~遺灰の歌~
~遺灰の歌~
実演鑑賞
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2014/02/28 (金) ~ 2014/03/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.fmz1999.com/
期間 | 2014/02/28 (金) ~ 2014/03/02 (日) |
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劇場 | 浄土宗應典院 本堂 |
出演 | 河上由佳、諏訪いつみ、みず、高島奈々、西原希蓉美、近藤ヒデシ、hime、松本茜、中村ゆり、一瀬尚代 |
脚本 | 戒田竜治 |
演出 | 戒田竜治 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,800円 【発売日】2013/12/23 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年 2月28日(金) 19:30 3月1日(土) 15:00/19:00 3月2日(日) 11:00/15:00 |
説明 | ■古代オリエントのような架空の異国を舞台にした二人のウタウタイの物語■ 戦地から戦地に旅するパヤオは偉大な将軍の娘だ。父の背中に憧れ、父の背中を追いかける。みんなが言う。「お父さんはエライね」「お父さんのおかげで国が救われたよ」「立派なお父さんでうらやましいよ」パヤオはそんな父が大好きだ。 戦地では、父の将軍の下で働く兵士たちの世話をかいがいしくする。疲れた兵士の慰めにウタをウタったり、踊りを踊ったりもする。兵士は言う。「パヤオのウタは伝説のウタウタイ、ピナのようだ」そんな時、少しでも父の役に立っているようで、パヤオは嬉しさと誇らしさとで胸がいっぱいになる。 旅の途中に立ち寄った町で、パヤオはある姉弟に出会う。やっぱり町から町に渡りあるくウタウタイのリンメとギター弾きのニロの姉弟。 リンメはいつも夜の広場でウタっている。月の明かりと街灯の明かりの下で、大きく体を動かして、時には広場中を駆けまわって、好きなウタを好きなようにウタっている。リンメの横にはニロがいる。動き回るリンメを毎夜目で追い続ける。見逃さないように、聞き逃さないように、リンメ以外は目に入らないように弾く。 ニロは本当は戦争に行きたい。戦争はいつも何処かにあって、ニロは本当はギターを弾くより銃を撃ちたい。ギターを弾くのは好きだし、リンメのウタも好きだけど、ニロはやっぱりいつか戦争に行きたい。もっとびっくりしたい。驚かされたい。当たり前のものをひっくり返されたい。 リンメの服の胸の奥には召集令状が隠してある。決まった住処のないふたりに、なぜか届いた召集令状。ニロはすでに戦争に呼ばれている。リンメはそれをニロの目に触れないように隠している。 パヤオとリンメ、二人のウタウタイの物語。 |
その他注意事項 | ※開場は開演の30分前。 ※自由席は受付整理券番号順にご入場いただきます。 ※未就学児童の入場はお断りさせていただきます。 ※演出の都合上、開演から10分程度ご入場いただけない場合がございます。なるべく開演5分前までのご来場をお願いいたします。 |
スタッフ | 舞台監督:今井康平(CQ) 映像監督:相内唯史(at will) 楽曲提供:フェルクレーレン(森元勇司・糸数裕貴) 舞台効果:toy-2 制作:桝田聖美 プロデューサー:相内唯史(at will) |
戦地から戦地に旅するパヤオは偉大な将軍の娘だ。父の背中に憧れ、父の背中を追いかける。みんなが言う。「お父さんはエライね」「お父さんのおかげで国が救われたよ」「立派なお父さんでうらやましいよ」パヤオはそんな父が大好きだ...
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