KOMAの観てきた!クチコミ一覧

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超ピカイチ!

超ピカイチ!

梅棒

東京グローブ座(東京都)

2018/12/15 (土) ~ 2018/12/29 (土)公演終了

満足度★★★★★

初の梅棒本公演でした。

楽しくて楽しくて、でも目が足りなくて、絶対色々見逃してるはず!と、公演終わりにリピーターチケット購入してしまいました。

別バージョンの公演も観ました。

これは癖になるの分かります。

まさに沼でした。

ネタバレBOX

遠藤さんの全日制の方で超ベートーヴェンになる前のは寄生獣なのかな?と思いました。

あと、定時制のすいーつ君がちびまる子ちゃんの花輪君にしか見えなくて、途中ちびまる子ちゃん(花子さん)が出てきて、( ゚∀゚)・∵ブハッ!!ってなりました。

どうしたんだい?かわい子ちゃんたち?って言ってるようにしか思えませんでした( ̄▽ ̄;)
わが家の最終的解決(再演)

わが家の最終的解決(再演)

Aga-risk Entertainment

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2019/01/25 (金) ~ 2019/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

アガリスクの作品は舞台でも何度か観たことはあるし、映像でも何作品か観ている。
その中で気にはなっているけどまだ観たことが無かった作品で、今回再演されるということで、そのまま映像を観ないまま観に行った。

『最終的解決』という言葉が『ホロコースト』を意味することから、以前他の劇団でやる時に、Twitterでプチ炎上してるのは見ました( ̄▽ ̄;)

タイトル通り、あの時代の話なんですけど、そこはアガリスク作品ですからね。

ネタバレBOX

ドイツ人のハンスにはある秘密があった。
それはユダヤ人であるエヴァという恋人を自分の家に隠していること。
そして、自分がゲシュタポであること。
ゲシュタポであることはエヴァにも秘密だ。

自分1人では彼女を隠しきることが出来ないと思った彼は、子供の頃から自分の世話をしてくれていた使用人のアルフレッドを呼び寄せる。

ハンスの家から物音がするとやたらとやってくる隣人のサンドラとヘルマン夫妻。
ヘルマンは妻の浮気を疑っており、ハンスが浮気相手ではないかと思っている。
2人はハンスがゲシュタポであることを知らない。
ハンスの家の大家のファン・デン・ベルクはハンスがゲシュタポであることを知っており、その事を隠さないといけないが、ドジ過ぎて逆にバラしている。

戸惑うが主人の為に働くことを決めるアルフレッド。
そこにやってくるエヴァの両親オットーとレア、幼なじみで元彼のヨーゼフ

そして度々やってくるエヴァの原稿を取りに来る男、
そしてハンスの家に遊びに来るハンスの同僚(ゲシュタポ)のルドルフと上司のゲルドなーとその娘のリーゼ、
ハンスに会いにやって来るハンスの姉マルガレーテとその夫フリッツ

隠れ家なのに多すぎる来客に、なんとか自分の身分とエヴァたちの存在を隠そうとするハンスとアルフレッド

そしてエヴァたちに自分の身分を隠さなければいけない

でも次々とバレていき、それをどうしていくかが凄く面白かったです。

途中どうにもならない状態になってしまった時の、解決方法も、そしてラストのオチまで、見事としか言い様が無かったです。


さようなら

さようなら

オパンポン創造社

王子小劇場(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台は映像で観るより生で観たほうが100倍面白いを実現してる舞台。

始まり方からラストまであっという間に終わってしまったように感じた。

役者が全員素晴らしすぎて誰がいいとか言えない。

観れば観るほど楽しめる舞台でした。

Death of a Samurai / ドン・ペリニョン・デイ

Death of a Samurai / ドン・ペリニョン・デイ

ゲキバカ

テアトルBONBON(東京都)

2018/07/25 (水) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

death of a SAMURAI

キャスト違いの2バージョンとも観劇
suzuyakaさんバージョンの方が断然良かった。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

