高橋典幸の観てきた!クチコミ一覧

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底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2024/04/17 (水) ~ 2024/04/23 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/19 (金) 16:00

演劇『底ん処をよろしく』Bチームを観劇。大衆食堂底ん処の皆さんの物語。登場人物それぞれの物語を知って観る2回目以降は、冒頭からの同じ各シーンでも見処が増えて味わい倍増。

底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2024/04/17 (水) ~ 2024/04/23 (火)上演中

予約受付中

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/19 (金) 11:00

演劇『底ん処をよろしく』Aチームを観劇。大衆食堂底ん処の皆さんに再びお逢いできました。

あなたが遺してくれたから…

あなたが遺してくれたから…

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2023/06/21 (水) ~ 2023/06/26 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/06/25 (日) 17:00

A班鑑賞。「俺の娘に何するんだ!」のシーンと、終盤のラストシーンに、目から涙が溢れ出て頬をつたいました。新作、今回も素敵な物語をありがとうございます。 #あな遺 #TST2023

How to stop falling in love

How to stop falling in love

劇団スクランブル

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度

鑑賞日2022/10/09 (日) 14:00

今日の私には残念ながら全くハマりませんでした。コメディとのことでしたが、笑えるシーンやセリフも、心に残るシーンやセリフも、感情に響く演出も、私には1つもありませんでした。開演から終演までの約90分間、舞台を無表情で眺めて終わりました。終演後のカーテンコールでは全役者さんが演出なのでしょうか、無表情で整列し、そでに、はけていきましたので、まあ、それでいい作品なのだなぁと、私もすぐに離席し無表情で会場をあとにしました。劇団や役者のファンと思しき方々も客席にはお見受けしましたので、本作のようなテイストの脚本、演出が好みという方もいらっしゃるのだと思います。ただ、今日の私には合わなかっただけです。

夜、劇団スクランブルのウェブサイトを見ました。

モットーは「最高の暇つぶし」
という劇団スクランブル。

あぁ、そうかあ。

私自身、舞台演劇を観劇するのは、暇つぶしを目的に行っているのではないということに、気がつけました。

そして、暇つぶしで舞台演劇を楽しむという人たちもいらっしゃるんだなぁと。

生きていて、「暇な時」というのが無い生活を送ってる私にとっては、

それを気づけたのが、今日の収穫

ラストシャフル 2022

ラストシャフル 2022

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/11 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/10/08 (土) 17:00

よかったぁ… 。A班を観劇。心に沁みる温かい物語をありがとうございます。

ヌーのコインロッカーは使用禁止

ヌーのコインロッカーは使用禁止

映像劇団テンアンツ

「劇」小劇場(東京都)

2021/10/08 (金) ~ 2021/10/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/17 (日) 13:00

下北沢の「劇」小劇場で映像劇団テンアンツの舞台「ヌーのコインロッカーは使用禁止」(T班)千秋楽の特別バージョンを鑑賞。やはり、テンアンツの舞台作品、好きなんだなぁ、私。

ヌーのコインロッカーは使用禁止

ヌーのコインロッカーは使用禁止

映像劇団テンアンツ

「劇」小劇場(東京都)

2021/10/08 (金) ~ 2021/10/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/10/09 (土) 13:00

映像劇団テンアンツの舞台「ヌーのコインロッカーは使用禁止」(T)を下北沢の「劇」小劇場で観劇。笑って、しんみり、笑って、涙して、笑いました。素敵な物語をありがとうございます。

咲きそこね、そして散りそびれ

咲きそこね、そして散りそびれ

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2021/09/16 (木) ~ 2021/09/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/09/18 (土) 11:00

座席1列

#咲きそこねそして散りそびれ 素晴らしかったです。好きな物語がひとつ増えました。昭和歌姫の明美ちゃんのオーラ、衣装、生歌唱の歌声、魅入る。明美ちゃんの夢を支える皆さんも素晴らしい。

演劇集団・東京ストーリーテラー ~ 新作公演 ~「昭和歌姫、明美ちゃん物語【咲きそこね、そして散りそびれ】」。

THE STORIES

THE STORIES

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2020/03/04 (水) ~ 2020/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/03/07 (土)

