tottoryの観たい!クチコミ一覧

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善悪の彼岸

善悪の彼岸

ワンツーワークス

ザ・ポケット(東京都)

2018/11/22 (木) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

6年間で計4本ではまだまだ、劇団の「核」に触れる観劇に未遭遇なのもむべなるかな。
今回「見るべし」と脳が囁くので観てみようと思う。

ゼブラ

ゼブラ

ONEOR8

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/12/04 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

ふと見ておや?芸劇公演なのに何故安い?・・webに答えがあった。
「ゼブラ」は最新の再演(雑遊)で観劇済みだが、今度は随分広くなる。芸劇の容積の中に家族のドラマをどう作り上げるのか楽しみ。

カワサキ ロミオ&ジュリエット

カワサキ ロミオ&ジュリエット

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2018/12/06 (木) ~ 2018/12/11 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

今年は「ロミジュリ」のオンパレードな気がするが、たまたまだろうか。
もっともこちらは川崎版、翻案だという。原作に忠実も良いが、創造的意義においては翻案が優る事を体感したいという願望がある。地元の企画だけに期待は膨らむ。

埋める女

埋める女

城山羊の会

ザ・スズナリ(東京都)

2018/12/06 (木) ~ 2018/12/16 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

スズナリでやる、と聞くだけで嵩上げ何㎝分だろうか。吹越満が出ない久々の城山羊の会だが期待度が下がらない。

エダニク

エダニク

ハイリンド

シアター711(東京都)

2018/12/07 (金) ~ 2018/12/16 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

関西の濃いめストレートプレイに挑戦するとはこれは必見。1~2度観たに過ぎないが、「芝居が好き」のオーラだけはお客も納得!のハイリンド。

狂人教育 - 人形と俳優との偶発的邂逅劇 -

狂人教育 - 人形と俳優との偶発的邂逅劇 -

演劇実験室◎万有引力

ザ・スズナリ(東京都)

2018/11/09 (金) ~ 2018/11/18 (日)公演終了

まだ観劇経験浅い頃観た流山児事務所版の事を思い出した所へ本家版上演の報。全く違う舞台だろうな、と想像逞しく思い描いても中々流山児版の「感触」が消えないばかりか、なぞっている。だがこれを覆す舞台にまみえる事を期待、否確信している自分も居てこうなっては当日を迎えるのが億劫だ。と言ってみる幸せ。

寒花

寒花

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/09/11 (火) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

鐘下戯曲に回帰?ハツビロコウが前回と同じシアターシャイン(舞台奥行狭っ)でどうやるのかがみたい。
否、どこでやろうがみたい、が本音。

首のないカマキリ

首のないカマキリ

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2018/05/18 (金) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年は名古屋の劇団オイスターズの作演出、平塚直隆氏の書き下ろしに「挑戦」した俳優座labo、今年は関西在住作家横山拓也×演出真鍋卓嗣。ちょうど横山氏のユニットiakuの特集上演がこまばアゴラで。共々楽しみ。

たいこどんどん

たいこどんどん

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/05/05 (土) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

そうそう観られないこまつ座。新演出に食指。絵に描いたよな粋な啖呵を浴びたい気分。

731

731

パラドックス定数

シアター風姿花伝(東京都)

2018/04/24 (火) ~ 2018/05/02 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「緊迫の密室議論劇!」を得意とするが、さらりと日本の侵略史を擁護して「日本人アイデンティティ」に蜜を振る舞う、それによって人気を底上げしているとの疑念を拭えない作者が、侵略性を逃れようがない題材をどう料理するのか。
「観たい!」理由はその一点のみ。

岸 リトラル

岸 リトラル

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2018/02/20 (火) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

