満足度★★★★
演技・演出・脚本の総合力
ギャンブルものにはありがちな逸話や展開満載なのにもかかわらずぐいぐい引き込まれてしまうのは演出と適材適所なキャスト陣の功績か。
一方、終盤の鮮やかさは脚本の妙。まさに視線誘導によってタネに気付かせないマジシャンの手口?(笑)
満足度★★★★
演劇がエンターテインメントでなくて
なんやっちゅうねん。
しかも社会派的要素とかラブとかもはいっとったやんか。
ネット番組で見た浅利さんのはしっこの方でのたたずまいがよかった。
スリット☆
コンパニオン役の女の子たちを見てるだけで、前半もちます(笑)。スリット、目奪われちゃいましたねー!ストーリーどうのこうのより、エンターテイメントとして楽しめました♪。また次回も見に行きたいですね。
満足度★
うーん
役者さんは魅力的。ストーリー展開にがっかり。
まぁ、楽しいと感じる基準は人それぞれだと思うので、
私には合わなかった、ということだと思います。。。
満足度★★★★
無題361(12-104)
19:30の回(小雨)。18:30受付(整理番号券あり)、19:00開場。港の音、波、汽笛、錨鎖が引きずられている、青白い照明、立ちこめる霧(スモーク)、空調の音が潮風のように聞こえてくるので不思議なものです。舞台セットはかなり高さがあり、全体を見るのは後方の席がいいようです…が、前に座ります。そこから見上げると、トランプの手さばきやどんなカードがでているのかは見えませんが、あらゆるシーンが舞台装置が配置されている「正三角形」に収まっていて、構図的にとても心地よいものでした。頂点が消失点、手前から綺麗に揃ってみえます。奥から手前へ、それに上下、常に移動しています。勝負のシーンでのトメ、勝ち誇った態度、目の前で繰り広げられるスピード感いっぱいの駆け引き。最後の大勝負、答えが当たっていたので嬉しい。終演後、元コリッチメンバーが手招きするので行くと、その横に神戸さん、次に出演のチラシをいただきました。
満足度★★★★
楽しめました☆
北京蝶々はシアタートラムでの 前作「パラリンピックレコード」も観ましたが、
今回は関西のぬいぐるみハンターの池亀三太くんの演出。
ぬいぐるみハンターさんも一度観ているので、期待感ありありの舞台だったんだけど・・
船をチャーターしカジノ船にして200海里の外で合法的にカジノにしてしまうというお話。
そのベースにあるのはカステラとちゃんぽんしかない長崎に対する善・悪の両面から描いています。
中国のカジノ王、県議会議員、警察官、お金はあるけど刺激がない地主の息子、はたまたパチンコ業界からのスナイパーやギャンブルに魅入られてしまった彼氏とそれを救いたい彼女…
それぞれの思いが交錯し、それぞれのキャラも程よいバランスでした!!
ラスト近くの賭けるものがなくなり、自分の命を懸け地元長崎を守るべくポーカーのカードをめくるシーンは迫力ありました~。
どんでん返し的なエンディングも良かったし、カジノ船という非日常的な空間から、全く普通なシーンで終わるラストも映像的な演出も憎いねー!!
キャストさんでは帯金ゆかりちゃん、存在感あったなあ~。
堀越涼くんも方言も上手く、いい演技してました!
それに鬼頭真也くん、初めて観たかも・・しれないのかなあ?でもとっても印象に残る良い演技だったと思います。
満足度★★★★
オーシャンといえば・・
オーシャンズ11(映画も宝塚も・・)がつい思浮かべるような
気もするけれど、
今回はそれにラクダ色のアカギやへタレバンドマンなどが加わって、
役者たちも元気よく飛び回っていて、なかなか楽しめました。
ラストの帯金一人芝居も含めてなかなかの完成度だったな、と。
・・あとでもう少し書き足します(汗
満足度★★★
楽しかったです☆
ザ・エンターテイメントという感じで楽しめました。俳優陣も演出もとても良かったと思います。ただお話の内容が薄いというかご都合主義な感じで(苦笑)。もう少し欲望ギラギラで、場面やキャラに癖があっても良かったかなと思います。でも充分楽しめます。
満足度★★★★
束の間の泡沫感
最初から最後まで飽きずに観ることが出来ました。ただ、印象的なシーンはそんなに無いのでドタバタした泡沫感を楽しめるかどうかがポイントかと。
満足度★★★★
お祭り騒ぎ!
