鈴木秀峰の観てきた!クチコミ一覧

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MODS#02「ハートに火をつけて」

MODS#02「ハートに火をつけて」

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2018/07/18 (水) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

面白い企画だな~と思います。

観客もお題などで参加出来ますし、何公演拝見しても毎回違うという面白さ、
コレは観客がご自身の推しメンバーがいるのであればとても嬉しい企画なんだろうな、と思います。
何となく数を経ているからこそ構築されている「お約束」的な落ちがあったり、
各々の役者の得意分野、武器のところへそれぞれ落ちを持っていこうと企んでいるのが伝わってくるなど、
それぞれの回にだけ楽しめる面白さ、というのがあります。
逆に全く嵌らず、全員が苦戦したまま終わる回、というのも生まれますが…(笑)

複数の脚本家が持ち寄った、ショートショートの連続で、飽きる事なく楽しめました。
舞台を観慣れた私にとっては、こういう企画も大歓迎です。

関ヶ原で一人 〜lonely SEKIGAHARA〜

関ヶ原で一人 〜lonely SEKIGAHARA〜

ENG

六行会ホール(東京都)

2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

主演の大神さんの魅力が詰まっていました。

元々パントマイムなどを1人でやられる作品などもされているのもあってか、
お一人で物凄い量のセリフをこなされていて、それは比較的スンナリ耳に入ってきましたが、
2度の拝見の2度目の時にはかなり喉が苦しそうでした。

また出演者も豪華で曲者揃い、作品のネタとして入れ替わりなどもある為に、
かなり見どころは多かったのですが、それが多過ぎて情報過多になってしまっていたのもまた事実でした。
終盤以降のネタバラシの部分が、セリフによる説明が連続する為に、
歴史的な事実、登場の武将などを事前に知識で持っていない方には辛い部分もあったかな?と思います。

歴史好きで戦国時代も大好きな私には満足な作品でした。

ゼロヨンヨンの終電車

ゼロヨンヨンの終電車

アリスインプロジェクト

新宿村LIVE(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★

これだけ演じられる役者陣が揃うと豪華だし、基本が出来ているから遊びの部分も凝れるし、
とてもアリス・イン・プロジェクトの、ガールズ作品という枠では説明が付かないレベル。

場面が次から次へと変わり、テンポも良くて、でも置いていかれる事も無い、
悪役の宇田川美樹さんが「どうしてそこまで?」ってくらい徹底的に悪を貫く辺りとか、
やっぱりふり幅として、こういう方がいて下さると作品が締まるなぁ~と感心してしまいました。

元々は劇団6番シードさんの作品…調べたら2007年作品みたいですが、を女性出演者に合わせて変えた様ですが、
違和感無く、とても楽しめる作品であると思いました。

アリスインデッドリースクール・ノクターン

アリスインデッドリースクール・ノクターン

アリスインプロジェクト

新宿村LIVE(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

アリス・イン・デッドリースクールの完成形を観た感じ。

主演のお2人だけでなく、脇を固めるメンバーにも栗生みなさんや八坂沙織さんなど、
惜しみなく登場していて贅沢な布陣。
またそのメンバーがとてつもなく良い仕事をしておりました。

八坂沙織さん演じる氷鏡は、氷鏡の歴代の中で間違いなく最高だったと思いますし、
栗生さん演じる高森が仲間達にエールを送るシーンがあるが、
歴代の高森だと「ここが私の見せ場だ!」と全力で絶叫するばかりだったが、
栗生さんの高森のエールはまさにこの役に求められる十分なエールであり
『そう、それだよ』と思わずにはいられませんでした。

またオープニングで、主演の一人である若林倫香さんがソロで歌うシーンに入るという演出も、
素晴らしく良く、印象的なオープニングになっていました。

最近のアリス・イン・プロジェクトさんはドンドン若手が中心になってきていて、
ベテランや舞台経験の多い方が1~2名で脇を固める、みたいな作品も多いですが、
この作品の様にズラッと舞台巧者を並べてくれると流石の見応えに直結するなと感じました。
恐らく映画化との連動で良いメンバーが揃った為、なかなかまたこれだけのメンバーで、とはならないと思うが、
是非ともまた、これくらいのメンバーが揃った作品を観たいものです。

大きな虹のあとで ~不動四兄弟~

大きな虹のあとで ~不動四兄弟~

Smile Earth Project

俳優座劇場(東京都)

