ボス村松の!
feat.山本タカ
実演鑑賞
ザ・ポケット(東京都)
2013/05/22 (水) ~ 2013/05/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/gomez/index.html
期間 | 2013/05/22 (水) ~ 2013/05/26 (日) |
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劇場 | ザ・ポケット |
出演 | ボス村松、ムラマツベス、バブルムラマツ、村松かずお、サラリーマン村松、村松ママンスキー、村松中華丼、小山まりあ、安藤理樹(PLAT-formance)、加藤ひろたか、多田無情、飯島周平、橋口克哉、土屋陽平、小田直輝、大貫隆行、村田くん |
脚本 | ボス村松 |
演出 | 山本タカ(声を出すと気持ちいいの会) |
料金(1枚あたり) |
2,300円 ~ 3,000円 【発売日】2013/04/01 前売り2800 当日3000 学生2300(要学生証) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月22日(水)19:30 5月23日(木)14:00 / 19:30 5月24日(金)19:30 5月25日(土)14:00 / 19:00 5月26日(日)14:00 |
説明 | 【初日終演後にイベント発生!】 人気劇団「犬と串」代表モラル氏が登壇。脚本のボス村松、演出の山本タカを交えて当代小劇場シーンにこの公演があることの意味を読み解く! 【二日目マチネ終演後】 1000人動員劇団「劇団バッコスの祭」の主宰森山氏がこれまた登壇。辛口で鳴る演劇評で当公演を斬る 【二日目ソワレ終演後】 遺恨発生中・仮想敵劇団「8割世界」の主宰鈴木雄太氏が、役者を立たせての公開ダメ出し、公開返し稽古。前回は村松中華丼が血祭りに!今回は鈴木雄太は誰にROCK ON?! 【三日目終演後】 小劇場アイドル、38㎜なぐりーずが1曲披露してくれます!私ボス村松の押しメンはうじけあやの! 【四日目マチネ終演後】 小劇場つくば閥立ち上げ、爆笑?結団式。あなたは小劇場史の証人になる 【四日目ソワレ終演後】 今作出演のコントユニットPlat-Formanceの人、安藤が、相方の吉田さんとスピンオフコントを演じてくれます!プラフォ、サイコー! 【千秋楽終演後】 劇団マスコット村松一式の公開声優オーディション!一般公募の方1名、何でか参戦の柿食う客の副団長・七味さん、そしてボス芝居のヒロイン役といえば!のあの人(今作は出ていない)、あと村田くんの間で村松一式の声の座が争われます。本編で出番が少ない村田くんの入団お披露目の場でもあります。 【あらすじ】 美女には悲劇がよく似合う。 ボス村松渾身のマシュマロ感覚グランド闘牛ロマン。 を、気鋭の演出家、山本タカ(声を出すと気持ちいいの会)が演出する。グダグダ気味のボス村松芝居を、カッコよくスタイリッシュに2010年代に蘇らせる。 けつあごのゴメスは15年前に何でか書けたボス村松最長不倒、更新不可能の傑作戯曲。 「・・あの牛は、誰でもない私を殺しに来るのだ」 キャリアの最初の方で一番いいのができちゃったってよくあること。サザンで言えば、勝手にシンドバッド。林檎ちゃんで言えば、無罪モラトリアムに相当する。 劇団の勝負公演は、これの再演だとボス村松は長らく思っていた。 劇団鋼鉄村松がついに、中野ザ・ポケット進出。 中野ザ・ポケット、その座席数・・177席。 勝負公演のときがきました。 *** 男と牛に翻弄される薄幸の美女、中井ちゃんは貴族のお抱え画家として身をたてている。”あの日の出来事”を忘れたことにして、逃げるように生きている。 ある日、部屋に忍び込んできた黒猫がピアノに乗ったとき、 鍵盤がポーンと追憶の音をたてて、その音の中心には兄が立っていた。 母の葬儀に、これでこの世界に二人っきりだと手をつないだ兄。中井ちゃん5歳の頃だったか。 兄弟二人っきりの家にもピアノがあった。兄が妹の誕生日に買ってきたものだ。 妹が戯れにデパートで「きりーつ、れい、ちゃくせきー」とピアノを叩いたことがあって、お店の人に怒られちゃうよ?と兄。大丈夫よと妹。 その年の誕生日にそのピアノがやってきた。150万円。得意げな兄の顔。実のところ中井ちゃんはピアノにそんな興味がない。これどうしよう、とピアノの前に立ち尽くす彼女。そこは”あの日の出来事”の一歩手前の場所。駄目!忘れたことにしているあの日のことを思い出しちゃいそう! 「大丈夫です美しい人」 スペイン一の闘牛士ロドリゲス・ノノムラの腕が中井ちゃんを抱きしめる。 「決闘だ」 中井ちゃんのパトロン貴族マリオ・カラス氏の手袋が投げられる。 得物は?ピストルだ。いいだろう。やめて!女子供はすっこんでろ!バーン、バンバーン! いやー! ぐわー! 美女には悲劇がよく似合う。 いつか、中井ちゃんは、”あの日”に追いつかれて思うのだった。 「あの牛は誰でもない、私を殺しにくるのだ」 本格闘牛グランドロマン。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:城野健 音響:井出PON三知夫(LaSens) 照明:富山貴之 演出部:竹田悠一郎(空かると) 協力:声を出すと気持ちいいの会、空かると、PLAT-formance、LaSens |
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