王子小劇場(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての経験でした
去年ある俳優さんのツイートで、ふと目に止まったのが壱劇屋でした。

そのたった1回の舞台で魅了されてしまった私は、ずっと壱劇屋が東京に来てくれるのを待っていました。

でも前回の東京公演の集客があまり良くなかったらしく、全然来てくれませんでした。

待ちに待った東京公演。期待が大きいだけにがっかりすることもあるかも?と思ってましたが、やはり壱劇屋は凄かった。

感動に打ち震えるとか
舞台を観て涙を流すとか
そういうのは感受性の高い一部の人だけだと思ってました。

そういう経験を自分がすることになるとは思ってませんでした。

4面の舞台、こっちから観ても面白いけど、あっちから観たらどう見えるんだろ?
明日はあっちから見てみたいと思いました。

本当におすすめです。

ごんべい/ごんべい2

ごんべい/ごんべい2

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2019/01/12 (土) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ごんべい、ごんべい2共に観てきました。

ゲキバカ作品の中でも好きな時代劇作品の再演と、新作。

全くの別作品ではありますが、ある部分で実は繋がりがあって楽しかったです。

ネタバレBOX

ごんべい

主役のごんべい役と言えば劇団員の西川さん。
しかし西川さん自身がもうごんべい役は無理だと言ってたことから、もう劇団員が主役では出来ない作品だと思っていました。

しかし、実力派の新人劇団員の山咲さんがが入り、劇団員が主役での公演が出来ました。

新生ごんべいを演じられた山咲さんは流石としか言えず、どこか余裕さえ感じました。
龍兄ぃ役の志村さんも、新たな龍兄ぃとしての魅力を魅せてくれましたし、イタジ役の豆鞘さんも親への愛を得られない切なさを見事に演じられていました。

ラストシーンの修行中のごんべいのシーン
そしてそれに繋がるごんべいとまといの再会シーンは、劇場で観た時に大泣きしましたが、今思い出すだけで泣けてくる位大好きなシーンです。

本当に素晴らしい作品でした。

そしてごんべい2

西川さん演じる歌川国芳が実はごんべいで、おぼろで演じてた役も実はごんべいだったという種明かしを聞いてびっくりしました。

ごんべいの子孫であるつくしも可愛かったし、大好きでした。

特筆すべきは黒猫役の吉田さん。
見た目でアイドルかなぁ?と思って観てたんですが、まさか黒猫から人間に生まれ変わり、新兵衛との恋があんなラストになり、そして生まれ変わり.......

めちゃめちゃ切なかったです(´;ω;`)
本当に素晴らしかったです(´;ω;`)
これまた素敵な作品をありがとうございました。
音楽劇 百夜車

音楽劇 百夜車

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2021/10/29 (金) ~ 2021/11/02 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

生の舞台はある意味役者たちのバトルを観せられてるような気分になることがあるが、この舞台はまさに本気のバトルを観た気分になった。

1回しか観れなかったのが本当に後悔でしかない。

いびしない愛

いびしない愛

ばぶれるりぐる

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/10/13 (木) ~ 2022/10/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編しか観たこと無かったので初めての長編。
短編の舞台を観て面白いと思って長編を観に行ってがっかりした経験は何度もある。
でもばぶれるりぐるは短編より長編がでもなく、長編より短編がでもなく、短編も長編も面白かった。
初めての東京公演とのことで、そうそう東京公演がある訳ではないとは思うけど、やるなら行くよ‼️と思う劇団。

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

壱劇屋

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/07/12 (木) ~ 2018/07/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

私の観劇人生でこれほど涙が止まらなかった芝居はありませんでした。

最初のシーンから涙が止まらず、ラストはもう号泣になってました。

きっとそうだったのは私だけではないはずです。

周りから嗚咽が沢山聞こえてきたから。

本当に生でこの舞台を観ることが出来て良かったです。

1人でも多くの人に観て欲しい作品です。

笑う茶化師と事情女子

笑う茶化師と事情女子

匿名劇壇

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/08/31 (金) ~ 2018/09/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

