
なんでもないトマトなのに
miwa produce。
πTOKYO(東京都)
2025/11/05 (水) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

蜥蜴の夜は虹色
MCR
OFF OFFシアター(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/12 (水)公演終了

リチャード三世
G.Garage///
TBS赤坂サカス広場 特設『紫テント』(東京都)
2025/10/26 (日) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

ロックスターは死んだ
中央大学第二演劇研究会
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

人のいぬ山
発条ロールシアター
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/10/31 (金) ~ 2025/11/03 (月)公演終了

山吹
遊戯空間
六本木ストライプスペース(東京都)
2025/10/18 (土) ~ 2025/11/23 (日)公演終了

おっぱい温泉
劇団BLUESTAXI
テアトルBONBON(東京都)
2025/10/21 (火) ~ 2025/10/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
女性の抱える問題は身体的なものが男より多い。これは様々なケースで報告されていることだ。実際に描かれる病と、集まる場所での語らいがどのようなものになるか? それによって作品評価が変わってきそうだ。

人間になりたがったミミズと、
劇団うぬぼれ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/10/24 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

カスタネット
末原拓馬
TBS赤坂サカス広場特設紫テント(東京都)
2025/10/20 (月) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

当番の娘
劇団匂組
「劇」小劇場(東京都)
2025/10/22 (水) ~ 2025/10/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
満州の夕焼けは真っ赤でとても大きく見えた、と聞く。引揚者から聞いた話だ。思い起こせばガキの頃、馬賊の頭領だった男が近所に住んでいて、時折尋常ならざる人物がその大きな屋敷にきていた。息子が同い年だったので時々一緒に遊んでいたのだが、一度、喧嘩をしてから遊ばなくなった。後彼は転校してしまったがその後中学になると番を張っていた。
松代の大本営建設には多くの在日の方々が動員され、極めて劣悪・危険な工法で作業が続けられた為に多くの命が落とされた。これも差別の結果である。
満州での日本人達の傲慢と内地でのこれまた酷い差別が、説明に出てくる一家の面々やアイドルとどう関わるのか? 気になるタイトルでもある。是非、拝見したい。

星の流れに
羽原組
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/11/18 (火) ~ 2025/11/24 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ノガミの本当の地獄は1945年3月10日の東京大空襲直後から敗戦後の約1年だ。23年には既にここで説明されているような気力が取り戻されていたということだ。勘違いしてはいけない。何れにせよ、現在に比べれば生きることに必要な最低条件がまんろくに整っていなかった時期、そのアナーキーな民衆の活力に向き合う表現に立ち会いたい。

虚構喜劇『野外劇 観客席』
吉野翼企画
戸山公園野外演奏場跡(東京都)
2025/11/10 (月) ~ 2025/11/13 (木)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
渋谷にあった天井桟敷には時々出掛けていて、寺山修司は大好きな作家だが、今作は未見。而も屋外上演「書を捨てよ町へ出よう」を読んだ多くの高校生が町へ実際に出た。ヤサグレたことなどない秀才で面白い連中が多かった。あんなアナーキーな時代に再び突っ込めたなら。今作がその導火線になれば猶更良い。

かもめ
劇団 新人会
上野ストアハウス(東京都)
2025/10/29 (水) ~ 2025/11/03 (月)公演終了

リーディングセッション『蠅取り紙ー山田家の5人兄妹』
OVER40S
ザムザ阿佐谷(東京都)
2025/10/18 (土) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
蠅取り紙か用いられていた頃、ガラス製の蠅取り器等も用いられていた。最後に見掛けたのは既に65年以上前だったと思う。あの当時、真夏でも30℃を越える日はそう無かったから連日30℃を越えれば異常だと騒いでいたものだったが。何れにせよ、このようなタイトルの作品があったとは。是非、拝見したい。

ピンクの教室に父の影
友池創作プロジェクト
小劇場B1(東京都)
2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

曇天に咲く華
劇団KⅢ
萬劇場(東京都)
2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
説明を読むと圧政や弾圧が自然に生じるかの如く書かれているが、そうではあるまい。それは為政者たらんと欲する者の権力掌握と構築する治世システムの結果であってそこに働く意思や構築される支配体制を支えるイデオロギーの結果であろう。この辺りの認識ギャップが作品にどう表れるか? 拝見したい。

プンティラ旦那と下男のマッティ
MODE
座・高円寺1(東京都)
2025/10/17 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

贅沢ゼロ
人間嫌い
Paperback Studio(東京都)
2025/10/24 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
タイトルが良いやね。芝居を観に行ける自分が言うのも口幅ったいが、庶民の暮らしはこのタイトル通りだ。衣料品の売り上げが激減していることにもそれは端的に現れている。フランス人ほどチープシックなセンスがあるわけでもなく、その前にBC・BGが在る訳でもなくなったこの国で、古い着物が信じられない安価で売られていることにも驚くが。

三道楽煩悩 Sandra born now サンドラ・ボーン・ナウ
劇団Turbo
OFF OFFシアター(東京都)
2025/10/14 (火) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

第58回 豪華浪曲大会
日本浪曲協会
日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)
2025/11/28 (金) ~ 2025/11/28 (金)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
盛時には3000人もの浪曲師が居たと言われる浪曲界も、その身体パフォーマンスの乏しさ、精進が必要な割に実入りの少ない実態等が災いしてか、歌手に転向して大成功した人が何人か居てもその名を知る人も少ない。だが、浪曲にしかできない芸がある。それを拝見したい。