第3回
原作:三遊亭圓朝『怪談牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』ほか
実演鑑賞
王子小劇場(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://rokkotsumikan.web.fc2.com/
期間 | 2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月) |
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劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 千頭和直輝(劇団肋骨蜜柑同好会/演劇ユニット「クロ・クロ」)、大寄正典(劇団☆東京SaVannaT's)、齋藤信吾、小鳥遊空(リップルエンターテイメント)、高山五月(真空劇団)、遠松優香、ニシハラフミコ、福満瑠美、松浦姫(劇団☆東京SaVannaT's)、村松ママンスキー(劇団鋼鉄村松)、屋代秀樹(日本のラジオ)、やまおきあや、るんげ、フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会) |
脚本 | フジタタイセイ |
演出 | フジタタイセイ |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 3,000円 【発売日】2013/06/17 予約:2500円 当日:3000円 開幕割:2300円(19日20:00~、20日15:00~。要予約) 中高生:500円(要予約。枚数限定。受付にて学生証をご提示ください) 【まごころ・肋骨 共通キャンペーンチケット】 8月28日(水)~9月1日(日)まで、王子小劇場にて公演を行いますまごころ18番勝負さんと、協力。両方の公演を、専用予約フォームから日時指定でご予約いただいた場合のみ、チケット料金を大幅割引!なんと通常5300円のところ、二つ合わせて4000円でご覧いただけます!専用予約フォームはこちら→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/3454875d245413 こちらも6月17日発売開始! |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月19日(木)20:00◎ 9月20日(金)15:00◎/ 20:00☆ 9月21日(土)15:00★/ 20:00 9月22日(日)13:00 / 18:00☆ 9月23日(月)13:00 / 18:00 ◎・・・開幕割 ☆・・・アフターイベントあり。 ★・・・イベント託児サービスMother's利用可能 ※1時間前より受付開始。開場は30分前。 |
説明 | 江戸~明治期に活躍した天才落語家、三遊亭圓朝。多くの新作落語を残し、近代以降の落語界に与えた影響は計り知れない。 そんな圓朝の残した二つの怪談。『怪談牡丹灯籠』と『真景累ヶ淵』。 どちらも通しで語ると十数時間に及ぼうという超大作を、二つ合わせて小劇場サイズに。 現代的不条理の感性で語る、嫉妬と怨念の曼荼羅絵巻。 少人数での会話劇を得意とする劇団肋骨蜜柑同好会が、「怪談」「原作付き」「キャスト14人」の大風呂敷を引っ提げて、王子小劇場に再び現れる。 【あらすじ】 「あなたは、亡くなったと聞いていました」 僕は一体何のためにここにいるのだろうか。 近頃はそんなことばかり考える。 価値あるものは何もかも一切合財放り捨てて、僕はここにやってきた。 そこに何かあると思ったから。 だがこのありさまはなんだ。 これではまるで、本当に、なにもない荒野じゃないか。 今日も、話すべき事はなにもなく、ただ茫然と座っている。 あいつが笑っているのが見える。 語らねばならぬ。 僕は服を脱ぐ。 語るために。 貴方がたのために。 ああ、貴方がたはずるい。 卑怯です。 おもしろいとわかっているものにしか、貴方がたは木戸銭をお支払いにならない。 それがさも正当な評価であるかのような顔で、貴方がたはそこに座っていらっしゃる。 みんな消えろ。大嫌いだ。 いいだろう。 これから、誰も聞いたことのない噺を聞かせてやる。 【劇団肋骨蜜柑同好会】 2010年、筑波大学劇団SONICBOOMの有志を中心にして旗揚げ。息の詰まるような閉塞感、コミュニケーションの不能などをモチーフに、ストーリーやメッセージを極端に排し、うまくいかない人達による神経質な対話劇を得意とする。既製品を多用する借景的舞台美術や、ストイックな照明効果による分裂的な世界観が特徴。 <受賞歴> 『つぎとまります』佐藤佐吉賞2012 優秀脚本賞 |
その他注意事項 | ◆ アフターイベント企画中!イベント詳細は後日改めて発表いたします! ◆ 9月21日(土)15:00開演の回は、イベント託児サービスMother'sがご利用いただけます。http://www.mothers-inc.co.jp/ ご予約はこちら!→ 0120-788-222 |
スタッフ | 舞台監督:鷲尾亮太 舞台美術:山田拓貴(劇団肋骨蜜柑同好会) 照明効果:少年(劇団肋骨蜜柑同好会) 照明操作:吉川由李子 音響効果:平井隆史 音 楽:桜義一(劇団SONICBOOM) 宣伝美術:ランチ 衣 装:井上賞子 小 道 具:圓佛浩樹 制 作:ハイカラなサイレン 制作協力:三輪塁/レティクル東京座 制作補佐:阿部朝彦 演出助手:藤堂巧(そびえたつ俺たち) 企画製作:肋骨組 |
この公演に携わっているメンバー13
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そんな圓朝の残した二つの怪談。『怪談牡丹灯籠』と『真景累ヶ淵』。
どちらも通しで語ると十数時間に及ぼうという超大作を、二つ合わせて小劇場サイズに。
現代的不条理の感性で語る、...
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