三銃士 公演情報 三銃士」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    井上芳雄くんがすっかりコメディアン♪
     楽しい楽しい冒険活劇。

     三銃士はトリオ漫才だし、ロシュフォールは強そうで、ここぞというときに必ずミスするし、主役の井上芳雄くんは実直バカだし、ダルタニャン&コンスタンスはバカップル風だし...これはコメディかい(笑)
     後半、コンスタンスもミレディも死んでしまいシリアス劇の雰囲気なるのだが、最後は脳天気に悪は駆逐されて、やっぱりコメディじゃんね。

  • 満足度★★

    難しい
    本で読んで高揚した感覚とはだいぶかけ離れていて、名作ものの舞台は難しいものだなと。

  • やっぱりキャストが良いわ~
    お話はちょっとお子様向けな感じもありましたが、豪華なキャスト陣が次々に登場し、楽しめました。井上くんはかわいいし、山祐さまはおちゃめだし、瀬奈じゅんさんはかっこよくて切なかった。

    ネタバレBOX

    冒頭いきなり登場の坂元さんにびっくり。クライマックスはあんなだと知らなかったのでびっくり。
  • 満足度★★★★

    豪華!
    ミュージカルはこうでなけりゃ!!
    派手な衣装、派手な演技、派手な音楽!!派手な歌!
    内容もね、これについていければいいのだけど(^_^;)
    なかなかそこまでいかないのはしょうがないかも。
    有名な話なのでわかりやすいのはとても良かったと思う。
    知り合いの小学生の息子まではまったらしいからw

    ネタバレBOX

    舞台が内容についていってないのはミュージカルでいつも思うこと。
    そう考えるとディズニーが一番ミュージカル向けなのかも。

    問題はとにもかくにも値段!高すぎる。
  • 満足度★★★★★

    初日に行ってきました。
    ヤッパリ、生オケはいいですねえ。よく知られた爽快なストーリー、歌・演技・三銃士の剣を意識した美術、満足の作品でした。ファンサービスもありました。

    ネタバレBOX

    山口さんのおちゃめなシーンは最近ではめずらしく。
    「オール・フォー・ワン、ワン・フォー・オール」の精神、ラグビープレイヤーとしてはいい響きでした。
    コンスタンスあんな死に方でしたか。
  • 満足度★★★★

    二度観て感じたこと
    東京千秋楽目前に、もう一度観劇。

    以前より、ずっとチームワークが良くなっていましたが、やはり、肝心の三銃士の見せ場があまり、内実見せ場になっていないのが残念。

    剣さばきは、井上くん、吉野さん、明賢さんに軍配ですねえ。

    でも、やはり、チームワークの良さを感じさせられる舞台は、他に如何に難点があったとしても、それを超越して、観る者を幸せにする原動力があるなあと、つくづく実感しました。

    何かと心労の多い従妹と行きましたが、カーテンコールで、思い切り拍手し、二人とも、しばし、現実社会の憂いを忘れ、幸せな気分になれました。

    ネタバレBOX

    二度観て、ちょっと感じたのは、岸さんの役、太ってるのに、顔はそのままなので、何だかテレビバラエティの寸劇みたいに見えてお気の毒。
    顔と体型がアンバランスだと、如何にも作り物めきますね。

    それから、坂元さんの台詞。バッキンガム候が真剣に王妃を愛していたと言うのを受けて、「いつも真剣でした。カテリーヌの時も、○○の時も…」と、バッキンガム候の移り気を揶揄して、笑いを取る部分。あれは、このストーリーをやはり、ただの「三銃士」の寸劇的に、レベルを下げるだけで、原作の風格を貶めてる気がしました。

    カーテンコール後の、井上さんと三銃士のおしゃべりは、とても楽しく、一口講座のような三銃士ネタも、ためになるし、和気藹々として嬉しいお土産話でした。
  • 満足度★★★

    前半が好き
    井上芳雄さんのコメディー初めて観ました。コメディーっぽい方が好きかも。

  • 満足度★★★

    試練が悲劇的すぎで暗すぎ。あと、冒険を、はしょるな!
    「銃士」をめざしてパリに来たダルタニアンは、ふとしたことから知り合った
    三人の銃士と立て続けに、当時禁止されていた「決闘」を約束する。
    これをきっかけに、彼の、王と国を守り銃士を目指す冒険の旅が始まる。

    井上くん主演という若さと存在感と上手さ、
    脇にまわった山口さん、橋本さんら、主役級の役者さん達といい、
    抜群の安定度を誇る座組み。

    チラシとキャストで想像すると、きっと波乱万丈、破天荒、
    でも抱腹絶倒の内容を期待したんですが、ちょっと勝手に期待しすぎたか。
    4人が旅の途中で一人ずつ減っていく下りは、劇中劇と語りで簡単に
    済ませられてしまい、その部分の活劇は見れなかったりして。
    「冒険を、はしょるなって。」

