☆の観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 32件中
やや無情…

やや無情…

双数姉妹

新宿シアタートップス(東京都)

2008/04/09 (水) ~ 2008/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソワレ
刑務所で教育の一環としてはじめられた演劇指導。実際に公演を行うことになり、練習をしていくうちに・・・。

ネタバレBOX

ストレートにしんみりな芝居。溜まった感情を内に込めて行く感じ。それだけに切ない感情もどんそん溜まっていって。(仮出所があるとはいえ)何年か先まで運命が決まっているような受刑者に、外界での芝居をさせるというある種の拷問についても徐々に受け入れていくとか、演劇の魔力みたいなものがいいたかった部分もあるのかも。しかし、これから何年間か先の運命が決まっているとしたら、そしてそれが決して自由なものではないとしたら自分は一体どう思うのだろう。
しかし、劇中劇みたいになっているので、どこまでが真実なのやら・・・。
わが闇

わが闇

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2007/12/08 (土) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソワレ
田舎に越してきたある小説家とその妻、その娘である三姉妹、さらにその作家のフ
ァンだという秘書のような者。

ネタバレBOX

妻は自殺し、再婚相手はいなくなる。そして・・・
。もうビックリするくらいわがままな者、見た目にも遠慮がちな者、実は・・・な
者。人のことと自分のことの距離感というか、認識のずれついて改めて考えさせ
られるなぁ。あの舞台装置がずれる仕掛けも凄いけど。基本的にはかなりシリアスな
話なんだけど、随所にちょっとした笑いの仕掛けもあったりして。そして最後に感動。
基本的には父と長女の話なんだろうね。映像というかライティング処理というかも
含めての作・演出家も、役者もすごいわ。
岸田國士を読む!

岸田國士を読む!

Hula-Hooper

相鉄本多劇場(神奈川県)

2007/08/09 (木) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

ヤバいです。
面白いです。でも味わい深いです。良い公演です。
岸田國士って面白いなぁ、と。
演出ってすごいなぁ、と。

『鱈。』の(へ)

『鱈。』の(へ)

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2007/12/10 (月) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

満足度★★★★★

幸せな2時間半
でした。
音楽とか演劇とかあれやこれや。もうそんなことはどうでもいいことなんです。
しかし、みんな素敵だなぁ。

ZOKKYののぞき部屋コレクションPart2

ZOKKYののぞき部屋コレクションPart2

ZOKKY

王子小劇場(東京都)

2008/04/26 (土) ~ 2008/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

26夜 27夜
しかし、あの音楽が頭から離れない(笑)。

ネタバレBOX

「男と女」
一人だけで見る覗き部屋演劇その1。こども相談室にちょっと変わった・・・。関係ないけど、アンケートに「出てほしい役者」というのがあって、見る前に「S賀K太郎」と書いたのだが、あまりにもの自分の予知能力にビックリ。

「君の胸に抱かれたい」
一人だけで見る覗き部屋演劇その2。どんどん胸が大きくなっていっちゃう女性やいかに。これは純愛系なのかなぁ。視線を(覗き穴に)投げる回数も少ないし。
しかし、この覗き穴演劇は面白い。近くでやっているのを見るというのもあるし、実は見えそうで見えないものとかあったりで。

「冥土の果て」
一人だけで見る覗き部屋演劇その3。これが一番セクシー路線?でしょうか。疑似体験的なというかそういう部分も含めて。そういう感じのAVとか昔あったような(いまでもあるのかな)。いや、3本ともお見事。
受付の方が、「メイド」と書いていたのがツボ。
遺骨のトットさん、ドブに落ちる

遺骨のトットさん、ドブに落ちる

毛皮族

駅前劇場(東京都)

2008/02/14 (木) ~ 2008/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソワレ
ストーリーとかいう前にの毛皮的世界。「おこめ」はちょっと酷かったけど、今回はかなり良かった。素直なエンターテインメントとして○。 しかし、狭い。

ネタバレBOX

おまけ1 最後の札を投げるシーン、客演陣(金子さん除く)が微妙に控えめで笑った。投げつけても客は誰も怒らないと思うんだが(笑)。
おまけ2 最初のシーンで平野さんだけなぜか前を閉じる。やはり人妻は大胆なことしないのか???
嘘かもしれないけど、オリジナル

嘘かもしれないけど、オリジナル

Hula-Hooper

新宿村LIVE(東京都)

2006/12/14 (木) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

いや、よかった。
それぞれに与えられた設定を上手くまとめ上げるセンス、ちょっと優しくて切ないストーリー。なんだかすごく幸せな気分になりました。
良かったです。

鱈。

鱈。

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2007/05/07 (月) ~ 2007/05/16 (水)公演終了

