演劇

純粋言語を巡る物語 ~バベルの塔1~

デザイン:竹内幸生

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演劇

実演鑑賞

あごうさとし

他劇場あり:

2014/05/30 (金) ~ 2014/09/28 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.agosatoshi.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
あなたの声で、言葉で、身体で、バベルを建設してみませんか


「全地は一つことば、一つの用語であった。神は下って彼らの言葉を乱し、誰も互いの言葉がわからないようにした。こうして神は、彼らを全地へ散らし、町を建設することをやめさせた。」
 ~創世記第11章より~


塔とその周辺...

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公演詳細

期間 2014/05/30 (金) ~ 2014/09/28 (日)
出演 太田宏(青年団/カムヰヤッセン)、あごうさとし
脚本 あごうさとし
演出 あごうさとし
料金(1枚あたり) 500円 ~ 2,800円
公式/劇場サイト

http://www.agosatoshi.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 あなたの声で、言葉で、身体で、バベルを建設してみませんか


「全地は一つことば、一つの用語であった。神は下って彼らの言葉を乱し、誰も互いの言葉がわからないようにした。こうして神は、彼らを全地へ散らし、町を建設することをやめさせた。」
 ~創世記第11章より~


塔とその周辺に建てられたであろう町の建設プロジェクトは、中途に終わった様子ですが、一方で異なった言葉をもった人々は全世界へ広がっていきました。バベルとは、世界を広げるための言語と物語の起爆装置であり、生産工場でもあったと考えられます。
バベルを廃墟と見るならそこには無数の言語と物語の痕跡が再現されなければなりません。痕跡とは、身体、声、記憶などを通じて表される、あらゆる階層の言語のことです。
劇場に集まった、互いに共通の言語を持たない観客が、劇場の中で、個々にのみ成立するコミュニケーションと痕跡を残して、また世界へ広がっていく。例えばそんなバベル(劇場)を建設してみようと考えています。

そこでご来場の皆様にお願いがあります。塔内の様々な仕掛けの中に、マイクが設置されています。その「声」は劇場の一部或いは全体へと響き、またアーカイブされ翌日以降の演目に反映されます。この点をご了解の上、是非このバベルの仕掛けをご堪能いただけましたら幸いです。

その他注意事項 *本公演は、立ち見・先着順入場です。
*未就学児のご入場はお断りいたします。
スタッフ ドラマトゥルク 仲正昌樹(金沢大学法学類教授)

舞台監督 大田和司(京都公演) 浜村修司(東京公演)
美術設計 しまだひであき
照明 池辺茜
音響 小早川保隆
映像 三谷正(Pixel Engine LLC)(京都公演)
特殊メイク・造形 原泰英
宣伝美術 竹内幸生
制作 井上美葉子(ARTCABINET)

主催 あごうさとし
共催 京都芸術センター(京都公演)
助成 セゾン文化財団 芸術文化振興基金
協力 アトリエ劇研(京都公演)

[情報提供] 2014/04/21 14:55 by mya

[最終更新] 2014/09/27 17:57 by mya

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