満足度★★★
初見でした。
競泳水着さん、初見でした。
★は、2に近い3。
ネタバレBOX
小さなエピソードが折り重なって紡がれていく様子がここちよく、
とても楽しく拝見したのですが、
人が覚えられなくて苦労しました。(^^;ゞ
キャラとしては、みんな特徴があったのですが、
見た目と、名前が、はっきりしないかたが多くて、
その人がいないときに「○○ちゃん(くん)は~」とか会話で名前が出てくると、
『えっと・・・それ誰だっけ?誰のこと?』と、よくわからないことがしばしば。
冒頭のレストランオープンシーンからも、5年後に変わったら、
成長した女性シェフ(みのり?)は、まるで別人に見えてしまって、
だから最初は違う登場人物だと思ってしまい、話が見えなくなって。(^^;ゞ
あ、同じ人か、とだいぶ後で気づいたり。
登場人物が多くても、そういう苦労をしないお芝居はたくさんあるので、
そういう点で、★を下げました。
瀧川さん安定感あって、瀧川さんが舞台に居るときは安心して観られました。
満足度★★★★
あ~くだらない(笑)
失笑・苦笑系コント劇。
くすくす笑って、アタマカラッポになって、
観終わった後、仕事の疲れがスッキリ飛んでいました!
(これちょっとびっくりした)
好みが別れる劇団かなと思いますが、私は好き。
ネタバレBOX
こうなるともうハナシの筋とかどーでもよくて(笑)。
ミュージカル調である必要性もあったのかどーなのか?
終わって帰ってきたいま、強烈な印象はココシャネルさん・・・(爆)
いけだしんさんと村上さんはずるいですね。
イケテツさんの女装は相変わらず綺麗。足が綺麗!
真弓さんの少年キャラも岩本さんの親友もゲスト陣も鉄板。
メイケンさんがいまいち元気が無かった感じがしました。。。
いやしかしみなさん着替え(早替え)大変だったでしょうね!
パンフレットがトランプだったのも斬新。
思わず買ってしまった。。。(^^;ゞ
満足度★
期待しすぎました。
超・期待して行ってしまって・・・がっかり。
後半はあくびを噛み殺しながらでした。。。
すべての人が 「 ○ 」 という感想を持つ芝居などないのだということ。
ネタバレBOX
(きっと、私の好みが、かなり偏っているんだろうと思う、
ということは、まず先に、申し上げておきます。)
渋滞が起きて、抜け出せず、日が過ぎ、季節が過ぎていく。
「そんなことあるわけないじゃん~」的なことが舞台上で起こるということは、
演劇なんだし、お芝居上では、もちろん、よくあることではあるのだけど、
観ているこっち側に、「そんなことあるわけないじゃん~」
ということを思わせるスキを与えない説得力、とか、惹きつける魅力、とか、
そういうものがもっともっと欲しかったなと思いました。
なんというかだらっと過ぎる時間も多くて、
もちろん、必要だから演ってらっしゃる時間なんだろうとは思ったけれど、
でも、結局2時間超は、正直つらい。(お尻も・・・)
もっと観ていたかったのに終わっちゃった。。。
くらいの長さくらいであればよかったのにな、とか。
車の車種で人を呼び合うのも、苦手でした。
どれが誰のことを言っているのか全然わからない(ていうか覚えられない)。
芝居中、常に、大多数が板付いているから、
芝居の中心以外の人も、お芝居の流れに関係ないお芝居を繰り広げていて、
でもつまりそれは、それを聞き逃しても、お芝居には影響がない。
聞き逃しても、平気。
そういうふうに感じてしまった瞬間から、
なんか遠目に観てしまっている自分が居たのは否めません。
後半飽きてきてしまった(欠伸連発だった)のは、そのせいかもしれません。
役者陣は、みなさん素敵だったと思います。
違う場で、また観てみたい方がたくさんいらっしゃいました。
好みの問題かな~。
初・東京乾電池でした!
が・・・。
退屈ではなかったけれど、結局最後までなんだかよくわからず。
滑舌の悪い役者さんも多く、聞き取れないところが多かったです。
ネタバレBOX
群像劇というだけあって、本当に色んな人たちが出てきて、
それぞれのエピソードが、最後には1つにまとまる・・・
のかと思いきやそうはいかず、、、踊っておわり・・・!?
刺された(であろう)学生はどうなったのか?
スペイン行ってる奥さんは・・・?
青山って結局なんだったのか?
皮膚科に通うあの兄弟って何者・・・?
八木は何故途中で消えたのか?
意味とかを深く考えずに観るようにはしていたのですが、
最後まで話の筋がはっきりしなくて、
「どうなったのかはアナタが考えてみてください」
的なことなのだったのかな~と。。。(そういうのは、好きじゃないもので・・・)
余談ですが、客席に、奥様(角替和枝さん)がいらっしゃいました。
満足度★★★
大衆演劇!
