みさの観てきた!クチコミ一覧

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トリオDEトリオ

トリオDEトリオ

たばすこ座

TACCS1179(東京都)

2007/09/06 (木) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

テンポのよいコミカルな笑いとチェアーファンタジー
この劇団、あまりにも前評判が良かったので、ばばりましたっ!(びびりの最上級)


で、その前評判は「三人とも可愛い~!」とか、「綺麗どころなので見てみたい!」とか、役者の演技よりも安易な言葉の方向に偏っちゃってるから一抹の不安はあったものの・・・




「演技が下手だったら、鼻でせせら笑ってやるわーーー!!
_机_┗┐(-c_,-。)y-~ ふぅ 」



と、勢い勇んで行きました。




そしたらさ?(・・)
そしたらよ?(@@)



スタッフの対応がすんごくいい。。

きちんと教育されてて、受け答えの言葉や案内の仕方、非常にレベルが高い。。



で・・もしかしたら?
演技も魅せてくれるんじゃね?(・・)



って、急に考えを変えたのでした。。(短絡的)







ミュージカルコメディの2本立て。




(ここから、ネタバレBOXに掲載)







たぶん、この劇団が支持される理由はテンポの速い笑いの中に人情味溢れたスパイスがあり、ミュージカルの持つ、夢と希望に溢れているからだろう。

そして、最後はハッピーエンドに仕上げ、観客の幸福感をくすぐるのである。

結果、ワタクシ達を幸福になったような気分にさせて終わらせる。




上手い!構成が上手いのだっ!






って、ことで、演技もさることながら8割以上の女性客は男性キャストのファンなんでしょね。。

だって・・目の色が光ってたっ!エイリアンだなっ、きっと・・・。(ばばり最強!)





ネタバレBOX

第一章『三人の花嫁』


一緒に結婚式をあげようと式場にやってきた、同級生3人組の花嫁たちが繰り広げる結婚に対する思いと経緯。


マリ子(青島凛)は再婚。
前夫と破局して人生に疲れて自殺しようと考えた。
ビルの窓から飛び降りた先が、ゴンドラの上。
そのゴンドラとは結婚相手が仕事としている窓拭きの足場のゴンドラ。。
そのゴンドラの中でマリ子より不幸な目に逢ってる事を聞かされ、安易に死んではいけない、と説得され結婚に至る。




順子(片桐和美)は、かつての同級生からナマズと馬鹿にされてた同級生と結婚する。。
貧乏でカッコ悪いけれど、自分の母親の病気の費用を捻出する為に貧乏で着る服さえも買えない、という理由を知った順子はその心意気に惚れて自分の貯蓄もナマズの母親の入院費にあてがい結婚を決意する。





裕子(村上由香)は、両親が離婚して父親に引き取られ、義母との折り合いが上手くいかず、寂しさから父親に反抗して家を飛び出す。。
悪い遊びもしたが、それは父親に振り向いて欲しかったから。
海の家でアルバイトをしながら知り合ったイケメンと付き合っていたが、幸せな日々は続かなかった。
ある日そのイケメンが進行性の病気の為、車椅子の生活を余儀なくされる。
彼は裕子に「僕と別れてくれ、君は健康な人と結婚して幸せになる権利があるんだ!」と言い出す。。
迷いに迷った裕子は「貴方の病気が悪くなる前に貴方の子供を産ませて頂戴!」と言う。


ここで、泣ける。。




要は3人ともが不幸を背負った男性と結婚する訳だ。
何処にでもあるベタな内容だが感動的で泣かせどころのポイントはきっちりあって、小気味良い。


そして、ミュージカルコメディと謳ってるだけに、歌唱力も選曲もいい。
テンポのいいコミカルなセリフも笑える。


音楽は

M1『メンデルスゾーンの結婚行進曲』
M2『ワーグナーの結婚行進曲』
M3『不安な気持ち』
M4『愛が消えても』
M5『初めての恋』
M6『見る目を変えて』
M7『やりなおそう』
M8『私のアルバム』・・ここで本人たちの幼少の頃からのアルバムがアップされる。
M9『愛の誓い』
M10『ワーグナーの結婚行進曲』
M11『メンデルスゾーンの結婚行進曲』


どうよ?いいっしょ?(・・)ばばりレベル2






第二章『三人のドライブ』


ここで、会場が圧倒的に女性客が多かった理由を納得する。
男性客演のファンが来てたのね?(^^;)

阿部よしつぐも、角川裕明も、高野絹也もレ・ミゼのミュージカル俳優じゃん!