6つの物語を朗読劇で。お見事でした。私の大好きな東京ストーリーテラー 2020年春公演 「役者の話芸3 朗読劇 ザ・ストーリーズ」風CAST と 光CAST を池袋のシアターKASSAIで観劇。「役者の話芸」朗読劇シリーズは3回目。過去の「三編の意外な結末」(2013)と「三編の様々な結末」(2017)も観劇していまして、役者さん達が朗読のみで聴かせ魅せるこのシリーズは密かに好きです。今回の「ザ・ストーリーズ」では新作2作+再演4作の計6作が披露されました。6作それぞれに味があってやはりよかったです。その中でも今回「杉山さん」「ジイジお願い」「システム」が特に心に残りました。

「あれは確か、いつもより少し澄んだ空だった。」

「あれは確か、いつもより少し澄んだ空だった。」

劇団前方公演墳

駅前劇場(東京都)

2020/01/16 (木) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

#あれ空 うわぁ!やばい、やばい。よかったぁ。。1回のみの鑑賞予定で観に行きましたが、あの空をもう一度見たくなり、さらに、もう一度目に焼き付けておきたくなりで、3回鑑賞しました。すべて最前列。素敵な物語をありがとうございます。

凜として

凜として

東京ストーリーテラー

d-倉庫(東京都)

2019/10/24 (木) ~ 2019/10/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/10/27 (日) 12:00

素晴らしかったです。上質の傑作演劇を目の当たりにしてしまいました。

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

ガポ

新宿眼科画廊(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/10/26 (土) 14:30

勝島乙江さん、素晴らしかったです。千佳は頑張って生きてきたんだよなぁ。信子は会いたかったんだよなぁ。歌と踊りぶっこむぶっこむ(笑)

板の上の二人と三人そして一人(再演)

板の上の二人と三人そして一人(再演)

映像劇団テンアンツ

「劇」小劇場(東京都)

2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/30 (金) 14:00

#板の上 #テンアンツ 漫才師の物語。これはおもしろかったです。笑って、しんみり、笑ってしんみり、しんみりから笑って、最後はやったーと笑って、劇場を出るときもずっと笑顔が続くそんな爽快な人情コメディでした。大阪の劇団テンアンツの第44回公演(東京第3回公演)舞台『板の上の二人と三人そして一人』を下北沢の小劇場で観劇。素晴らしかったです。劇団テンアンツ、好きな劇団がひとつ増えました。

空室

空室

青色遊船まもなく出航

OFF OFFシアター(東京都)

2019/08/29 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2019/08/30 (金) 19:00

座席2列

ひとつの脚本、監督、演出家により、オーディションで選抜され、集められた役者さんたちが稽古を積み、スタッフさんと共に、舞台でのお芝居を総作し、観客を前に、生の板の上で披露する。戯曲の中の登場人物を生きるために命を削るほどに積み上げてきたのであろう努力と準備の過程には、どの舞台でも畏怖の念を感じています。

その前提で、個人の感想です。

青色遊船まもなく出航の舞台「空席」Dinner を観劇。まったくもって個人的な所感ですが、私にはフィットしませんでした。

全公演回が開演までに完売になるほどにファンの方も多い座組とのことで、公演中は感想を共有することは控えていました。上演期間が終了しましたので、個人的に感じたことを書きます。

