ディアボロス
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
やっぱり
前回のスペース一休も良かったけど
カプセル兵団のよさを最大限に観られるのはやはり笹ファク位のスペースは必要!
今回は若手北くん矢島くん泰香ちゃんのアクションがとても冴えてました!
吉久さんとの絡みは美しい♡
ベテラン陣は登場回数が少ないのに圧巻
石神さん、五十嵐さん、周さんには釘付けでした
勿論 吉久さん、清四郎さんは安定の凄さ
それにプラスして西村さん!
北出さんもNICEな役所
今回 庄さんの感じが変わった!
とてもキャラがたっていて良かった
ストーリー的にも流石カプセル 漢の生き様がなんともイイ
毎回 正義とは信念とは何ぞや!と考えさせられる
難を言えば ベルが・・・
透明な箱の中の王様【ご来場いただき、誠にありがとうございました!】
劇団えのぐ
上野ストアハウス(東京都)
2014/06/05 (木) ~ 2014/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★
純粋な感じ
パンフも舞台セットも作品を表している
優しい絵本のようなお芝居
観終わった後 自分がどれだけ俗世に毒されているか
忘れたコトを思い出させる
自分が弄れているのか、それだけにラストと主人公の成長過程に
もう一捻り欲しかった
綺麗な中に教訓めいたモノがあったら
もっと深くなると思う
おもちゃたちの会話中 主人公が机で現実世界を演じているのは
面白い演出
見比べていて自然と笑顔になる
まだ第4回公演 次回が楽しみ
3番目の恋人(終了しました)
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2014/03/20 (木) ~ 2014/04/02 (水)公演終了
満足度★★★★
同じ空間で
2月に観たおぶざでっど2と同じ場所なのに
全く違うテイスト
バーが舞台でも色々なコトが出来るんだと実感
今回のはコメディで間がなんともいえなくよかった。
時間が取れればもう1度行ったのだけど
2週間の公演期間だったのにそれが残念。
DVDで楽しみます。
フォーク
劇団ロオル
明石スタジオ(東京都)
2014/03/06 (木) ~ 2014/03/09 (日)公演終了
満足度★★★
微妙
私の理解力不足だろうか‥‥‥
余り純文学は得意ではない為原作である潮騒を知らない
そのせいなのか、観終わってのこらない
キャストさんは可愛い人ばかり
だけどそれでも個人の印象が薄い
毎回初見は力入れて観る
少し肩すかしを食らった
もっと感情が入っていても良いと思う。
そんな中、母親役の伊喜さんの存在感は流石!
運命に翻弄され,決して良しとしない後を娘に託す
そんな親心が静かな中じんわりと伝わってきます。
あの衝撃的な少年役からの見事な転身ぶりには
大きな拍手です!
ディアボロス
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★
慣れちゃったのかなぁ
どういうわけか・・・初日のほうが断然良かった
最前列の暗転時ですら呼吸が聞こえる位置だったのに
スラーっと流れていく感じ
そんな中 西村さんと泰香ちゃん、清四郎さんの熱量は高くなっていたけれど
変わらず吉久さん、勝平さん、石神さんの存在感や真剣さは良かったけど
初日から違和感のベルにどうにも感情を感じられず
最後まで入り込んで泣けなかった
親に捨てられ、施設で隔離された子供
NIGHTHEADの直也がまさにそう
人の悪意や裏側を突きつけられたショックや
他人の深い悲しみに触れるということへの表現が薄っぺらい
ベテラン陣 若手 客演が良かっただけに残念
パフォーマーの方も動きは綺麗だと思うけど
そこに想像させる何かが足りない
できれば初日をDVD化して欲しい
キャッチ・ザ・レインボゥ
My little Shine
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了
満足度★★★
若い!