さっすが、この3キャスト、そのオバカッぷりを真面目に演技してて笑える。。
特に阿部の椅子パトカーはサイコーじゃん!(^0^)

そのミュージカル仕立てのワザとらしいセリフも笑える。

まあ、最初から笑わせようとしてるんだけどねっ。
当の本人はバカ真面目にニコリともしない醒めた感じがまた、いいんだよねっ。


ここでもばばり度アップ、レベル3!



http://www.yoshitsugu-abe.com/index.html


阿部よしつぐブログ






初めてドライブに出かけることになった家族(娘・母・祖母)がその途中で出会う警察官、殺人容疑者、医者との心温まる会話とコメディ。



免許を取ったばかりの娘・ひかる(青島凛)が右に曲がれない事から高速に乗ってしまったっ!
パーキングで殺人容疑者の須賀山(角川裕明)に脅迫されて、富士山に向かおうとしたが、老医者・田所(高野絹也)に接触してしまう。
須賀山は田所を車に乗せて再び出発しようとするが、今度はひかるの身体が恐怖のあまり、運転が出来ないはめに・・。
そこで祖母のツネ(村上由香)が運転するのだが、あまりのスピードに警察官犬飼(阿部よしつぐ)登場!

椅子を車のシートに見立てて動かす様が愉快。

話の展開もおもろい。
田所はツネの昔の恋人だった事が判明し、やり直すことに。
母・加代子(片桐和美)は殺人容疑者の須賀山が犯行に至った経緯を知り同情から愛情に変化する。
ひかるは犬飼といつの間にかなかよくなり、三種三様、ハッピーエンドなのだ。。


村上由香の祖母役がいい。
実にいい。



音楽は

M1『安全確認』
M2『いっぱいいっぱいの男』
M3『再会』
M4『ニューライフ』
M5『バウズ』
M6『ありがとう/カーテンコール』

シラノ・ド・ベルジュラック

シラノ・ド・ベルジュラック

メジャーリーグ

青山円形劇場(東京都)

2007/08/29 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

いい女の条件

『シラノ・ド・ベルジュラック』は言うまでもなく、エドモン・ロスタンの戯曲作品として、映画にもなったし、本も出版されてるから、みんな、知ってるよね?(・・)


『しらねーー!!』っつーお人、前に出なさーーーい!!
お仕置きですっ!

Σ(゜□´(┗┐ヽ(.◇.´)ノ ライダーキック!!






~~あらすじ~~

ネタバレBOXに・・・

開ける前によっく考えて。(・・)よっくよっく考えて。(・・)じー。。(パンドラの箱)










この芝居が優れているのは、その会話である。実に会話が見事なのだ。

ロクサーヌに愛を捧げる言葉の巧みさ。
言葉が音符になって舞踊ってる感があるのだ。

楽しくておしゃれでチャーミングなのだ。




この物語のテーマは純愛です。
シラノの人生の全てをロクサーヌに捧げた。。



素晴らしかったですっ!

純愛ものに大抵の女性は弱いっしょ?(・・)






『いい女というのは自分に正直で、誰にも負けない我が儘で強い女なのだ。
男を見事にふって、それでも男はその女に永遠に恋し続ける、そんな女こそいい女なのだ。
ロクサアヌはつまりはそんな女である。』

        ↑

これがいい女の定義らしいが・・・どーなんでしょ?


どんあ女がお好み?(^-^)/






ネタバレBOX

1640年。雑多な人で溢れ返るブルゴーニュ劇場の中で、ひときわ目立つ大きな鼻の持ち主、詩人にして剣客とその名も高いガスコンの青年隊の偉丈夫、シラノ・ド・ベルジュラックが大声を上げた。

今しも彼が秘かに思いを寄せる従妹のロクサーヌに色目を使ったモンフルリーを舞台から引きずり降ろし、それに言いがかりをつけてきたヴァルヴェール子爵(かねてより妻ある身でありながらロクサーヌを狙っているギッシュ伯爵の手先となっている男)と決闘しようというのである。


騒ぎの夜、シラノはロクサーヌから伝言を受けるが、それは彼女の慕う美青年クリスチャンがガスコンの青年隊に入隊するので、彼女の思いを伝えてほしいというものだった。


自らの鼻にコンプレックスを抱くシラノは従妹のロクサーヌへの恋心をじっと胸の奥に押し隠している。


同じくしてクリスチャンもまたロクサーヌに想いを寄せており、シラノは心ならずも二人の恋の仲裁役をつとめることになる。

口下手で文才のないクリスチャンに代わり恋文を代筆し、告白の後ろ盾をするシラノは同時に自分のロクサアヌへの想いを重ね合わせているのであった。


ここのシーン・・・ロクサーヌを相手にクリスチャンの陰でクリスチャンの変わりに愛を囁くシラノのシーンが面白い。。


一方シラノに怨みを抱くギッシュ伯爵は仕返しのためガスコンの青年隊を戦場に送ることにするが、それを知ったシラノの機転でロクサーヌとクリスチャンは出陣の前夜に、にわか仕立てながら結婚式を挙げることができた。


