Opus No.10 公演情報 Opus No.10」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★★

    好きだなあ

  • 満足度★★★★★

    こんな演劇があることにびっくりしました。
    また見に行きます

  • 満足度★★★★★

    こんな演劇が日本にあることが誇らしい

  • 満足度★★★★★

    目の前で起こっている事象に考えを巡らし、その真意を図るものの
    世界を大変革させる力を前に考えることは止めてしまった。
    そこからは気負わず舞台上で展開される壮大な世界を楽しんだ。
    LGBTの彼を抑圧する父権は社会の縮図で、マイノリティの心情を代弁してるがごとく響く。
    しかし幼子の頬を張る父の姿は、最近特に注視される虐待のイメージが強く膨らむ。
    ただただ、鋭利な演出と脳裏に侵食してくる圧倒的な表現は演劇という手段だからこそ強烈に伝わってくるのだと、解らないこと理解できないことも含めてここに居る事の心地よさを楽しむ。

  • 満足度★★

    舞台表現に関しては~インパクトはあったなぁ と
    熱量は強く感じられたが
    自分的には まー合わないタイプの作品でした・・

    1時間35分の尺でした

    ネタバレBOX

    会場 満席になりましたが・・・遅れてくる観客に合わせたらしい
    開演の10分近い遅れは あましよくないかなぁ~と

    積み上げたダンボールと格子状の照明や
    白塗り男女~「キャリー」のような表現に
    舞台上に合わせた映像とのシンクロ芝居・・
    ほんにインパクトは強かった
  • 満足度★★★★

    OM2は近年の二作品を目にしたが、同じ会場(日暮里SunnyHall)で全く異なる趣向。挑戦的な表現形態の背後、遥かに霞む山の如く臨めるメッセージ性の重層感があった。が、抽象性が高く過激化する要素を孕む印象。個人的には応援したい部類だが今回なんと「演劇」の聖地(私の勝手な命名)、我らがスズナリでやるという。
    OM2 in スズナリの図が全く浮かばなかったが、良い感じの予測の裏切り方に「地点」が過った。両者全く異質だが。
    劇場に入るとほぼ一面に段ボール箱が積まれ(大小様々で銘柄入りの古いやつが巧みに隙間なく壁化され)、白抜き升目の画像が映写され全体を覆っている。
    やがて中性的少年的佇まいの喋らない役者が現れ、椅子で読書を始めると加工された段ボールから同じボール紙色の筒がにょ~と飛び出て、脱力な・時に熱い断続的な喋り。紙をペタンめくって今や顔を晒し、ガヤガヤ、不条理演劇風の始まりだが、やがて風景が一変。ここまでの序盤の迫力は申し分ない。
    ただ、客席で受け止めた破壊的エネルギーに転換した感情の背景を倒置法的に説明して行く中~後半、少し別の局面が見えたかったのは正直なところ。
    熱が高まる後半、憲法条文が文字表示や群誦で混じるが、条文を印籠の如く差し出すニュアンスが混じるとこれは面白くない。それはOM2のコアな部分である佐々木敦のパフォーマンスに、彼が登場人物を担った具体的エピソードに留まらないイメージを喚起できるかに大きく左右され、私に見えた部分が全てだとすると佐々木氏の時間は長い。私の希望は時間を削る事でなく、彼(に仮託された人物)が受けた凌辱が質的に持ち得る位相がパフォーマンスによって広がってくる事だ。
    象徴的表現というものに的確か否か(正解)など無いのかも知れないが。。