2016/08/20 (土) ~ 2016/08/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

凄まじい大熱演。
第二次世界大戦下の日本の4兄弟が直向に生きた物語。
特攻隊という幾度となく描かれたものを改めて描いて描き切ったという印象の本作には、
大きな拍手を送りたいと思う。

兄弟の1人が「50年とかそこらで、自分達が舞台とかの物語の中のものとして、過去のものとして忘れられてしまう」
みたいな事を言っていたシーンで、まさにその通りと思ってハッとさせられました。

たかだか数十年前の、まだ当時から生きている人もいる現代で、
彼らが命を捨ててまで守ろうとした未来に生きている我々が、
彼らの事を時にでも思い出さなかったら彼らが報われる事がない、それじゃあんまりじゃないか。。。

とても印象的な、素晴らしい作品でした。
他の団体でも再演されているし、今後も残っていってくれればと願います。

地獄少女

地獄少女

VACAR ENTERTAINMENT

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2016/11/09 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★

原作があったからなのか、オリジナルストーリーを銘打っていたが、
かなり窮屈な、原作に忠実なのかオリジナルなのかどっち付かずの作品になってしまった印象。

脚本も原作に気を遣ったのか、目新しい感じではなくて、ドンヨリとしていました。
客層として誰を、どこのファン層を狙った作品だったのだろうか?
原作を知らないので何とも言えないが、原作ファンはアレで満足していたのだろうか?

舞台としても何とも言えない味わいの作品で、正直残念としか言えない自分がいます。

夏に舞う雪のように

夏に舞う雪のように

Southern’X

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/11/07 (火) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★

前作の「星空ハーモニー」が好きだったので観劇。
も、『ア・・・レ・・・?』という印象でした。

ずっと違和感で、その違和感が脚本が仕掛けたもの(実は登場人物達が虫…)だと分かっても、
それ以上に作品として違和感が拭えませんでした。
主演のさいとう雅子さんはそこそこ良い印象でしたが、
何となく全体的には作品として、ではなく個々の力で乗り切ろうとしていた印象でした。
上手く言えませんが、脚本か演出か、その両方かは分かりませんが、
作品作りで苦労されたのではないかな?という印象。

面白くなりそうな雰囲気はあったのですが、個人的にはあまり好みではありませんでした。

星空ハーモニー

星空ハーモニー

Southern’X

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2017/04/18 (火) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

「合唱」って「青春」だな~って思います。

学生時代から合唱する事が好きだった自分にとって、
この作品は学生時代の感覚を呼び覚ます感じでとても好きな作品でした。
プラネタリウム前でのストリートミュージシャン役の相澤香純さんの歌声も印象的でした。

主演の栗生みなさんの全力な役は観ていて清清しいものでした。
「幸せだから歌うのではない、歌うから幸せなのだ」
とても良い後味の作品でした。

君よ叫べ、其ノサガノ在ルガ儘ニ

君よ叫べ、其ノサガノ在ルガ儘ニ

ACTOR’S TRASH ASSH

サンモールスタジオ(東京都)

2018/03/24 (土) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

作品としては十分に楽しめましたが、
あの狭さで戦いをするにはだいぶ盤面が窮屈で残念でした。

各役の登場にも制限があるからか、出てきて、なんかして、ハケて・・・
というのが流れ作業みたいに感じてしまって、今一つ作品に入り込めませんでした。
迫力あって魅入る場面も少なくはなかったのですが、マイナス面が少し目立ってしまった気がしました。

YOSHITSUNE

YOSHITSUNE

タグステ

新宿シアターモリエール(東京都)

2018/12/05 (水) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった…んですが、続編ありきですね、コレは。

印象としてはほとんど時間が進んでいない感じで、
「敢えてこの部分を切り取った」というよりも、
「この続きがこれからあるから、今回はここまでだよ」という雰囲気。

この部分を切り取った事の意味を見出せるかと思っていたので、
それに対して観客として制作側と差を感じてしまって少し残念でした。

この作品をやるには、モリエールは少し狭いかな?と感じながら観ておりました。

クロッシング・クリスマス・クリアランス(完全版)

クロッシング・クリスマス・クリアランス(完全版)

バンタムクラスステージ

新宿村LIVE(東京都)