ネタバレBOX

・演出だとは思いますがほぼ全台詞の声が小さい。
・最初から最後までボソボソしゃべり続ける系
・ボソボソ台詞に名言を混ぜているのだがボソボソ過ぎて伝わらない
・俺、私、今いいこと言ってる系台詞
・物語とは関係なく、セリフ最後に、只今の時刻を言って舞台をはける役者たちの意味がわからず
・歌がお世辞にもうまくはないなぁと感じ、歌のシーンは早く終わらないかなぁと、歌を披露したすべての役者さんで思いました。カラオケで歌う素人風の歌声でという演出であればすみません。
・思い出が残るあの場所にあの人はもう居ないの経験、そして、それを新たに作る、うめる経験は、49歳のおじさんにはあり過ぎて、何の新鮮味も感じませんでした
・ラストシーンの演出も、まあ、そうなることもあるでしょうと、まったく響きませんでした
・演出でのあのラストシーンと、さらにカーテンコール無し。空室という余韻を味わって、その空室を眺めて感じた気持ちをお持ち帰りくださいなのかなとは思いますが、終演後に拍手もできないほどのあの空間の投げっぱなしは好感を持てず。
・終演後に、客席に役者が参ります。個人的なご挨拶は客席でどうぞとのことでしたが、私は役者が客席に来る前に早々に私が座っていた席を空席にして帰りました。
・DとBとマルチストーリーとし、2班を見てひとつの物語という公演のスタイルは好感を持てませんでした。
・前後左右キツキツの狭い座席で、笑いも感情の起伏もほぼ無いボソボソ台詞をただただ真顔で聞き続ける2時間は、疲れました。

以上は観劇しての私の個人的な感想です。

私以外では、Twitter等の感想を見る限り、大絶賛が圧倒的に多い素晴らしい舞台だったようです。

あくまでも、私個人の感想でした。
夢見る喜世子レヴュー

夢見る喜世子レヴュー

ピストンズ

王子小劇場(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/18 (日) 16:00

座席1列

出演された役者の皆さんは、お名前と役が、現状わからなくて恐縮ですが、本当に素晴らしかったです。

舞台「夢見る喜世子レヴュー」(作・演出 小林涼太 )を、王子駅北口の花まる学習会王子小劇場で観劇。

以前、他の舞台で印象に残る役者の橋本美優さん出演の舞台を観たくて。橋本さん、素晴らしかったです。

そして、全役者の皆さん、圧巻でした。

ネタバレBOX

開演前
開演までの20分間ほどのあの演出にはやられました。聞き耳を立てながら、1951年の有楽町のパンパンガールの世界にどっぷりと静かに入り込みました。

オープニング
圧巻です。

序盤
パンパンガールたちの仕事ぶり、生活ぶりが、厳しくも華やかに描かれます。微笑ましくて楽しく見どころ満載のカッコいいシーンの連続でした。

中盤
パンパンガールの取材記事を書く小説家と愚連隊の男性が、パンパンガールたちと交流し始めます。この頃から雲行きが怪しくなってきます。ひとりひとりの素性があからさまに独白されます。様々な事情と経緯があっての今。そして目指す将来。皆同じではない。ひとつの夢になど向かってはいなかった。

終盤
次代リーダーが徐々に精神崩壊していく段階が切なかった。そして、そしてその崩壊ぶりが圧巻でした。誰も前任と同じリーダーを求めていない。そうなってくれとお願いしたこともない。新しい世界を求めてバラバラになっていくパンパンガールたち。それは男たちもそうだった。

ラスト
正直、残念でした。
この物語の実は…のことの顛末を、小説家がナレーション的に一気に長セリフで解説。この、実はの部分も劇中の物語で観客にわかるようになっていたらなぁと。この題材でトリッキーなことは織り交ぜなくてもよかったのではと、あくまでも個人の所感です。

また、残念だったのは、劇中で流れたり、歌われたりする楽曲。その時代にはなかった曲が少なからず選曲されております。また、冒頭の電車音やパンパンガールたちの化粧ルームのセットが、現代にしか見聞きできなかったこと。そのようなことが劇が進んで行くほどに気になって、戦後から6年というか世界に入りきれませんでした。現代の風俗の群像劇を観ているような感じでした。こちらも個人的な所感です。

満足度は★2なのですが、役者の皆さんがとても頑張っていたので★4です。

台本を予約しましたので届きましたら読んでみたいと思います。
PEACH  MAN!?

PEACH MAN!?