匿名ってこんな芝居やるとこなんですよっていう説明が出来ない劇団で、前作こんなんだったから今作もこんなんっていうのが無い劇団なんですよね。

だからオススメする時に私は絶対つまんないは無いから観てとしか言えないんだけど、今作も凄い面白かったと思う人も、まぁまぁ面白かったと思う人もいると思うけど、つまんなかったは無かったと思います。

福谷さんの書くセリフって時々ドキッとするような事をサラッと言ってて、今回若干そこの部分が聞き辛いとこもあったような気がするんですが、これは私の集中力の問題かと。

なので、もう1回集中して観てきます。


ネタバレBOX

芝原さんの演じる女性がした行動と、言ったセリフを私は実体験として経験してます。

その時はその女性を見て、何言ってんだこいつ?とか、なんだその言い訳?( ̄▽ ̄;)と呆れ果てた訳ですが、世の中本当にこんな理由で浮気する女性が多いということ。社会に出てから知りました( ̄▽ ̄;)

で、佐々木さん演じる浮気相手の男性ですが、こんな人にも実体験として会ったことあります( ̄▽ ̄;)
そしてそいつもモテてましたね( ̄▽ ̄;)
浮気してバレても好きだから別れたくないって言われてましたね( ̄▽ ̄;)
そいつは佐々木さんみたくイケメンでは無かったですが、夢を追いかけてる部分も一緒でした。自分が1番大切で自分が1番好きな人です。
自分の彼氏だったら絶対嫌だけど、人としては優しくていい人で、男女問わず好かれるし、生きやすい人だなぁと羨ましく思ったりします。

2人の彼氏と彼女役の石畑さんと吉本さん。
石畑さんが今回の役の中では1番普通の人だったと思います。

吉本さんの仕事へのモチベーション。
自分がなんでこんな仕事を……っていうの、今の自分そのままなんですけど( ´ཫ`)
で、あれがまさか武器になるとは思いませんでした。
めっちゃ面白かったですね。

で、問題は福谷さん演じる劇作家。
敢えて名前は書けないですが、ある方を思い出しました( ̄▽ ̄;)
で、その時に福谷さんがブログに書いたこと(今は消されてます)も思い出しましたね。

その人のことを書いた訳では無いかもしれないですし、今回福谷さんも書くのがかなり遅れたということや、最近世間で起こった遅筆による公演中止事件もありましたし、何より劇作家さんにとっては起こり得るかもしれないし、実際起こってるかもしれないことです。

で、その受け止め方ですよね。
やってしまったものは仕方ないのか?
ちゃんと謝るべきなのか?
それとも違うと言い張って逃げるべきなのか?

福谷さんの今回の役は筆を折ることを選び、それだけでは収まらず自分をも消すことを考えてしまってる訳ですが、私個人的な意見としては、もし自分の大好きな劇作家さんがそんなことをしてしまった場合に思うことは、
続けて欲しいってことです。
やってしまったことをちゃんと謝った上で、それ以上のものを創る努力を今後も続けて欲しいと思いますね。

まぁその前にパクらんで、ちゃんと許可を得て欲しいですけどね( ̄▽ ̄;)

松原さん演じる女優さんもしかり
どんな理由で降板したかは書かれてませんが、誰にでもありうることで、自分を責めて女優を辞める決断してましたが、ファンからしたらこれほど悲しいことって無いですよね。
自分の好きな役者さんの演技が二度と観られないって。
多分松原さんがこんなことで役者辞めるとか言い出したら暴動が起きそうですよね( ̄▽ ̄;)

で、松原さんを支える彼氏役の杉原さん。
一見まともなんですけどね、あのラップ誰が作ってるんですかね?
杉原さん見る度にラップやってる気がします( ̄▽ ̄;)

