公演情報
「くじらと見た夢」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
(12/12)燐光群『くじらと見た夢』、いつもながら、ストレートな政治・思想の主張と土着的ファンタジー風味が同居する、不思議な作風。作演のエキセントリックさに敬遠する人もいるようだけど、情報の出し方や役者の語りの力、具象と抽象のバランス等、作り手としても見るべきポイントが多い、質の高い舞台。
満足度★★★★
イルカ漁・クジラ漁にまつわる民俗描写、高揚感がとても良く、まさか燐光群観て「美味しそう」って感想が湧く日が来るとは思わなかった。
そんな心地よさを醸す一方で、狩られる側視点の暗部も突きつけた対比のシーンにゾクゾクした。
いろんな意味で結構ファンタジーです。
満足度★★★★
前作をスルーしただけだが燐光群随分久々な印象。「くじらの墓標」再演から一年経たない今回、坂手氏のくじらモノの集大成という。それぞれ舞台となる土地、国そしてテーマも異なる過去三作が、作者によればバラバラだったそれらが今つながった、と書かれてある。「くじら」で繋がってるじゃん。と思うがさにあらず。繋ぐべき多くを繋ぎ現在劇たらしめた坂手氏に最後は脱帽する。