満足度★★★★★
最少で最適で最大の4人。始まるまでは4人でどうなるのかな?と思っていましたが、始まってすぐに配役だけでなく転換や効果も含めて、4人という人数がこの作品に最少で最適で最大の人数だと感じました。色んな工夫を、信頼し合えているであろう相手との作業で進めていく姿は観ていて心地のいいものでした。お話も、冒頭で示された哀しいラストへと紡がれていって、ああ、その時がきてしまった、という胸に残る終わり方でした。「ダークファンタジー」とは感じませんでしたが、素敵な本歌取りだったと思います。面白かったです。
0
2013/12/26 03:24
このページのQRコードです。
拡大