東さんの役がまさかそういう存在だとは全く気づきませんでした。
居酒屋のシーンで、東さんがドアを閉めて出てきたのが福谷さんだった時にあれ?σ(・ω・*)んと…とは思ったんですが、まさかそんな存在だったとは。

あれは死にたいと思ってるけど、どこかで生きたいと思ってる福谷さんが見てた幻想なんですかねぇ。





空蝉

空蝉

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/09/01 (木) ~ 2022/09/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

年に1回のお楽しみがあやめ十八番の舞台を観に行くことになっている。
今回の舞台は特に以前観た舞台に出てきた人がまた出てくる話ということで楽しみにしていた。
タイトルからどんな話しか全く想像出来なかったまさかまさかのお話。

沢山笑ったのに、ゾッとする話でもあった気がした。

贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

調布市せんがわ劇場(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今までのオパンポン創造社の作品がを知っていて、好きな人が受け入れられる話になるのかな?とは思ったけど、私はずっとこんな作品が観たかった。
しかもキャスティングが私の好きな役者さんばかりで、私得すぎた。
なにが贅沢でなにが幸福なのかはその人ごとに違うんだよな。

ネタバレBOX

お金もあっていわゆる生活に困らない状態にいる人が、今の自分たちのその状況は、人から奪ったものから成り立ってることに気づいたことから始まる話。

いわゆる罪悪感に駆られた長男が色々やらかした結果ドツボにはまるんだけど、彼のそれは罪悪感だったのか、正義感だったのか、それとも偽善だったのか。

本当に中川さんはどうしようもない人を演じるのが上手いなぁ。
荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の神楽の初演は映像とはいえ観ていました。

なので、荒人神がどういう話か分かってい…るはずでした…。

やはり映像と生のお芝居は違った…。
映像でもしっかり受け取っていたと思っていたんだけど、とめどなく流れる涙と鼻水(セット)

そしてあるシーン
私は驚くであろう周りの人たちを思いほくそ笑んでいたんですが、多分1番驚いてたの私でした。
ちょっと声でかけました。え?聞いてない⟵言ってない
観た人をも驚かせる演出。
忘れていた、竹村作品はどんどんブラッシュアップしていく作品だということを。

だから一度観た作品なのに、再演と聞いてまた向かってしまうんだった…。

憫笑姫 -Binshouki-

憫笑姫 -Binshouki-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/08/17 (水) ~ 2022/08/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初演観た時は悲しい話って印象があって、今回観に行く予定では無かったんだけど、ある舞台でこの作品の主演のぶんちゃんの恐ろしいほどの成長を見て、観てみたいと行くことに。

その成長により、初演より破壊力が凄くてめちゃくちゃ良かった!同じキャストのまま再演して欲しい!

瞬きと閃光

瞬きと閃光

ムシラセ

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めて観る団体。
なのでいつも同じ役者が出る訳ではないらしい。
やはり芝居はまず脚本が面白くないと面白くないらしい。
どんなにいい役者が集まっても、本がダメならもうダメ。
対してこの舞台は本も良ければ役者もいい、そして演出もいいんだから面白くないわけがない。ちゃんと観たいからめっちゃ泣くの我慢した。泣いたけど、ちゃんと観れるくらいまでは我慢してから泣いた。

独鬼

独鬼

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2021/10/20 (水) ~ 2021/10/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

生でも配信でも何回も観てて、ストーリーも全部覚えてるのに、何回観ても泣く。
しかも最初のシーンからすでに泣いてる。
ちゃんと観たいから涙めっちゃ堪えてるけど無理。
いつか泣かないでちゃんと観れる日が来るんだろうか…。

