこといたろう』『愛とか死とか見つめて』を連続で観劇しました。
表現したいことがストレートに伝わってきます。内容の「ギリギリ感」が肝でありますが、『いたこといたろう』は圧倒的な演技にも目を奪われます。あのキツネでしょうか、憑依した演技はゾッとしました。この作品は唯一無二。
中学生の団体客が多かったのですが、きっと演劇をやっているのでしょう。これはいい刺激になったと思います。感激して泣いていたいた子もいました。

来週観劇する「俺の屍を越えていけ」は畑澤さんの脚本。楽しみです。

鉄とリボン

鉄とリボン

キコ qui-co.

座・高円寺2(東京都)

2018/05/02 (水) ~ 2018/05/03 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/03 (木) 13:00

座席1階

価格3,000円

2時間35分休憩10分の長編。前半は話が掴めず「何の話だ、出版社?」。
後半急展開の回収っぷり。子宮の中の卵子と精子の世界観は初体験。群衆の声や動きの重なりが心地よく、キコらしい妖々な味付けも堪能できました。ユキミさん演じた相馬さん好演でした。吉田さんの音楽は文句なし。3回公演は会場費の事情でしょうか。勿体無い。

サイキックバレンタイン

サイキックバレンタイン

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/29 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/29 (日) 14:00

座席1階2列

価格2,500円

脚本がとてもイイですね。
目崎さんの書いた作品(つまりたすいち作品)では「キズツクキカイ」と「MARBLE!!」が好きだけどこれはそれに匹敵。

そして役者さんがとても生き生きとして役に馴染んでいたので楽しい90分を過ごせました。ラストもいいですね。花音は先に彼の目を見て感じたんだなと、その瞬間。
暦らいちと船出真理にも再会できました!

嗚呼いま、だから愛。

嗚呼いま、だから愛。

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/27 (金) 19:00

価格3,000円

これは面白かった。
まずは入場したときにセットに唖然。広めの1LDKが目の前に。
ここでどんな演劇を見ることができるのだろうか。しかも最前列。ワクワク。

そして開幕。ストーリーはそんなに凝ったものとは思えないけど、台詞ひとつひとつが重い。暗いのではない、貴重である重み。

終盤での姉妹が言い合うシーン。もう泣きじゃくる泣きじゃくる。
こんなにも役者は感情むき出しにできるのか。

終わってからタイトルを噛み締めてみる。
本当にいい味がしました。

余談ですがリジッター企画の斉藤ゆきさんとバッタリお会いしました。
これは初めてでなくいつもは誰かの応援に行くとバッタリだったのですが、今回は「イイ芝居」と評判を聞いてお互い観劇しましたとさ。

ヴィテブスクの空飛ぶ恋人たち

ヴィテブスクの空飛ぶ恋人たち

劇団印象-indian elephant-

シアター711(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/22 (日) 16:30

価格0円

またシアター711で秀逸な作品と出会いました。
あの劇場では珍しい対面の客席。中央の赤い小さなスクエアで会話劇と思いきや、ヴァイオリンの音色、台詞、ダンス、アカペラ、とにかく圧巻。
山村茉梨乃さんの次出演作を観たいです。

チケプレありがとうございました。間違いなく私の今年ベスト10に入ります。(いまんとこ)

母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ

母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2018/04/27 (金) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/22 (日) 13:00

価格1,800円

CoRich舞台芸術まつり昨年のグランプリ作品。これはイイ作品ですわ。

男性3人の自叙伝を太宰の人間失格に重ねて戯曲化した作品。「一般」「世間」というカタチないものと向き合い、産まれて来たことが罪の種にたどり着き、それでも生きている姿を目の前で表現していました。そして観客の代弁者にも見えました。

今回都外割を使わせていただきました。1800円は安い!
もう採算が合わないのでやらないとホンダさんが言っていましたがw
Tシャツ買いました!いかしています!

桎梏ブランコ

桎梏ブランコ

露と枕

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/21 (土) 19:00

キャストの良さが光っていました。皆が適役に馴染んでいて相関図を見なくても問題なく、最後まで間延びもなく観劇できました。ただ行動の動機付けが少し表現として弱いかな。時折歪むメロディが良い。音響のいい劇場で再演希望します。
あと空調ね。暑かったわ。

それと演出ですが。最初と最後はあの二人のブランコのシーンでよかったのではないでしょうか。あえてそう言ったベタな作り方を避けていたような気もしましたが。

その後正式に旗揚げとなったと聞きました。おめでとうございます。

ひとんちでよかった〜

ひとんちでよかった〜

うめめ

新宿眼科画廊(東京都)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/04/21 (土) 15:00

価格2,500円

以前短編を見ていい印象だったうめめさん。
本公演は初めてでしたが、うーん、物足りなかったです。

役者のハケ方が常に同じ方向であり、何かここがリズムを悪くしていました。ダッシュをするのはマスクマンに特化しても良かったのでは。
動きや間が気になり、肝心の家族の絆が腹落ちまでに至りませんでした。プロジェクターより照明にもっと拘って欲しいです。

