HyouRe Theatre Company 第10回公演
宮沢賢治『ガドルフの百合』『雨にも負けず』『四又の百合』より
実演鑑賞
SPACE EDGE(東京都)
2017/02/03 (金) ~ 2017/02/04 (土) 公演終了
上演時間: 約1時間20分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.hyoure.com
期間 | 2017/02/03 (金) ~ 2017/02/04 (土) |
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劇場 | SPACE EDGE |
出演 | 笠井晴子、金子しんぺい、小池妙佳 |
脚本 | 小池妙佳 |
演出 | 小池妙佳 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 4,000円 【発売日】2016/12/29 前売3,500円 当日4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月3日(金) 19:30 2月4日(金) 14:00/18:00 |
説明 | 『ガドルフの百合』という短い作品に興味を持ったのは5年ほど前。 答えをこちらに投げかけるようにぷっつりと終わってしまう最後に、 これが宮沢賢治か、と思いました。 その後、ずっと舞台化したいと温めてきました。どう料理しようか? そこで仮説をコラージュしてみました。 宮沢賢治の、かの有名な『雨にも負けず』。 そして同じくタイトルに百合がつく『四又の百合』を掛け合わせた3作品のコラージュです。 『ガドルフの百合』は、主人公ガドルフがすぐそばにある次の町を目指しひたすら歩いています。 が、一向に次の町は見えてきません。雨に打たれ雷にさらされ、何のためにガドルフは歩くのか? その答えが『雨にも負けず』です。 文字通り、雨にも負けず、風にも負けず、人のために生きること。 『四又の百合』では、次の町で待っている人の姿が描かれています。ガドルフが歩き続ける意味。 それは待っている人々の姿が教えてくれます。 宮沢賢治の3作品のコラージュ。仮説の向こうには全く新しい宮沢賢治がみえてくるのではないでしょうか? 芝居、ダンス、パントマイム。 それぞれの分野で活躍しつつ、そのフィールドに収まりきらない3人の化学反応を、ぜひお楽しみに! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台監督】十亀脩之介 【演出助手】菅原輔 【照明】田中信行・田中恵 【音響】夕起ゆきお 【映像】樋口勇輝 【美術・衣装】小池妙佳 |
答えをこちらに投げかけるようにぷっつりと終わってしまう最後に、
これが宮沢賢治か、と思いました。
その後、ずっと舞台化したいと温めてきました。どう料理しようか?
そこで仮説をコラージュしてみました。
宮沢賢治の、かの有...
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