2018/12/21 (金) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

抜群の面白さでした。
ハードボイルド、洋画の映画を1本観た様な感覚。

細川さん特有の臭い立つ様な空気感。
酒(バーボン)と燻らせたタバコと、そして銃口から漂う硝煙と・・・
とにかく手加減無しに作品を追及していて、豪華な役者陣がそれを支えていて、
1から100まで楽しめる作品でした。

少年アル(楠世蓮さん)に汚い世界を見せない為に、自ら組織へと入っていくレニー(福地教光さん)の行動は、
ハッとさせられるほど愛に満ちていたし、その少年アルと共にいる
3体の人形達の動きや話なども忘れていた何かを思い出させてくれている様で、
クリスマスの時期に相応しい、夢と現実とが同時に存在するかの様な世界観はただただお見事でした。

ONE DAY以来の拝見のHiroka Denzyさんのああいう佇まいも好きだなぁ~と思いました。
最終的に玩具屋の倉庫が、何故組織の取引に使われていたのか?
そこに繋がる過程も衝撃的であり、しかしとても納得出来るものでした。

ここまで大人な舞台もなかなか観られない中で非常に貴重な作品でした。
また、客席でもビクッとなるレベルでの銃声も『やってくれるぜ』って感じで、
作品に必要な要素として十分でした。

年末に本当に良い作品を観られました。大満足!

D・ミリガンの客

D・ミリガンの客

劇団6番シード

シアターKASSAI(東京都)

2017/11/22 (水) ~ 2017/12/05 (火)公演終了

満足度★★★

雰囲気が抜群の作りでした。

安ホテルのフロント。
小沢和之さんの渋い声が響く様で、作品をより良くしていました。
謎が深まる、のは『さあどうなる?』といった楽しみに繋がっていましたが、
今作に関してはその解決は結構唐突な感じがしました。

あと、日替わりゲストも私の回は細川博司さんだったのですが、
ある理由でその前後のセリフを変えないと辻褄が合わなくなってしまう自体になっていまして、
なんかそこもややこしくて、スッキリ感が少し少なかったのが残念です。

TRUSH!

TRUSH!

劇団6番シード

六行会ホール(東京都)

2018/05/30 (水) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

25周年、記念公演第1弾に相応しい華やかな作品。

西部劇の様な世界観にジャグリングなどの大道芸的なパフォーマンスも入り、
そこにトロッコなどが雪崩れ込んできてのテンヤワンヤの大騒ぎ。
しかしそれらが無秩序に乱立するのではなく、計算され尽くされて存在する為、
ダンスなどのシーンに繋がる場面場面は圧巻の迫力でした。

ただ少し、登場人物の多さなどが処理し切れていない様に感じてしまい、
壇上の演者の方々の満足そうなやり切った感とは対照的に、
個人的には消化不良に終わった部分があるのが正直なところでした。

花嫁は雨の旋律

花嫁は雨の旋律

ILLUMINUS

新宿シアターモリエール(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

とても上質で上質な作品、という印象。

事故で時間が遡り、少女になってしまった妻。
互いの努力により夫婦生活を続けようとするが、少女に戻った妻は、
いつからか自身の母親の方をより求める様になる…といった部分は切なかった。

栗生さんのピアノの旋律がとても切なくて(泣)
カフェ・マスターのGOH IRIS WATANABEさんが逸材で(笑)

狭いシアターモリエールだからこそ丁度良い作品に思えました。

Life is Numbers

Life is Numbers

劇団6番シード

ザ・ポケット(東京都)

2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

2016年に拝見した舞台の中で、間違いなく最高の1作の1つ。
笑いながら泣けて、泣きながら笑えるというか・・・。
そのバランスが本当に見事でした。

表現として特に奇をてらったものは無くて、寧ろベタなくらいの表現も多かったのですが、
その不器用な、おずおずと差し出すラブレターの様な表現がとても良かったです。
それぞれの登場人物達、誰にどの様に共感し共鳴するかは観る人によるかと思いますが、
どこかで少なからず、この世界の人達は繋がっているんだな、となんかそう思えました。
残念ながらある有名バンドの有名曲を使っているのでDVD化はされませんでしたが、
編集版が6番シードのファンミーティングで配られたとかなんとか?
それだけでも観てみたいものである。

本当に好きな、最高の作品でした。

エデンの空に降りゆく星唄

エデンの空に降りゆく星唄

LIVEDOG

新宿村LIVE(東京都)

