眠狂四郎無頼控 公演情報 眠狂四郎無頼控」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.6
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★

    一馬の
    匠馬くんの為に観ました~~!

    正直高くて死にそうでした、
    10公演遠征入れて30万円コース。。。

    内容は良いが高すぎる(-_-;)

  • 満足度

    かっこよかったけど
    Gacktはかっこよかったけど、、、、
    ほんとに眠かった。間が悪すぎる。
    国際フォーラムの椅子の背もたれの高さがちょうどよく、眠りの世界へ・・・

  • 満足度★★★★★

    Gacktワールド堪能
    『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』だと1時間で終わるような内容に3時間半もかかってるわけだけど、ゆっくりじっくりGacktワールドを堪能することが出来て満足。私の席からだと、役者の演技と後ろのスクリーンが別々に見えてしまっていたが、大枚はたかないと座れない席ではきっと凄い効果だったはず。

  • 満足度★★

    GACKTファンでなければ
    ダルダルのお芝居としか思えない。特に殺陣のシーンがひどい。派手な音楽とバックの映像でごまかしているのが悲しかったです・・・・・。GACKTは立ってるだけで絵になる役者なんだから、もっと様式美を利用した、クラシックな演出でも良かったんじゃないかな。GACKTの衣装も酷かった。ラメ入りの帯って何?眠り狂四郎って言ったらやはり大きな白い紋付きの黒羽二重に白襟、白い帯。(献上博多?) 狂四郎のニヒルさは、こうした端正な衣装によってより引き立つし、その出自やニヒルさに何らかの意味があるようで、ミステリアスさが増すのだと思うけど。それに殺陣のシーンでそのきっちりした襟元が乱れたりするのがいいんじゃないか~!そこが男のセクシーさであり、ダンディズムなのに。あれじゃ街のチンピラといっしょだよ。刀の拵えも酷かったな~。黒鞘白柄が基本でしょう・・・・。
    衣装担当の人はなるべく新奇なものを、と考えるのだろうけど、いい男には変ったものなんていらない。あの衣装を選んだ時点で、このお芝居は失敗だったと思います。

  • 満足度★★

    Gackt様オンステージ
    分かりやすい物語と演出の時代劇ですが、演劇作品としてはいまいちな出来でした。省略や見立てといった観客に想像を喚起させる演劇ならではの「余白」的要素がなく、映像で何でもかんでも説明していて、「舞台を観た」という満足感があまり得られませんでした。
    Gacktさんのファンの人以外にはチケット代(1~3万円)の分の価値は感じられないのではと思いました。

    回想シーンや背景、効果などで映像を多用して時間や空間の広がりを演出していたものの、舞台上の役者、大道具とチグハグな感じを受けました。
    殺陣のシーンでは役者の動きに同期して格闘ゲームみたいな刀の軌跡や火花が背後に写し出されるという、派手な演出が施されていましたが、その大袈裟さが逆に安っぽく感じました。役者の後ろで映像がキラキラしているのが妙な感じなので、スモークか紗幕を使って役者より手前に映像効果が来るようにした方が良いと思いました。
    3Dモデリングで作られた背景映像は質感がいかにもCGといったギラギラした感じで、実在する大道具に対して浮いていました。

    寡黙な眠狂四郎を演じたGacktさんは流石に格好良かったです。殺陣も決まっていました。しかし、「…ふっ…」と「…はぁ…(溜め息)」という台詞が多く、しつこさを感じました。モノローグのシーンではライブカメラで顔のアップが映されるためか、生台詞でなく録音だったのが残念でした。
    眠狂四郎のライバル三雲を演じた嶋田久作さんの低い声と存在感のある佇まいが素敵でした。

    カーテンコールも芝居仕立てで世界観を壊していないのは良かったのですが、ちょっと時間をかけ過ぎのように感じました。全体としても休憩込みで3時間半弱は長く、刈り込んでスピード感を持たせた方が良いと思いました。

  • 満足度★★★

    相川七瀬さんも観劇してました
    20分の休憩含めて3時間半の2幕舞台!
    長い!!

    ”間”とかも重要だと判るけど、
    もっと(いやいや、も少しかな。)詰めてみても良かったのでは?
    舞台背景に映像が流れるので、場面とかは面白くなってました。
    照明さんや、剣戟に合わせた金属音や映像効果。
    ”えんたーていめん”としていました。
    ガクトさんのカッコよさ、悪役の悪役らしさ。
    敵剣客のライバル性など、押さえもオーソドックスに決まっていましたが。
    もーチョット、笑いや怒りや切なさなどの喜怒哀楽。
    (特にコメディ要素欲しかったな)
    観客への感情のふり幅を大きくして欲しく感じましたね。

  • 満足度★★★

    書き割りもデジタルな時代
    背景の書き割りデジタル映像がコロコロ変わるので、舞台上が小さなセットだけでも視覚的には寂しく感じない。なるほどエコだな。
    剣の動きに合わせて映像で白い光が動くのが幻想的。デジタルだから可能になった殺陣シーンの光合戦はかなり見物。ただし、映像幕と人との間の関係で一階の中央寄りの席でないと効果は半減。
    内容はド王道。ただGACKTスピードに合わせてるのか、すごくゆっくりに感じるのでセカセカしてる人には不向き。
    GACKTの吐息が聞きたい人にはお勧め。

