MINoの観たい!クチコミ一覧

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やわらかさん、今日もお前を優しさで包む

やわらかさん、今日もお前を優しさで包む

南京豆NAMENAME

シアター711(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

佐藤さんが居ないと平和は訪れない!……って、佐藤さんは一体何者なの?
破壊と再生の為に走り出した佐藤さんと、そんなこと露知らずに大混乱の人々の馬鹿馬鹿しい追い掛けっこはどういう結末を迎えるのかー

捨姫神話「バリテギシンファ」

捨姫神話「バリテギシンファ」

シルクロード能楽会

二十五世観世左近記念 観世能楽堂(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/16 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

韓国に古くから伝わる巫俗神話の 代表作「バリ姫神話」を元にしたオリジナル脚本を、能楽からインスパイアされた演出・悠久のシルクロードの音楽と舞・そして日韓の古典芸能の一流の技術を踏まえた踊りや音楽と語りのコラボレーションを能楽堂で上演するのだという。三島の「サド侯爵夫人」を能楽堂で上演するという遊戯空間の意欲的な公演を観たばかりだが、こちらも気になる。

花を灯す

花を灯す

劇団水中ランナー

駅前劇場(東京都)

2022/11/11 (金) ~ 2022/11/14 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

花や植物が好きでたまらない私には「花を灯す」というタイトルが心に迫る……

となりの田中さん

となりの田中さん

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

偶然にも入居世帯全てが「田中さん」というアパート、ありうる話だなあ。当然ながら郵便や宅配の誤配もあるだろうし、いろいろなことが起こりそう。どういう展開の舞台となるだろうか。
俳協は当初は俳優協会かなにかの略なんだろうと思っていたが、東京俳優生活協同組合だと知ってびっくりしたことがあるけれど……(笑)

ミステリークレイフィッシュ

ミステリークレイフィッシュ

ACTOR'S TRIBE ZIPANG

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2022/11/24 (木) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

飯田譲治監督の小説をつかこうへい門下の女優・鳳恵弥が脚本&演出として初の舞台化―って、それだけで観たい気持ちをかきたてる。
一時期「一線は越えてません」という言葉が揶揄気味に流行ったことがあったが、この作品では”一線を越えたこと”が重要なポイントみたい。クレイフィッシュってザリガニのことだけど、血みどろのサスペンス劇が舞台上でどう表現されることだろう。

八雲さす

八雲さす

KOTH

遊空間がざびぃ(東京都)

2022/11/10 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

このタイトルをみて、久々に「八雲さす出雲の子らが黒髪は吉野の川の沖になづさふ」という万葉集の挽歌を思い出した。八百万の神々が集まる出雲を舞台にした「まるでホラ話のようなファンタジーコメディ」とはこれまた面白そう。

プラネタジャッジR

プラネタジャッジR

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2022/11/15 (火) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「地球」とは友好を結ぶべきか、それとも侵略すべきかの審査会で白熱のトークを交わす審査員の面々を戸惑わせる真実って、一体何なのだろう。まさかの展開が待ち受けるSF会議劇の結末やいかに。
それにしても劇団員の名前に全て「FREE(S)」が付くなんて、劇団鋼鉄村松みたいだなあ(爆)。

会議は踊る、されど進まず

会議は踊る、されど進まず

リンクス

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2022/11/10 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

タイトルは当然あの名画「会議は踊る」からとったものだろうが、若手女優10名による青春の葛藤を描くノンストップ90分会議はどのように展開されるのだろう。「ナイゲン」同様に高校生会議もののロングヒットとなるだろうか。

触れただけ

触れただけ

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前回6月公演の『小刻みに戸惑う神様』で若い男から「昔の男ですか?」と軽く訊かれた秋葉舞滝子が低く放った「殺すよ」の一言に彼女の表現の厚みが感じられて総毛だった。
今回は3組のカップルによる“都会の片隅の、ある夜の風景”だという。手に取ったときに半透明な紙に刷られているのかと思ったチラシもいいなあ。

メビウス【国産本マグロ】

メビウス【国産本マグロ】

国産本マグロ

歌舞伎町Sparkle(東京都)

2022/12/20 (火) ~ 2022/12/21 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

