バラ色の人生 公演情報 バラ色の人生」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★★

    オードリー・ヘップバーンのシーンが印象的

  • 満足度★★★★★

    初めて見る劇団だったから最初のドタバタうるさいなぁ、失敗したかなぁと思ったけどすぐ引き込まれた。客の心を虚構の世界にシフトするにはきっとああいうのが要るんでしょうね。
    泣かせるポイントが結構設定されてて私はいちいち泣いてたので、途中から涙を隠すのも拭うのも面倒くさくなって流しっぱなしにしてました。まぁ良いでしょう。誰も見てないし。完全暗転が良いタイミングで入るのでその時にさらっと何事もなかったような顔に戻してた。

    ネタバレBOX

    「バラ色の人生」の“バラ”は劇中で最後に大きな意味を持つけど、そのバラが象徴する愛情以外にも、舞台には様々な愛が描かれていました。そうしたもの一つ一つに意識的にスポットを当てて客を泣かせてたのだからそっちにもちゃんと劇中の価値を与えるべきだった。なんだか最後はそういうもの個別の存在感が5本のバラを語るためのただの材料だったみたいに遠くへ行っちゃったのが残念。薔薇を浮き立たせるためにも他の花を明示するとかしちゃっても良かったと思う。それくらい様々な愛が描かれていた。
    作品の社会的なメッセージはそんなに強くなく、ただ題材として用いただけに思えた。それよりも愛するということを様々に描いた物語だと思ったのでそういう側面に輪郭を与えても良かったのではないかと感じた。そういうことをすると愛しのサブリナ要素が薄まりそうですが、正直上演通りのラストシーンでも私の心はストンとはオチなかった。ちょっともやもや感のこった
  • 満足度★★★★

    社会啓蒙的なメッセージ性も含めて、実に見事なヒューマンドラマでした。ただ作品の本質とは関係ないけれど、子供の知る権利を置き去りにした特別養子縁組制度はいかがなものか。

  • 満足度★★★★★

    それを、大きな声で、胸を張って言えたら、どれ程気持ち良いかと、観劇後の帰り道でつぶやきました。
    演者の方が代わりに舞台の上で言って、行動して、叶えてくれて、見させてくれて、本当に良かったです。

  • 満足度★★★★

    自身も既に母親である主人公

    母親が子どもに抱く思いは分かるはずだけれど、自分が子どもだと自信ないのかな

    あと本当は産みの母 好きでない相手 憎むべきって感じの子どもを産みたいと思うのか

    その子を見る度、本来憎しみになりそうな設定をファンタジーでか突っ込まない展開部分だけは設定どうかなと思いました。

    他は5本のばらの花言葉とか伏線回収も良かったです。

  • 満足度★★★★

    バラ色の人生とは華やかな赤いバラだけじゃないんだと思いました。
    いいお話でした(追記予定)

    ネタバレBOX

    しかし、あのドタバタした演出は必要だったのでしょうか。違和感があったので・・・
  • 満足度★★★★

    本当は☆☆☆☆☆としたいところなのだけど・・・。限りなくそうしたいところなのだけど、どうもバーの場面にこなれが感じられず、ここがマイナス点となってしまった。ない方がいいとは言わないが、やるからにはもっと滑らかに仕上げて欲しいのであえて、一個削ります。(☆半分ってのが欲しい)相変わらず、良い舞台観たな♡と思わせてくれる劇団さんです。

    ネタバレBOX

    ちなみに主人公と同じ息子を持つ身としては、自分のルーツだけでなく、今の自分の居る場所に自分の存在感を感じて欲しかった。母への自分の愛を感じ、それに救われたなら、そこへつないでくれた夫と息子、その家族という有難い存在の価値、二人によってもたらせられる自分の存在、少なくとも妻である事、絶対的に母である事は自分の存在を確固としたものではないかと思うのだが・・・。
  • 満足度★★★★★

    秀作だと思います。
    ひとつの社会的な問題を素材に、そこに織り成された物語を見せてくれます。
    人の心を丁寧に描いた作品でした。
    お勧めです。

    ネタバレBOX

    悪人が登場しないというのが、この劇団の特徴でしょうか。
    それが観る者の心を解放してくれる要因かなと思います。
    出だし、少し演技が稚拙かなとも思いましたが、本の力が上回ります。
    養子制度を題材に「生きる」という事を改めて考えさせられました。
    同時に、制度が人を支える事の大事さも。
    昨今の机上での立案を続ける政治屋達に観て欲しいものです。
    「麗しのサブリナ」は観ていないので、分かりませんが、ポスター裏の手紙に類するシーンがあるのでしょうね。
    蛇足でしょうが、ローズさんと出所後の彼は幸せな家庭を築いたのでしょうね。きっと。
    やはり、阿南さんの演技が抜けていますね。
    他の団員も頑張って下さい!
    こんな良い作品を送り出し続ける劇団に更なるステップアップを期待しています。
  • 満足度★★★★★