そして、ロクサーヌの『あの人を守って、私の愛するあの人を。そして、手紙を書くように、あの人に伝えて。』の言葉どおり、シラノは陰になり戦場でクリスチャンを守る。


シラノはクリスチャンにも無断でどんなに戦闘が激しくなってもロクサーヌに一日2通の恋文を届けることを忘れなかった。


それを知ったクリスチャンは危険を省みず戦場にやって来たロクサーヌに、シラノも愛を告白すべきだと言うのだが、しかしロクサーヌの目前で夫、クリスチャンが敵弾に倒れてしまう。

ロクサーヌはシラノが書いたとも知らず、手紙を恋人の思い出と共に胸にしまう。


15年の歳月が流れ、夫を失ったロクサアヌは修道院で暮らしており毎週土曜日に訪ねてくるシラノとの面会だけを楽しみにしていた。

そして、シラノはロクサーヌに物語を聞かせる。


相変わらず敵の多いシラノはその途中で頭上から材木を落とされて重傷を負うが、はうようにしてロクサーヌのもとへ向かう。


あのクリスチャンの恋文を読んでちょうだい、とロクサーヌに頼まれ、シラノは朗読を始めるが、夕闇の中にもかからわず一言一句間違いなく諳んじる聞き覚えのある声に、ロクサーヌははじめて手紙の主が彼であったことを悟る。


だが瀕死のシラノはロクサーヌに己の秘めた想いを決して告げることなく、最後の力を振り絞り勇姿をみせる。


ロクサーヌの『なぜ、なぜ、今まで黙っていたの?!もっと、早く言ってくれたら・・また違った人生があったのに・・』



シラノの最後の言葉『いや、これで良かったんだよ、ロクサーヌ、君が居てくれたお陰で自分の人生が何と華やかだったことか・・・人生は心意気だっ!』





しかし時すでに遅くシラノはロクサーヌに看取られて息絶えるのだった。






SHAPE OF MY HEART

SHAPE OF MY HEART

劇団印象派

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2007/09/01 (土) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

赤のボディスーツ(^^)



期待していなかったけれど・・・笑いあり、ゾクゾクした展開あり、楽しめた。

手術するシーンの揃った手の動きの見せ場は良かった。。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

黒崎ケンジ役の社城貴司がおもろい。。

セリフの途中、声帯がおかしくなってしまったのか、タンが喉につまってしまったようなアクシデントが・・。

本人も物凄く苦しそうで、首筋に青筋が入っちゃってる。。

随分、続いたな~、20分位声が出にくい様子・・


しかし・・そういうアクシデントがある方が観客というものは楽しめるんだよね。。


主催が最後に土下座して謝ってましたっ!(^0^)



秋原サユリ役の大槻ゆかの演技が抜群!

あのキャラはないと盛り上がらないでしょね~(^0^)


ドクターに言い寄る時にハダケル赤のボディースーツは反則でしょ?

おいしすぎる・・・(^0^)






で、主宰 米山航平のコメント。。


『芝居とは、嘘です。
どこまでいっても大嘘です。
最近ではドキュメント形式の芝居なんてものもありますが、
それだって虚構の一つに過ぎません。
舞台上で現実の再現なんて不可能です。

ともすれば、何を目指せばいいのか……

実現です。
再現が無理なら実現すればいいのです。
僕らは、舞台上で大嘘の実現を目指します。

劇団印象派の創る芝居は、嘘です。
どこまでいっても大嘘です。
でも、一つくらい本当があるかもしれません。』





ワタクシの好きな作家、重松清の『きよしこ』の中で、教師が清に学芸会の演劇のストーリーを書かせるシーンがあるのだけれど、教師の言葉。

『芝居は嘘ばなしや、どんな内容でも構わん、しかし、どうせ嘘なら、最後の終わり方は希望がないとあかん。』


こんな、内容だったと思う。。


そしてこの劇団印象派、最後はしっかりと希望がありました。


記憶を失ったドクター黒崎ケンジが自分の子供(赤ちゃん)を抱くのです。自分の子供と知らずに・・


そこには黒崎ケンジを思いやる研修医だった新谷レイカの姿が・・・。





う~~ん・・素晴らしい!!



