ハウザーの観てきた!クチコミ一覧

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Hit or Miss

Hit or Miss

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

メバガックスらしい作品
通し券を使い、4作品を一日で観ようとした2本目。
公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

色々な社会問題を含んだ、4作品の中で一番メガバックスらしい作品と感じた。

誘拐から話が始まるが、資源問題、貧富の格差、強国の横暴、発展途上国の治安、臓器売買、搾取され続けてきた人達の立ち上がる希望等、実に多くの問題が出てくる。行動を起こした女性の最後の願いに対する、その父親の慟哭が凄まじい。演じられたキリマンジャロ伊藤さんの凄さを再認識した。
少しだけ残念だったのは、他の方もコメントされていたが、どうしても他の役者さんとの技量差、温度差が浮き彫りになってしまったようにも感じられた。

2本目なので気になっていた短い時間のセット変換にも賞賛。

















シュワロヴィッツの魔法使い2

シュワロヴィッツの魔法使い2

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

共感は・・・。
通し券を使い、4作品を一日で観ようとした1本目。
公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

1作品目から、なかなか重い作品であった。(12時に観る作品ではなかったかも(笑))

永遠の命と、その命と引き換えに死んだ人間の魂を甦らせその能力を引きつがせることが出来る魔法。この魔法の使い時を考え魔法使い(元人間)が苦悩するのだが、やはり長年生きているせいか、一度生き返った為か、生への執着が薄い。これは自分自身だけではなく、他者に対しても。その為、バッタバッタと人が死ぬ。最終的には、死んだ妹の為に罪を犯してきた女性にその能力が引き継がれるのだが、正直共感はできない。殺されていった人達があまりに軽く扱われてしまっているように感じてしまった。永遠の命を扱っているので、少し哲学的にも感じる作品でした。

だが、このように考えさせられるのは既に舞台に魅了されているせいでもある。
保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】

20歳の国

駅前劇場(東京都)

2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

キスシーン多め
触れ込み通り、キスシーンがかなり多めの恋愛作品でした。ですが、純愛というには少し厳しい様々な形の恋愛ものです。
公演中なので以下ネタバレで。

ネタバレBOX

登場人物が12人なのですが、女性4人に対し、男性8人ではそうなるかとも思える内容でした。
自分の遠い昔の高校生の時と比べるとあまり共感は出来ないのですが、上手い役者さんが多かった為か、まあ何となくこういう形もあるなとは思えました。保健室やカラオケのシーンは楽しく、また暗転からの組み合わせの変化は面白かったです。
役者さんは、桃井亜季役の山脇唯さんと相馬芽衣子役の長井短さんが印象的でした。
イトイーランド

イトイーランド

FUKAIPRODUCE羽衣

吉祥寺シアター(東京都)

2016/04/14 (木) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

一体感
今作品は妙ージカルの羽衣ワールド全快の作品で、賛否が分かれる作品だと感じた。頭で考えるよりも、その世界観を感じる舞台なのであろう。
だが、歌詞のワンフレーズや舞台のフッとした一場面に非常に心掴まれるところがあり、私個人としては好きです。
何より出演者の一体感が強く感じられ、ミュージカルに求められる歌の上手さとかではなく、魅せられました。

神芝居

神芝居

X-QUEST

王子小劇場(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

4面リングのスピード感
王子小劇場を4面リングとして使う相変わらずのスピード感溢れる舞台。今作も殺陣とダンスに圧倒され、小ネタに笑わされた。ただ、いつになく難解なストーリー。パズルのように繋がる様は見事だが、やや消化不良の面もあった。ラストで一挙に話が進むので、一度だけでは難しいかも。
客演もいつも以上に豪華で楽しませてもらった。
次回は、王子を離れて4面リングでは無い様だが、どうなるか今から楽しみ。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

差別?区別?
社会派のテーマ(差別と区別)と家族愛を軸にしたSFチックな作品。ただ、SF感はそれ程なく、宇宙人として人種差別を扱った様に感じた。設定にいくつか疑問を覚えましたが、役者陣の熱演で見応えのある舞台でした。特に各人の心情の動きが垣間見れ、背負うもの、考え方の違い等での齟齬が、観ていて苦しくなる場面もあった。
ロープを使った演出には、賛否両論ありそうですが、個人的には面白い演出だと思います。
この作品の初演が7年前という点も驚きで、今でも色あせない作品だと感じました。