『荒野の三猿』以来、約2年ぶりのEASTONESでした。
こんなに大衆演劇な劇団だったっけ?とちょっとびっくり。
平日マチネだったからか客席にはご年配が多く、ちょっとしたことでも爆笑するので、
その雰囲気にのまれたのか(?)、一緒に大笑いしてしまいました。
話の展開もわかりやすくて王道なのに、飽きることなく、
最後まで楽しみました!
星★は、4に近い3つ。
ネタバレBOX
すべてがずるい。
石田さんのすごすぎる筋肉、富永さんとの掛け合いの可笑しさ、
藤田さんのカッコよさ、吉崎さんの庄屋っぷり、宮崎さんの小悪(不気味)度、
いちるこさんの妖しさ、みっちーさんのおばあちゃん、、、
挙げたらきりない。すべてがずるすぎる!
そんなの見せられたら笑うしかないし、ほろっとさせられるし。
殺陣やアクロバットも無理なく無駄がない。
楽しめる作品でした!
満足度★★★
なんでだろう
そんなのあるわけないじゃん~的な設定もかなりある(と感じた)のに、
いつのまにやらそれを受け入れてしまって、わらったり同調したり。
結局、ハマった(のめりこまされた)ということかな~。。。楽しかった!
ネタバレBOX
役者みなさんイイ味だしていて楽しかったです!
キャラが濃いかたがた、最初は"うざっっ"ていう感じもあったのに、
最後にはもっと観たいと思っていたり。^^
途中、言い争うシーンで、、、
大きい声で叫び続けることだけが、説得力や迫力を増すわけではないのでは?
という感じがちょっとしてしまいました。
西丸(山中さん)の、キスからの豹変ぶりは、怖くてぞくぞくしました。(良い意味で!)
花粉ちゃんのラストが消化不良だったり、
教授は何故倒置法がだめになったのかがよくわからなかったり、
西丸は何故彼女と別れることにしたのかとか、
韮山は何か変わったっけ?とか、
なんとなく落ち着かない部分を残して終わってしまったのが少し残念。
でも、わかっていてもう一度観てもいいかも。と思わせてくれました!
私も、頑張らない・気を張らない・意地はらないで生きます:p
満足度★
うーん
役者さんは魅力的。ストーリー展開にがっかり。
まぁ、楽しいと感じる基準は人それぞれだと思うので、
私には合わなかった、ということだと思います。。。
ネタバレBOX
話の筋が、なんというか、全体的に、
こうなるんだろうな~と思っていたらそのとおりになっていって、
(賭けに負けるとか、日本の領域に戻ってたとか、靴下をプレゼントするとか)
思ったとおりに展開してもそれが楽しい場合もあると思うんですが、
今回は、私は、観ていて「あ~そうなっちゃうのやっぱり。。。」ていうがっかり感ばかりでした。
でも、役者さんは魅力的なかたが多かったと思います。
ずっと踊っているチャイナドレスの方々も違和感なく(むしろ好感触。カワイイ)。
ただ、主人公2人に、だめ男だめ女でもそれを払拭するだけの魅力、
みたいなものが感じられず、残念に思いました。
あ、あと、開演前のSEに違和感でした。
波止場の音がいろいろする中、波打ち際(砂浜)みたいなザザ~という波の音。
私には違和感でした。(港でああいう波の音はしないと思いました)
む~。。。
ありふれてないのにありふれてた。
・・・なんで?
ネタバレBOX
ビリジアンという架空の動物の存在。
というところが現実には全くありえない設定なのに、
それで生活している人たちが、もうだめかも、という状況になったときの、
打開策というか「じゃあこうしていこうよ!」っていう展開がありふれていて・・・。
ありふれてるという意味では、恋愛(三角関係)も、
「え?それだけ?」っていう程度にしか描かれていないし、
憎まれ口を叩き合いながら離れ離れになる男女、
社員になりたくてなりたくてやっとなれた女の子、
寿退社する女子社員、過度な業務になやむ男性社員。
なんだかみんなありふれている。
・・・の割には、なんとなくリアリティに欠けている感じがするというか。
所長が骨折していて大事な時に役に立たないとか、
名前を間違えられて訂正しない俵山クンとか、
細かいエピソードがたくさんあるわりには、
それがどれも「別に無くてもよくね?」みたいな印象になってしまっていたのも残念。
ちなみに私、旧姓も今の姓も、
ふりがながないとほとんど正しく読んでもらえない苗字で生きてきていますが、
ああいう状況(会社とか、永く居る場所)で間違えられて呼ばれた時に、
その場で訂正しないことは、ゼッタイないと思います。
そういうところも、リアリティに欠けてると感じたところかな~。
満足度★★
期待しすぎたかな。。。
現実的には、ありふれないストーリーだけど、
演劇的にはありがちな設定な感じがして、、、
そして、話の展開にも意外性はなく、、、
だけど、個性の立ったキャラが多い分、シーンも多く、
だから、観終わったあとの感想は、正直、
楽しかった、よりも、長かった、という感じでした。。。
素敵な役者さんが揃っている、と思うだけに、
なんだか残念な気持ちになってかえってきました。。。
ネタバレBOX
竹子(ただのあさのぶさん)は、志村けんにしか見えなくて、
・・・志村けんは好きじゃないので、それもちょっと残念でした。
満足度★★★
心地よいゆるゆる感。
なに?なに?