切なくて悲しくて・・・けれども優しい。。


シアターグリーン学生芸術祭Vol.1

シアターグリーン学生芸術祭Vol.1

GREEN55

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2007/08/03 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

満足度★★

印象だけって??(・・)『桜の骸』
う~~~ん。。?)

何ていったらいいのだろうか?
ストーリーの展開が抽象的すぎてさっぱり解らないんです。

桜の木のオブジェの両サイドの人は誰?

主人公は生きてるの?

あのグラサンの人は誰?

4人で演じてる劇だけれど・・・何を伝えたいのかしら?



風景はけっして暴力的ではなく、糸で作ったオブジェがそれなりの演出の効果を出して美しいが・・・。




で、演出の言葉。

『芝居というものの見方は人それぞれだと思います。自分はそんな人が持つ見方というものの幅を出来る限り広げたいと思い、今、芝居を続けています。それでも、多分、決め付けは無くて、印象だけが並んでいるのだと観る側の人間として、そう思います。』


って、事だけれど・・・



芝居って視覚・聴覚・感覚・印象の全てを含んだ総合芸術じゃあないの?極めてレベルの高い。


そこにセリフを吹き込む事によって、展開の説明や描写が鮮明に浮き上がってくるんでしょうがっ!


言葉を伝達の方法や感情の表現として使ってるのは太古の昔からじゃあないのっ!?



印象だけ並べるなら、芝居でなくてもいいやん!


メロディーだけで、印象は充分だからーーー!

言葉はいらない。。




 変じゃね?(・・)

印象だけって変じゃね?(・・)

考えてもみなさいよ、プロがそんなもの作る?


拘りすぎだよ。





おかげですっきりしない。
移動途中も、 『作者は何が言いたかったんだろう?』
とか
『あの人達は現実には生きてないのだろうか?』
とか
『グラサンの人の叫びは一体なんだったんだろう?』
とか・・・



切符を買う時も歩きながらも電車に乗ってるときも、次の舞台の観劇後も・・・・ずっとずっと、意味が解らなくて今日まで考えすぎて疲れました。。;)



で・・・結局薬局、考えた末の結論は、印象だけだからストーリー自体がないのね?



そうでしょ?

そうだと言ってーーーー!!


でないと、納得できないじゃん!(・・)





ジーザス・クライスト=スーパースター

ジーザス・クライスト=スーパースター

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2007/06/09 (土) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

やるじゃん!金森ユダ!
落日ということで、ワクワクドキドキ、期待して行ったわさっ!ジーザス!!


舞台のあまりの急傾斜ぶりにここで演技ができるんだろうかとか、意外にセットがシンプルなのねとか、キョロキョロしているうちに...開演となりました。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

音楽がなり、照明が落ち真っ暗闇のなか再び舞台に照明があたるとそこはJCSの世界でした。


舞台上に倒れている人々、そこに登場したジーザスに救いを求め群がる群衆、それに応えるジーザス。


す・素晴らしい!!柳瀬ジーザス!!

最初に武智さんの手を握るその表情からは、切なく慈愛に満ちた表情。


それを遠巻きに見つめながら沸きあがる苦悶に身をよじる金森ユダ。


そしてユダの言葉を聞きながら、みるみるうちに柳瀬ジーザスの目が潤んでくるんです。


中略(・・)




最後の十字架のシーンはあまりに美しく・・・芸術的。

無駄な肉が一つも無いその肉体はまんま、キリストの十字架そのものの絵でした。。



ジーザスの慈愛と民衆の欲望、見守りながらも落ちてゆくユダ。。

ニンゲンの限りない欲望が見事に表現された素晴らしい舞台でした。


☆マグダナのマリアは以前、フランス・イタリア・スペインを旅した時に観た銅像の全てが黒いマリアだった。。
だから・・今回のマリアも褐色で正解だと思う。。

網膜火傷

網膜火傷

こゆび侍

pit北/区域(東京都)

2007/08/24 (金) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★

はっきり言って苦手です。
以前観劇した『ホタルカワ』の廣瀬友美が出演すると言うので、興味津々で観劇したけれど・・・

う~~ん??

