演劇

実演鑑賞

トム・プロジェクト

他劇場あり:

2010/07/07 (水) ~ 2010/07/13 (火) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.tomproject.com/works/damoi10/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
終戦から65年という月日が流れても、今尚、戦争の文字が日常から消えることはない。

この不透明な時 代に、戦禍が引き起こした悲劇をテーマに、あらゆる表現を通じて反戦の運動が繰り返されてきた。

演劇も然り。この作品の原作は数々のノンフィクション賞を受賞した辺見じゅん著『収容所から来た遺...

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公演詳細

期間 2010/07/07 (水) ~ 2010/07/13 (火)
出演 下條アトム、新納敏正、大出勉
脚本 ふたくちつよし
演出 ふたくちつよし
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 5,000円
公式/劇場サイト

http://www.tomproject.com/works/damoi10/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 終戦から65年という月日が流れても、今尚、戦争の文字が日常から消えることはない。

この不透明な時 代に、戦禍が引き起こした悲劇をテーマに、あらゆる表現を通じて反戦の運動が繰り返されてきた。

演劇も然り。この作品の原作は数々のノンフィクション賞を受賞した辺見じゅん著『収容所から来た遺書』で ある。

第二次大戦後、シベリアに抑留された男たちの物語。敗戦から12年目に遺族が手にした4通の遺書。

ソ連軍に捕われ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に死んだ山本幡男氏のその遺書は、彼を慕う仲間たちの驚くべき方法により厳しいソ連監視網をかいくぐったものだった。

悪名高き強制収容に屈 しなかった男たちの、したたかな知性と人間性を発掘した辺見じゅん珠玉の書。

声高に戦争の罪などを 問うわけでもなく、ただ真摯に生きる人間の姿を淡々と描くこの書の中に、これからの生きるヒントがいく つも隠されている。

彼らにとって、ダモイ(帰還)は見果てぬ夢だった

その他注意事項 未就学児童入場不可。
スタッフ 原作/辺見 じゅん「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」 

[情報提供] 2010/04/20 16:17 by CoRich案内人

[最終更新] 2010/07/16 00:01 by CoRich案内人

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