公演情報
「バケモノの子」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★
アニメとしては有名な作品ってのは知ってながら見たこと無かった作品をミュージカル作品として初めて見る感じなんですよね
なので他の人とは感じ方が違うのかもしれないですね
多くの人がアニメで見てそう
普通なら見ててもおかしくない作品なのは納得した上で #劇団四季 さんの作品としてこの作品に触れられるのはある意味でラッキーなのかもしれないですね
普通なら何かのタイミングで触れてそうでしか無い作品ではありますからね
そして今回もなかなかにいい席で見られたのはラッキー
あまり今までの作品を見られてない #劇団四季 さんなので、何がイレギュラーな感じなのかもわかってないんですが、バケモノ感は四季さんらしい演出かなって印象
個人的には人の世界パートが逆に斬新やったりしたんですよね
普通の今の世界、少し近未来って感じが普通よりインパクト
このあたりの感覚はよく #劇団四季 さんを見てる人にはどうなんですかね?
そして今の感じのダンスも当然のごとくキレが凄い
やはり選ばれたキャストが作り出す世界なんですよね
当然なんですが、どんなシチュエーションも見事なポテンシャルでって感じなんですよね
流石とはこの事かな
楓ってアニメでは #広瀬すず さんやったんですね
そんな存在をインパクトいっぱいで見られたのが #山梨史奈 さんですね
やはりこのポジションを任される存在感なのは間違いない
表情もほんと良かったんですよね
こんな魅力的な存在が見たくて通うようになるんでしょうね
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/01/18 (木)
あの「バケモノの子」がミュージカルになったのです。ストーリーは映画とほぼ同じですが、目の前で繰り広げられる歌、踊り、立ち回りが加わったのですから面白くないわけがありません。この国産ミュージカルが海外にも広まってほしいです。いや、きっと広がることでしょう。
実演鑑賞
満足度★★★★★
観劇前に、予習として映画(ビデオ)鑑賞して臨みました。映画としては、まあまあな感じでしたが、本舞台の完成度は非常に高いかと思いました。特に舞台装置や映像を駆使した街並や戦闘シーン等は素晴らしいです。映画の再現だけでは無く、随所にミュージカルアレンジが施されておりました。キャストさんも流石の方ばかりでしたが、特に蓮/久太(青年)役の大鹿礼生さんが目を惹きました。本ミュージカル単体としては、満足なのですが、他の劇団四季作品と比べると、どうしても代表曲が無い為か、個人的にはやや見劣りしてしまうかなと。それだけ四季作品への期待度が高い為ですが。
実演鑑賞
満足度★★★★
素直によかった。熊徹と九太の新たなきずなが生まれるラストには心震わせるものがあった。長老の跡目を決める勝負や、九太の修行だけでなく、嫉妬や疑いといった心の闇、メルヴィル『白鯨』を通した自己と世界の関係への洞察、闇に転落した友人と刃を交える辛さ等々、深みのある物語だった。
熊徹・猪王山の巨大モードや、白鯨の化身のパペットも見事。舞台装置も、渋谷と渋天街の異なる雰囲気をよく醸し出していた。音楽、ダンスもよかったのだが、ブロードウェイやディズニーのヒット作に比べると、もう少しパワーアップが欲しい。ダンスの華やかでゴージャスなシーンや、「メモリー」のような心にしみる音楽があれば、文句なしなのだが。
実演鑑賞
満足度★★★★
第一幕70分休憩20分第二幕75分。
最前列は3列目。
細田守の2015年のアニメ映画を何故か今更ミュージカル化。
当時映画館で観たが雑な出来で、「何でわざわざこれを選んだのか?」と不思議に。細田守作品はどこかで見たような話と設定にその場の思い付きのような適当な展開ばかりで、作品に文学性や哲学を感じる事がない。ただどう作品化するのか何となく足を運んだ。
バケモノの暮らす街、「渋天街(じゅうてんがい)」と渋谷の街が実は繋がっていた。母親を事故で亡くした9歳の蓮(石黒巧君)は親戚達にたらい回しにされることを嫌い、一人逃げ出す。偶然出会った熊のバケモノ・熊徹(伊藤潤一郎氏)に付いて行き、弟子になることに。異世界で九太と名付けられた彼の望みは「一人で生きていけるように強くなること」。“強さ”とは果たして何なのか?がテーマ。
猿のバケモノ・多々良役の韓盛治(ハン・ソンチ)氏がアニメ声で味がある。
主人公の石黒巧君が大活躍、孤独に追い詰められた少年がバケモノの世界で自我を取り戻す通過儀礼を見事にこなす。このバトンを受け取ったのが青年期の九太(蓮)役・大鹿礼生(らいき)氏、流石に上手い!
主人公の対となる存在、一郎彦役の笠松哲朗氏の横顔が尾崎豊似。
しょぼい『キャッツ』のようなメイクで開幕、不安がよぎるも、舞台が渋谷に移ってからは素晴らしい出来映え。目眩く可動し回転する半透明のセットが渋谷のビル街の雑踏を見事に表現。プロジェクションマッピングではなく、組立式の立方体が変化変形トランスフォーム。無数の通行人達は流石に劇団四季のアンサンブル、一人ひとりキャラ設定があり、プロの味を披露するレベルの高さ。石黒巧君の負の影が実体化するシーンにはゾッとした。(真っ黒な子供が現れる)。熊徹と猪王山(いおうぜん)の対決シーンは香港の獅子舞を思わせるド迫力。九太に皆で料理を教えるシーンは、ミュージカルの楽しさに溢れている。
映画を叩き台として、今の劇団でやれるアイディアを精一杯詰め込んでいる。漫画のコマ割りの額縁のようにシーンを細分化して分けていくセンスも良い。少なくとも映画よりは全然良かった。自分のような捻くれた人間には「あの映画でここまでやった」と云うのが高評価。
「胸ん中で剣を握るんだよ!あるだろ、胸ん中の剣が!胸ん中の剣が重要なんだよ!」
アナーキーの名曲、『心の銃』を思い出す。
「俺達拳銃なんか持ってないけど
戦うことを諦めちゃいやしないぜ
心の銃を使って戦って行くのさ」