やっぱ、劇の殆どを左右するのは脚本なんだねっ。


で・・廣瀬は『ホタルカワ』の方が客演で、こゆび侍の方の劇団員なんだね。。




物語は、蟻地獄に落ちてしまった蟻達のお話なんだけれど・・・内容がけっこう荒んでる。。

ようするに設定は蟻だけれど、中味はニンゲンの嫌な部分を露呈してるんだよね。。

陰の部分。


誰か観た人が居て、逆に良かった~って人が居たら、そっちの方が興味がある。。

どんなところが良かったか・・・??教えて!!。。




ブリテリ・マイルーラ

ブリテリ・マイルーラ

はちみつシアター

劇場MOMO(東京都)

2007/08/22 (水) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★★

う~~ん?芝居と言うよりもショーでしょ。
流行らないスナックブリテリでの人間模様を描いた作品。

この閑古鳥が鳴いてるスナックをどうにかして繁盛させようと、試行錯誤した結果、ショーをする。という設定。

う~~ん?結構ベタな演技。。しかし、ほろりとしたシーンも。。

全体を前半・中盤・後半で分けるとしたら・・・楽しめたのは後半のショーくらいか・・。

ダンサーの3人のダンスは素晴らしいのは理解できる。。
バレーを習ってたのだろう。。
体の線がバレー線(^^)

しかし、逆に他のメンバーのぎこちない踊りが露出される。。


まあ、学生の頃、体育館に座りながら観た学芸会だと思えば、不満もない。

今の学生は凄いの作るからね~~。。



Brave it out!

Brave it out!

風凛華斬

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2007/08/16 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★

内容が希薄ですねん
brave it out とは(疑惑・非難などを物ともせず)押し通す。という意味。。

お題と忍者とどう繋がるのか・・?


忍者活劇!っつーことで、殺陣満載かとワクワク期待して行ったけれど・・・感想はもうちっと、殺陣やアクションを勉強して!!

その衣装は何?普段着やん!忍者の衣装はどーしたん?!

はっきり言って期待はずれ。。

内容も散漫していてここぞという一本がない。。



観劇する前にダブルキャストで風組・真組で演じる事を確認していたから・・・これじゃあ、他を観劇した方が良さそうだ!と思い急遽、チケットの半券、風は捨てることにしたww。。





だが・・一人だけアクションが光ってたっ!!


よくよく見ると・・・(・・)じーーーっとなっ!


な・なんとATTのイチではないかい?!

客演してたんだね・・・


素晴らしい!!相変わらずの素晴らしい動きです!
感動のあまり抱きしめてキスしたいくらい!(オンナだけど・・^^;)


で・・・パンフを見たら浜口(ATT)も居る。。

しかし・・でんでん気付かなかった。。
以前のATTのパンフを見ても浜口が乗ってないっ。
っつーことは・・・


出演してなかったのだろうか??




で・・・意外や意外!!

劇団YAX直線の武居利行も客演してる。。

「GALAXY POWER」の時にキルダビデを演じてた。。


世間はホンマに狭いっす!(苦笑)




flow

flow

I.S.O.T

シアターブラッツ(東京都)

2007/08/16 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★

なんつー劇団でしょ^^;)
京都から出てきた劇団らしいけれど・・関西のノリって明らかに東京の劇団と違う。。


コテコテのギャグかましてたけれど・・・。


まあ、ちょっとは笑えたんだけれどね。。


おコメから、文字を並び替えて隠語を使うなど・・東京じゃあ、受けない!!って~~~~!!(サブッ!)


実際、しーーーん。。。(意味も解ってないじゃん!)




で・・結果、役者が2噛みして、200円キャッシュバックしてくれた上に、ウェルカムドリンク(白ワイン)のサービス。
他に、「flow」と書かれたCDも配られ・・・


なんやら・・・サービス満点ですわね。。(^0^)って・・喜んだのもつかの間!




帰宅途中の車の中で、そのCDを聞いてみたら・・・


ぐはっ!(吐血)




お題 「 Change our planet so high and lovely」



ちょっとちょっとちょっと~~、押し付けじゃね?(・・)


とことん自分が大好きーーー!!、はちゃめちゃ明るいーーー!!集団でした。。はい。。客の方が圧され気味(^^;)どんだけ~。。




永遠の一秒 〜TEARS FOR THE FUTURE〜

永遠の一秒 〜TEARS FOR THE FUTURE〜

THEATER JUNK

みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)(東京都)

2007/08/11 (土) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動で震えました


いあ~素晴らしい。。魂が抜かれましたね。(^^)

最初と最後に重いテーマを持ってきて、中盤は笑いのツボを押し捲り!

それでいて、最後に「平和とは」「生きる意味とは何か」を、ずしんと問いかけてくる。

後半、涙が止まらない経験は、 久しぶりでした。


劇中での投射映像の使い方も軽妙で笑わせてくれる。














「最後の命の一秒まで生きる 
           その一秒が永遠 」

きみは死んでいる/その他短編

きみは死んでいる/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/20 (月)公演終了

満足度★★★

Aバージョン
『変な穴』は共感できる人が多いのではないかな~。。?)