予約しそびれてついに公演終了が目前、観られない見通し濃厚となったので未練の書き込み。・・作者ワジディ・ムアワッドの名が私には霊峰のように孤高に聳えている。その最初の出会いが書籍『沿岸-頼むから静かに死んでくれ』、次いで映画『灼熱の魂』。前者は作者自身と思しい「私」が父の死という事件を巡り、自身のルーツ、アイデンティティの問題(一筋縄ではない)に素手で挑みかかるようなテキストで、既に日本での上演(SPAC)を終えて話題がちらほら聞えてきていた。今回の『岸 リトラル』がこれと同じ作品(新訳:藤井慎太郎)と気付いたのはレビューを見たとき。『炎-アンサンディ』が上記『灼熱の魂』と同じ作品だとは観劇の中盤で気付いた。既視感が徐々に確信となり、私は逆に疑問がわいた。「なぜ一言もそれに触れていないのか?(映画化されているとか何とか、長い解説文に一言あっても良いだろうに)」。しかしその時は納得。映画は手ごろだ。TSUTAYAに置いてあれば高い入場料を払って芝居を観る代わりに十分になり得る。それを嫌ったのは分かるが、今回のは?・・まあこれは世田パブの戦略だからどうと言えないが、演劇・芸術に対する共有精神から、著作権思想へのシフトを連想させて何やら商売臭さが付着するのがうらみだ。
・・と何時しかディスりに入ってしまったが、あの『沿岸』だと知っていたら(私の場合は)早々とチケット押さえていただろう。ぜひ再演を望む(『炎』も再演あったし・・甘いか)。

袋とじ「根本宗子」

袋とじ「根本宗子」

東葛スポーツ

3331アーツ千代田/スーパーデラックス(東京都)

2018/02/16 (金) ~ 2018/02/27 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

ラップが命な出し物では、しかも社会風刺が本領とあってはオピニオンが格好悪いと気の利いた台詞も全く色あせてしまう、という事を割と最近の2公演で発見した。「東葛を見直したい」という思いで根本宗子との化学反応に勝手な期待を寄せている。

ドッグマンノーライフ

ドッグマンノーライフ

オフィスマウンテン

STスポット(神奈川県)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

山縣プロジェクトは始動時より頭に引っ掛っていたが未だ見ず。本作は初演を体調で見逃したから再演は思わぬ朗報!心して見届ける所存。

卒業式、実行

卒業式、実行

Aga-risk Entertainment

サンモールスタジオ(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

feblaboプロデュースで上演した演目から、普通に気になり出した。笑いネタ仕込みを本義とする、の態で権威的なるものを笑いの騒ぎの内に引き摺り下ろす手腕、普通にエライんじゃないのか。・・などと真顔で評価するのも、そぐわない分だけ倍掛けでエライ。・・かどうか、見届けたい。・・とは言い訳で、ただ笑いたい。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

観劇能わぬ可能性高まり、未練の書き込み。観たい。口字ックは二度観たきり。力も入っていそうだし。

島

東京×こふく劇場

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

過去一度だけ観た劇団。東京移住(Uターン?)の事情、「三文オペラ」上演中止の事情、諸々を経てのお目見えに密かな期待。

プルートゥ PLUTO

プルートゥ PLUTO

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

発売間もなく売切れの部類でなくて助かった。席が取れた。シアターコクーンで初めて、立見席でもコクーン席でもない席で観劇する。その価値あり、と期待。

『息子』『オーガスタス 父を探し求める』

『息子』『オーガスタス 父を探し求める』

開幕ペナントレース

Gallary ef (東京都)

2017/12/27 (水) ~ 2018/02/03 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

好きな戯曲である『息子』、その原典があったとは不勉強だった。ずっと以前中途半端にしか観劇できなかった三条会、お馴染み開幕ペナントレースの、各演出による連続上演、すぐ観たい早く観たい。ここでせっついても仕方ないが。

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/02/14 (水) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

既存の戯曲を丁寧に磨き、今生まれたかの如くみせる喜びを矜持とする(と、観たこともないのに勝手に思い込んでいる)ユニットの次公演。アマチュアも好んで上演する知られた「見よ・・」が果たしてどんな「見よ・・」となるのか舞台で、目で確かめたい。

ちゅらと修羅

ちゅらと修羅

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/13 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

風琴工房という劇団もやっと目にしたのが4年前。解散の辞にある「震災以降変わった」という劇団の公演だけを観たわけだ。作風の触れ幅に驚嘆した「4センチメートル」も記憶に新しく、同時に既に懐かしさも覚える「終わり」という文字の効果。短い付き合いながら記憶の中に煌く舞台の光景を刻ませてもらった劇団のラストショーは内容を詮索せず足を運ぶべし。

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