ぬれぎぬ
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了
ドッグウェイ
サッソク
nakano f(東京都)
2014/03/31 (月) ~ 2014/04/02 (水)公演終了
14:30。
始めるのは勢いでも出来て、続けるのが一番大変で、終われないのは性質が悪い。劇団だけでなく全てにおいて通じるでしょうね。
それこそ後者の2つは相容れない。それほどの結果も残さず引退したのに口出ししてくる部活の先輩みたいな。とっとと次の場所に行けよ、的な。
シフト
サンプル
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2014/03/14 (金) ~ 2014/03/23 (日)公演終了
19:00。
サンプル特有の、観ていると自分がとんでもない場所に迷い込んでしまった感。けれどその場所は我々の近くにいつもあって、目を閉じようとしているだけ。観劇というより、再確認をさせてくれる。
キャンディー
フルリールスタジオ
フルリールスタジオ(東京都)
2014/03/14 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
さくはなし
人体色彩画廊I’NN
pit北/区域(東京都)
2014/03/14 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
東 京<reprise>
THE TRICKTOPS
王子小劇場(東京都)
2014/03/07 (金) ~ 2014/03/10 (月)公演終了
糸、巡礼、失うこと
アムリタ
北品川フリースペース楽間(東京都)
2014/02/21 (金) ~ 2014/02/26 (水)公演終了
【閉幕】自作歌謡音楽劇 髑髏沼の女【ありがとうございました!!】
駄目なダーウィン舎
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/02/20 (木) ~ 2014/02/23 (日)公演終了
19:30。
よく知る役者が出ていたものの、中盤までどれが彼なのか分からなかった。人数が多すぎて紛れたとか、印象が弱かったのではありません。それだけ演じていて本人の面影がなかったのです。そんなの、初めての経験。
神の左手
キコ qui-co.
Ito・M・Studio(東京都)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了
これが★★★な訳がない。
最近コメントしてる時間がなくてほとんど書いてないものの、これだけは書いておきます。
自分の投稿前で平均★★★。いや、おかしいから。これだけちゃんと足場の固まってる脚本で役者も良い仕事してんのに。あの人数が出ていて不要キャラはいないし、演技質の違いは多少あったかもしれないけど作品としてのパッケージは明確だった。
あの物語の歪さは作家性だ。そしてファンタジーな要素なんか何処にもなかった。ただ登場人物がロマンチストで台詞や思想が詩的なだけ。あれを中途半端なファンタジーと言ってしまうのだとしたら、そもそもドラマを起こそうと劇中に非日常的なイベントを盛り込んだ芝居の大半は当てはまってしまう。
そもそも★を使う評価が好きではないのと、こういう事を書きながら反抗の様にたくさん付けても意味がないので、無星にします。
Girls, be a mother【アンケート即日公開】
劇団バッコスの祭
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
足並みが揃っている。
小劇場の公演で開演10分前にあれだけ客席が埋まっているのを目にする事はそうそうない。クイズの配布の効果もあってか、観客に早く到着したい気持ちを持たせるのに成功していたのだろう。そもそも観たくなければ早く行く気にもならない。その意味で、開演前から客席の温まりは準備万端だった。
そして開演。
役者の足並みも揃っている。それぞれに与えられている役割をしっかりこなしている。思いを秘めた役、気弱な役、可愛い役、鼻に付く役。観ていて本当に分かりやすい。決して内容まで簡単ではないのに分かりやすいという点で、歌舞伎に近しかったのかもしれない。老若男女に通じる。それは大きな武器だ。
舞台の使い方が面白かったですね。
今回の主題をそのまま現しているデザインで、役者のアクティングエリアもそれに沿っています。ともすれば単調な動き方になりかねないのを、段差や奥行きの使い分けやアクションで見事に違和感なく立ち回っていて。
勝手な心配としては、違和感がなさすぎてあのデザインと役者の立ち回りに気付いていない観客もいるんじゃないかと。だとしたら勿体無い。
丹羽さんがいつもとちょっと違う役をやっていたのもポイントでしたね。そもそも現代人を演じる姿を見る機会があまりなかったかも(笑)。
