工場
青年団リンク 世田谷シルク
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/08/13 (火) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★
『世界は"すこし変"で彩られている』
まさに、その通りですね。
その、変さが面白くて、なんか病み付きになりそうな感じです。
最期の踊りもシルクっぽくていい!
ビューティフルワールド
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/06/07 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
良かった!!
このどうしようもない世界に乾杯!
僕らは、こんな世界に生きているんだということを実感しました。
といっても、この世界は抱きしめたいほど愛おしく思えます。
五月雨のカーニバル
制作「山口ちはる」プロデュース
シアター711(東京都)
2019/05/29 (水) ~ 2019/06/09 (日)公演終了
あさどらさん
十七戦地
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了
満足度★★★
まさに、あさどらでした。
心の闇や人の悪意を描く最近の演劇の中で
この毒にも薬にもならない芝居は爽やかすら感じさせました。
こういうのも「いいな!」と思いました。
死んだら流石に愛しく思え
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
満足度★★★
重たいものを見せられた。
実在した殺人鬼なのだが、エピソードなどは史実に忠実らしい。
その闇に部分には共感はできないけれど、そういう感情が湧くことはあるかもしれない。
それにしても堀君はどういう人なのだろう。
YESTERDAY ONCE MORE
劇団アルファー
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2019/04/11 (木) ~ 2019/04/15 (月)公演終了
クラッシャー女中
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2019/03/22 (金) ~ 2019/04/14 (日)公演終了
ハイライト
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/04/03 (水) ~ 2019/04/08 (月)公演終了
満足度★★★
面白いのだけど、ネタバレになるから詳しくは書けないけど、
とにかく最初から振り切った設定で、それを面白いと思えるか思えないかで
入り込めないとアウトって感じ。
不条理な世界です。
こそぎ落としの明け暮れ
ベッド&メイキングス
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/03/15 (金) ~ 2019/03/27 (水)公演終了
満足度★★★★
面白かった!!
面白いのだけど、全体が呑み込みにくい。
ムシの話と、あっと、これはネタバレになるので割愛。
ただ、野口さんを筆頭に女優陣の熱量には圧倒されました。
とにかく、面白かったのだから、これはこれでいいかな。
第27班 本公演9つめ『蛍』
オフィス上の空
萬劇場(東京都)
2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★
素晴らしかった!
いくつかの場面が切り替えて、心地よくつながっていく。
2時間15分という長いはずの芝居が、いつの間にかラストシーンまで。
役者の抑えた演技も良かった。
新しい星
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
前回の「連鎖の教室」に続いて、22日のマチネを観劇。
今回は、初めての近未来物とのこと。ファンタジー系の劇団にありがちな
原因不明の熱病ではなく、科学的根拠に基づいて物語は骨太に進んでいく。
展開はかなり突飛だが、綿密なセリフに支えられて飽きさせない。
これは役者陣の賜物か。のめりこまされる。
問題はラストシーン。これは、好みというか賛否両論になるだろう。
私は、それを知りながらこのラストを描いた作者の勇気に拍手を送りたい。
リピート券があるとのこと。明日、もう一度観てみよう。
『天国への登り方』
アマヤドリ
あうるすぽっと(東京都)
2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日)公演終了
俺ずっと光ってるボーイ、健之助
桃尻犬
OFF OFFシアター(東京都)
2019/01/16 (水) ~ 2019/01/20 (日)公演終了
愛犬ポリーの死、そして家族の話
月刊「根本宗子」
本多劇場(東京都)
2018/12/20 (木) ~ 2018/12/31 (月)公演終了
犬(もしくは)神
劇団肋骨蜜柑同好会
テアトルBONBON(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/24 (月)公演終了
リトル・ドラマー・ボーイ
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2018/12/15 (土) ~ 2018/12/25 (火)公演終了
満足度★★
不思議な劇団だ。
クリスマスだから、これでいいのだろうが、これなら演劇として舞台だやる意味があるのだろうか?
テレビドラマでいいのではないだろうか。
先の読める展開、掘り下げない人物描写。
なのに、2階席までいっぱいの観客。
これはこれでいいのだろうな。ありです。
あゆみ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了
満足度★★★★
いかにも、柴幸男らしい作品。
その良さをうまく演出している。
可愛らしい女性が次々とシーンを演じていく。
ときにはキュンとしたり、うるっとしたり、
師走の夜をほっこりとさせてもらいました。
揺れる中吊り
ガラ劇
明石スタジオ(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
月蝕歌劇団みたいだ。
最後、名乗りをあげるし。。。
「高取英」も先週他界した。寺山を継ぐ者がいなくなっていく。
時代を感じる。
平成10大事件演劇は、役者の熱量はすごい!
でも、こういうの好きだな。
これだけいっぱい詰め込んだら、一つ一つは掘り下げられないよね。
これはこれで、いいんじゃないかな。
その恋、覚え無し
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2018/11/27 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★
いつもながら、美しい美術だった。
演劇は総合芸術なので、これは大切なこと。
役者は走り回り、その発散される熱量は半端ない。
なにか、懐かしさを感じた。
誰もいない国
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2018/11/08 (木) ~ 2018/11/25 (日)公演終了
満足度★★★★
観てきたのですが、このピンと来ないのがピンターなのかな。
かみ合ってるようで、話が進まない戯曲術は不条理劇らしく
加速度的に破綻していく。
水と照明は美しかった。
全ては壊れていく様を包んでくれた。