満足度★★★★★

タラノフってロシアの体操選手にいそうな感じ。
ここでの出来事は口外無用とのことなので、まぁ、詳細は
略しますが、面白かった。当日パンフに書いてあった
「世界を決め付けて区切ってしまうのがとても苦手です」
に内容も含め凝縮されているかと。
中身は松坂世代向けだけど、入りと出の音楽はピンク世代向け。
菊川さんの振付、結構ツボなんだよなぁ。
しかし、あれだけみつめられると照れるなぁ。

偉大なる生活の冒険

偉大なる生活の冒険

五反田団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/03/06 (木) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソワレ
恋人なんだかなんだかわからない喧嘩ばっかりの僕と彼女。隣の家
の人たちとか色々絡んで。

ネタバレBOX

実は、生と死とか、愛とかそういったもの があるような気がするんだけど、そこはもう前田ワールドで。人物の 死の瞬間を見せないのが逆に怖かったり。(その対極に岸田賞受賞作) いやぁ、前田さんらしいヘロヘロ感が好き。
でも、「岸田賞作家の新作」でこれ見にきたらビックリしないだろうか。
結構みんないい感じでスイングしていたけど。アフタートークでものすごく誠実に話す前田さんにさらに好感度up。しかし、どこまで設定がされているんだろ???

今日のおまけ1
五反田団の舞台で出演者(内田慈さん)の携帯が鳴るシーンがあった。
これが、私の持っている携帯と多分全く同じ機種(814T)で、着信音
も全く一緒なのだ。 一瞬、自分の携帯(もちろん、開演前に切ったの確認してますけど) かと思ってかなり凍りつきました。
静かなる演劇

静かなる演劇

Hula-Hooper

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/03/26 (水) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

26日ソワレ、29日マチネ、30日マチネ
26日(4F)
ミュージカル(5Fで上演)をやっているタレントたちのバックヤードでのあれやらこれやら。みんなの想いはいつも微妙に交錯し・・・。

29日(5F)
森の中の動物や妖精たちのミュージカル(全然関係ないけど、水曜に4F見たはじめのうちは、5Fはアイドルグループのコンサートか何かのシーンだと思ってた(笑))。

ネタバレBOX

(26日)
しかし、こんな設定(舞台と裏舞台)よく考えるなぁ、といつも思う。時間の同期もよくできるなぁ、と。
ヒトって、その瞬間瞬間は文章化されたような感じでなく、いつも点(箇条書き的な)で考えていて、それを表現する際にまとめて線で繋いでいるんじゃないかと思ってます。自分がそうなだけかもしれませんが、いっぱい考えているようでも、結構空虚な時間がほとんどを支配しているのです。そういう意味では、こちらの階は「脳内をそのまま演劇にしてみました。」というような脳内の瞬間瞬間の表現で、5F(まだ見てないけど)がそれを線で繋いで表出した行動形なのではないかなぁ、と。ストレートに脳内で感じていることなので、触ると辛かったりもするのですが。

(29日)
4Fで見た生々しい感じはここではみられず、そういう意味では、4Fを内面としたら、外面といえば外面だけど、想像していたのよりはかわいらしい感じ(でもそれが怖いのかも)。すげー楽しかった。逆に5→4って見るとビックリするかも。4Fがあるから5Fがあり、5Fがあるから4Fがある。表裏一体ってわけではないけど、人生なんてそんなもん。あと、あの恋愛から急に醒めた時のような感じ。全てが魔法なのかも。
定番だけど、歌詞と演技内容をあわせるの、好き。あと、踊りと妖精の足音も。Blvdは名曲だと思う。

(30日)
。今日は、2度見て大体の雰囲気をつかんだので、往復しながら見る方向で。一応、以下の点だけキーにしながら。
・最初は4階でスタート。
・「本当につまらないですから。」を見る
・ピコピコピコ、を一度は聞く
・Blvdは少しでも見たい。(→実際は微妙にタイミング外す)
・最後の一言は絶対に聞く。
しかし、上と下を合わせるとなぜか単品では感じられない切なさが。不思議。しかし、(いろいろな意味で)愛のある芝居っていいなぁ。改めて惚れなおす。
顔よ

顔よ

ポツドール

本多劇場(東京都)

