公演情報
「オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
Bチーム観劇
上京してアイドルになった友。
夢に敗れていなくなった友。
負けてから始まる事だって…
松澤作品初めて拝見。
登場人物に全て語らせているようで、奥深い心情に底辺には触れない。面白い表現。
役者さんの皆さんお綺麗で配役ピッタリでした!
突然訪れる別れの物語、心に響いた。
実演鑑賞
満足度★★★
関谷真由さん出演。
2つの業界の厳しさ、現実を表現しています。アイドルと、校閲。たしかに、厳しそうです。よく伝わってきます。
主人公の名前のことなど、少しずつ分かってきます。どんでん返しはなく、少し分かって、ああやっぱりそうなんだ、の繰り返し。これが上手い。
救いのない話ですが、最後に光を感じ、少し救われました。
満足度★★★★
もう少しアイドルが前面に出てくるのかと思っていたのですが....
全体的に後ろ向きな感じが、最後に前向きに終わったのは良かったです!主人公の年齢に近い人には刺さるのかな⁉︎
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/20 (木) 19:00
座席H列2番
2016年秋の初演は校閲プロダクションのオフィスに会社見学に来ているような「0メートル演劇」ぶりだったが、そこから「劇場版」に変貌。
上演時間も15分ほど長くなり、おそらくユリとアヤの関係が主な加筆部分であろう、初演時は校閲プロダクション部分の印象が強かったが今回はアイドルパートの印象も濃厚に。
そのアイドルパート、終盤で音楽プロデューサーが説く現実の厳しさにいたく共感、と言うか、アイドル志望のコの主張が(設定年齢にしては)夢のまま過ぎてイタい。しかし実際にアイドルを夢見る側にいそうなのがリアル。
そして校閲プロダクションパートもそれぞれ異なる個性の人物がいかにもいそうで引き込まれる。
初演の現場に居合わせているような感覚の刷り込みによるものもあろうが松澤くれは作品で人物や事象への共感度は本作が1、2を争うかも?
なお「春名風花asアヤ」バージョンを夢想したのはσ(^-^) だけではあるまい。
満足度★★★★
チクチクからグサリまで、数々の言葉、言葉、言葉。「夢」や「夢見ること」や「仕事」についての厳しく真面目な舞台。女性しか登場しない舞台だったことに、あとから気が付きました。
満足度★★★★★
アイドルを目指した女性を通して夢と現実とは、というある意味普遍的な問題を示している公演。すべて女性キャストで描くことで恋愛話を排除し、問題を逸らさず夢と現実に焦点を当てることによってテーマが鮮明になる。
自分はまだ何者でもない、いや、やりたいことすらも定まらず、何となく目の前の与えられた仕事を行うだけ。モヤモヤとした心の内に鬱積してくる不安や苛立ちを、親友の死や職場の状況から浮かび上がらせた心象が観る人の共感を誘う。
(上演時間1時間45分)【Aチーム】
満足度★★★★
昔より格段に間口が広がった分、成功者になれる確率はずっと下がってしまったであろうアイドル界の現実。
そういった事は重々承知していながらも、より輪郭をハッキリさせた厳しさで突き付けてくるのが さすが!でありました、松澤くれは作品。
繰り広げられる沢山の「対話」、その一言一言は、持ち主の人間性を如実に表していて、それらの言葉達は時にはリアルな生活だったり無邪気な光であったり鋭いナイフになったり。
ひとつでも台詞を聞き漏らすとストーリーから脱落する、などという心配は無いにも関わらず、必死で咀嚼咀嚼の観劇だったので終演後は結構クタクタ・・・良質なモノを食べまくり挙句お腹一杯になりすぎましたというのも随分な言い草ではありますが。
オール女性キャストのみならず男性の影すらも極力排除したのには何か狙いが伺えますが、私的にはストイックな痛みがヒリついてくる、そんな印象を残す作品となりました。
満足度★★★★
【Aチームを観劇】
シリアスな話かと思ったら、王道のエンターテインメントだった。
菅井育美さんと南出めぐみさんの怪演には感動した。
アフタートークによると作者の松澤くれはさんは実際に校正(校閲)の会社で働いていたことがあるとのこと。
プロデューサーの厳しい言葉に同感してしまうのは、私が年をとったせいもあるのだが、アイドル志望の若い娘に限って言えば、某オーディション番組を熱心に見ていた時に「力の限り頑張ってきました」という人に期待しては(歌も踊りもダメダメで)呆れかえるの繰り返しだったという経験があるからでもある。もちろん乃木坂46などで毎回選抜に入るような人は才能も努力も我々が遠く及ばないところにある。
「成功した人は努力している」というのは限りなく正しい。一方で、その逆の「努力した人は成功する」の旗色が最近よろしくないのは個人的に嬉しい。
・昭和 王貞治
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
・平成 為末大『諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない』
「耐える人生か。選ぶ人生か。
前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる。
諦めることは、逃げることにあらず。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、
よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。
オリンピックに3度出場したトップアスリート・為末大が、
競技生活を通して辿り着いた境地。」(amazonのページから)
・令和では誰のどんな言葉が刺さるんでしょうか。
満足度★★★★
これは心に刺さる作品。夢みることができないと人生はむなしいが、夢ばかり追ってもいられない。適当に現実と折り合いをつけなければ。残念ながら悪役(?)プロデューサーのセリフがまっとうに思えますね。
満足度★★★★
まずはセットにうなった
「枠」が連なるが、途中の台詞に出てくるように「山」にも「ビル」にもなる
途中でタイトルを納得
校閲の「トルツメル」か、懐かしい、若い頃良くやったな
しかし、人間は取ってつめられたらかなわない
「負けてからはじまること」もあるのかもしれないが、プロデューサーの言葉が説得力を持つのは自分が世間ずれして年取りすぎたせいか
親友アヤが主人公の名前を使って活動していたというのはなかなかのひねり
松澤くれはは相変わらず「語らせすぎ(台詞)」が目立つ
満足度★★★★
痛烈な言葉を浴びせるプロデューサー。そこで示される一次審査の方法。あなぶた(略し方違う?)と同様その真偽の判断はあなたが・・・。
何者にもなれない私でも生きている。心折れても生きていかなくちゃ。
故郷の山々に守られている気がしていた。進学で心ならずも上京したわけですが、久しぶりに帰ると山々は私の前に立ちはだかっている気がしたものでした。
満足度★★★★
心が折れても人生は続く。負けてから始まることだってある。良い言葉だなーと思いました。いつもラッキーなことばかりではありません。でも・・・・。