    ネタバレBOX

    様相を変えた作品でも毎回変わらぬのが、中心的存在である怪優佐々木敦のパフォーマンス(演技)、また後半に登場の舞踊の女性も。
    今回の「芝居」の登場人物は基本一人、父の訃報に駆けつけた霊安室の前で動けなくなった男の脳裏に甦った、父との幼少時代の記憶。そこからの自分語り(嘆き節)が、静けさの中から始まる。
    ある受難の人生を憑依させ、言葉を反復して次第に爆発的エネルギーに達する・・それが私の見た3舞台に共通する彼のパフォーマンスの本質と見た。今回は幼い頃隠れてやっていた女装が見つかった事で父親から非人格的扱いを受ける事になったという告白だったが、スズナリという会場では彼の濃すぎる演技は伝わり過ぎる程伝わり、その事も先述した彼の独壇場が「長い」と感じた理由かも知れぬ。
    今回は暗黒舞踊流の白塗りの裸体が後半登場する。だが裸体でない男の中でなぜ一人だけ全裸なのか、また男性が服を着ていてなぜ女性が二人も乳を出すのか、そのあたりの説明が十分でなく、「最後の手」を使ってこのあとどうなるのか、と心配が過ってしまった。

    最後の手段と言えば、一度見た芥正なんとか言う暗黒舞踏のパフォーマンス(亡くなった首くくり拷象(字に自信無し)を見た最初で最後の貴重な機会ではあったが)の、ただ立派な一物を隠さない事で「抜き差しならなさ」を伝えんとするもその何かはよく解らないという、あの体験が過り、あまり喜ばしい思い出でないのである。
    抜き差しならない生にとって、出し惜しむ物は無いに等しく、刹那に永劫をみる生の捉え方は、「終わりなき日常」の彼岸、憧れの対象になり得る。一瞬の燃焼への憧れは若年であるほど強く、三島の切腹はこの野性の惹起を企図したものに違いないが、望むと望まざるとに係わらずやってくる日常に甘んじる事が必ずしも「変化を拒む」守旧の姿勢だとは言えない、そこを押さえない事には、堂々巡りから抜け出せない、、という為され尽くした議論に戻って行く。(自分が見た)暗黒舞踏の突き詰め方に触れると、その事を思い出してしまう。全く個人的な偏った感覚かも知れず、今回の舞台がそれそのものという訳ではないが、そちらに傾いて行かねばいいな、との希望でつらつら書き付けた。
  • 満足度★★★★

    にんげん、すなわちすべてのひとは、顔も、思考も、考え方も、感じ方も、まったく違う。この事実を知ることこそ、いちばん大切なこと。
    とりわけ、同質性の高い私たち(日本人)にとって、自分とは違うものの見方がある、あるいは、自分とは異なる価値観を持つひとがいると理解するのは難しい。
    だからこそ、自分の言葉で、感じたこと、思うことをきちんと「声」にして発信していきましょう!

    ネタバレBOX

    ただね、queueという社会のルールの存在も忘れずに・・・ネ。真のダイバーシティとはそういうものです。
  • 満足度★★★

    なかなか瞬間的には分かりづらい気がしましたが、帰って思い返しながら考える そんな類のお話しかと勝手に思っています。
    照明と、音をうまく使って印象的な映像を演出していたのは素直にすごいと思いました。
    なかなか自分には難しい作品でしたが、こんな世界もあるのかと 素直に感心しました。

    ネタバレBOX

    勝手ながら、あそこまでセットを壊す?と毎回大変だろうなととか。。 
    お疲れさまでした。^^
  • 満足度★★★★

    観客に配られた挨拶文に、本作には日本国憲法を使ったり政治的な態度が出てくる云々と書いてあり、やれやれ七面倒くさいお話なのかなと身構えていたら、意外にシンプルというか、こちらが置いてきぼりにされるようなことはなかった。序盤では、箸が転がっても笑いそうなお客さんのリアクション(ごく一部ですが近くだったので)にやや辟易しつつ、さてあれはいつどうなるのかと思っていたら、自分の想像を超える規模でそうなったので素直にびっくり。正直なところ、自分にとって、また観たくなるようなタイプの芝居ではないものの、これだけのテンションで展開されると、どうするつもりなのか(どうやって終わらせるのか)が気になって最後まで見入ってしまった。

  • 満足度★★★★

    自分も憲法、特に9条は死守して欲しいと願う者です。
    その憲法に関する主張と個人的エピソードが並行して語られる約1時間半弱、ユニセックス的な女優さん?が存在感、映像特に自撮りの使い方が効果的。以下ネタバレにて。

    ネタバレBOX

    段ポールの壁は予想はしていてもド迫力!だから最前列は「関係者席」だったのか…。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/02/23 (土) 19:30

    とにかく内容、舞台装置、演技全てに圧倒される舞台でした!