と思っているうちに今回もハマってしまいました。。。
楽しかった!
ネタバレBOX
でも、最初の、少年兵(笑)への扱いが、
ちょっと『弱いものイジメ』な感じでイヤでした。
(その後、救われたから後味は悪くなかったけれど♪)
満足度★★★
理解できないということの理解
むづかしい。
とてもむづかしい劇団です。
独特です。
好みの分かれる劇団さんでしょうね。
ネタバレBOX
私はミサワさんの著書も読んでいませんし、
そこ(舞台上)で何が起こっているのか、何をあらわしているのか、
理解しきれなかったというのが正直なところです。
でも、なんでもかんでもワカリヤスイ(理解できる)ばかりが演劇ではないのではないか。
みたいな気持ちになったというか。
個性があるようでないようで、
ものすごいパワーの塊なのに押し付けられることもなく、
思想的なようでいてコチラを巻き込むわけでもない。
ほうらほうらと、見せ付けるだけ見せ付けてさらりと去る。
不思議な、独特な世界観です。
でもなんだろう、惹きつけられるものがあります。
本当に不思議。
満足度★★★
インパクト薄。慣れかな?
今回で、4回目の観劇です。
(シフォン、夢+夜、ガラパゴス、今作)
でも、『シフォン』のときの、
初めて少年王者舘を観たときのインパクトには、
どの作品も負ける(越えられない)感じ。
しかしながら毎度思うのは、
群唱が大のニガテの私が、
全く不快さを感じずに観ていられるのは何故なのか。。。
コトバが、聞き取れないところは、聞き取れなくて、いいのかなぁ、
と、今回も思いながら観ていました。
(ていうかかなり聞き取れなかった)
映像・照明・音楽と舞台(役者)との不思議な一体感、
オリジナリティあふれるダンス、
そして独特のこの世界観は大好きなのですけれど、、、
なんだか今回は、インパクト薄な感じがしました。
いやしかし中村榮美子さんてほんと美しい!!!
満足度★★★★
さわやかワールド満載♪【追記あり】
くだらなさ満載のさわやかワールド!
見て損は無いと思うか、ある意味損だと思うか(笑)は、あなたの価値観次第!
(好みが、はっきりわかれる劇団だと思います。ハマるか引くか、どっちかです。ちなみに私は、『猫のホテル』のほうはニガテです。)
ネタバレBOX
さわやかの公演の楽しみの1つは、メイケンさんの身体(爆)
ノッケから登場だったので嬉しかったです←ばか
イケテツさんも、足が綺麗でびっくりします。
単に細いのではなく、足の(ふくらはぎの)形が綺麗!
西洋骨董洋菓子店のパロは、知らなくても笑える(と思う)けど、
知ってたらもっと笑えるかもしれませんw ←漫画のファンです私
ていうかキスしすぎ!(笑)
村上さんといけださんの亜弓マヤ対決は、おそらく、公演を重ねたら、
もっとパワーアップしていくでしょうね・・・だから後日もっぺん観たいかも!
菅原永二さんが、本公演をもって退団されるとのこと・・・残念です。
(猫のホテルもですよね)
月影先生もっぺん観たいなぁ。
なんとなく、今までの作品からすると、
「泣くほど笑った感」がやや感じられなかったので、★4つ。
初日だったからかなぁ。でも、楽しかったです!
満足度★★★
濃密!
佐藤みゆきさん目当てで行きました。
ストーリーとしては、普段あまり観ない(選ばない)、
どちらかというと好まない系の作品だったのに、
飽きずに、というかむしろ最後までひきこまれて観入ってしまいました。
魅力ある役者陣、凝った(素敵な)セット。
満足の1本でした。
満足度★★★
不思議な時空感
濃密な2時間半!
