満足度★★★★
まさに喜劇
秋葉原電気街の反対側に徒歩10分。人通りも途切れた場所で,ビル1階入口入るとすぐ劇場客席。なんか,久々にこんな小さな劇場にきたなぁ。客席には5~6人,開演時間頃には14~5人に増えており,観客側も人がいることに安心。それにしても,舞台が狭いし,近い。物語は,コントでもコメディでもない,まさに喜劇。物語の初めから,説明にもあるように馬鹿だよこれは。だんだんツボに嵌って笑い声も大きくなる。途中,舞台装置が変わり,大掛かりなものが現れる。この劇場で,こんな装置,良く作ったよねと感心。上演時間約2時間。途切れることなく喜劇が続き,とても面白く楽しめた。でも,難は客席の椅子だったかなぁ。座布団はあるものの,お尻には辛い硬さとスペースで,ちょっとしんどい観劇でした。