心の穴って、大きさは様々だけれど、誰でも持ってるでしょう?(・・)




「そんなことないよ!自分はすんごく満たされてて、困ってしまうーーー!!」
っつーお人、前にでなさーーーいぃっ!(怒!)



一発殴らせろっ!!(・・)




ネタバレBOX






ただ、この3編、幕引きがスパッと途中で終わってしまったような感があり消化不良気味。。


人によって感性も違うし同じ劇を観ても賛否両論に別れるのはやはり、観客の感性や好みによるものだけれど、やっぱ、はっきりした形の結末を見て、くっきり納得したいじゃん!


結末は観客の判断に任せる。っつーのも、選択肢として有りなんだろうけれど、スカッと爽やか炭酸飲料!じゃあないけれどスッキリさせてーーーーっ!!(^0^)



残存エゴイズムクラブ

残存エゴイズムクラブ

Not in service

千本桜ホール(東京都)

2007/08/09 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

次回は希望で終わらせて
主催は早稲田大学の現役学生。


「Not in Service」とは電車の回送状態のことを指し、「サービスは(未だ)ない」という誤訳も含まれている。







う~~ん・・・・・・・??
陰湿な設定にただただ、気が滅入りました。。



ワタクシの感性に合ってないだけで、他の人が観たら、また違った印象があるのはトーゼンだけれど・・・

ワタクシ達が音楽や観劇、そして映画にはまるのはこの満たされた気持ちと充足感、感動、違う世界への冒険・・・その時々の情景を思い浮かべ自分もそこに、一瞬でも同じ世界に入って満足することができるから、です!



で、個人的には、お涙頂戴あり、感動あり、大きな意味での愛あり。・・・が欲しいのです。。


表現評価とはあくまでも観客の評価で決まるから、観客が何を求めているかを敏感に察知するのも表現者の務めだと思う。。

で、観客が観劇した後に「もう一回観たいな~」と思ったら、その演出は勝ちってことになる。。



観客の五感が満足してナンボの世界だから、そこのところを演出家も勉強してほしいな~(^^;)




ワタクシ達が劇場にわざわざ足を運ぶ意味。
一瞬時を忘れて豊かな空間を彷徨いたい、震えるような感動で胸を熱くしたい、爽快なシーンでスカッとしたい、多分、みんなこんな感じじゃないかと思うのですよ。

今回の舞台にはそのような要素はなくワタクシに伝わった事、劇団から受け取ったメッセージが、ワタクシが求めていた事、感覚と違う、そこが満足できなかった点です。

きっと・・・作る側って自分の表現方法に凝りすぎてしまうと、素人(観客)から、どんどんかけ離れてしまい、その差は広く深くなってしまうのではなかろうか?


次回作に期待したいですね。。(^0^)


ネタバレBOX


ある者は移動し続け、ある者は止まり続けていた。
確信はないが、その「変化」は皆、肌で感じ取れていた。
一部の人々は逃げ続けた。科学的に、あるいは非科学的に。
しかしいずれも、ある一つの必然から必死に目を背けているだけだった。

東京に閉じ込められるかのように、東京は閉鎖された。
東京は、その事を知らない。


ハザードを思い出させるような作品。
密室の中で繰り広げられるイジメと鬱。
暴力と死。





小劇場第六世代演劇祭Vol,001

小劇場第六世代演劇祭Vol,001

東京FLC

千本桜ホール(東京都)

2007/08/08 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

大絶賛!!
まずは劇団YAX直線『GALAXYPOWER』
Webはまったく更新してないというやる気のなさがふんだんに出ており(苦笑)その為なのかどーなのか・・・?


劇そのものはトランプマンやだるだるのライオンハートなどのお馬鹿っぷり!で、観客を楽しませる。っつーよりも自分達が楽しんでたんじゃん!(^0^)

で、それよりも何よりも前作がすんごい好評だった、劇団ソラトビヨリから客演が二人。。


そしてそして、前回観劇した『テンマ船のゆくえ』の劇団演奏舞台から白井則行が客演。


白井がいい。
非常にいい。
妖しげな人形姫なんだけれど・・お釜風味?(苦笑)


まあ、全体的に可もなく不可もないっ!てな感じでしょかぁ?




で、劇団地球割projectの『限界和音』

http://scene6.navico.jp/index.html



これが素晴らしい!本当に素晴らしい!!

大絶賛ですっ!!