ミュージカル『アラジン』

ミュージカル『アラジン』

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2015/05/24 (日) ~ 2023/01/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高のエンターテインメント
劇団四季のディズニーミュージカル、やはり面白い!エンターテインメントの舞台としては最高峰と感じた。ダンス、歌、舞台装置どれも素晴らしく、ストーリーを知っていても楽しめる。また違う配役でも何度も観てみたいと思う。
今回は、瀧山ジーニー、島村アラジン、三井ジャスミンの回でした。

アンジョルラス

アンジョルラス

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★

革命?テロ?
レミゼラブルの革命グループと現代日本の融合ともいうべき舞台であったが、革命とテロとの境界線が、私には非常にあいまいに映った。
公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

革命かテロかと書いたが、あえて厳しい言い方をすると個人的には、愉快犯に映ってしまった。
130分間の長時間の舞台であったが、それ以上に長く感じてしまい、役者陣の熱演が光っただけに、惜しい印象の残る舞台となってしまった。
俺が妹(30)を好きになるはずがない

俺が妹(30)を好きになるはずがない

ソテツトンネル

新宿眼科画廊(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★

ゆる~い会話劇
何もない空間で繰り広げられた、シュールな60分間の会話劇。主人公の兄妹を軸に繰り広げられる、ゆる~い感じの会話が持ち味の不思議な舞台でした。公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

非常にゆる~い会話だが、内容はシニカルな感じでもある。5年の時間軸が違う演出には騙されたが、60分間で起伏があまり無いので、少し飽きてしまうかも。
『BET』

『BET』

ラチェットレンチ

上野ストアハウス(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

本がつなぐ過去と現在のリンク
初観劇の劇団さんでしたが、脚本がなにより面白い。
出版物と現在がリンクしていく様が面白く、不思議な事に役者さんも似ているように見えてくる。中盤から終盤にかけての、感情が湧き出す役者さんの演技も素晴らしく、大変楽しめました。途中に入るポーカー的演出も楽しめましたが、もう少し分かりやすくても良かったのではとも思った。
次回公演も楽しみな劇団さんが、また増えました。

ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

異なる短編
人気を博している本シリーズの3回目であるが、今回の作品は他とかなり異なる短編であった。ラブホテルが舞台である事だけは同じであるが、それぞれの世界を魅せてくれた。
公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

「ホンバンの前に3」~御馴染の諸注意を演劇風に。この後、本編に入るがその前の出演者一同のダンスは統一感もあり、迫力がありました。

「VIP」~昨年観た上野さんのスパイ物の流れを汲んだような作品。淡々とした会話劇でラブホ感は低いが、サスペンス風でもあり、恭子役の武川優子さんの自然な演技が素敵。

「エンドゲームスタディゲーム」~個人的には今回の作品の中で一番好き。恋愛下手な友人への指導を回想シーンを取り入れながら行う感じがとても面白い。中村桃子さん演じる、真面目だが天然なサヤカと、前田友里子さん演じるエリコ役の的確なツッコミに笑わせてもらった。ダイスケ役の飯田絋一郎さんも良い味を出している。

「後始末」~ラブホテルのオーナーの愛人に手を出してしまった大学生が、原因と過去を少しづつ語る話。大学生、ヤクザ、愛人の3者がそれぞれ相容れない関係と考え方が面白い。

「愛(がない)と平和 -Bagism by Love&Peace.-」 ~ ラブホテルを舞台とした作品ではあるが、一番描写が過激な作品。W不倫の二人のセックスシーンが多いが、その裏に二人の考え方の相違が含まれている。セックスシーンに目を奪われがちだが、奥深い作品。

基本的に独立している短編ではあるが、今後はそれぞれが絡む作品等も面白いのではと個人的には思う。「VIP」と「エンドゲームスタディゲーム」は少しだけ絡みましたが。

ルルドの森(平成28年版)

