実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2015/04/09 (木) ~ 2015/04/26 (日) 公演終了
休演日:4/14,21
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150401_003732.html
期間 | 2015/04/09 (木) ~ 2015/04/26 (日) |
---|---|
劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | 小林隆、中村まこと、竹下景子、森川由樹、山本悠生、渡辺樹里、チョウヨンホ、原一登、川口高志、デシルバ安奈、近藤礼貴、渋谷龍生 |
脚本 | テレンス・ラティガン |
演出 | 鈴木裕美 |
料金(1枚あたり) |
1,620円 ~ 5,400円 【発売日】2015/02/15 A席 5,400円 B席 3,240円 Z席(当日券) 1,620円 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150401_003732.html |
タイムテーブル | |
説明 | 「僕はやっていない!」 息子の無実を信じる家族の愛に溢れた物語 20世紀英国を代表する劇作家テレンス・ラティガンが、実際の事件にヒントを得て書いた4幕劇『ウィンズロウ・ボーイ』。 本作は、ロンドンの中流家庭を舞台に、窃盗を働いた罪で海軍士官学校を退学になった息子の無実を信じ、その名誉を回復させようと闘うことを決心した家族の姿を通して、"正義"とはなにかを問いかけます。重くシリアスなテーマを扱いながらもウィットとユーモアに富んだ会話劇として、1946年初演時1年を超えるロングランを記録。48年には映画化もされ、それまで喜劇作家として売れていたラティガンの名声を更に高めた作品です。 演出は、2005年に自ら「ラティガン祭り」と称して『ウィンズロウ・ボーイ』『ブラウニング・バージョン』『セパレート・テーブルズ』の3作品を企画・上演し、『ブラウニング・バージョン』では翻訳・演出にも携わった鈴木裕美があたります。 小林隆、中村まこと、竹下景子などの実力派俳優陣に加え、2013年『長い墓標の列』、14年『マニラ瑞穂記』に続き若く新鮮な魅力にあふれた俳優たちが出演します。どうぞご期待ください。 ものがたり 第一次大戦前夜のロンドン。 ウィンズロウ家は、銀行を退職した父アーサー、母グレイス、婦人参政権論者の長女キャサリン、オックスフォード大学生の長男ディッキー、海軍兵学校で寄宿生活を送る次男ロニーの5人家族。 今日はキャサリンの結婚が決まる日。そこへロニーが一通の手紙を持って突然帰ってくる。 校内で5シリングの窃盗を働いたため退学に処す、という内容だった。 「僕はやってない!やってないんだ!!」 無実を訴えるロニーの言葉に、父アーサーは息子の名誉を守るため、ある決心をする。 それはウィンズロウ家の人々だけでなく、世論をも巻き込む大きな論争へと発展していく。 |
その他注意事項 | ※一部Wキャスト |
スタッフ | 翻訳 小川絵梨子 美術 松岡 泉 照明 笠原俊幸 音響 長野朋美 衣裳 前田文子 演出助手 山田美紀 舞台監督 村田 明 |
息子の無実を信じる家族の愛に溢れた物語
20世紀英国を代表する劇作家テレンス・ラティガンが、実際の事件にヒントを得て書いた4幕劇『ウィンズロウ・ボーイ』。
本作は、ロンドンの中流家庭を舞台に、窃盗を働いた罪で海軍士官学校を退学になった息子の無実を信じ、...
もっと読む