作・演出は高橋直人、

この人、どんな感性してんだろ?と思わせるような、ある意味、恐ろしいくらいの芸術性あり。。


終演後、ちょっと話したけれど20代前半だろうか・・?

この若さであれを作るって・・・感動!

将来はどんなになるんだろうか。。
ずっとずっと、応援したい劇団ですわ。。



この劇団、物語に付いての一切の説明やカラーパンフレットがないので、ワタクシ観る前はまったくの予備知識がなく、真っ白状態。。

仕方がないから、観ながらメモを取るという史上初の忙しい状態!ぐはっ!(吐血)



セリフが音となって繰り返される幻想の世界でした。。



こんな観劇は初めてでした。。



素晴らしい!



以下はネタバレBOXに。。


ネタバレBOX

で・・・時は1284年古代ヨーロッパでのヨハネとパウロの日、6月26日・・街の子供たちが一斉に姿が見えなくなってしまったところから、始まる。。

笛吹きの鼠取りが約束を守らなかった市長と街の人達に与えた制裁。


物語はドイツの『ハーメルンの笛吹き』と
グリム童話の『死神の名付け親』から抜粋して、たぶんミックスしてるよね?

あの時代ってギリシャ神話の時代でもあるから、それらもちょっとは入ってる?(^0^)



出演者は黒と白の衣装に統一し、あくまでも、人間を駆使したオブジェに徹する。。


タイトルの和音の意味は、たぶん・・・そのオブジェ達がなんども何度も繰り返す言葉の音なんだろうね。。


「1284年ヨハネとパウロの日、6月26日、昔々ある日小さな村があった時、人々は幸せに暮らしておりました。。山菜や小さな獣や魚を取りそれを分け合って暮らしていました・・・」

など、他のセリフが音となって繰り返される幻想の世界でした。。



こんな観劇は初めてでした。。



素晴らしい!


RED LINE

RED LINE

劇団BOOGIE★WOOGIE

麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/08/08 (水) ~ 2007/08/13 (月)公演終了

満足度★★★

テーマは愛
レッド・ラインというと、作家ジェームズ・ジョーンズの太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ、シン・レッド・ラインを想像してしまうが・・・

家族愛や兄弟愛について追求した物語。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

ポチのボケ・ツッコミがだら~んとした空気を醸し出し、かたや、相原家の人々の緊張感溢れるテンポと上手くリズムがのって、絶妙でしたね。。


この時期だからでしょうか?
各劇団で戦争物が多かったような・・・?

東西に分かれて戦争・・・なんてストーリーを聞くと、どうしてもベルリンの壁を思い出してしまい・・・

実際、家族や恋人たちが分断され別々に暮らすことを強いられた不条理を考えると、その刹那的なイメージが覆いかぶさって・・・個人的に笑えなかった。。


まあ、ストーリーの展開。
パニックコメディらしいコミカルな演技。
愛をテーマに、最後は一つになれるのだけれど・・・


佐藤秀樹が最後にやらされたアドリブショート演技は良かったぁああ(^0^)

ネタを仕込んであったの?

と本人に聞いたら、舞台に出されてしまったので、即効で思いついて演技したっ!とのこと。。


凄いねっ!!!!


ハリガネハンガーを銃の形に作ってのアドリブ。

器用な役者でした。。(今もそうやって遊んでるんやろ?!^^)


DUOTONE

DUOTONE

しずくまち♭[フラット]

音楽専用空間クレモニア(東京都)

2007/08/04 (土) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ピアノの旋律と共に広がる空想世界


こちらは短編劇をそれぞれの役者が10篇、好演。
ピアノを奏でながら演奏劇するという試み。

短編ながら、その内容は決して軽くは無く、すんごく満足!

繋ぎに生のピアノ演奏で観客の空想を広げるさまは、なんとも心地良い。。




歌姫

歌姫

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2007/07/11 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

切ない恋物語
良く作られた劇でした。。


怒涛の笑いの中から怒涛の涙へ。

持って行く流れが切ない・・パンチの効いた切ない恋愛物語。

そして繋がっていく符合と伏線。


キャスト全部が愛おしくそれなりのキャラの個性が満ち溢れておりました。。

昭和30年代のノスタルジアな作品。

歌姫のパンフレットが無くなってしまった為、もらえなかった~~。

別の意味で号泣したかった。。。(ちゃんと用意しとけよ・・!)