    久々に感動(涙・涙)しました。とても良い芝居でした。

  • 満足度★★★★★

    特別養子縁組を、知るいい機会をくれた事に感謝です。
    心の葛藤が息苦しくなるくらい伝わってきました。

  • 満足度★★★★

    前半少しドタバタ感が強く芝居に入っていけませんでしたが、ふと気が付けばこの芝居に引き込まれていました。
    考えさせられる良い時間をもらいました。

  • 満足度★★★★★

    特別養子縁組制度の是非については未だに議論のあるところではあるけれど,そんなものは置いておいて…
    想いの伝わる素敵な芝居でした。物語,演出,演技,舞台装置,案内,全てにおいて素晴らしいものでした。2時間10分が全然長いとは感じず,物語を堪能できた良い観劇時間でした。この芝居,絶対おススメです。

  • 満足度★★★★★

    特別養子縁組制度の制定のきっかけになった出来事を題材に描いた本公演、実に観応えがあった。物語は現在と特別養子縁組制度が出来る以前(1970年代?)を往還するような展開であるが、2つの時代はもちろん時間的に繋がっているが、それよりも”心”が繋がっているという思いが観ている人の感情を揺さぶる。
    観せ方は、理由あって自分の出生を知りたい女性、その現在と生まれた時(過去)は時代も状況も違うし、まだ母・娘の関係の展開が出来ていないため場面の描き方が違う。その意味で、2つの時代は別々の物語で紡ぎ、”心”という目に見えない”絆”で時代を結ぶという巧みな演出は見事。
    (上演時間2時間10分)

    ネタバレBOX

    セットは、上手・下手にBoxを不規則に積み上げたようなものがあり、客席寄りの上手にソファー、下手には水商売のカウンターがある。後景は白壁であるが、後半以降にスクリーンに代用される。Boxの不安定さは、人生そのものを思わせる。順風満帆と思っていても、主人公 吉沢カスミ(阿南敦子サン)のように癌が再発し、叔母から血の繋がりがないから相続放棄するよう言われたり、思ってもいない事が次々と...。

    梗概、自分の実親とは? その思いを遂げるため自分探しを始める。特別養子縁組制度が制定される前のこと。戸籍上で辿ることが出来ないもどかしさ。一転して1970年代へ場面転換する。そこでは何らかの事情で妊娠し、我が子として育てられない問題を抱えた女性を何とか救済したい。堕胎させないで、生まれた子を逆に引き取り育ててくれる人に託す、当時としては非合法な行いをしている医師、それを取材しているジャーナリストが登場する。その場所がゲイバーであり、壁に貼られている映画ポスター2枚が重要な役割を果たす。それは「ローマの休日」「麗しのサブリナ」であり、特に「麗しのサブリナ」でサブリナに扮したオードリーヘップバーンの台詞「人生は自分の手でつかむのです。恋も同じです。」が繰り返し言われる。ゲイバーで働く女性とその恋人の悲恋、さらにカスミの実母が生まれてくる子を思う心情が実に細やかに描かれる。

    タイトルはピアフの楽曲の原題ラ・ヴィ・アン・ローズ=「バラ色の人生」であり、ラストにはバラ5本にちなんだ我が子への思い - あなたに出会えて良かったと結ぶ。観客の心を揺さぶり余韻を残す見事な結末(この結末へ導いたのも”ラ・ヴィ・アン・ローズ”とあるペンダント)。この物語はカスミの夫、息子の心温まる家族愛も観せる。気弱であるが妻思い、ぶっきらぼうな息子だが、真実は告げない優しさ、見えているものがすべてではない。その約束は「ローマの休日」のアン王女に扮したヘップバーンの台詞「人と人の友情を信じるように」を連想してしまう。

    脚本は面白いが、それを具現化する役者陣の演技力がなければ果たせない。それぞれのキャラクターや立場を立ち上げ、状況説明・情況表現をしっかり行う。そのバランスが絶妙であった。この公演では、特別養子縁組制度という重くなりがちな話を映画にちなんだ台詞や音楽の妙味を取り入れ(上映)、さらにゲイバーという少し異色な場所で展開(緩和)する絶妙な演出が素晴らしい。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    何度も何度も泣きそうになりながらなんとか観劇しました。周りの席の人達は皆さん結構号泣でしたよ。
    血の繋がりだけではなく他人だけど関わっていく人達との優しい関係性がとても良かったです。