脚本が数年前の池袋演劇祭で初出場ながらも大賞を獲得した劇団ショウダウン(大阪の劇団だと思っている人が多いが、実は京都の劇団なのダ)の主宰・ナツメクニオとくれば、もう間違いない。最近は東京公演がないショウダウンへの渇望をこのリーディング公演は癒してくれることだろう。

法螺噺 アオイトリ

法螺噺 アオイトリ

ツツシニウム

上野ストアハウス(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

青い鳥の頭に「法螺噺」とついているからには奇想天外な噺が展開されるのだろう。福地慎太郎の作・演出ならば、まず間違いなく楽しめる内容だろう。

にぶいちの失明

にぶいちの失明

山田ジャパン

新宿シアタートップス(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

若手の活躍をメインに中堅ベテランが脇を硬め、劇団の特色である笑ったりぎゅっとなったりする誠心誠意で創りあげられたお芝居ーその言葉だけで観たくなる。

ゴン太のクリスマス

ゴン太のクリスマス

さんらん

市田邸(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

奥秩父の古民家で狸と河童を友達としながらひとり暮らしをしている小学5年生の男の子の話を、東京藝大のそばにある古民家で上演するー市田邸は室内にどっしりとした蔵の扉があるだけに雰囲気も満点だ。まさに狐狸が出てきそう。

母と娘の物語

母と娘の物語

テラ・アーツ・ファクトリー

プロト・シアター(東京都)

2022/11/10 (木) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

世界の最前線にある現代演劇の翻訳・紹介・若手演劇人育成を手掛ける団体による、シリア人作家アドナーン・アルアウダの、因習と現代的生活のはざまで揺れながら成長し女性として自立する姿を音楽や詩をふんだんに用いて描く語り物の上演となると、世界の「今」を知る上でも観ておきたい。

VANYA‼︎

VANYA‼︎

人間劇場

SPACE EDGE(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

8月の「トロイ戦争は起こらない」は透明ビニール傘を使った衣装とその骨で作られた舞台セットをはじめとして、総合的にみても素晴らしい表現がなされていた。今回はチェーホフの「ワーニャ伯父さん」を身体的なアプローチを加えて再構築するという。失敗の連続の人生の中で明日へ向かってどう生きていくのか、物語を通してじっくりとみつめたい。

ぼくらが非情の大河をくだる時~新宿薔薇戦争~

ぼくらが非情の大河をくだる時~新宿薔薇戦争~

オフィス3〇〇

新宿シアタートップス(東京都)

2022/10/22 (土) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この作品は1972年3月に本多劇場で初演されその年の岸田國士戯曲賞を受賞したというから、清水邦夫と蜷川幸雄が結成していた櫻社の最後の作品となるのだろうか。
渡辺えり27年ぶりのシアタートップスというのも興味深いが、日替わりアフタートーク・ゲストが東憲司・麻丘めぐみ・石橋蓮司・上野千鶴子・瞳みのる・木場勝己という豪華さも渡辺えりだからこそできた顔ぶれだろう。さて、どの回を観るか…

偏執狂短編集 終

偏執狂短編集 終

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

すみだパークシアター倉(東京都)

2022/10/28 (金) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

様々な話題を提供してきた偏執狂短編集シリーズの最新作にして最終作―これはもう観ておきたい。ただ、やっぱりVoyantroupe(旧:海賊ハイジャック)の公演に川添美和の名前がないのは寂しいなあ。

あなたに会えてよかった

あなたに会えてよかった

せこごと

新宿眼科画廊(東京都)

2022/10/28 (金) ~ 2022/10/31 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「あなたに会えてよかった」—そう思える人とは人生で何人出会えるのだろう。切ないなあ。

立飲み横丁物語

立飲み横丁物語

劇団芝居屋

ザ・ポケット(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

最近は立ち飲み屋(角打ちともいう)がめっきり少なくなったなあ。様々な人生を感じさせる場所のひとつでもあったのだが。劇団芝居屋の今回の作品は北国の小都市の寺町を舞台に露天商(的屋)を描くという。どんな人生を覗き見させてくれるだろう。

ラビットホール

ラビットホール

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2022/10/28 (金) ~ 2022/11/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「一枚のハガキ」「評決 The Verdict」と名作映画の舞台化が続いた昴だが、今回はかみ合わない嘆きと悲しみを抱え苦しむ交通事故被害者の両親と加害者の物語だという。老舗劇団だけに濃密な空気感に満ちた舞台が期待できる。

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