ルルドの森(平成28年版)

バンタムクラスステージ

シアターKASSAI(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

クライムサスペンスの傑作
バンタムさんの大阪時代の代表作という事であったが、深く暗い話ながら、大変見ごたえがある舞台でした。まだ数回しか観ていないバンタムさんですが、この世界観は癖になりつつあります。
以下、公演中なのでネタバレで。

ネタバレBOX

猟奇殺人が物語の主軸ですが、クライムサスペンス特有の謎解きも楽しめ、またその結末にも余韻(想像含めて)が残ります。
照明、場面転換と音響といつもながら素晴らしく、この舞台を彩っておりました。そして、この舞台の凄さは役者さん達の演技力によるものが大きいと思います。基本的に、殺人現場や死体などは全て想像で見せておりますので。
主演の福地教光さんは勿論の事、相棒である西川康太朗さん、ヒロイン役の清水みさとさん、情緒不安定な元女優役の田中良子さん、父親的な上司のガラかつとしさん、部下の緒方ちかさん、映像的?役割の藤堂瞬さんと宮島小百合さん等、名前を挙げればきりがない位、皆さん素晴らしい演技に魅了されました。
次回公演も、今から楽しみです。
星の果てまで7人で

星の果てまで7人で

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

宇宙の旅
実にシンプルな舞台セットと小道具で、宇宙の旅を観させてもらった。息の合った役者陣と箱のひねり等は流石。
公演中なので、以下ネタバレで。

ネタバレBOX

地球を離れて約4年でのホームシックにかかる宇宙飛行士達の話であるが、手に持つ箱に大きな秘密もある。役者さん達の掛け合い等は実に見事で、国を背負ったり個々の感情を見せたりと、人間的であった。また、国は関係ないとか最後は個々の感情で動き、まとまるいつもながらの暖かい作風で安心して観れた。

ただ、箱の秘密を知ってしまうと、少しいつもとは異なる違和感も出た。何故なら、本人は送り出した自分の感情とは別に生活しているのだから(亡くなってしまった方もおられますが)。そうなると正直あまり感情移入出来ない。
また、わざわざ侵攻の話とか伝える必要も無いのではとも思う。
このいつまでも続く宇宙の旅が逆に切なくなる、終わりが無いのだから。
いや、最後は崩壊してしまう気もする。無限に耐えられるほど、人間の感情は強くは無いとも思えるので。


メイツ!ーブラウン管の向こうへー(再演)

メイツ!ーブラウン管の向こうへー(再演)

劇団6番シード

六行会ホール(東京都)

2016/01/27 (水) ~ 2016/01/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

相変わらずの高クオリティ
初演も観劇できたが、再演も相変わらずの高クオリティな舞台であった。
脚本、演出、役者さん、楽曲どれをとっても、素晴らしい出来で、普段観劇をしない連れも満足しておりました。勧めた私も大変満足で、是非全国公演して欲しいと思いました。

『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

鶴屋南北戯曲賞受賞に納得
青山円形劇場の初演を見逃し、観たかった今作品をやっと観れました。鶴屋南北戯曲賞受賞作にふさわしい深く心に残る舞台でした。ある事件と戸籍問題を軸に、それぞれが抱える悩みを描き出した舞台で観劇後に余韻が残りました。何が正解とかどうすれば良かったのかは分かりませんが、それぞれが精一杯生きているのは伝わりました。暗くなりがちな話ではありましたが、ユニークな人物の登場で笑いも生まれ、見易くもありました。
役者さんは上手い方が多く、その熱演もあいまってより作品に深みが生まれていたように感じました。

アフターイベントも面白く、次回公演も楽しみな劇団さんが増えました。

もっとも迷惑な客死

もっとも迷惑な客死

上野くん、電話です

スタジオ空洞(東京都)