    なによりも、クライマックスにおきる「試練」が悲劇的すぎて、
    全体が暗く重くなってしまった。
    まさか、と思った。
    もう少し加減してくれても良かったのに。
    そうすれば、もう少し軽く楽しくなっていたと思う。

    ちなみに、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」は
    語訳だという話があて、前半は正しいんですが、後半は違っていて
    「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」が正しい、らしいです。
    → http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=4029
    (「オール・フォー・ワン」の「ワン」とは「一人」でなく「勝利」を意味する“ Victory ”)

    …でも、じゃあ、誤訳の方が、良かったですよね。

  • 満足度★★

    何故?
    ちらしを見て、キャストがとても豪華だったのでとりあえずサントラCDを入手して聴いてみたら結構好きなタイプの音楽だったのでかなり楽しみにしていました。
    でも、歌詞が日本語だからなのか、自分が音だけ聴いて勝手にイメージを膨らませ過ぎていたのか、生の舞台はCDで聴いた時のような高揚感がちっとも感じられませんでした。
    あとキャストの皆さんが特に悪いということではなく(他の方も書かれているように井上さん生き生きしていましたし)、物語の中途半端な端折り具合とあまり素敵とは言えないセットや演出のせいで「冒険活劇」の爽快感が自分にはまったく感じられませんでした。
    観劇されていた殆どの方はスタオベしていましたので、仕事で疲れていて感性が鈍っていたのかもしれませんが・・・
    期待が大きかった分かなり残念な観劇でした。

  • 満足度★★★★★

    ひさびさのスタンディングオベーション!!
    ダルタニャンと三銃士の四重唱に酔いしれました。

    井上芳雄さんは、ほんと役がぴったりはまってて、感動ものでした。
    橋本さとしさんはコミカルなとこも結構あったし、坂元健児さんはいっぱい笑わせてくれた。瀬奈じゅんさん、かっこよすぎ。

    ほんと楽しかった!

  • 満足度★★★★

    おもしろかった
    波乱万丈の冒険活劇!
    おもしろかったです。

  • 満足度★★★★

    縦横無尽に活躍する井上ダルタニャン
    もうこれは、井上芳雄さんなくしては、ありえない舞台作品でした。

    歌に演技に、ここ数年の数々の舞台経験で、更に磨きが掛かり、おまけに、殺陣も素晴らしく、まさに向かうところ敵なしのダルタニャン振り。

    ご本人も自信に満ちて生き生きと演じているので、その楽しさが、客席にまで伝播するような舞台で、清々しさを感じました。

    橋本アトスも、三銃士一スポットライトを浴びる役で、ファン冥利に尽きました。
    瀬奈ミレディ、和音コンスタンス、共に、適役で、舞台全体も、宝塚風味で、なかなか躍動的な舞台進行でした。

    ただ、どうしても、長い物語なので、ダイジェスト「三銃士」感が否めないのと、楽曲に印象的な佳曲が一つもなかった点が、残念ではありました。

    今まで、取り立てて井上ファンでなかった方も、この舞台をご覧になれば、一躍ファンになるのではと感じる程、井上ダルタニャンはひたすら魅力を放っていました。

    ネタバレBOX

    「三銃士」は、子供の頃、本を読破できず挫折したまま、大人になり、最近、三谷さんの人形劇で、初めて、面白さに気づいた俄かファンで、原作を読んでいないため、確かなことは言えませんが、ミレディのかつての恋人が人物が替わっていたり、アラミスとボルトスの話は割愛されていたり、コンスタンスが独身だったりと、三谷人形劇とはずいぶん、ストーリーが変わっていました。

    ストーリーの大半は、坂元さん演じる役者の解説付きの仮面芝居で紹介され、ダイジェスト場面だけが、本役キャストによって、演じられる趣向で、長い話を要領よくまとめたとは思いますが、人形劇では、一番演じ甲斐がある役に見えたロシュフォールの存在感が霞んでしまったのは残念でした。

    宝塚の銀橋のような舞台の使い方は、ファンサービスとして、成功していたと思います。
    特に、アトスの独唱、コンスタンスとダルタニャンのデュエット、ロシュフォールとダルタニャンの決闘シーンなどは、宝塚バージョンも観たくなるような、洒落た舞台演出でした。

    井上さんと和音さんの声がピッタリ合って、もっと名曲だったらとないものねだりをしたくなる気分でした。
    吉野さんと井上さんの決闘も目に鮮やかで美しい!!
    もう三十路の筈の井上さん、とてもそんな風には思えず、見事に、ダルタニャン少年になりきっていました。

    一方、山口さんは、何があっても、常に山口祐一郎その人で、これはこれで、面白く拝見致しました。
    山口リシュリューが、新感線張りにマイク片手に絶叫して歌うシーンは、ある意味お宝場面かもしれません。(でも、山口さんファンには、不評かもしれませんが…)

    ほぼ理想的で魅力的キャスティングだっただけに、無理は承知で、この作品、もう少し、役に肉付けをして、一部二部構成にしての再演希望を出したくなりました。

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