抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜 公演情報 抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    カタチが面白い。
    前作は残念ながら観ていない。
    仲村トオルと同じ役を大杉連がやるのだから、前作を観ていればその違和感も楽しめただろうと思うと残念だ。
    セットの高い壁、その向こうから漏れる光、それだけで演劇的なものを感じワクワクする。
    自分たちの前世を復習するという設定、二人の人間関係の不思議な立ち位置など楽しめた部分は多かったのだが、前世の「復習中」の設定にありきたりなものが多いのがガッカリだった。
    また、復習中のシーンはやはり大杉さんがはまり過ぎなせいか佐々木さんの演技が負けていた。


    気持ちとしては星3.5くらいです。

  • 満足度★★★★

    やはり生は違う
    DVDで見たことはあったのだけど、2人芝居だし、舞台も暗くて地味だし、
    どうかな、と思ってたのだけど。あの広いキャナルシティ劇場でも
    見栄えのする舞台になっていてびっくりした。
    前川さんの作品はやっぱり似ている感じのものが多いけど
    役者によってずいぶん雰囲気が変わるなと思った。

    ネタバレBOX

    カゲの前説?とかがおもしろくて、佐々木蔵之介はすごい幅の広い役者さんだな~一人芝居とかもやれそうな感じ。
  • 実力ある役者の二人芝居
    佐々木蔵之介&大杉漣のうまい役者ががっぷり組んでいて見ごたえがありました。

    ネタバレBOX

    ただ~前川作品はやっぱり苦手。
  • 満足度★★★★

    佐々木蔵之介さん一人劇団TEAM申第4回公演。大杉蓮さんさすが緊迫の二人芝居。
    2010年最後の観劇は、これでした。

    佐々木蔵之介さんが、やりたいことをやるために
    旗揚げした一人劇団TEAM申の第4回公演。
    今回は第2回公演作品(観ました)の部分改訂版で、
    共演者が仲村トオルさんから大杉漣へ、
    劇場も赤坂REDTHEATERからPARCO劇場へ拡大。
    小劇場にあっていた作品なのに大丈夫かなと
    少し思ってましたが、全く心配なし。

    二人だけでもその緊迫の演技に魅入られっぱなしの
    濃縮された充実の90分。
    さすが大杉さんです。
    「重病の娘を持つ父親」というシーンが急に始まっても
    一瞬でその役になり瞬時に観ているこちらが泣けてきた。

    初演時設定の兄弟は親子になり、
    話もシンプルに整理されたそうですが、
    確かにストレートに伝わってくるものがあった。
    良く考えると結構無理がある設定なんですけれど
    それは、二人の輪廻転生物語のためのお膳立てのようなものか。

    大杉さんはこの日の夜の東京千秋楽公演のあと、
    紅白に出てましたね。
    確かに渋谷だからNHKホールに近いか。
    「ゲゲゲの女房」の主人公の父親役も良かったなぁ。

    あと、さすがに初演時の楽屋落ちだった
    「登場人物の名前がウルトラセブンのウルトラ警備隊員」
    という楽屋落ちルールは変わったようですが、
    「アマギとフルハシ」は残ってましたね!!
    しかも親父は素行不良なフルハシが嫌いだっていう…。(笑)

  • 満足度★★★★

    楽しめた
    昼の部を観賞。
    今年最後のPARCO、良かったですね!

  • 満足度★★★★

    fantastic!
    本年最後の観劇でした。
    とっても面白いお話でした。脚本が素晴らしいと思いました!!演出も美術も照明も音楽もキャストも好き(全部シンプル)。SFファンタジーです!惑星のようにも思える舞台セット、そのセットの壁の扉が開いて大杉さんが出て来るオープニングで心掴まれました!
    良い年が越せます。

  • 満足度★★★★★

    年の瀬最後に「懐広い」作品
    これは…素直に良い作品ですね。。。
    観終わった後、明日とその先の未来に前向きになれ、希望が見えると思います。
    そして、自分の傍にいる人間に、好き嫌いはひとまず置いておいて
    じわじわとした関心と優しさが湧いてくる。 

    パルコ劇場の広さに負けないような、外向きで懐の広い作品で、
    作者前川氏が大きく成長したターニングポイントのように思えました。
    そのことも含めて、今後の展開に大きく期待が持てます。
    やっぱり、前川氏は一番「外さない」人だな。

    ネタバレBOX

    本で一杯の、岩窟の様な部屋に二人の男。
    どうやら、彼等は前世での生を終え、次の生を迎える為の準備期間として
    いわば「生」と「死」の境目のこの空間に来ているらしい。

    記憶を無くしている彼等は「自身が誰であったか」を知る為、自分達の
    過去を記録した書物を探っていく…

    互いを知ることの無かった二人が、書物を通じて1973年のある親子、
    2005年の靴屋で出逢った二人の男、2011年の環境が変わったところで
    再会した彼ら、という三つの時空を追体験していく。
    そこで彼等は、互いに全くの他人と感じていたのが、実は二つの生、
    前々世と前世とを共に身近なところで共に生きてきたことを知る。

    その中で、ある時は取り返しのつかない事も、命を救うような善幸も
    あったけど、それは既に過ぎ去ってしまった過去の事。
    しかし、彼等は転生の前に結果的に知ることになる。

    人間は互いにどこかで関わり合い、連関し合い、終わることの無い生を
    生きている。

    なら、憎しみより、感謝で迎えた方がはるかに良い、という事に。

    時にユーモラスに、シリアスに、そしてどこか哲学的な前川氏の
    筆致はどこまでも温かく、追求・告発、というより、共感を目指しての
    ものであることは自明と感じます。

    二人の名優もそれに応え、等身大の、私達に近しい男を
    演じ切ったと思います。

    二人が最後、赦し合い、固い握手を交わすシーンはこの作品の
    ハイライトであり、私は涙しましたね。 

    作品の構造は「図書館的人生」第三章の時間軸を行き来しながら、
    自分を探求していく、というもので、恐らく同時期に構想された作品と
    思うのですが、こっちは温かさが段違いですね。

    この冬、自分の「これまで」と「これから」、「自分」と「周りの人」を
    ふと考えるのに最高の作品です!
  • 満足度★★★

    初日
    前川さんの作品って、そのちょっと特異な設定にすんなり入れるかどうかで
    だいぶ感じ方が変わってくるのかな?
    人物の立場や設定が頻繁に切り替わる設定に最後の方まで入り込めなかった。初日だからまだ硬い部分もあったのかも。

    前回の「狭き門~」は面白かったので、期待してたんだけど。

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