それとあのスペースにしては客席と役者との距離が離れすぎです。
小劇場や狭いスペースを利用しての演劇の強みは「演者の表情を間近で観れること」。大劇場ではできない体験を客に見え付ける劇団・団体がイイ評判を私は生むと思います。

新宿コントレックスVol.19

新宿コントレックスVol.19

Aga-risk Entertainment

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/21 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30

座席1階2列

価格2,500円

俺が一番笑ったのは、くによし組「ななめ島」。ショートコントでこんなにクソ笑ったのは初めてかも。最後とかそれ何っ(笑)

あとMCの沈さんがかわいかったなぁ。

さて肝心のアガリスクさん。うーん、TVネタか。
ちょっと意外性がある展開だったけど配役はもっとチャレンジしてもいいかなと思いました。

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/04/26 (木) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/04/28 (土) 19:00

価格3,900円

待望の「悪い芝居」でした。席も前から2列目。
セットもなかなか凝っている。
しかしね。役者の話し方は聞いていてなんかしっくりこない。
これは好みの問題でしょうね。ただ東京という場所のせいでしょうか空席が目立ったのも気になりました。

ヘッダ・ガブラー

ヘッダ・ガブラー

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2018/04/07 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/04/28 (土)

座席2階

価格7,000円

これだけのキャストと素晴らしいセット。
しかし「話が本当につまらなかった」。これで7,000円は残念過ぎます。

誰も寝てはならぬ

誰も寝てはならぬ

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/12 (木) ~ 2018/04/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/13 (金) 20:00

価格3,000円

役者面会のときにも伝えましたが「演劇の話は演劇が好きな皆さんがやるので更に面白い」。ミステリー・サスペンスという分野になるのかな。

入場したときにいつものミラクルとは違った雰囲気から芝居は始まっていた・・・。
観終わったときに「なるほど」と言わせる作品。この脚本が学生時代に書かれていたとは秀逸すぎます。
役者さんは皆さんどこかで観たことのある人ばかり。若いけど実力があるので安心してみることが出来ました。

4/18本日が最終公演(19:00から)。70分という比較的短い時間ですが非常に楽しめる作品です。すでに演出の池田さんからもTwitterで発信されていますが、本公演は架空予約の被害に。その影響もあるのか千秋楽もまだお席に余裕があるそうです。
迷っている方は是非足を運んでいただきたいです。(まだ事前扱いで予約できるみたいです)

Farewell(フェアウェル)

Farewell(フェアウェル)

松本紀保プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/06 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/07 (土) 14:00

座席1階2列

価格3,800円

大人の恋愛演劇、でしたが序盤の温度と中盤から終盤にかけての温度が違い過ぎました。
これはサスペンス?

この公演に行った理由ですが、松本紀保さんのプロデュースであり、彼女が演じているところを観たことがない、しかも小劇場(大好きなサンモールスタジオ)。そして先日iaku公演「目頭を押さえた」の演出をされた松本哲也さんの脚本にも魅かれました。

とても前半は平凡な大人の恋愛話です。正直昼ドラでも見ている気分でした。

ラストの急展と松本紀保さんの独演は圧巻でした。
あの長い台詞を一度もカミなしですか・・。終わった時に自分が息を止めて見ていたことに気づきました。

終わってから気づいたのですが。AV女優と称していた彼女は「目頭を押さえた」で家庭教師役を演じた斎藤ナツ子でしたね。お名前を見てやっと気づきました。
実は彼女がこの作品の展開に重要な役でもあったこともあとで気付きました。

人の心は想像を超えているものです。ちょっと覗いたぐらいではわからない。
そんなことを気づかせてくれた作品でした。

最後に1点、要望を。
今回入口で支払いをして「指定席」のチケットをいただきました。
ここまでスムーズでいいのですが、カラダの大きい私には前2列目までの所謂「チビ椅子」はツラかった。ここは入口で「小さい椅子ですが・・・」という案内があってもよかったと思います。多分こちらからお願いをすれば後方の席と交換していただけたかとは思いますが、なんか前列が勿体無いような気もして・・・我慢していたけどやはりお尻が半分出てしまって辛かったです。

『天国と地獄』

『天国と地獄』

遠吠え

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/24 (土) 15:00

座席1階1列

価格2,000円

確かにこれは途中入場退場できない作品でした。

ある演劇部の話だったのですが、演者さんの声がそれぞれ特徴があり、1時間でギュッとまとめてしかも内容面白い。
車やバイクの音もなんのその。集中力は切れませんでした。
限られた環境でこれだけのパフォーマンスは素晴らしいです。もう少し大きな箱でやって多くの人に見てもらいたいです。(あまり大きすぎてもダメだろうね)