鮎さん目当てで行きました。
いつもよりすごく『お姉さん』な感じが素敵でした♪
ネタバレBOX
時間軸の中をゆらゆら漂うような、
一種独特の、心地よい時空感が気持ちよくてのめりこみました。
そんなに長かったとは感じなかったんだけど、終演したら22時でびっくり。
どうりでお尻が痛かったわけだ、と(笑)
くすっとしたり、考えさせられたり、
自分の意思ではなく思考を引っ張られる感じも心地よくて好きでした。
代表作、と銘打つだけのことはありますね。
満足度★★★
初・猫のホテル。
大好きな役者さんたちがたくさん出てくるので、
(表現・さわやかから入りましたm(_ _)m)
そういう意味では嬉しい観劇だったのだけど、
私にはちょいと難しかったかなぁ~。
ネタバレBOX
面白い部分はいっぱい笑わせてもらいました!
ステージも凝った作りで、仕掛けもいっぱいあって、
(いきなりの雨にはビックリ!焼肉にもビックリw。ラスト雪は綺麗だった!)
そういう意味でも楽しませてもらいました!
のですが、全体のストーリーとしては、場転も多く(場転多いの苦手で…)
登場人物を覚えるのがなんだか大変で(おばかですいません)、
誰と誰がどういう関係なのかがスッと入ってこなく、
ついていくのに必死でした。
イケテツさんの自殺シーンは怖かった。。。
菅原さんの女子っぷりがたまらなくかわいかった!
(ていうか足、本当に綺麗!)
満足度★
初見でした。
うーんごめんなさい。私には合いませんでした。
全然笑えませんでした。クスッ、とすら出来ず。
期待しすぎたのかな~。。。
ネタバレBOX
まず、出だしの、トランプゲームのシーンが、なんだか不自然で。
台詞の言い回しもなんだか『わたくし台詞をしゃべっています』のような、
いかにも『お芝居してます』な不自然な雰囲気(言葉遣い)が気持ち悪く、
お芝居に入っていけませんでした。
そしてそのまま、誰にも共感できずに終わってしまいました・・・。
あと・・・この劇団は、役者さんを知っていれば、そのキャラだけで面白い、
という感じだったのでしょうか?
周りのかたが、ものすごく笑っていて。だから逆に冷めました。
「え?今のそんなに面白いですか・・・?」みたいな。
クリスマスに恋人とラブラブ過ごす、
みたいな雰囲気の日本のクリスマスは私も嫌いですが、
「だからクリスマスケーキは食べない」「クリスマスは祝わない」
っていう言葉に説得力が無く、
(ああ、そういう考え方もあるよね、っていう納得が出来ない)
シーンが進むにつれなんだか不快さが増すだけで、
途中で席を立って帰りたいほどでした。
物凄く期待していたし、評価の高い劇団なだけに、ちょっとびっくり。
私が変なんだろうなぁ~。でも、面白くなかった。。。
満足度★★★
引き込まれた~~!!
何気ない会話から始まる濃密な70分。
お芝居を観ているというよりは、自分も当事者になっているような臨場感で、
ぐいぐい引き込まれました。
(台詞に反応して思わず「え?」とか「なに?」とか言いたくなる感じ)
ネタバレBOX
佐藤みゆきさん目当てで行きました。
でも彼女はもちろん他のかたも魅力たっぷりの役者さんばかりで、
それぞれの役が、初めからそのかたのために書かれた役のような、
そういう人、居そうって思わせられるはまり感でした。
お芝居とは全然関係ないのですが、1人、ずっと寝ているオジサンが居て、、、
手に持っていたチラシを床にばらまいたり、お芝居中にケータイが鳴ったり。
何のために観にきてるのでしょう?観る気ないなら帰って欲しかった。。。
満足度★★★
素敵でした♪
ショートストーリーがいい感じに繋がって、
ひとつのあったかいおはなしになっていました。
ネタバレBOX
江澤くんのお父さんっぷりがとてもよかった!
どんぐりの精ちゃん萌えwかわいかった!
すごく素敵なおはなしだったのですが、ちょっと長い感が残念だったので★3つ。
ややしつこい感じが残った(特に1話と2話)のと、お尻が痛かったです。
ストーリーに無くてもいい会話をもう少し削って、それぞれのお話が
「ああ~もう少し観ていたい」くらいで進んでくれたほうが観易いかな。
そういう意味では、3話と5話はもっと観ていたい感じがしました。^^
満足度★★★★
『語り』とは
お手製の黒いシンプルなワンピースで登場した英世さんは、
M.O.P.の大きいステージで観たかたと同じだとは思えないほど小さくて、
でもその小ささとは裏腹な存在感。
会場が素敵な古民家だったことと、雨模様だったこともあいまって、
なんだかものすごい公演(空間・時間)でした。
勉強不足で話をよく知らずに行ったのだけれど、
物語を語られているというよりは、
情景を見せつけられている(想像させられる)というか、
だから終わった後、逆に、活字で読んでみたくなりました。