バラバラのようで 終盤への話の収束は良い
それだけに序盤の芝居をもう少し大切にしたほうが・・・
ストーリー的に悪くないので勿体無い
若手とベテラン陣の芝居力の差が歴然
アイドル芝居で終わらないで欲しい
脇でストーリーを締めるベテラン陣は流石
残念なのは音が平面的
もっと スピーカーの音の出し方で立体的になると思う
せっかく 良い曲のチョイスなので残念
パンフにアンケートがないのは劇団の方針なんだろうか
まだ2回公演らしいのでパワーUPして欲しい劇団
NEVER SAY NEVER and…~月が綺麗だから~
BIG MOUTH CHICKEN
ブディストホール(東京都)
2014/07/10 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★
芝居以前に
観た回は撮影のためカメラが入っていた
それは 別によくあるし何でもない
が 後ろの席に小学生になったばかりの女の子を連れた親子がいて
芝居の間中 話したり、お菓子を食べたりとうるさい
しかも 暗転で音のない時に「終わったの?」とか「つまんない 後どれくらい?」「お腹空いた」
そしてバリバリとビニールを破く音
椅子を上げたり下げたり蹴ったりする
もし こどもを連れてくるならば2時間黙って見る位させてほしいし
通常 観劇は飲食禁止だ
結局 最後まで集中出来ず 終演後演者の身内らしいことが判明
余計に萎えた
初劇団だったのに 芝居の内容をどうこうと感じることもできず
ただただ残念で帰ってきた
席が悪かったのかもしれないが、せめて観劇マナーだけは守ってほしい
七人みさき
シアターキューブリック
あうるすぽっと(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
休憩が・・・
まだ生で観たのは2回だけど 多分毎回歴史モノ
どちらかとえいばマイナーな人にスポットをあてている
歴史音痴な私は登場人物を殆ど知らない
それでも 史実がどうとか関係なくドラマとして観る
もしかしたら歴女の人がらすれば楽しさは半減かもしれないが
それでも役者さんのその時代に生きた人の熱は伝わってくる
人の生き様が生々しい
ただ15分の休憩は必要だったんだろうかと思う
休憩後に同じ場面から始まるわけではないし
あまりに前後半の違いに最後まで戸惑う
映画館でいきなりCMを挟まれた気分
あれだけ勢いのある舞台なら一気に観たかった
それだけが残念
『ヒュウガノココロ』
Jungle Bell Theater
萬劇場(東京都)
2014/06/25 (水) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと違う
今回 純ジャングルベルシアターを期待していたせいなのか
ジャンベルを観たという気がしない
ストーリーは面白かったし楽しかった
だけど違う
ほっこりする部分が違った
そんな中 やはりマリ・ソルのかんなさんは凄い
圧倒的な女王なのにどこか影があって切ない
流石看板女優です
ずっと忘れない
アンティークス
OFF OFFシアター(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
なんというか・・・
ストーリー的には嫌いではない部類
10周年というので少し期待しすぎたのかもしれないが
前半のあまり意味のない場面転換が多すぎる
若い役者さんが多いのかもしれないが
芝居の深さの差に違和感
そんな中主人公の両親の芝居には感服
さかなちゃんも良かった
なんとなく観ていて「演じています」と聞こえてくるような感じ
どうしても個々の人格に入り込めていない感があった
やりようによってはもっと良くなる芝居だと思う
朱の半宵 ―アケノハンショウ―
お茶の間ゴブリン
d-倉庫(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★
わからなくはない
ごちゃまぜ まずはそんな感じ
やりたいコトや方向性は分からなくはない
だけど 色がありすぎてシリアスにしたいのかふざけたいのか魅せたいのか
よく判らない
勿論 とても良い芝居をする人も居た
だけど 温度差がありすぎたし
台詞は被って聞き取れないし
何処をどう見ればいいのか理解する前に終わった
もう少し まとまっていないと面白いとか感想とか以前
よくわからなかった というのが素直なトコロ・・・
折角良い役者さんを客演に呼んでいるのに勿体無い
『VAGUENIGMA ‐1956‐『祀木刑事の捜査ファイル「心蝕」』『鈴鳴記者の特種ノート』
疾駆猿
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2014/11/07 (金) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★
う~~ん
アイドル芝居というのでもない
けど 本格的とも少し違う
多分 この劇団の雰囲気についていけていなかったのだと思う
どちらの公演も観れば少しは理解出来たのかもしれない
不思議な感覚
トンボイ!!
