疚愛 – ALL OF THE HARASSMENTS 公演情報 疚愛 – ALL OF THE HARASSMENTS」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    大音量の効果音から舞台は始まり、役者さんのすごい熱量と演技力に圧倒された70分でした。とても面白く夢中で観ました。観てよかったと思える芝居でした。

  • 満足度★★★★★

    すごい熱量に圧倒されました!つかこうへいさんの舞台を観ているような錯覚を覚えましたが、オリジナリティーがあり、とても面白かったです。愛とは何だろう?と改めて考えてしまいました。照明や音楽も雰囲気を出していて良かったし、役者さん3人共、本当に素晴らしかったです。パワーあふれる舞台を至近距離で楽しめる、小劇場の醍醐味を、改めて実感するような舞台で大満足でした。

  • 満足度★★★★★

    つかこうへい氏を知っている人にも知らない人にもお勧めの舞台です。

    ネタバレBOX

    70分という短い時間ながらしっかりとした仕上がりでした。総理の部屋と心九郎・いつみの部屋、という2場面はセットを含め“熱海殺人事件”を彷彿させながらも全く新しい世界を生み出しており、その展開にどんどん引きずり込まれ、思わず身を乗り出してしまいました。
    ご出演の三名とも熱の入った演技でした。特に古屋さん演じた心九郎は素晴らしく、その凄まじいオーラは本当に敬服いたしました。
  • 満足度★★★★

     板中央奥に両袖机。椅子は革製の豪華なもの。両袖机の下手に斜めに置かれた書記用サイズの机。こちらは秘書が使っているもので椅子も粗末だ。両袖机の上には黒電話器が載っている。更に机の脇には、木製の椅子一脚。

    ネタバレBOX


     中盤迄、つか こうへいの「熱海殺人事件」と“べしゃり”や演出がカブル形で展開するので、パロディーというよりパクリかと思いつつ見ていたのだが、モテオ君役の心九郎、彼の同棲相手であるいつみとの愛の軋みが作家のオリジナリティーで満たされ、つかと格闘していることが見て取れてからは、俄然面白くなった。この時、いつみを演じた女優さん、日向 みおさんの演技が素晴らしい。(因みに今作で彼女は三つの役を演じている)
     心九郎の考える愛の形はあくまでセクシュアルな関係であり、曜日毎に床を共にする女は異なる。それに対していつみの愛は、羞恥心と控え目で待ち焦がれる、可也ナイーブでプラトニックな側面を含む。テレサ・テンの歌で歌われるような可憐な女性のそれである所が奥ゆかしく、可愛い。
     総理大臣の金之助は、おかまという設定で、心九郎を愛しているのだが、本当は、彼と一緒に居ることで幸せを感じることのできる己を愛している。即ち愛とは自己愛が他者にシンクロナイズすることだとの認識に辿り着く。心九郎の名はシンクロと響き合っている訳だ。このような形でしか愛を形成できない所に、日本人にありがちなある種の愛の形が現れているのかも知れない。ナルシシズムと言ってしまえばそれまでなのだが、そのような表現では味気ないので、ここでの表現はこのようになっているのだろう。断腸の思いで別れるのだし。
     中心になる役者3人の熱演がグー。
  • 満足度★★★★

    最後までエネルギッシュで、圧倒されました。良かったです。

  • 満足度★★★★

    最後まで疾走感溢れる舞台だった。膨大な台詞の中にはギャグや時事ネタもあれば、それぞれの愛を語る台詞に考えさせられたりと、多くの感情が湧き上かった、密度の濃い70分でした。俳優さんの演技もうまかった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/23 (土) 13:00

    「挑戦」のひしめいた、最初から最後までエネルギーの嵐の舞台
    まだ挑戦が続くのであればまたみたいです。

    ネタバレBOX

    作の方がいかに「つかこうへい」が好きなのかよく分かりました。
    「熱海殺人事件」のパッケージングに新たな息吹を吹き込む挑戦的作品。
    しかも出演が、北区の方!セリフこそ違うものの小劇場の近い空間で生の「つかこうへい」が見れた気がしてものすごくお得感でいっぱいでした。「つか風」ではなく、外枠全部をまるまるオマージュしているのは、きっぱりしていて気持ちよかったです。
    役者は最初から最後まで一切休めることなく、膨大なセリフ、タイミング、声量、決まりを乗りこなすだけでも大変なはずなのに、気づいたらキャラクターとして引き込まれてました。
    出演のお三方とも素敵だったのですが、特に古屋さんが素晴らしかった。「山崎 銀之丞」さんを見ていた気分でした。

    全部良い流れができているぶん、噛んだり、ノッキングが続くともったいない(いまでも十分すごいのですが)一瞬思考が現実に引き戻されたので。

    つかこうへいを尊敬しオリジナルストーリーを中に入れた台本
    守破離
    があるのだとすれば、素敵な「守」だと思いました。
    この劇団の「破」も見てみたいなあと。。。応援します。

このページのQRコードです。

拡大