2008/04/04 (金) ~ 2008/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

マチネ
見えるものから見えないものへ。

ネタバレBOX

顔はとっても大事だ、だって、第一印象それしかないし。見えるし、説明付けやすいし。自分が標準以上だと知っていて「自分は60点」といいながら、陰で見下す人間、そして、自分が標準以下だと知りながら、「自分は60点」と言って、陰で僻む人間、それぞれがそれぞれの人生。どっちがいいでもどっちが悪いでもなく。ブサイクなのは知っているけど、こういう顔好き、とか、キレイなのは知っているけど、嫌いとか。でも、やっぱり実はそれを越えたところに愛があるんじゃないかとか思ったり。
テレビが対角線上で同じものを放映していたり、細かい演出もgood。
革命日記

革命日記

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2008/01/30 (水) ~ 2008/02/12 (火)公演終了

満足度★★★★

マチネ
大使館と空港を同時に占拠をしようと企てる現代の革命戦士たち。占拠を前にした最終打ち合わせで起こるあれこれ。

ネタバレBOX

人生をかけた大きな戦いの前に立ちはだかる小さな出来事の数々。知っているから起こる衝突に知らないから起こる衝突。平田オリザの戯曲はシチュエーションこそ異なれど、この価値観の違いから来る衝突(というか色々なこと)の描き方がいいなぁ、と思う。本当には、何が大事で何が大事じゃないかなんてわからないのかも。
粛清とかオルグとかって分かるのね。みんな。
Wブッキング

Wブッキング

tea for two

小劇場 楽園(東京都)

2008/02/12 (火) ~ 2008/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★

17時
ある新人文学賞の最終候補に残った二人の作家。しかし、この二作品には共通点があり、盗作疑惑がもたれる。

ネタバレBOX

ホテルに作者二人を呼び出して質する編集者。編集者をはさんだ二人の陰と陽の関係が面白い。色々嫌らしい部分とかを出したりしながら・・・。幸せと不幸せのバランスかぁ。しかし、最後はお見事。これ、脚本がよくできてるなぁ。しかも、最後の一言で全然嫌味な感じが残らないし。
WALTZ MACBETH→神戸公演は「3人いる!」に演目変更

WALTZ MACBETH→神戸公演は「3人いる!」に演目変更

東京デスロック

吉祥寺シアター(東京都)

2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

満足度★★★★

ソワレ
基本的にはシェークスピアのマクベス

ネタバレBOX

の(ト書きのない)リーディングみたいなもの(そもそも、パンフレットに書いてある本当のマクベスのストーリーを開演前に演出家が話してしまう)。でも、まぁ、そこには色々と仕掛けがあって・・・。
確かに、アフタートークでも話していたのだけれど、先日見た岩井企画とかあなざーわーくすとか三条会とかみたいに古典(ギリシャ悲劇でしたが)を、現代的な手法で超訳するっていうかんじ。こういうの見慣れない人が見たらびっくりすると思うけど。上手いし面白い。立ち位置とか、ライティングとかに気遣われているのもすてきでした。全体的に白を当ててるから補色の影が出来るのか?
あなざーわーくす15回公演 「2010年のエレクトラ」

あなざーわーくす15回公演 「2010年のエレクトラ」

あなざーわーくす

遊空間がざびぃ(東京都)

2008/03/06 (木) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★

マチネ
いやぁ、なんなんでしょうかねぇ。面白かったっす。 むしろ、積極的に参加するくらいでないと。最後の大きな小仕掛けにも笑。

ネタバレBOX

今日やったこと(みんなでやること以外)
・いきなり、前説のようなものを振られる。(大きな文字で
 ふりがな付き)
・鯉になって、TOPPO(多分抹茶(はぁと)味)をもらう。
・大西さんにすがりつかれる。洗ってないジーンズでスマンです。
・中島さんにお茶をもらい、すする。
・それをネタに、岩井さんに詰問(笑)される。
・ジーンズは通販で買ったのです。サイズは知っているので大丈夫(笑)。
スチュワーデスデス

スチュワーデスデス

クロムモリブデン

駅前劇場(東京都)

2007/12/28 (金) ~ 2008/01/08 (火)公演終了

満足度★★★★

マチネ
少女2人が殺された。

ネタバレBOX

死刑宣告をされてから長い眠りにつく加害者、被害に遭わなかった少女、被害者の兄達、彼らに雇われた殺人請負人とその奴隷。それぞれがそれぞれの思いで。SとかMとか奴隷とか(笑)。テーマそのものは結構重いんだけど、まぁ、そこはクロモリ風。offoffがなかったから、音量2割増とかいうことはないよなぁ。最後の仕掛けはうまいなぁ、と。でも、復讐とか死刑とかについてちょっと考える。実際、死刑判決が降りた者に対しては無罪で復讐可とかにしたら、どうなるんだろ。
目を見て嘘をつけ