オパンポン★ナイト〜だからイトオシイ〜

オパンポン★ナイト〜だからイトオシイ〜

オパンポン創造社

小劇場B1(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄いわ~と思いました。
観ててめっちゃ贅沢なもの観てる気がしました。
最高な役者が3人も揃って、最高の脚本と最高の演出で最高の舞台を観せてくれました。

何書いてもネタバレになってしまうんで、残りはネタバレボックスへ。

いや~、観れなかった人。
めっちゃ損しましたね(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

ネタバレBOX

30分位のショートストーリーを3やりました。

1つめの1人芝居は野村有志さんの一人芝居でした。
気がついたら待合室みたいなとこにいて、ここどこだろ?と思ってたら
実はそこはあの世へ行く待合室だった。
隣には一緒に車に乗ってて運転してた父親がいて、ずっと謝っている。

普通だったらしつこいと思われそうな部分も、野村さんが演じることで逆にどんどん引き込まれていってしまう。
笑いの部分が多いのに、ラストは泣かされてしまった。

2作品目は2人芝居
リクルートスーツを来たひっつめ髪の女の人と、変な格好した男の正体を知った時、爆笑した。
これも散々笑わされたのに、最後は泣かされるっていう芝居だった。
でもそこには希望が見えた。

3作目は3人芝居
地球最後の日に家に帰ったら妻が浮気をしていた。
この作品が1作目と2作目にうまく繋がってて、3作の別々の作品が1つの作品だったことに気付かされた時凄いなと思いました。

たった2日間の舞台で映像にも残ってないけど、本当に何度でも観たいと思う舞台でした。



三英花 煙夕空

三英花 煙夕空

あやめ十八番

旧平櫛田中邸アトリエ(東京都)

2017/09/26 (火) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

出演者の人数、場所、そして誰が出演者なのかを聞いて、なんて贅沢なんだと思いました。

あやめ十八番は前作『ダスリング=デビュタント』が初めてで、その時は出演者はかなり出演者は多かったし、劇場も大きかったので、なぜこの場所を選んだのかがまず疑問でした。

その疑問は会場に行って分かりました。
こんな魅せ方があるのかと驚くばかりでした。

終わった後、もう1度観たいという欲求が抑えきれなくなった私は、雨の中、当日券を求めて並んでしまいました。

大阪公演は應典院というお寺の中にある劇場でやるそうです。
そしてあの役を堀越さんが演じられるとのこと。
大阪公演めちゃくちゃ観たいです(´;ω;`)

戰御史 -Ikusaonshi-

戰御史 -Ikusaonshi-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/11/23 (水) ~ 2022/11/29 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

おかむとこばーんがダブル主演と聞いて観たくないという壱劇屋ファンはいないと思う。
しかもそこにPMC野郎の野口オリジナルさんまで出るとあっては、1回でいいんですか?本当に?それで足りる?状態。
出てくる人が全員カッコよかった!

ト音

ト音

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇団5454の名前は見たことがあるけど、芝居は観たことはなかった。
下北沢演劇祭りで5454の劇団員からなる96969の舞台を観て、板橋廉平さんが気になり、次回公演は観に行こうと思っていた。

たまたまSNS企画をやっていたので、外れたら普通に観に行くつもりで応募したら当たったので観に行くことに。

タイトルからどんな話か全くわからず、書いてあるあらすじから暗めの話かと思っていたが、軽快なテンポでかなり笑わされた。

かと思えばラスト近くの2人だけのシーンでは涙が止まらず。
泣けるやつだと思ってなかったので、ハンカチを持っていなかったことに激しく後悔した。
付けてたマスクが涙でびしょびしょになりました。

初めてなので、誰が劇団員で誰が客演なのか分からなかったが、出演者がそれぞれ素晴らしかった。

秋生と藤君役の2人はもちろんだが、長谷川と江角役の2人も素晴らしかった。

視覚的にも内容的にも飽きさせない舞台でした。

残念なのは宣伝量が少なすぎること。

もっとたくさんの人に観てもらうべき舞台なのに勿体ないです。

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