実演鑑賞
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/12/05 (木) ~ 2013/12/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://members3.jcom.home.ne.jp/tenmaku-ryodan/
期間 | 2013/12/05 (木) ~ 2013/12/08 (日) |
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劇場 | 【閉館】SPACE 雑遊 |
出演 | 加藤晃子、佐々木豊、渡辺実希、渡辺望 |
脚本 | 渡辺望 |
演出 | 渡辺望 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,300円 【発売日】2013/10/26 前売3000円、当日3300円 平日昼割2500円(前売・当日共) 高校生以下2000円(要学生証) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月5日(木)19:30 12月6日(金)15:00★/19:30 12月7日(土)15:00/19:00 12月8日(日)13:00/17:00 ★の回は平日昼割 |
説明 | いつのまにか目を閉じていたのかもしれない。 気がつくと辺りは闇で、 ボクはそこで、ただひとりそこで、星空を眺めていた。 手を伸ばしてみようと思うのだけれど、 壊れてしまったボクの身体は、 どこからがボクで、どこまでが闇かも曖昧で。 思い出す、懐かしい微かな記憶。 ぬくもり、いつわり、刻み続けるバイタルサイン。 天幕旅団♯7は、本歌取りファンタジー最新作! 名作童話「ピノキオ」を天幕芝居に本歌取り。 一年半ぶりに客演なし、メンバーのみで四人芝居! 星空から止め処なく、雪の舞い散る不思議な夜。 木彫り職人ゼペットは、あやつり人形を作りました。 「いつか人間になれる」という言葉を信じて人形は、 冒険の旅に出かけます。 けれど、本当は知っていました。 その言葉が、「嘘」だったってこと。 星空、コオロギ、おもちゃ箱。 暖炉、手のひら、学校へ行かない子供たち。 サーカスからは懐かしい音楽が零れ落ち、 怪物クジラは相も変わらず海の底。 あやつり人形ピノキオの、生命を探す冒険譚。 手繰り寄せた糸の先、そこにあるのは運命か?嘘か? ちょっぴり切なく懐かしく。ちょっぴり不思議で残酷に。 終わらない夢の物語。天幕版ダークファンタジー。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 〔舞台監督〕吉田慎一(Y‘s factory) 〔照明〕辻渉((有)ライズ) 〔音響〕宮崎裕之(predawn) 〔演出助手〕木村力 〔衣装・メイク〕渡辺実希 〔宣伝美術〕鈴木ねじ 〔企画・制作〕天幕旅団 |
気がつくと辺りは闇で、
ボクはそこで、ただひとりそこで、星空を眺めていた。
手を伸ばしてみようと思うのだけれど、
壊れてしまったボクの身体は、
どこからがボクで、どこまでが闇かも曖昧で。
思い出す、懐かしい微かな記憶。
ぬくもり、いつわ...
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