2018/08/04 (土) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

チームEDENとNOAHの両方を1度ずつ観劇。

正直に書くと2014年版と比べてしまうと、スケールダウンしてしまった印象が強かったです。
前田希美さんと白井那奈さんというお2人が主演をやられた前作に比べてしまうと、
人間離れした、アンドロイド感をそこまで今作の主演に感じられなかったのもありますし、
そもそもパンフレットを用意しない、当日パンフの紙1枚だけという団体さん自体の姿勢にも、
個人的にはあまり好感を覚える事がありませんでした。

作品自体はとても良く、十分にこの本(原作・脚本)の良さが出ていましたが、
やはり気持ち的に前作と比べてしまうと良い点を付ける事が出来ませんでした。

個人的に思い入れがある作品だけに、別団体で再演を行うのであれば、
十分に時間を掛けて丁寧に扱って欲しかった、という印象で残念でした。

『浮世行脚』(うきよあんぎゃ)

『浮世行脚』(うきよあんぎゃ)

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/01/04 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★

初日と千穐楽を観劇。

幼い少女や、初老のナイスミドルなおじ様(松田ケイジさん)が活躍するなど普段の作品ではあまり観ない展開。
また閻魔ママ(通称エンママ)など濃いキャラが縦横無尽に活躍。

…確かにそれらの濃いキャラが活躍するのは面白いのだが、
それらはあくまで派生的な楽しみでしかない筈なのだが、
この作品では必要以上にそれらのキャラが活躍し過ぎていた様に思えてしまった。
その分、本筋である作品の印象を薄めてしまった感じが勿体無い気がしました。

本筋の方の若菜太喜さんと齋藤明里さんの夫婦としての関係など、
グッとくる場面も多く引き込まれる作品でした。
こちらの関係にもっと時間を割いても良いのでは?と思いながら観ていましたが、
そこはどうやら同時上演の関係なのか、どうしても少なくなってしまった印象なのが残念でした。
役者さんによっては随分、時間と力を余らせてしまった感じがした作品で『勿体無い』というのが正直な感想です。

『六道追分』(ろくどうおいわけ)

『六道追分』(ろくどうおいわけ)

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/01/04 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

今回の3館同時上演のざ☆くりもんの作品の中では、
作品を通して観ると、この作品が一番展開の妙もあり飽きる事なく楽しめました。

鬼アザミという盗賊、義賊である彼らの活躍と吉原の花魁達との不思議な信頼関係。
そこに絡んでくる与力・同心とその家族の話など、見所が多かったです。
仕事や世間の道理よりも人情を優先してしまう、など温かさにも溢れていました。

『夫婦明暮』(めおとのあけくれ)

『夫婦明暮』(めおとのあけくれ)

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/01/04 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★

完全に油断していたのか、この作品の大きな仕掛けに終盤まで気付けませんでした。
『ああ、そういう事か!』と分かった時にはスッカリ騙されていました。
非常にシンプルながら、そういう作品はとても好きで騙されたのも心地の良いものでした。

ただ、作品として落語?漫談?の場面が何度か出てくるのですが、
それが正直必要以上に長く感じてしまいました。
時間調整の様な…作品の良し悪しにそんなに不必要な、不自然な時間が多くあった様に思います。
正直、それらの時間で集中力が途切れ途切れにはなってしまいました。

ただし全体的には作品として楽しめました。
主演の西川智宏さん?と石井陽菜さん夫婦の雰囲気がとても良かったです。

ごんべい/ごんべい2

ごんべい/ごんべい2

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2019/01/12 (土) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

『ごんべい』を拝見。
エネルギー溢れる作品でした。
出演者の数も多いけど、それだけに全員で魅せるダンスは圧巻の迫力。
冒頭から客席を巻き込んでの演出はワクワクさせられました。

個々のキャラクターも個性が光っていて、とても楽しく観る事が出来ました。
また笑いどころも多く、微笑ましく、時に声を上げて笑わせて貰いました。
ぶっ飛んだキャラ、思い切り振り切ったパロディなど、やり切っていて見事でした。

ただ、個々のキャラクターの見せ場を作る為か、
各々に焦点を当てて丁寧に描き過ぎていたからなのか、
折角総出演人数が多いのに、中盤以降は全体でのパフォーマンスが少なく、
壇上に少人数だけしか登場しない場面での活気の落差を感じました。
それだけが唯一の-1点とさせて頂きます。

新春の1月に観る舞台として、力のある作品でした。

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