伯爵のおるすばん 公演情報 伯爵のおるすばん」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★★★★

    Mrs.fictions『伯爵のおるすばん』 - すきなものあれこれ・・・。 https://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014/37309819.html … #ブログ #日記

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/03/24 (日) 14:00

    座席1階B列

    スケール感の大きなお話で、
    3時間近い長い上演時間もそれが伯爵の人生を表しているようでした。
    舞台セット、衣装も素晴らしかった。

    第2幕は暗転の多さが気になったかな。
    個人的にはブルボン婦人にウェイトを置いた結末だともっと泣けたかなぁという気がしました。

    ネタバレBOX





    [memo]
    中世:夫人の奴隷として。革命?が起きて夫人は処刑される
    現代:保健室の先生。療養中のJK。病死したことを聞かされる
    近未来:当たり屋。組との抗争で監禁され恋人(男)は死亡
    未来:伯爵以外は全滅。宇宙家族と遭遇。娘が一緒に残る。老衰?
    さらに未来:宇宙の最後。お疲れパーティーでみんなに再会
  • 満足度★★★★★

    初めてミセスフィクションズの作品を拝見させていただきました。
    3時間弱という作品ということで、最初は身構えて拝見させていただきましたが、
小さなエピソードを数珠つなぎで紡いでいく構造で、非常にテンポが良い作品で
    時間の長さを感じさせない作品でした。
    我々の想像もつかなかった時間を、演者・観客とともに想像する。
その空間は、とてもスペシャルなものでした。
また、それぞれの登場人物もユニークなキャラクターが多く、岡野さんの微妙な感情の機微や
キャラクターの変遷を楽しく拝見させていただきました。
他に、コンプソンズ大宮二郎氏のエモーショナルに頼らない繊細な演技に身悶えし、東野良平氏の役を自分に引き寄せる手腕には脱帽しました。

これは個人的に連想したのですが、イングマール・ベルイマン『野ばら』や、藤子・F・不二雄『一千年後の再会』
    を彷彿とし、また物語の作り方が劇団「地蔵中毒」さんと似ていることに気づいた。

    この作品の根幹には、「人と人は出会わなければならない」という考えがベースとなっており、ミセスフィクションズさんの
    祈りのようなものをこの作品を通して感じました。

次回公演もまた観劇させていただきたいと思います。

  • 満足度★★★

    170分(休憩10分込)。

    ネタバレBOX

    初演と大きく変わったワケではないように見えたが、色々追加されてたみたい。役者一人一役にしたとか、贅沢な作りではあるかな。舞台も広くなったワケだし。
    とはいえ、長い公演時間で全編にわたって楽しめたとは言えないかな。ブルボンとかUHA編は楽しめたが。クスっとできる笑い部分もちょい薄まった感があるし、ラストのコリス編含め今までの人間が登場するシーンでの湧き上がってくる感もそこまでという感覚。

    ヤル気のないメイドのリスカ(永田佑衣)や楽しく生きればいいじゃん的で愛情深いUHA(金城まな)は好き。金城はモデルらしく顔小さかった。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/03/25 (月) 15:00

    座席G列9番

    価格4,000円

    2013年10月にサンモールスタジオで上演した「伯爵クロニクル」の増補改訂版、的な。
    休憩前の2場が「過去編」、休憩後の3場が「未来編」という構成だが、順に「基本」「王道」「変化球」「終わりの準備」「完結」と言えるのではあるまいか?そして全体できちんと起承転結になっているのが実に見事。
    また、演者の使い方にしても装置・衣装・メイクなど舞台美術にしても「さりげなく贅沢」で、観ていてゴージャスな雰囲気に浸る。

    ネタバレBOX

    初演時には気付かなかったが第一幕第二場はまさしく本作の「コア部分」。
    毎年卒業する生徒たちを送る教師は先に逝く知己を「見送り続ける」伯爵の「縮図」ではなかろうか?
  • 満足度★★★★★

    とにかく贅沢で良い作品だった
    人が人に出会うということを考えさせられた
    そして笑った そして泣いた
    一人一役という意味が非常に重い
    生きているだけで目の前を色々なものが通り過ぎていく
    生きれば生きるほど
    通り過ぎたら振り返ることしかできない嗚呼

  • 満足度★★★★

    上演時間を気にして行かなかったので、休憩があってびっくりしましたが長さは感じさせませんでした。別のところのソワレも取っていたので、終演後は走ることになりましたが(汗)。
    お話は面白く、胸に響きましたが暗転の演出が今ひとつ、うーん・・・なんと言えば良いのか・・・

