ミスターが投票した舞台芸術アワード!

2015年度 1-9位と総評
泥花

1

泥花

劇団桟敷童子

炭鉱をめぐる人々の悲哀を上手く演じた役者たちに拍手。

二都物語

2

二都物語

新宿梁山泊

アングラ演劇の原点とも言える混沌の中の力強いエネルギーは圧巻。

夜を急ぐ者よ

3

夜を急ぐ者よ

PLAN P

勝野親子の共演の緊張感と、南国の雰囲気が観客を包んだ。

SEX

4

SEX

劇団時間制作

性同一性障害という難しい問題をテーマにした秀作。何が正しく何が偽善なのか考えさせれれた。

或る日、或る時

5

或る日、或る時

森組芝居

西崎緑の踊りと三波豊和の歌を堪能できる渋い作品だった。

ドラマ・ドクター

6

ドラマ・ドクター

ティーファクトリー

涙を流さない感動という物を教えてくれた舞台。サッと観ただけでは難解かもしれない。

シュレディンガーの猫たち

7

シュレディンガーの猫たち

激嬢ユニットバス

個々の女優たちの個性を生かした演出が好感。

エトランゼ

8

エトランゼ

劇団桟敷童子

水大量に使った大遠具が印象的。

毒花ーDOKKA-

9

毒花ーDOKKA-

危婦人

主演・小野の頑張りが共演者を巻き込んだ秀作。

総評

総じて、レベルの高に作品が多かった。役者の技量向上と、脚本の質の向上が目覚ましい年であったと思う。

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