  • 満足度★★★★★

     完全なディストピア作品。

    ネタバレBOX

    現在日本の右傾化の主体は、無論、聞く耳を持たず、観るべきもの・ことを見ず、発言すべきことを発言せずに口を噤む日本国民自身の民意によって齎されている。この結果、近い将来に起こり得る核戦争によって齎されるディストピアが描かれていると捉えた。
     物語の中では、現状を曲がりなりにも支えてきた枠組が日本国憲法で示されると同時に、自分の目で見たものは見たと認識し、聞いたことは聞いたこととしてこれまた怪しければ自ら向き合い、常に自ら立証し得る事柄のみに根拠を置いて、己の頭で考える主体が示される。無論、その主体は他とは異なる。それが完全ではないと判断され、己の特異性が自然を裏切ったとしてファクトを主張するも、事実を事実として認識し、そのことを主張し得る夢を語ると、彼は他ならぬ見ざる・聞かざる・言わざる結果、自らの頭では決して考えることをせぬ国民に虐殺されてしまう。
     身の周りでは、それまで辛うじて成立していた屋台骨が無惨に砕かれ、遂には核戦争が勃発してしまった。降り注ぐ核種は、丁度放送終了後のTV受像機のちらつきのように世界を覆い核の冬を齎した。その直中で人々は、食べ、飲み、出産している。間近に迫った、核汚染による惨たらしい死に向かって。僅か旬日、飲み食いを断つだけで我らヒトは死の憂き目に遭うからだからだが、死のみが救い。何故なら生き延びることは、目から、鼻から、耳から、口や尻や性器から出血するのみならず、目は飛び出して落ちかねず、最早医療のケアも期待できないまま、唯地獄の痛みにのた打ち回った挙句息耐えることだから。風が吹く、風が吹く。更なる汚染を運んでくる。
     このような未来は、冷静に現在の日本を検証する限り、可也リアルな未来だと考える。トランプは使える核兵器を本気で開発したがっている訳だし、冷戦終結に繋がったINF廃棄条約の破棄と宇宙軍構想、小型核兵器開発等々は、中国・ロシアの対抗を更に急速にまた過激にすることは言を俟たない。このような情勢下での日韓関係悪化と米朝関係の進展は何を意味するか? 仮に朝鮮半島統一ということになった暁に、その政治体制はどのように変化するか? 在韓米軍が引き上げることになったら、その時日本は、アメリカの最前線として新たな冷戦下、中露と向き合う不沈空母の役割を負わされることになろう。既に集団的自衛権は既定路線、反対派を抑え込む為の法は整備され、適用され始めている。政府は、嘘・隠蔽・証拠隠滅廃棄と書き換え、秘密保護法、更にフェイクと共謀罪等々の他、溜池規制迄言い出しているのは、自然災害よりは、日本が戦地になると見越してのことだろう。国民の再洗脳もメディア、官僚、政治屋共の思うが儘のように見える。既に己の頭で考える習慣もなければ、キチンと話し合う気も無い国民については、その根底から倫理が崩れ去ってしまったことも明らかである。後は為政者の扇動に従って盲従する他あるまい。判断の根拠は其処にしかないのだから。このような状況の進展の結果、今作に描かれるようなディストピアが出来することは想像に難く無いのである。観劇した方の多くが気付いたことを期待したいのが、終盤、女性が着ている着衣が何であったかである。
  • 満足度★★

    鑑賞日2019/02/22 (金) 19:30

    舞台美術、プロジェクターをはじめとする照明の使い方、その他の仕掛けが、観客の度肝を抜く点は、見ていてすごいな、と思うものの。
    私の好きなタイプとは、真逆の演劇でした。

    ネタバレBOX

    詳しい区分はよく知らないが、今回の作品については「アングラ演劇」に属するものなのだろうか。(あまり興味がないので、正しい分類かは不明)
    自分が、白塗りの男女を舞台で観ることになるとは、予想だにしていなかった。

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