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/03/25 (月) 15:00

    初演版も観ましたが、今回の公演も良かったです。ありがとうございました。

    ネタバレBOX

    いつか死がおとずれる事は自分にとって恐怖。
    人間がもし不老不死だったら?と考えたところで、なんか無意味な妄想だと想像するのをやめる。
    死とは何なのか?生きるとは何なのか?
  • 満足度★★★★★

    長丁場を感じさせない上手い展開。細かくコメディの積み重ねのような演出が新鮮でもあった。出演者のレベルも高かった。

  • 満足度★★★★★

    3人の貴族の奥様が良かったです。
    特にブルボン伯爵夫人の慈愛がなければ何も始まらなかったといえるのではないでしょうか。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/03/24 (日) 14:00

    座席1階1列

    価格4,000円

    近世から宇宙最後の日までのとにかく壮大なラブストーリー。しっかりふざけていてもしっかりしんみりさせてくれる、いつものMrs.fictions。
    特にラストシーンが素晴らしい。岡野さんの頬に光ったのは汗か涙か。しっかりカッコ良かった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/03/23 (土)

    23日ソワレを拝見(途中休憩10分間込み2時間50分)。

    ネタバレBOX

    登場人物の名前を眺めていると、何故かおやつの時間が恋しくなる本作品、最後の大団円を含めた5つのエピソードの各々につき、観客がどんな結末を期待しているかを充分踏まえた、巧みなストーリーテラーぶりを堪能させてもらった。
    おかげで、途中休憩込みの上演時間2時間50分の長尺も正真正銘「アッという間に」だった。
    でっ、「どんな人間であれ、無駄な人生を送ることは決してない」…ちょっと大げさかもしれないが、そんな人間賛歌の作品として、本作を理解させてもらった。

    【1.18世紀初頭・フランス~ブルボン夫人】
    勿論、木本夕貴さんの丁寧な・丁寧な演技が第一だが、前田友里子さん・星秀美さんのコメディーリリーフぶりもなかなかのもので、気がつけば、すっかり脳裏に焼き付いてしまった。

    【2.1995年・日本~佐久間ひよ子】
    フライヤーのモデルでもある相原佳花(あいはら・かはな)さんに尽きるかなぁ。
    恐らく、観客の大半が予想した通りの結末にも関わらず、相原さんが演じる「ひよ子」だからこそ、説得力があったのだろう。
    あと、カクダイ(体育教師…実は、ひよ子の兄)役・海老根理さん熱演!

    【3.2119年・日本~テキ屋のよっちゃん】
    前半のエピソード2本が直球勝負とすれば、邦画『アウトレイジ』みたいな世界観のエピソード3と、往年のTV番組『宇宙家族ロビンソン』を想起させるエピソード4は、目先を変えた変化球の趣きか。
    でっ、ここからはあくまでも個人的嗜好だが、前半のエピソードを受けとめての話の続きとしては、正直、弱いなぁというのが率直な感想。

    【4.3315年・地球~宇宙家族UHA】
    小劇場の舞台で目撃した「戦隊モノのヒロイン」としては、森田涼花さん以来となる金城茉奈(きんじょう・まな)さん、スラッとした肢体が舞台映えする。
    あと、60年代のアメリカ映画によく登場する銀色のゴミバケツ然とした、ロボットのパパ(声・野口オリジナルさん)は出色。

    【5.56億7千万年後・地球以外の惑星~コリス夫人】
    トリッキーなテイストのエピソード4から、出演者全員が正装しての大団円に持っていくためのムードチェンジ役として、渡邉とかげさんの落ち着いたオトナの佇まいはまさに適役。

    最後に配役を記しておく。

    伯爵(モデルであるサンジェルマン伯爵が一種の「化け物」ならば、本作品の伯爵はまさに「血が通う生身の人間」!)
    …岡野康弘さん

    【1.ブルボン夫人】
    ブルボン夫人(無知だった伯爵に学問を授けた)…木本夕貴さん
    モロゾフ夫人(ブルボン夫人からは煙たがられているサロンでの知人)…前田友里子さん
    ロイズ夫人(ブルボン夫人からは煙たがられているサロンでの知人)…星秀美さん
    右足(ブルボン夫人の使用人奴隷。才覚がある)…石井卓真さん
    左足(ブルボン夫人の使用人奴隷。皮肉屋)…榊原美鳳さん
    リスカ(メイド。伯爵に告白するが振られる)…永田佑衣さん
    ユーハイム(奴隷商人。目端が利く)…市原文太郎さん