劇団ヘロヘロQカムパニー
シアターサンモール(東京都)
2014/03/13 (木) ~ 2014/03/18 (火)公演終了
満足度★★★
う〜ん
このところ迷走していた感を、前回のリザードマンの新しい風で一掃した感じだったので
今回はとても期待していた…
櫻井さんはカラクリ雪之JOEで好演だったので
それにも期待していた
625の楠見さんも出演とあって
ドキドキしながらの観劇
だけど 観終わって何がしたかったのか
何を伝えたかったのか
よくわからない
ストーリーも流れはあっても掘り下げ方が浅く
人物像が想像しにくいし
人間関係の描き方が希薄
感情移入がしにくい
櫻井さんの役には少し若い感じで
エリート臭も薄かったし
ミスキャストな感じも…
置鮎さん、楠見さんは良かった
ヘロQの笑い&癒し担当がNICEの大場さんも好演
それだけに脚本が残念
なんとなく芝居というより人気声優のイベントみたいな客層にも
多少萎
戦国退魔伝やSHURAの頃みたいな熱くて泥臭いヘロQが観たい
キャッチ・ザ・レインボゥ
My little Shine
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了
満足度★★
Wキャスト
12日とは違うキャストだったはず
だけど ネコさん以外違いが分からず仕舞い
ストーリー展開が分かっていただけに
ベテラン陣の芝居を ゆっくり見ることはできたけど
それでも アイドルたちの演じている私・僕を見て!という感は否めない
刑事さんも 死神たちも興味を引く芝居をしていただけに残念
客層も追っかけのような人が多かったので
それはそれでアリなのかもしれない
HARVEST
teamオムレット
座・高円寺2(東京都)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★
まぁ
予想はしていた。
前回よりミュージカル風になっていて、何処に着地したいのかよくわからない
題材的には悪くないし、脇を固める役者さんも悪くない
ただ その時代の女性ではなかったし、感情も薄かった
現代と過去のすり合わせもあまり繋がっていなかったし
なにより幕の開け閉めが芝居を分断する
しかもタイミングが悪い
閉めたと思ったら早すぎて少し開けてみたりとなんともお粗末
前回より大きなハコのせいかマイクを通して台詞が聞こえてくるし
あの程度の大きさならマイクなしで声を通してほしい
無駄に時間が長く かといってそこまでする大作というわけでもない
現代と影響を受けた女性の人生を絡めたかったのだろうが
どうも現代の話は必要なかったように思う
ドタバタをしたいのか
ストーリーを大切にしたいのか
ミュージカルをしたいのか
どっちつかずで不完全燃焼
歌後の拍手とかも 特に良かったわけではないので不思議だ
お目当てのアイドルがいるのならよいのではないかと思う
レプリカ
d-contents
笹塚ファクトリー(東京都)
2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了
満足度★
驚き
好きな役者さんの客演で見に行った公演
説明を読んで 面白そうだと思ったのだけど
実際に観終わってガッカリ
脚本の詰めが甘い
カーテンコールになっても納得できないし
サスペンスにしたいのか 青春ドラマなのか 親子愛なのか
焦点が絞れない
それぞれの設定に対する伏線が甘いから
どうして そういう言動をするのか今一つ想像も理解も出来ない
音響も 笹塚ファクトリーならもう少し立体的に出来たはず
照明も平べったい
一番ガッカリなのは アイドル芝居
最近の高校生はあんな感じなのかもしれないが
その辺に居る娘を連れてきた感じ
通常 初劇団でも面白ければDVDを予約して帰ってくるのだが
直帰したのも久し振りだ
Beautiful Runner(再演)
ツラヌキ怪賊団
銀座みゆき館劇場(東京都)
2014/01/16 (木) ~ 2014/02/02 (日)公演終了
満足度★
orz
初演から見ているけど、右肩下がり・・・曲の合間に台詞があっても滑舌の悪さに聞き取れない。前説で客が盛り上げる的な話もどうかと思う。あくまで芝居を魅せるのであって、客が芝居を盛り上げるというのはどうだろう。芝居を観るというより、好みの球団の応援に行くというなら納得。旗揚げから4回目で何故再演したのかよくわからない。