シアターコモンズ'19
オグトゥ・ムラヤ[ケニア/オランダ]
実演鑑賞
SHIBAURA HOUSE(東京都)
2019/02/24 (日) ~ 2019/02/25 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/ogutu_muraya/
期間 | 2019/02/24 (日) ~ 2019/02/25 (月) |
---|---|
劇場 | SHIBAURA HOUSE |
出演 | オグトゥ・ムラヤ |
脚本 | |
演出 | オグトゥ・ムラヤ |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 4,800円 【発売日】2019/01/11 一般 :¥4,800 学生 :¥3,500 港区民:¥4,500 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月24日(日) 14:00 / 19:00 2月25日(月) 19:00 *終演後、アフタートーク有 |
説明 | 「僕はいつだって走りたい/逃げたいから──」 アフリカの英雄たちの身体と声を受肉する、スポークン・ワード演劇。 ケニア出身で、オランダを拠点に活躍する演出家・俳優オグトゥ・ムラヤ。その視線は、大きな物語の下に埋もれた個人に光をあて、その声は、類まれなスポークン・ワード(語り芸)のパフォーマンスで観客を魅了する。 1964年東京オリンピック、マラソン競技金メダリストとして歴史に刻まれたエチオピアのアベベ・ビキラ。続く1968年メキシコ・オリンピックであらたな伝説を紡いだケニアのキプチョゲ・ケイノや、タンザニアのジョン・スティーブン・アクワリ。彼らのようなアフリカ出身の超人的アスリートの存在は、60年代のアフリカ諸国の独立運動を後押しし、その勝利が、国家建設のプロセスや国家アイデンティティ形成と深く連動していた。ランナーたちの身体は、まさに脱植民地時代の政治が交錯する権力闘争の場でもあったのだ。 ムラヤはオリンピックと政治の関係性を批評的にとらえ、アスリートをめぐる歴史と個人のナラティブをリズミカルな英語で紡ぎ出す。その語りの彼方には、アフリカを背負って常に走り続けてきた英雄たちの強靭な身体の上に刻まれた、生々しい世界構造が浮かび上がるはずだ。 |
その他注意事項 | 英語(日本語字幕つき) |
スタッフ | 構成|オグトゥ・ムラヤ 共同制作|レイラ・アンダーソン 協力|ノア・フォルカー、アビシェク・ターパル、アキラ・ミラン、シタワ・ナムワリ 製作協力|Veem House for Performance & Amsterdams Fonds voor de Kunst, Bâtard Festival & Kunstenwerkplaats Pianofabrie 助成|オランダ王国大使館 |
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