コルバタ

新宿スターフィールド(東京都)

2019/08/08 (木) ~ 2019/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/10 (土) 18:00

#ぴーちまん これは、おもしろい。舞台『PEACH MAN!?』ゆうぞら班(脚本・演出:富澤十万喜)を新宿スターフィールドで観劇しました。楽しい前説からはじまり、舞台のオープニングから鳥肌の連続でした。かっこいい。お見事な舞台でした。役者の皆々さん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。
台本を読んで余韻に浸りました。

翠...そして見知らぬ我が家

翠...そして見知らぬ我が家

東京ストーリーテラー

ブディストホール(東京都)

2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/07/26 (金) 14:00

座席1列

演劇集団・東京ストーリーテラーの2019年夏公演新作舞台「翠…そして見知らぬ我が家」をブティストホールで観劇しました。今回も素晴らしい。Bキャスト。

大好きな久間勝彦さんが主宰の団体さん。脚本・演出を手掛けます。久間さんの書かれる物語、演出が大好きなのです。

そして、その物語を体現される役者の皆さんが素晴らしいです。何度かお見かけするおなじみの役者さんと、毎回、初めて拝見する役者さんと、お見事です。

今回の新作は、並行世界(パラレルワールド)として存在する別の現実世界に迷い込んでしまった男性の物語。

演じられた菊池秀樹さん、初見の役者さんでしたが素晴らしいです。魅入りました。

アルバムのシーンは切なく胸が痛みました。

おなじみの役者さんでは、鈴木達夫さん、有田佳名子さん、株田裕介さん、今回も良かったです。舞台で演じる姿を観るだけで、東京ストーリーテラーの舞台だぁとホッとしています。

過去のあの時に、違った選択をした自分のその後の世界が現実に並行して存在していて、そこに迷い込んでしまったら…

私には、過去のあの時に違った選択をしていたら…と思うポイントがいくつかあります。

自分のことと重ね合わせながら観劇し、胸に滲みました。

そして、エピローグのラストは久間さんらしい感じで目に涙があふれました。

BABY

BABY

Pxxce Maker'

劇場MOMO(東京都)

2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/06/20 (木) 19:00

座席D列1番

#舞台BABY 素晴らしかったです。Bチームで観劇。私は近未来のA.I.人工知能搭載アンドロイドと人間との関わりが描かれる映画や小説やマンガやアニメを観るのが好きです。それらは、人間とロボットがいかに交流し共存していくのかの様々な可能性を見せてくれるからです。舞台『BABY 生まれた時も、泣いてたクセに。』は、私がこれまでに観た数々のアンドロイドやヒューマノイドの物語にはなかった新しくもあり得るであろう未来のひとつの世界が描かれていました。あの世界観に生きるひとりひとりを演じられた役者の皆さん、お見事でした。

カノン

カノン

劇団空感演人

シアターサンモール(東京都)

2019/05/22 (水) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/25 (土) 19:00

座席1階4列

価格5,000円

素晴らしかったです。劇団空感演人 第12回本公演演劇舞台『カノン』A班を新宿のシアターサンモールで観劇しました。

物語は1964年の東京オリンピック開催へあと1年。日本各地で開発が進む1963年のとある村が舞台。2時間弱。この物語の内容はネタバレになるので未見の方々の為に何も書きません。本当にお見事な舞台でした。

ドンキーの翼

ドンキーの翼

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/03/09 (土) 18:30

大好きな演劇集団東京ストーリーテラー2019年春公演の演劇「ドンキーの翼」池袋のシアターKASSAI で観劇しました。「ドンキーの翼」(2013)の再演です。

杉浦樹子さんと有田佳名子さん出演のB班を。今回のお目当ては、劇団主宰で、脚本・演出の久聞勝彦さんが主役の鵜乃目邦二郎役を舞台で演じられること。

2012年からご縁あって東京ストーリーテラーの演劇を観劇していますが、朗読劇「三編の様々な顛末」(2013)で1度拝見したのみで、舞台で役を演じるお姿を観るのは初めてです。前説でご自身で二十数年ぶりの舞台とのことをお話されていましてこの貴重な機会を楽しみにしていました。

2013年版を観劇していて物語は知っていましたが、やはり心に沁みる物語でした。演じられた皆さん素晴らしかったです。

A班B班両方に主役として全公演出演されながら、開演前の客入れ、席誘導、問い合わせ受付、前説までされていて驚きました。

しかも土曜日の今日は3公演×2時間舞台。観客の私達には穏やかさを絶やさずも、パワフルに動き回る久間さんを見て勇気づけられました。

私も頑張ろうと。

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