実演鑑賞
満足度★★★
家族と言うか兄弟の物語って感じではあるんですが、少し不思議なテイストで描かれる世界
阪神・淡路大震災から時間が経っての大阪府北部地震の直後って感じだろうか
そこで描かれていくのは過去がかなり影響する現在
出て行って音信不通やった父が病院に担ぎ込まれたって事実
その事実も驚きなのだが、どう対応したらいいのかに困惑する兄弟
そして阪神・淡路大震災の時に亡くなった長男の存在
そんなものが絡み合いながら現実と虚構が錯綜する雰囲気
少しその構図を理解し、もうひとつのワードを受け入れないと目の前に広がる世界についていけないかもしれない
しかしそれがわかるとこの世界の楽しさが一気に広がるような印象の舞台やったかもしれない
そんなに難しいわけでは無いんだが、なんで?ってなってしまうと少し残念なので
やはりそのあたりは姉の思いやったり気持ちがこの世界には色濃く反映されてるのかも
と言うか書き手の思いを姉がって感覚なのかもしれない
かなりいい雰囲気に作られてるなって印象
そんな姉を演じるのが趙清香さんですかね
なかなかにいい振り幅を見せられてた印象なんですよね
そして良かったのがやはり趙沙良さんやったんですよね
この人ってほんと見るたびに同じ人?ってなるんですよね
そして今回の妹も魅力的なキャラ
やはり大江雅子さんも上手いんですよね
この人がしれっとやってる日常ぽい感じがほんと自然でびっくりするんですよ
まあ非日常ですが
実演鑑賞
満足度★★★★
昨年初めて観た工藤俊作(kutoh)プロデュースの前作は、関西の3人の書き手(その一人内藤裕敬氏が構成演出担当)によるオムニバス。イベント的公演をやってるものと勝手なイメージがあったが意外に普通の芝居(と言うのも変だが)、ストレートプレイである。もっと意外なのは、劇団公演のような繊細な作品性があった。阪神淡路大震災と、その後にあったという(架空の?)震災が影を落とすある家族の時間を跨いだドラマ。後半、生者と死者の境界、時間の境界を超越した時空へ移行し(その瞬間は死んだはずの長男を姉弟が迎え入れ賑やかな会話が始まる事で明瞭に分かる)、その境界を超えた対話によって初めて出来事や関係性が明らかになる、というテキストである。
満足度★★★
阪神大震災と大阪東部地震をからませた内容
現実と非現実をシンクロさせながら物語は進んでいく
たまに今はどっち?😵🌀という場面がでてくるが、役者がそれをカバーする演技でフォローしてくれる
天災は誰にでも降りかかる可能性があり、戦争もある意味地震と同じなのかも…😢
死は二人を和解させたんだと思う
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今夜は体調不良を観劇で吹き飛ばせで 意外にお初のこまばアゴラ劇場で工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO10第22回公演「和解」を観劇。お目当ての久保田浩さん出てるから笑い話と思ったら真面目な話。ちょっと???だったな。明日迄… https://t.co/n2u1Q62c3q
2年弱前
/ 🎟️販売中🎟️ \ 🉐 カンフェティ特別価格+1,350p付!🉐 ||◤📢本日18:00公演あります!! ◢|| 工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10 第22回公演 『 🎊公演中~3/19(日)まで… https://t.co/nHGugM6niI #和解
2年弱前
今日はこれから、中道先輩も出演している プロジェクトKUTO-10 第22回公演「和解」を こまばアゴラ劇場まで観に行こうと思います〜。本日は当日券あるそうです、公演は19日(日)まで。ご興味ある方要チェック! https://t.co/PRyZ4NIBPI #KUTO10
2年弱前
/ 🎊本日開幕🎊 \ 🉐 カンフェティ特別価格+1,000p付!🉐 ||◤📢本日19:30公演あります!! ◢|| プロデュース プロジェクトKUTO-10 第22回公演 『 🎊3/15(水)~19(日… https://t.co/OMZSou4LT3 #工藤俊作 #和解
2年弱前