秋葉原ズーズーC劇場10周年記念公演
オメオリケイジ幻の処女作
実演鑑賞
秋葉原ズーズーC劇場(東京都)
2015/10/03 (土) ~ 2015/10/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.k5.dion.ne.jp/~zzc
期間 | 2015/10/03 (土) ~ 2015/10/18 (日) |
---|---|
劇場 | 秋葉原ズーズーC劇場 |
出演 | オメオリケイジ、いしずか陽子、大野陽子、細矢宣広、佐藤弥生、山下拓哉 |
脚本 | オメオリケイジ |
演出 | オメオリケイジ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,300円 【発売日】2015/09/07 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月3日(土)19:00 10月4日(日)13:00/17:00 10月10日(土)19:00 10月11日(日)13:00/17:00 10月12日(月)13:00/17:00 10月17日(日)13:00/19:00 10月18日(木)13:00 |
説明 | 時は6世紀「地中海の真珠」とも呼ばれた港町アレクサンドリアに地面を一周したという男が帰って来た。その男は東に向かい真っ直ぐに30年間歩き続けたら元のアレクサンドリアに帰って来たという。だがこの時代、キリスト教の教えから聖地の反対側で、聖地に足を向けて立っている人間の存在を認めなかった。つまり地面が丸いと唱えると異端者として火刑に処されてしまうのだ。それでも学術的視点から球体説に命を賭して訴える者もいた。「それでも地面は動く」との言葉を残して亡くなったガリレオのように。 しかし・・・地面を一周歩いたというこの男、どうにもこうにも頭が悪い。この国を治める女王はある目的から球体説を支持しており、この男の味方につくのだが、この男が考える球体説はメチャクチャで荒唐無稽な説ばかり。 後半、場面は異端審問。ここで球体説を証明出来なければ、地面を一周した男は火刑に処され、女王の目的も果たせなくなる。地面を一周した男は球体説の真理にたどり着き、地面が丸いことを証明出来るのか?歴史を書き換えることが出来るのか? この物語は、地球を一周歩いても馬鹿ではそれを証明出来ない・・・いや、馬鹿だけに証明出来るかも、馬鹿と天才は紙一重・・・でもやっぱり馬鹿じゃあ・・・いや馬鹿故に・・・という物理学史を微塵も震撼させない・・・爆笑喜劇である。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ステージハットリザウルス 知久泰之 |
もっと読む