    【2.佐久間ひよ子】
    ひよ子(病弱な女子高生)…相原佳花(あいはら・かはな)さん
    赤城(ドッチボール好きな高校生)…手塚優志郎さん
    不二(湖池の恋を応援する親友)…関彩葉(せき・さやは)さん
    湖池(伯爵に告白するも振られる。後にCAへ)…宮内萌々花さん
    カバヤ(モテないクンだったのが、いつの間にか不二と…)…東野良平さん
    カクダイ(体育教師…実は、ひよ子の兄)…海老根理(えびね・おさむ)さん

    【3.テキ屋のよっちゃん】
    よっちゃん(この時代における、伯爵の「カノジョ」)…大宮二郎さん
    江崎(伯爵の組?の若頭?)…伊神忠聡(いがみ・ただあき)さん
    でん六(伯爵の組?の組員)…野澤太郎さん(ヤクザ役でよく拝見した方)
    ハリ坊(伯爵の組?に入ったばかりの新入り)…齋藤智哉さん

    【4.宇宙家族UHA】
    UHA(明朗快活な娘)…金城茉奈(きんじょう・まな)さん
    ママ(疑似家族における母親役)…浅利ねこさん
    パパ(疑似家族における父親役のロボット)…声・野口オリジナル
    たらみ(疑似家族における姉)…佑木つぐみさん
    ヨックモック(疑似家族におけるペット!)…今村圭佑さん

    【5.コリス夫人】
    コリス夫人…渡邉とかげさん
  • 満足度★★★★★

    最後も泣いてしまいました

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/03/23 (土) 14:00

    大切に思っていた物語が、スペース的にも時間的にも豊かに綴り直されて新しい作品として立ち上がっていた。

    今回加わった場面や台詞は直接ストーリーを進めるものではないはずなのに冗長な印象にならないのはそれらがどれもしっかり面白かったからだろう。

    キャストも皆さん素敵で、それぞれに美しかったり面白かったり哀しかったりして魅力的だった。 伯爵やそれぞれの時代の想いびとはもちろん、右足と左足のキャラが一目瞭然に違う感じとか、ひよ子の先輩たちのその後(!?)とか、未来ヤクザのとぼけ具合とか、各時代で振られる方々のチャーミングさとか、それぞれのキャラクターにそれぞれの人生があって、愛しい。

    ネタバレBOX

    初演も観ているしDVDも繰り返し観たのでストーリーも結末もよくわかっているし泣くはずなんてないと思っていたのに、伯爵がこれまで出会ってきた人々が登場するラストシーンで涙がにじんだ。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2019/03/23 (土) 19:00

    全体のストーリー構成が面白かった。
    特に未来の表現が良かった。
    ただ、休憩挟んでの上演三時間近いのは長く感じた。

  • 満足度★★★★

    タバコ臭かったような気がする

    長くて笑えるのが好きな方にはオススメ

    ネタバレBOX

    宣伝写真を見て、忠犬ハチ公よろしく可愛い女の子が帰らない伯爵の留守を守る「おるすばん」なのかと思いましたが、残念ながら「おるすばん」するのは男性です。
    お芝居としては五部構成。

    第一部は中世ヨーロッパ。都市部でブイブイ言わせている伯爵と離れて片田舎で暮らす伯爵夫人。そこに連れてこられた奴隷が主人公。喋らない、服も着れない男に、伯爵夫人は立派な服を与え、勉強を教えます。
    第二部は現代の高校。中世の服を着る奇妙な保健室の先生。あだ名は「伯爵」。病弱な女の子に愛の告白を受けます。
    第三部は近未来。不死身の当たり屋として名を馳せ、反社会勢力のトップとなった「伯爵」。敵対する組織に所属するチンピラと同棲する。
    第四部は未来。この星に生きる生命体はすでに「伯爵」のみ。調査に来た「宇宙家族」の娘に恋をされます。
    第五部は人類最後の日。30歳の女性と最後の日を迎えます。

    という訳で、西暦1500年くらいから西暦(でいうと)56億年くらいまでを駆け抜ける一人の「死なない」男の物語。
    物語を通底するテーマの回収が「すべての生きとし生ける者で行う大宴会」っていうのは……
    なんというか、「生」や「愛」に関する一つの提示として膝を打つものを持ち帰えれるのかと思った目論見が外れて残念。

    笑える点や細かい工夫とか、美術系とかとても良かったんですが、満点!という感じはちょっとしなかったです。
    あと、タバコの出てこない芝居なのにものすごくタバコ臭さを感じたのは私の勘違いかな?
    最前列でもないのに、「タバコの臭い」にちょっと現実に引き戻されたような気がしました。