役者さんが舞台をところ狭しと駆け回り、可愛い女子達もたくさん。
それぞれの思惑、利用したりされたり、状況がめまぐるしく変わって面白い。
トビオとヤンの勝負にドキドキ。
最前列は迫力あったけど、常に舞台を見上げているのはちょっと疲れた。
終演後の『エアデート その後』も面白かった。
満足度★★★★
いいねー
ダンサブルでスピーディーな舞台には魅せられます。クライマックスはまさに手に汗握る盛り上がり。確かにこれはエンターテイメント。大いに楽しめました。
満足度★★★★
カジノ最高っっ
濃いキャラクターと、どファンタジーなエンタメ感満載の物語の中に、こっそり見える世の中への怒りを感じたり何かして。充実の観劇でした。
満足度★★★★
芝居というよりショー
初めて北京蝶々拝見しました。会場でドリンクを販売していたり良い雰囲気。椅子も座りやすかったです。
で、内容ですが、芝居というより良質のショー、ライブのような感じを受けました。音楽も役者の動きも疾走感にあふれて、とにかく熱く、そしてドキドキし、たまに笑える内容でした。特に九州弁まるだしでやりとりする所なんか、あー、良くある良くある、と楽しめました。
役者さんも皆よかったです。鬼頭真也さんの怪しい演技、亀田梨紗さんのマイクの角度が良かったです。亀田さんのカジノ勝負アナウンスはプロレスの実況みたいでお芝居全体に緊張感みたいなのが出ていてドキドキさせられました。何のカードを引いているのか、何のカードがでれば勝ちなのか分かるような演出であればもっと一緒にドキドキできたかと思います。あと、安川まりさんをはじめ女性陣がかわいかったのも見どころです。
と、いいとこばかりなのですが、お話自体は??な部分が多かったです。主人公の彼氏が前半ほとんど出番なしだし、後半突然クライマックスがきて終わった感じでした。話を気にしなければかなりいい芝居だと思います。
満足度★★★★
面白い・楽しい、けど
カジノっぽいし、テンポよく、わくわくしながら観れました。
コンパニオンに華があるし、男性陣もかっこいい。
少し人数が多すぎで、出が少なくなってしまう人物がいることがもったいないかな。
あと全体面白いのだが、個人的に主人公2人には共感が持てなかった。
なので、すこしもやもや感が残ってしまった。
一因として、テラシマ・ヤン・カラサワがかっこよすぎるからかもしれない。
その分、他が薄れてしまったかも。
でも、エンターテイメントとしてとても楽しめます。
あと、いっぱい感想が書きたくなる。ということでネタばれで書きます。
満足度★★★★
そういう時代が来るのか
セットも博打場らしい雰囲気で期待が持てる。芝居が勢いよく展開しカジノでの人間模様がうまく作られている。見事なできばえで楽しませてもらった。
日本ではパチンコが合法であるが、あれも立派な博打である。
満足度★★★★
ギャンブル
ギャンブルネタで、実際に勝負する場面が何度か出てくるが、ちゃんとギャンブルの勘所を捉えていて、迫力があった。ストーリー展開にも、そう無理は感じられない。然し、俳優の出、入りが、もう少し工夫できないだろうか。ハイテンションな作品なので、結構、多くの観客が楽しんだはずだが、細かいところに気を配れば、もっと観客を驚かすことも可能になるだろう。更なる工夫を期待する。
満足度★★★★★
最初は。
そもそも、ぬいぐるみハンターという団体が、
自分にとっては当たり外れの差が大きい団体なので、
池亀さんの演出がどうなるかなと思っていたのです。
最初は面白いけど、それくらいかぁ。
といった感じだったのですが、
だんだんと引き込まれ、終わる頃には飲み込まれていました。
演出と脚本がベストマッチで、良かったです!
満足度★★★★★
楽しかったー
演出が派手です。強引とも思えますが、次第にクセになってきます。衣装やらネタやらにきわどいものがいくつか、ドキドキしながら見てました。舞台中で語られないものが気になりましたが、脳内で補完して楽しめるくらいに勢いがありましたました。役者達の熱演に拍手。それと、ドリンクが売っていたり、アフターイベントがあったりで受付の方たちと多く接したのですが、ストレスを感じる部分がほぼなく、好印象でした。
満足度★★
最後は…
良かったです!初見の劇団で、期待値が高かったからか、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。でも、新しい役者さんと出会えたので、それは良かったです☆