世迷言
柿喰う客
本多劇場(東京都)
2014/01/29 (水) ~ 2014/02/04 (火)公演終了
流石の制圧。
劇場空間には魔物が住むと言われる。
要は能力や経験の不足からその空間を自分達にとってのホームに出来ていないだけの話。柿が初めてシアタートラムを使った「悪趣味」はいつも通り面白かった。が、一つだけ気になる小ネタがあった。役者のフィジカルに重きを置いているはずの中屋敷さんが、この時の小ネタに劇場のスピーカーを使っていた。劇場中を使い切るという意味では頷けるものの、眼前で役者から何かが発されている訳ではない。この時、魔物には勝っていたが存在を完全には無視出来なかったのかと思えた。
そして今回の本多劇場。2日目の時点で魔物は何処にもいなかった。柿に恐れをなして逃げたのだ。「飛龍伝」で既に一戦交えた場所だったのも大きいだろう。
笑いは過去に比べると少なめかもしれない。その分、物語られているものに集中出来るとも言える。あれだけの人数を収容する劇場にいるのに、ふと孤独を感じる瞬間が何度もやってくる、そんな演目だった。
ろりえの鬼
ろりえ
シアター風姿花伝(東京都)
2014/01/28 (火) ~ 2014/02/03 (月)公演終了
ふざけとヒューマニズムのスペシャリスト。
1.何をやらかすか分からない。
2.でもとにかく破壊力は抜群。
3.迂闊に親しい人と観に行くと気まずくなる。
それが個人的なこれまでのろりえの印象。今回に関しては3を撤回したい。チラシの通り、親や家族と観に行っても良いかも。
広い会場で大きな舞台美術に慣れた感覚で観始めると視覚的には薄味に感じるかもしれないけど、役者の旨味はいつもの如く。思ってもいなかった角度から刺激的な味わいが攻めて来ます。
内容的にも話の流れ的にも洗練されていて分かりやすいです。未見の人にもオススメしやすい。自分が「お薦め!」をクリックしたのは割りと久し振り。既にろりえが好きな人にも、過去にろりえが好みに合わなかった人にもお薦めします。どの駅からも遠いので劇場までの道が不安ならタクシーを使うべきかも。チケット代にその料金を追加しても満足に至る作品だと思います。
人狼 ザ・ライブプレイングシアター #09:VILLAGE V 冬霧に冴ゆる村
セブンスキャッスル
上野ストアハウス(東京都)
2014/01/04 (土) ~ 2014/01/13 (月)公演終了
見なければ分からないものだ。
ちょっとお値段が高めなんじゃないかと思っていたものの、なかなかの満足度でした。「逃走中」とかだって「他人の鬼ごっこを一方的に見る番組だよ」とだけ聞いたらあんまり面白くなさそうだけど、実際に見てみれば予想以上に趣向が凝らされていて楽しめます。あれに近い感覚でした。個人的に「逃走中」は特別イベントが本編と掛け離れ始めた頃に見るのを止めてしまいましたが、こちらは不純な要素を入れていないので人狼そのものを楽しめます。
人狼を全く知らないまま観に行っても大丈夫です。ルール・進行状況についての説明も上手くなされていて、例えちょっと考えながら観るのが苦手な人でも一緒になって楽しめます。予想する為の用紙が配布されていて、途中で回収されます。正解者は何かもらえるとか。
目の前で起きるスリリングな出来事は正にライブを冠するに相応しい。その回だけの内容だから終演後に何を言ってもそれ以降に観る人へのネタバレにはならないし、何なら上演中のtwitter・facebookの使用も良いらしいです。
アクアリウム
DULL-COLORED POP
シアター風姿花伝(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了
ウルトラマリンブルー・クリスマス
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
ウルトラマリンブルー・クリスマス
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/25 (水)公演終了
雨と夢のあとに
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/07/27 (土) ~ 2013/08/18 (日)公演終了
はなれ瞽女おりん
いちかわ市民文化ネットワーク
市川市文化会館(千葉県)
2013/11/09 (土) ~ 2013/11/09 (土)公演終了
「 超高層ノスタルジア」
POPlinks
新宿眼科画廊(東京都)
2013/10/31 (木) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)
アマヤドリ
吉祥寺シアター(東京都)
2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了