団体
劇団肋骨蜜柑同好会
ゲキダンロッコツミカンドウコウカイ
(東京都)
所在地 | 〒 東京都 |
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カテゴリ | 演劇、その他 |
公式サイトURL | https://rokkotsumikan.com/ |
設立 | 2010年 |
受賞歴 | 第2.5回 『つぎとまります』 佐藤佐吉賞2012 優秀脚本賞 佐藤佐吉演劇祭2014+参加作品 『つぎとまります・初夏』 カンフェティ賞 |
メンバー | フジタタイセイ、藤本悠希、室田渓人、森かなみ、山田拓貴、少年、桜義一、海月里ほとり、ホトンドケイ素、とむ、笹瀬川咲、嶋谷佳恵 |
活動紹介 | 演劇界の同人サークル劇団肋骨蜜柑同好会です。 名前に特に意味はない。 現在はディレクターで脚本家のフジタ、照明とWEB担当と経理の少年、プロデューサーで舞台部の山田、音響と作曲の桜、会計監査のとむ、舞台部と小道具製作の海月里、沈黙を経て役者に復帰した笹瀬川を中心に活動中。半ばスタッフ集団と化している。 ブログ→ http://rokkotsumikan.blog48.fc2.com/ ツイッター→ https://twitter.com/rokkotsu_mikan ---------- 〈作風〉 「演劇とは方法論ではなく存在論である」を基軸に、言語による世界の腑分けを試みる。頭のねじがどこか緩んでいるようなズレた登場人物と、捩れたメタフィクション的な構造、既製品を多用したシンプルで分裂的な舞台構成が特徴。ストーリーやメッセージを極端に廃し、あるいは換骨奪胎し、あるいは解体し、その先の地平にたどり着くべく、過剰に論理的に「なぜ演劇なのか」を問い続ける。問い続けたい。問い続けられますように。コミュニケーションはいつも、祈りの形に。 ---------- <略歴> 2010年 筑波大学劇団SONICBOOMのメンバーを中心に旗揚げ。 同年夏、第1回公演『レインコートの悪魔』を上演。 2011年 第2回『東京イソップ物語』を企画するも、企画倒れに。公演中止という最悪の事態を迎え、事実上の凍結、培養期間に入る。 2012年 一年間の沈黙を破り、代表作である第2.5回『つぎとまります』を初演。それが当時王子小劇場代表の玉山悟氏の目にとまり緊急再演。物議を醸す作風で多くの話題をさらい、トライアル枠でありながら、フジタタイセイが同年の佐藤佐吉賞優秀脚本賞にノミネート。 2013年 落語を題材にした第3回『ま・ん・だ・ら』、ミステリー色を折り増せた第4回『犯行予告』上演。活動の幅を広げることを試みるも、団体としての体力不足を痛感する。 2014年 主宰フジタの外部演出請け負いをはじめ、ワークショップや他団体へのスタッフワーク提供を積極的に開始し、劇団の基礎体力と体制の強化を図る。その成果として『つぎとまります』の再再演となる『つぎとまります・初夏』をもって佐藤佐吉演劇祭2014+に参加。同祭にてカンフェティ賞を受賞。 12月には結成以来初めて団員ホトンドケイ素が脚本を担当した第5回『いきたしと思えども』を上演。同公演にて休団中だった笹瀬川 咲が復団を果たす。 2015年 4月にキャスト総勢14名の大作、第6回『アダムの肋骨』上演を敢行。 12月にmeetsCLASSICSというあらたな冠を立ち上げ古典と向き合う一連の作品群を継続的に発表する場を作る。 2016年 第7回『はじめてのるすばん 荒野編/百貨店編』にてホトンドケイ素が再び筆を執り、その存在が徐々に認知され始める。 |
問い合わせ先 | info@rokkotsumikan.com |
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