本能寺夢絵巻 慚愧伝 公演情報 「本能寺夢絵巻 慚愧伝」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.4
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★

    エンターテインメント性あふれるステージに素直に感動。
    諸説あるある本能寺の変の見方としても面白いが、
    それにもまして物語の構成と観せ方がうまい。
    真剣な殺陣から飄々とした笑いまで振り幅の広さも魅力。
    残念?なのは、あの男気あふれるフライヤーだろうか。
    もっと内容に即したエンターテインメントなフィーリングでも良いのでは?
    中身を見たことない人(自分もそうであったが)としては
    少々敷居が高い雰囲気を醸し出している。
    もっと幅広く様々な人に見て欲しい舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    今までにない「本能寺の変」、夢絵巻は興奮と興味をそそられる刺激的な舞台で、和太鼓による切れの良いダンスと殺陣、魅力ある夢劇独自の新解釈に役者皆さんの演技は個性的で味わいがあり、それぞれの人物像がしっかりと表現されていて、見ごたえがありました。

    それから、この劇場でこの価格設定にも驚きです。

    ネタバレBOX


    開演前にもらった豪華なパンフレットは物語に入りやすい丁寧な作りで、年表の出来事を追っていると、その時点でどんな結末が待っているのか、もぉ~期待で胸がいっぱいになりました。

     歴史学者によっても数多くの学説が研究され存在している日本史上最大のミステリー「本能寺の変」
    実は、黒幕に嵌められたか!?
    その可能性は十分に考えられる。と、非常に興奮させられました。
    信長が死んで利益がもたらされた人物、秀吉以外にも家康も、、
    舞台に登場する朝廷の影も見え隠れしていて、いろいろな可能性の想像が次から次に、、最後まで目がはなせない面白い舞台でした。

    この舞台を観劇して、現在知るところの通説が真実なのか、他にも知らない事実か隠されていないのか、益々興味が湧きました。
    こういう定説として擦り込まれているものと異なる可能性のある歴史上のミステリーをこれからも楽しみにしてます。
  • 満足度★★★★★

    本能寺の変の独自の解釈に、妙に納得させられて、あーそういうのもあるなーって。面白かったです。クライマックスでは、心つかまれて泣いてしまいました。次回作も期待します。

  • 満足度★★★★

    観応えのある舞台でした。前半は、背景の説明が主なので、難しく感じましたが、後半はどんどん惹き込まれました。「本能寺の変」の独自の解釈が興味深く、面白かったです。役者さん達の熱演も良かったです。特に光秀役を演じたぜんさんの存在感が光っていました。面白かったです!

  • 満足度★★★★

    本能寺の変の主犯は諸説ありですが今回の作品は深い!!と思いました。まさか秀吉の腹心が彼だったなんて・・・と興味深かったです。

  • 満足度★★★★★

    初めての劇団さんでしたが、いろんなものに圧倒されました。太鼓などの楽器類の生演奏や(およそ時代劇には似つかわしくない)ダンスなども新鮮でしたが、今回の舞台ではなんといっても「本能寺の変」の斬新な解釈にひきこまれました。さすがに2時間超の舞台は長く、前半では何度か睡魔に負けそうになりましたが、後半以降は舞台にくぎ付けでした。光秀役の俳優さんの声がとても心地よく、最後はじんと来て熱くなりました。
    戦国時代の舞台は珍しいですが、心に残る大変よい舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    役者さんたちが粒揃いですべてが滑らかに進行し、現実に引き戻されることなく楽しめました。
    自分の考え(妄想)に限りなく近い謎解きだったのが嬉しかったりして。
    個人的には楽器類の生演奏シーンをもっと聴きたかったかな……。

  • 満足度★★★★

    この物語は”夢物語”でもあり、それを慚愧と捉えるか。 そうであれば、自分などは慚愧に堪えないことが多すぎて…。
    この劇団は未見であり、当然、戦国三部作はこの「本能寺の変」だけを観劇した。その印象は表層の事象は史実通説として描き、「本能寺の変」の謎を異聞として独自解釈し展開する。その発想、視点が面白い。
    (上演時間2時間10分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、二段構造で上段が(回)廊下、真ん中に階段を設え、後景は障子という和風作り。客席寄りは空間を作り中庭イメージであるが、もちろん殺陣アクションのスペースを確保するもの。

    梗概…謎の人物が老人に向かって「本能寺の変」を回想して聞かせるという展開。
    表層史実は、劇はもちろん小説・映画などで描かれる「本能寺の変」であるが、サブタイトルにある”本能寺夢絵巻”がこの公演の見所を支えている。信長・秀吉・光秀という三者三様の夢、そして夢かどうかは別にして成し遂げたいこと。その実現に向かって戦いを挑む。その果てを「本能寺の変」に帰結させる発想は面白く、それを迫真の演技で観せる。展開は、序盤が少し冗長に思えたが、後半になるにつれて引き込まれる。

    戦国時代=殺戮の繰り返し。その怨嗟を断ち切るという壮大な夢物語。信長は武力をもって「天下布武」。「武」には「争いや戦いを止める」という意があり「七徳の武」…暴を禁じる 戦をやめる 民を安んじる 財を豊かにする等があるらしい。それを光秀の台詞として説明する。秀吉は出身から広大な土地を持ち、飢えを無くしたい、光秀は戦乱なき静かな世。信長近習の森蘭丸が思う、先の3人とは違う天下国家感の夢よりもう少し卑近な夢(叶えたいこと)?がこの「本能寺の変」の異聞。同時に具体的な夢が描き切れない光秀の苦悩が、現代日本の閉塞感ある状況下に通じるようでもあるが…。

    夢は、信長正室・帰蝶が子を産めないことの苦悩への回答として、信長が一緒に夢適え育てていこうと諭す。信長の気性の荒さと優しさ、秀吉の機転と狡猾さ、光秀の実直さなど人物描写も上手い。演技(殺陣アクション含む)、照明(障子の影姿も)、音響(和太鼓等の生演奏)など、観(魅)せようと工夫しているところは好感が持てる。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    前半はもたもたと話が進み面白さが伝わりません。でも後半いっきに面白さが加速します。蘭丸役のやまもとさん、明智光秀役のぜんさんいい味出していると思いました。素敵なパンフレットをいただき帰りの電車の中ゆっくりと読ませていただきました。

  • 満足度★★★★

     多くの謎を孕む本能寺の変。面白い解釈だ。(追記後送)

    ネタバレBOX

     初日ということもあってか序盤ちょっとチグハグな点が多々あった。また信長の側室が、内股で歩いていない演技も気になった。蝮と言われた道三の娘とはいえ、大名の姫ともあろう者があんな歩き方をする訳が無い。演出はもっとキチンとダメ出しをすべきである。
     さて、「敵は本能寺にあり」を作家がどう解釈して見せたかについては、あかさない方がよろしかろう。観てのお楽しみだ。ヒントを出しておけば、戦国史上最もインテリだったと言われる光秀が、果たしてあのような非合理を選んだのか? であろうか。

このページのQRコードです。

拡大