目を見て嘘をつけ

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2008/01/10 (木) ~ 2008/01/16 (水)公演終了

満足度★★★★

ソワレ
こちらは家族もの。母がいなかったり、三人きょうだいで真ん中が結婚しているという設定は年末のナイロンをちょっとだけ思い出させ。

ネタバレBOX

嘘をつかない、嘘を付けない、信じる、信じないという結構へビーなテーマをある種軽やかに。虚言癖っていうか、嘘(たいていは自慢話なのだが)をついているうちに自分も本当なんだか嘘なんだかわからなくなって、最後には信じてしまうっていうのがありますが、それとはまた微妙に違うんだよね。アフタートークで、作者がタイトルを先に作ったみたいなこと言ってましたが、いいタイトルかも。トラムの使い方上手いなぁ。しかし、筒井さんの設定にびっくり。いやはや。
あと、時系列で小道具が微妙に変わるのも楽し(前回は会社の標語みたいなヤツだったが、今回は気づきにくいなぁ・・・)。
うちのだりあの咲いた日に

うちのだりあの咲いた日に

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/04/05 (土) ~ 2008/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

マチネ
寝たきりの祖母、それに付き添うホームヘルパー(と孫息子)。
実家に集まった孫たちは・・・。

ネタバレBOX

こういう個々の感情むき出しというかそういうのって見ていると
苛立つというかそういうのなんだけど、そんな中に細やかな配慮
がされていて、観劇後感は結構すっきりと。しかし、ある意味
分かれることの出来ない関係性というかそういうものは何なの
だろうといつも思います。恋人じゃこうは行かないもんなぁ。
うちのだりあ「の」でうちのだりあ「が」でないのが結構ポイント
なのかなぁ。

作演の吉田さんと岩井秀人氏(ハイバイ)とのアフタートーク
・二人は大学の同窓でその頃からの知り合い
・吉田さんの処女戯曲で岩井さんはテレビの役を演じた。
・岩井さんの次回作はおいでおいでぷす、その次は古舘(青年団)
 さんが出る。***の恨み(?)がベースになっているとか。
・吉田さんの裏設定が色々聞けてナイス。赤のところとか面白かった。
おいでおいでぷす

おいでおいでぷす

青年団若手自主企画 岩井企画

アトリエ春風舎(東京都)

2008/04/22 (火) ~ 2008/04/30 (水)公演終了

満足度★★★★

ソワレ
キャンプ中に起こったあれやらこれやら。

ネタバレBOX

関係ないと思ったあのことまで・・・。これ、あの仕掛けがあるっていうのが一番のポイントだと思うんだけどわけわかんねー。でもおもしれー。岩井ワールド。
シナトラと猫(改訂版)

シナトラと猫(改訂版)

MCR

駅前劇場(東京都)

2008/03/11 (火) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

13日ソワレ(猫)、15日マチネ(虎雄)、16日ソワレ(椎名)
(猫)
櫻井家、椎名家、学校のあれやこれやを見つめる、猫の一生。
(虎雄)
こちらは櫻井家が中心のお話。実は拾い子の長男、父に似て暴力的な次男、天然(?)な母と父が織り成すアクションファンタジックコメディー?
(椎名)
ということでこちらは椎名家のお話。こっちも血のつながりとかそういうのが。あったりなかったり。

ネタバレBOX

(猫)
いつものMCRっぽいバタバタした感じに最後ちょこっとしんみりスパイス。うまくかわすなぁ。いわゆる現代口語演劇みたいに、現実を見つめる客の視点みたいなのがあるのだと思うが、それを一歩広げて(?)、芝居を見ている猫を見ているというか。あと、椎名編、(櫻井)虎雄編を見る予定。3編がうまく繋がっているのだそう(でも、単編で見ても成立させるのが難しかったとか@アフタートーク)。楽しみ。
(虎雄)
基本形は体一本でやるドリフのコントみたいなのに、人情味が加わって。笑いの隣にちらちらと見える家族への思いみたいなのが切ない。「猫」を最初に見ていただけにわかるあの猫のラストシーン、いいなぁ。
(椎名)
猫の最後、もう少し切なくして欲しかったなぁ。ということで、自分的には猫中心に見た感じ。そういえば、以前ある方と夫婦別姓とかの話をしていて、その女性が「いいの、両親とは血が繋がっているから苗字なんて一緒じゃなくても。でも、配偶者とは何も繋がるものがないからせめて形だけでも一緒にしたい(だから、苗字を変えるのが男か女かはそれぞれ)。」と言ってたのを思い出した。でも、「血」も見えないんだよね・・・。切ないけど。

このページのQRコードです。

拡大