永田さんはキ上の空論で拝見して演技が気になっていました。存在感がある女優さんだと思います。
それと小次郎を演じた女優さんの名前は澁川智代さんでよいのかな。彼女も気になりました。次回作行ってみようかな。

Cendrillon

Cendrillon

チームジャックちゃん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/23 (金) 19:00

座席1階3列

価格4,000円

この劇団は初体験でした。
切っ掛けは「土佐まりな」さん。彼女の演技が好きなのでここ2年は殆ど出演作は拝見しています。

さて作品はシンデレラではなく長女が主役という面白い設定。
ただ次女のアナも目立っていましたし、勿論ジャヴォット(シンデレラ)も。
三姉妹が主役だったのではないでしょうか。

私のハイライトは終盤アナが決意するシーンとジャヴォットと王子の会話シーン。ここは是非しくじって欲しくないところ。役者さんの演技も上手かったです。

話もわかりやすいので初めて観劇する人もオススメできます。

苦言を二つ。
音声。最初の雷音から音楽も全て音が大きすぎて役者の台詞が聞こえません。舞台ではなく客席から音を確認していただきたいです。
もう一つ。
受付ですが少し時間を要し過ぎました。開門時は並んでいますので客は肌寒い夜は少しでも早く中に入りたいです。1人で受け付けはもうどの劇団も辞めましょう。
チケットは束にせず、机に並べたほうが効率がいいです。他の人の名前を見せたくない事情もあるかも知れませんが、反対側からわざわざ人の名前を読む客なんて稀有です。チケットを探す人1名+会計をする人1名+チケットをもぎり「自由席です」言う人が1名。人が足りない事情もあるでしょうけど今回は余ってましたよ?
ほんの数秒ですがこの気配りで列の歩みは早くなると思います。

トランスイマー

トランスイマー

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/24 (土) 18:00

座席1階2列

価格4,200円

いつか忘れてしまいましたが5454さんは短編を1つ拝見したことがありました。今回本公演はお初。「無意識のネットワーク」という内容は元々興味がありました。話の作り込みやボードに書く演出は凄くキレがあり、最後まで飽きずに楽しめました。

終盤にユングの「地球上の全ての人間」という引用ありましたが、あれは「全ての生物」じゃなかったかな。そこだけ気になりました。
是非他の作品も観てみたいです。

そう言えば赤坂RED/THEATERは初めてでした。いい劇場ですよね。
使用料も高いだろうから、集客力のある劇団でないと厳しいでしょうね。

ハムレットマシーン

ハムレットマシーン

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2018/03/22 (木) ~ 2018/03/24 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/22 (木) 19:30

座席1階1列

価格0円

ハムレットはベースにはなっているものの、ストーリーを取っ払った戯曲が「ハムレットマシーン」であろうから、殆ど目の前で行っている動きや言動は何を示しているのか理解できません。
「復讐」やそこに至るまでの心の葛藤が描かれると思ったら大間違いでした。
もっと心の底にあるものなんだろうな・・(漠然)

私が観たままで語ると「破壊と再生」。
ラストの女性の行動は溺死したオフィーリアも想像できたが多分違うのだろう。

客席を円形に陣取った舞台であったが、その中で演じる男性は不規則な動き。
そしてその周りを規則的に行動するひと。
そして不規則な動きをしていた男も規則的な動きに転じる。
観たままですが、そこに再生を感じました。

前衛演劇は解釈の仕方が様々あると思います。
あえて絞り出してここに書いていますが、客は思うままそれでいいと私は思っています。

チケプレありがとうございました。

『椿姫』『分身』

『椿姫』『分身』

カンパニーデラシネラ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 14:00

座席1階J列

価格6,000円

まず「分身」を観劇しました。
いやー、所々わからなかったですね。台詞が少ないのでいま目の前の動きは何を表現しているのかわかりません。あの倒れそうなモーションは何の意味があるのだろう。頻繁に使うんだよね。倒れそうで倒れない、なんでしょう。
男がもう一人の自分を見つけた。対照的な自分は自由奔放。憧れを視覚化したのだろう・・ぐらいに留めました。これ以上考えてもよくわかりません。

そして「椿姫」。こちらのほうが私は良かったな。「分身」でカンデラさんのお芝居に慣れたのもあったでしょうけどね。席もど真ん中。
というよりこれ傑作じゃないですか。さすがこりっち祭りのグランプリ作品。踊りにはバレエ要素があり「見慣れた動き」に安心感が生じました。台詞も多く、話も分かりやすかったです。
ラストいいですね。哀しいけどグッと来ました。

でもこれは観劇初めての人にはオススメできないですね。
場内かなり静かに物語は進みますので、少し理解できなくなるだけで寝ちゃいます。

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