実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
ちょっと怪し気で不思議な雰囲気があり、演出も良かったです。
ストーリーは意外性があり、今も世界中で戦争が起きている現状について、改めて考えさせられました。
役者さん達の演技も良かったです。
良い舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。ラストも好きです。人生を考えさせられました。なにより、終演後のキャスト全員でのお見送りに感動しました。素敵です。
実演鑑賞
満足度★★★★★
見応えがありました。キャスター付きの襖での場面展開と、歌、時折響くリズム音の音響もとても利いていて、おおっとなりました。とても面白かったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
東京で公演の時に何度か拝見していますがいつもテーマがしっかりしていて確かな演技で見ごたえのあるお芝居を見せてくれます。今回は滑車の付いた襖での場面展開素晴らしかったです。内容も少し難しい部分もありましたが、コミカルな演技もあって肩の力を抜いて楽しめました。またの機会を楽しみにしています。元気な後藤さんのお芝居を見られてよかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
生き残ってしまった男の命を売るブラックコメディの前半と、ガラッと変わり切なく悲しい後半の温度差が良かったです。
公演後、演者さん達が見送ってくれたのにきちんと感想を言えずに後悔。次の公演を楽しみにしています!
実演鑑賞
満足度★★★★
戦後混乱期のシニカルなコメディ風の話と思いきや、意外な展開に。グッときましたね.。これも戦争PTSDかな。シンプルだけどトリッキーなセットや当時のファッションを意識した衣装もよかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
板状、基本的には素舞台。滑車付きの障子数枚を場面、場面で移動。衝立、間仕切り、袖、或いは裏に書かれた文字、写真を用いて必要に応じたインフォメーション掲示板として用いる。この辺りの演出はグー。然し脚本は劇作家の勉強不足が出てしまった。演技は悪くない。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め といっても東京公演の楽日に観劇。
三島由紀夫の或る小説をモチーフにした現代劇。同時に物語の設定から反戦劇といった印象も受ける。タイトル「ゆうせいむしむし」は、四字熟語「遊生夢死」の否定のよう。説明にあるように、戦争で死ななかった男が 意味ある「生」のために無謀な「死」へ向かう。
物語の始まりを戦後間もなくにしているところが妙。これによって生きらえてしまった復員兵が、これからどう生きていくのか、いや何もせず、ぼんやりと一生を過ごすのか。ここから三島作品をモチーフにした話が展開していく。チラシの表に「死ねなかったワタシの命 どなたか 買ってくれませんか」と。この突飛で物騒な言葉、日本人には それほど耳馴染みがないわけでもない。やくざ映画や浪花節など、どこかで聞いたことがある。勿論 物語に関係しているのだが、自暴自棄になっているのではなく、生きる価値を見出そうと もがいている<思い>のようだ。
小劇場の特長を生かした演出が巧い。少しネタバレするが、キャスター付きの何枚かの障子戸を回転させながら、情景と状況を描き出す。瞬時に転換するようで、実に小気味よい。
(上演時間1時間20分)
実演鑑賞
満足度★★★★★
最高!でした。演技も演出も最高でした。らんま新聞を帰りの電車で熟読しましたが、すごくよかったです。このらんま新聞も込みで舞台ですね^^ チケットの価格ですが、これは岐阜県価格ですよね?東京公演でこのクオリティならあの1.5倍の価格にしてもいいかと。「動く装置」も衣装も音響も音効もどれも申し分ないほどバッチシでした。すてきな時間をありがとうございました。