  • 満足度★★★★★

    良い公演でした。脚本、演出、演技、他全てに久々に満足できました。

  • 満足度★★★★★

     これだけ書ける作家なのに、序盤でのチャラケは却って興を削ぐ。ざっと公演案内を見た所では作・演に名前が入って居ないので分からないが、演出が異なる人物なら、このチャラケにはダメ出しを出した方が良くはないだろうか? 公演中故、ネタバレ詳細は後送

    ネタバレBOX

     歌は無論、エディット・ピアフの有名な歌でそこからタイトルを採ったのかと思いきや、それだけでは無いらしい。オードリー・ヘップバーンの出演作に「麗しのサブリナ」という作品があって、その映画のBGMにこの曲が使われていたのだ。映画自体、名画として名高い作品だからご覧になった方も多かろう。
     物語は特別養子縁組(1988年施行)に尽力した医師と協力者、当事者らの事情と背景を、この法の制定前に遡って辿って見せる。通常の養子縁組と特別養子縁組で最も大きな差は、産みの親の情報が戸籍上に記されないことである。つまり養父母の実子と貰われた子は戸籍上差が無い。従って仮に実の親をその子供が探したいと願っても役所を通して辿る術は予め閉ざされていると言っても過言ではない。その不可能を超えて実母探しに奔走するのが今作の主筋。
  • 満足度★★★★

    あまり前情報を入れずに観たのですが、今回のお話のベースにある、特別養子縁組制度のきっかけとなった事件を題材にした舞台を今月観たばかりだったので、ちょっとびっくり。そのせいか、前半は今イチ入り込めなかったものの、後半になるとぐんぐん引き込まれました。

    ネタバレBOX

    店に貼られた映画のポスター2枚。「A」は70年代のリバイバル時のものですが、もう一つの「B」は50年代の初公開時の柄(もちろん舞台で使われているのはレプリカですが)。今ほど高値ではないにしても、この当時でも結構なレアもの。場所は島根あたりの設定のようですが、地元の映画館の倉庫に眠っていたのを譲り受けたという裏ストーリーなのかしらとも思ったものの、「A」とのバランスでいうと、「B」が60年代にリバイバル公開された際の別柄の方が、正直なところしっくりくるかなあと。まあ、この辺は演劇ファンからすればどうでもいいような、映画オタクの愚痴ということで何卒お見逃しのほどを。
  • 満足度★★★★★

    おしゃれな舞台が一気に世界に引き込んでくれます。

    自分はなぜ生まれたのか、望まれて生まれたのか、それとも違うのか、
    誰もが青春時代に考えたテーマを、特別養子縁組という激動の昭和に制定された制度をもとに、平成をしめくくります。

    一つの結果として見えていたものが、実は、もっと奥深く様々な想いによって支えられていたという事は、大人になって思い返すとあるはずです。

    平成の最後に、今一度立ち止まって、支えてくれている周りの人に感謝をしてみませんか。

    TEAM6g、第14回公演、見逃せません。

    ネタバレBOX

    今回も脇役に是非注目してください。

    吉成さんのゲイとしての立ち振る舞い、言葉遣い、そして月日の経過、芝居のすごさを感じます。

    平田さんの話し方、声のトーン、芝居は動作だけでなく、気持ちも大きな要素であると再認識します。
    前作「愛される資格」と同じように見えてしまうかもしれない役柄を全く違う人物として映しだします。
    彼にしかできない芸当でしょう。

    そして、父親役中脇さん、表情立ち振る舞い、すっと世界に入り込ませてくれます。
    優しさ不器用さ、中脇さんだからこそ、阿南さん(母親役)の気持ちにより感情移入ができたのだと思います。

    医者役のマコトさん、前作は落語家の父親役でしたが、今回はより話のキーとなる人物、産婦人科の先生となります。
    気持ちがぶれると、話の収集がつかなくなる難しい役だと思いますが、強さと弱さをとても魅力的に演じられました。

    最後に、雷地さん。
    「真面目に働く」と言った後の彼の芝居にとても魅せられました。
    結婚詐欺師と山田大五郎の狭間、劇場全体が、彼に釘付けでした。
    お見事でした。

    TEAM6g、今回もお勧めです。

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