2015/11/17 (火) ~ 2015/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

雰囲気はあるが
競泳水着の上野さんとクロムの吉田さんが組んだユニットの初公演。上野さん脚本・演出で、実力派の役者さん達が揃い、とても雰囲気のある舞台を見せてくれました。スパイもので、暗めの照明、冷戦時代を感じさせる台詞、黒電話等等。ですが、何か物足りなさを感じてしまいました。時間軸を交差させる演出の上手さや、役者陣の技量の高さは感じたのですが、少し単調で先も読めてしまう感じで意外性もあまり感じませんでした。
9月にみた競泳水着さんの2作品が大変良かったので、期待が大き過ぎたのかもしれませんが。

あたしのあしたの向こう側

あたしのあしたの向こう側

トツゲキ倶楽部

d-倉庫(東京都)

2015/11/18 (水) ~ 2015/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

選択肢
期待して観に行きましたが、やはり良かった。脚本、演出、役者陣とどれも高次元で、また相変わらずメッセージ性のある舞台で楽しめました。
以下、公演中なのでネタバレで。

ネタバレBOX

パラレルワールドから来てしまった同人物の9人を中心に周りの人を巻き込みながら起こす騒動をコメディタッチで描いた舞台。オープニングシーンが、後からつながるのは大変面白い。この9人が様々な選択から派生した同人物であるところがキーだが、それぞれの生き方には正解も不正解も無い。それぞれが、それぞれの世界で生きている。「あたしは、アタシに、負けない」とは実に良いフレーズだと改めて感じた。最後に、この世界のあたしが、前に一歩踏み出す所も前向きで良い。(記憶を消されるので、ひょっとしたら、また別の世界なのかもしれないが。)

役者さんは、お馴染みの方が多く、今回も魅せられました。特にシンクロする台詞も多いのですが、実に見事にシンクロしており、本舞台の完成度の高さを感じました。

基本的には、大変満足な作品だったのですが、個人的に少し気になったのは、あの法案のくだり。あの見せ方は分かりますが、少し一方的に感じてしまいました。他のifもあるのではとも感じましたので。



ニホンオオカミはいなかった

ニホンオオカミはいなかった

十七戦地

小劇場 楽園(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

人の怖さと弱さ
本家と分家、遺産相続、捏造詐欺と地方の旧名家が抱えた問題を本家の三姉妹を軸に描いた舞台。まず脚本が面白く、綱渡り的な詐欺で山を守ろうとする人々の言動がそれぞれの思惑も含めて秀逸。また、破滅への道を進んでしまうが、最後の晩餐ともいうべきシーンも心揺さぶられた。その後の、状況を描くそれぞれの旅立ちのシーンも哀愁が漂い、不明だったいくつかのピースもはまり、不謹慎かもしれないが応援したくなる。

この舞台をこれだけ見応えあるものにしているのは、役者陣の熱演であろう。どの役者さんも、役柄に浸透しており、些細なシーンでもそれぞれ多くの見所があった。それぞれの関係性の変化が、言葉だけでなく伝わってくるのは流石でした。

人の怖さと弱さを観れた、素晴らしい舞台でした。

ナイゲン(全国版)

ナイゲン(全国版)

Aga-risk Entertainment

新宿FACE(東京都)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/14 (土)公演終了

満足度★★★★★

最後の再演とは勿体ない
大好きな劇団の一つであるアガリスクさんの、名作といわれる今作品。
やはり大変面白く、シチュエーションコメディの傑作と感じた。同劇団の紅白旗合戦を観ているので、非常に似た感じではあるが、それでも楽しい。最後の再演との事であるが、是非また再演して欲しいと思う。ただその一方で、この役者陣だから出来た作品とも感じた。

裸の王様

裸の王様

ショーGEKI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2015/11/11 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

エンターテイメントの劇団
2時間40分(途中休憩10分)の大作だが、全編にお客さんを楽しませようとする様々な演出が盛り込まれており、飽きさせない。(客入れを含めて)
内容も、不透明な点もあるがエンターテイメントとして確立しており、やはり楽しい。多くのキャストが踊るシーンや全員での歌も圧巻。
大きな劇場なので、やや聞き取りにくい台詞もあったが芸達者な役者さんが多く、大変楽しい観劇となった。
あまり深く考えずに、楽しむ舞台でした。
まだ本劇団は、2回目の観劇でしたが、ハマリつつあります。

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