  • 満足度★★★

    あまりにも素晴らしい!
    ストーリーには奇想天外な展開はなく、スピード感溢れるアクションはワキがしっかり固め、GACKTさまさまの頻繁なため息「はぁ~」がエロティシズムっていうなら、そうなのかもしれないが、セットの殆どをCGで加工していたのはあまりにも美しい演出だった。客席に来ていた魔裟斗はダンディズムだったし、妻と一緒に来ていた姿は微笑ましい光景だった。

    以下はねたばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    物語は裏でアヘンの取引をしていた備前屋と黒ミサの会員だった土方が手を組んで、武士の兄弟の父を殺したのは眠狂四郎だと騙して兄弟にかたき討ちをさせる筋。

    物語は現代にも通じる虚無感はなく、しごくベタ。舞台の全てがガクトの為に作られており、いかにガクトをカッコよく見せるかに全てを注いだような舞台だった。ガクト自体の動きはあまりなく、終盤では流石に戦わせるが、どちらかというとワキの演技力があまりにも素晴らしく光った舞台だった。流石はプロ集団!

    ガクトが刀を鞘にカチン!と収める度にバックに光の滴が放ち、切ったら切ったでこれまた光が花火のように舞い散る。円月殺法の見せ場では刀を半円に振ると同時に光も半円を描き、まるで変身したゴクウが放つスーパーボールのようだった。素晴らしい!なんて素晴らしい演出なんだとあっけにとられ、つくづく裏方のプロ集団のレベルの高さを実感した芝居だった。

    ガクトファンにとっては毎度のため息「はぁ~」も綺麗に見せる為の立方も、下手な剣捌きも、メイクに力を入れすぎて演技力が?だったのも、そんなことはどーでもよくて観れて幸せだったに違いない。ファンの熱風は三階席まで満杯に埋め尽くし、手が千切れんばかりに拍手をし、幕落のガクトさまさまが登場するシーンでは観客全員が総立ちになった為に座ってるワタクシの周りが暗くなり、ちょっとした森林に迷い込んだうさぎのごとく訳もわからず必死にかき分けて場外に出たのでした。殺される騒ぎ!笑

    ガクトグッズは列を作るほど売れまくり、その成り行きを知人に話したら、
    「ガクトなんてどこがいいんかねぇ。歌もたいしたことないし・・。」
    「何言ってんの!歌も演技も大したことないけど顔はいいじゃん!」
    「顔だけ?」
    「ん、顔だけ・・。」

    けなしてんだか、褒めてんだか・・・。
  • 満足度★★★★

    ッフンッ!
    動かないときも絵になる狂四郎でした。

    ネタバレBOX

    狂四郎の台詞の中で一番多いのが鼻でせせら笑う「ッフンッ!」。カッコ良かったです。

    殺陣のときは背景に光を有効に使っていました。狂四郎が剣を動かす度にチャリーン!、同時に光の粒子が後ろのスクリーンに現れました。刃がぶつかるとチャリーーーン!!青い光と赤い光が青龍と朱雀の闘いのように絡み合っていました。

    円月殺法は剣の動きに合わせ光が半円を描くように現れ、一瞬闇になり、その後閃光がまばゆく輝き、敵を倒していました。

    先日観た時代劇は、とにかく動いていたり、しゃべったりしていないと不安なような演技でしたが、さすが今回のベテラン陣はじっとしていても様になっておりました。

    背景の景色はスクリーン上に映像で表現していましたが、画素が粗く安っぽく、ああこういうやり方なら全国ツアーも安上がりで楽だろうなと思いました。
  • 満足度

    あまりにつまんないので、途中休憩で出てきました。
    はっきり言って これは酷い。

    ガクトの演技がどうとかというの以前に
    つまんない話を無理に引き延ばし、無駄なシーンだらけ、テンポも悪い
    脚本演出が酷いすぎる。
    それにセット、SUGIZOが手がけたという音楽など すべてが安っぽい!
    CGとかで補ってるつもりなのだろうけど。

    これで プレミアム席30,000円 ~ 一番安い席(3階席?)ですら10,000円
    取っているというから驚き!

    みてて ガクトファンに同情すら感じました。

  • エンターテイメント・・・ゥ
    GACKTは、やっぱり、Gacktでした。
    キャラが変わることなく。

    ネタバレBOX

    その分、周りの役者さんが、くずれてくれるんですが、マッチしない。
    セリフにためが多いからか前半はつらい。
    意外と高齢のお客さんも多かったのでそちらにはうけていたようです。
    終盤の立ち回りは見せてくれます。
    全体的にスピード感が増えれば、もっと良いものになったのではないでしょうか。
    備前屋の綿引さんは、田中健さん、嶋田久作さんはよいです。

このページのQRコードです。

拡大