    斉藤和義の「さよなら」が、今回もかかってました。お好きですね。

    吉祥寺シアターは2回目。前回は奇しくもMrs.fictions 15Minutes Made Anniversary。
    Mrs.fictions関連は10回目くらい。一番好きなのは「ミセスフィクションズの祭りの準備」。

    【観劇後 気づいたことその1】
    脚本読んで、登場人物等のお菓子縛り(?)に気がついた。
    第一幕のブルボン、モロゾフ、ロイズ、チョコモナカジャンボ伯爵の辺りは分かってたけど、途中のカバヤ、後の方は名前の呼びかけもない人も居たりなんかして、分かりませんでした。

    【観劇後 気づいたこのその2】
    宣伝写真は、第二幕の伯爵に思いを寄せる女子高生が、長野の大学に通いつつ静養している時期のものなんですね。切ない2幕ラストを考えると、哀しい気分が込み上げてきます。

    【観劇後 気づいたこのその3】
    「月がとっても睨むから」のチラシが入ってました!2019年8月リベンジ!期待してます!
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/03/23 (土)

    観てきました☆ さすがにちょっと長かったけど、良かったです☆

    ネタバレBOX

    ある死なない男のお話。五つのパートに別れたお話。前半二つがとても良かった。 正直、そこで終わっても良かったと思うくらい前半が素晴らしかったです☆
    セットはすごく豪華で、ミセスフィクションズのイメージとは違って驚きました!
    小泉今日子さんの「丘をこえて」という曲が使われてるのですが、とてもいい曲ですね~♪ ここの劇団さんのお芝居はいつも素敵な音楽か流れていて気持ちいいです☆
  • 満足度★★★

    それなりにいい話でしたが、物足りなさもありました。
    舞台セットや衣装や役者や音響や照明のプランやスタッフガ良かったこともあって、いい芝居になったのだと思います。
    ある意味、舞台は一人では成立しないし、役者だけでも成立しないということがよく分かりました。
    音楽(歌)も良かったです。

  • 満足度★★★★

    吉祥寺シアターの後方席がどうも苦手でこの日も開演ギリギリ到着、これは居眠りかと心配したが、予想に反して指定席しかもこれ以上ない良席であった。
    この長さをMrs.fictionsがホントにやるのか...上演時間2時間50分を知らせる貼紙を見て思わず訝ったが、終わってみればMrs.fictionsらしい(と言っても数えるほど回数、否、分数見ていないが)ウェルメイド志向の舞台である。開幕前から布の映写幕に数字が刻まれ、三桁から四桁台、千数百と来れば「伯爵」のいそうな年代、西暦だと悟る。明転するとタイトルの「伯爵」の一般的イメージに相応しい西洋式の邸内である。全く先の読めない始まりから徐々に法則的なものが見えて来てもなお予測は裏切られ、観客の連想速度が上がって終盤は追走劇並に加速といった感じ。
    さて物語の方は伯爵年代記という趣向で幾つかのエピソードが時系列に展開。主人公を除いた登場人物がその都度変わるが、前に出た役者は出て来ず新たな俳優の顔見せと相なる。この形式の芝居ならヒロイン以外の脇役には同じ役者の変わり身を楽しむのが定番と言えるが、敢えてそうしなかったらしい。
    開演中につき詳細に触れないが「各場面は芝居全体のために、芝居全体は各場面のために」との精神を折り目正しく守りつつ「メッセージのため」への目配りもしつつ、芝居好きが作った芝居ありきの芝居だ。(これをどう解釈するかはお任せ)

    ネタバレBOX

    作り手の心優しさとサービス精神を受け取ったが、私としては厳しさを今少し過量してほしく感じた次第。主人公の運命に既にそれは「ある」と見るも可だが・・。前半の心疼くエピソードはドラマ全体のトーンを支える重しにはなっているが、それだけに後半もそれに見合う「厳しさ」が欲しいという事になるか。ポイントは主人公にとってハードな時期であるラスト前、「拗ねて」いるのは意表をついた展開という事だろうか。しかしここは深遠を覗いた者特有の「達観」(諦観)が見たい。どんな人生経験もやがて訪れる平安のための「必要」であった、との王道なメッセージに繋げるのがこの作品の収まるべき場所であり、その上でしかラストに「愛の形」は見えてこないように思う。もし「敢えてそれを避ける」のであれば、意図的である事がはっきり判りたい。
  • 満足度★★★★★

    観終わってからこのあらすじを読むと、確かにこういうお話だったなあと思うのですが、こちらの予想を超える展開。それぞれのエピソードは可愛らしくてどこか可笑しいし、壮大な「時」の物語でもあるのに、小品のような手触りもあって愛おしくなる舞台。チラシの写真はそういうことだったのですね。

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