ネタバレBOX

良く作られた劇でした。。
この男と女の純愛の物語の主人公がひばりの父である太郎と、先月亡くなった松中鈴なのでした。。


太郎が記憶を無くした10年間に純愛した太郎と鈴だったが、そこに突如、太郎の妻が現れる。



太郎に事の真相を言えない妻に

「心底好きな相手。惚れて惚れこんだ相手には別れても必ずまた巡り合える」

と吐くセリフ・・

思い余って妻は自分が妻である事と昔の姿を伝える・・

そこから、本名ユウ(太郎)と美和子(妻)の間には一人娘
のひばりがいて毎日空のお父さんに届くように歌ってると言う真実を知る。

それを聞いたユウ(太郎)は記憶を取り戻すが美和子は今を生きてる太郎の事を考えて身を引こうとする。

が・・ユウに戻った太郎はオリオン座から出て行く決心をする。
鈴やオリオン座の人たちの為にここで生きた時間を空白の10年間に自ら設定してしまう。。

この展開の仕方が泣ける泣ける。。



太郎が出て行った後に鈴に想いを告げる為の脚本も、切なく、お互いがお互いを思い合う悲しいシーンは観客の感情を一瞬にして最高潮に押し上げ泣かせるのでした。。
アマラカマラ

アマラカマラ

とりにく

萬劇場(東京都)

2007/08/03 (金) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

満足度★★

辛口かもしれないけれど・・
えっと・・・
申し訳ないけれど、ギャグが寒い。

はっきり言って練習不足が観客にも分かってしまうという不味さ。

役者の息が合ってない。。

観客の拍手の薄さで役者も気が付いたろうね?

気が付かないなら・・



「どんだけ?!」



ちゃんとしなさいよ!


芸術は与える物ではなく、相手の想像力を掻き立てるものなんだからっ!!(・・)

時間を浪費した分、はっきり言わせていただきました(結構過激です!)

エクウス(馬)

エクウス(馬)

劇団四季

自由劇場(東京都)

2007/07/01 (日) ~ 2007/08/04 (土)公演終了

満足度★★★★

拍手がなりやまない
アランの心理の深層を突き止めようと、執拗に、また時には突き放すように対峙するダイサートだったが・・・ダイサート自身もまた、問題を抱えており孤独な人間でした。自身の問題とは、妻との関係です。
妻と同じ部屋に居ながら別々の世界に住んでいる、という孤独感。非常に深い深いテーマでした。。



ネタバレBOX

ジルとアランが舞台で全裸で抱き合うシーン・・・ぐはっ!(吐血)・・・と仰け反るどころか、ジーーッと見入ってしまったぁ(^0^)そこまでしなくてもいいんじゃね?と思ったけれど芸術的に必要なんだろうねっ!?体当たりの演技でした・・・観てよかったっ!素晴らしかった!(何処が?^-^#)

仏の顔は三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですから

仏の顔は三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですから

ポップンマッシュルームチキン野郎

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

なんつーおばかっぷり!(^0^)
果てしなくバカらしい・・あきれるくらいにバカらしくて笑える。。∑(*^0^*)



・・人食いおばばの発音が聞き取り難い~~!!


主宰は、K-1選手「須藤元気」氏の入場パフォーマンスをプロデュースした俳優・吹原幸太。
「憎めない馬鹿な奴等」を合言葉に、ポップでナンセンスなハートフルブラックコメディを都内を中心に展開しているとのこと。。



マジ、あんた達!馬鹿ですかっ!(^0^)/?.ってほど、可笑しい。。



テンマ船の行方

テンマ船の行方

劇団演奏舞台

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

発声の基礎
広島被爆体験を元にした作品でした。


演者のバックにロックバンドを置いて、セリフと歌と音楽と光で演出する舞台。

驚いたのは、結成後34年経ってるということ。

そしてもっと驚いたのは、NHKの朝ドラばりの発声セリフ。

広島弁を完璧に使いこなし、お腹から出してるその発声方法に、マジ、プロの凄さを実感!∑(*☼_☉*)



プロフをよくよく読むと・・・
『劇団独自の背骨と腰と丹田を軸とする呼吸法により鍛練した役者・・』と、ある。


う~~ん。。唸る。。Σ( ̄□ ̄;)//ェッッ!!?




ちょっと残念だったのはバックのドラムの音と役者のセリフが重なってしまって聞き取れない箇所があったことだ。。


そして・・・すんごく思いテーマを、殆どセリフだけで回していくこの手法にどれだけの観客がついてこれるのか?

これからの課題だろうなぁあああ。。

実際、飽きてた輩は結構、居た。
ワタクシの隣は帰ってしまったし・・・


柳原和音の発声と広島弁はすごいわ~~(・・!)と感心してたら本人、広島生まれ・・・そして美人(^0^)



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