二代目なっちゃんの愛人。 公演情報 二代目なっちゃんの愛人。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★

    芝生みどりさんの位置づけが最後まで分からず判断不能ですが、なんでしょう、やっぱり分からない、、、

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/21 (火) 20:00

    価格2,800円

    さすがにほとぼりも冷めたので なかないで、毒きのこちゃん が秋に行った「犯行」について記録を残す。ただし作品の性質上、ハナシを盛ったり虚偽を記したりするオソレは拭い去れない。(爆)

    ある意味で開演前から芝居は始まっているという用意周到な「劇場型犯罪」。この団体をよく知っていると「読み易い」かも。が、あれだけヒントがあるのにσ(^-^)も途中まで半信半疑だったし、「事件」は起こらなかったのだろうか?

    (念のため詳細はネタバレBOXへ)

    なかないで、毒きのこちゃんの芝居は何が起こっても不思議はないと言うか、何かが起こってもしばらくは静観した方が良いかも。(笑)

    ネタバレBOX

    まずは観劇前夜、団体から「出演を予定していた芝生みどりは体調不良のため降板、代役は作・演出の鳥皮ささみが務める」というメールが来て、ままあることと納得して劇場に赴いた。
    劇場前にもその旨の掲示があり、それも当然のことと納得したが、「作品の性質上、公演終了まで内容をSNSなどに漏らさない」旨の誓約書が受付で配られ、終演後に記名・提出すれば「特別許可証」を渡す、というところで何かひっかかる。
    「協力感謝の印」的なものならワカるが「許可証」って何?(笑)

    続いてのひっかかりは当日パンフレット。記載されている「人物相関図」から推察するに芝生みどりの役を鳥皮ささみ(でもあるところの出演者)が演ずるのは無理、あるいは難しい。

    そうこうしていると、出演予定の役者が客のフリをして喪服で客席に座り、これはままある演出ではあるが、怪しさ(笑)は深まる。

    そんな疑いが決定的となったのは開演直前の「鳥皮ささみ」による前説。
    メールなどで知らせた通り芝生みどりの降板を鳥皮ささみが代演するつもりであったが80分のうち30分しかできなかったのでアフタートークを行うという……。

    もしもこれが本当ならば受付時にその旨を告げ、場合によっては「公開ゲネ扱い」にしてカンパ制にするのが一般的では? それを正規の料金を取った上に開演直前に告げるのは不自然……どころか非常識の極み(笑)

    ということで、ここで「容疑」は濃厚に。それでもまだ「どこまでホントでどこまでウソ?」という疑問は残ったが、始まった「本編」が従来とは全く異なるタイプなのでほぼ「クロ」と認定。
    さらに30分の本編が終わった後に「隣の駅前劇場が上演中ですのでお静かに」と言うが、σ(^-^) が観た初日はまだ駅前劇場は公演がなかったのでようやく「やっぱり全部芝居か、謀ったな!」と。(笑)

    その後の「作られたアフタートーク」もブッ跳んだ展開(観客まで巻き込むし!(笑))ではあったが、それが普通に感じられてしまうほどだったので前半のインパクトの強烈さは推して知るべし。

    しかし終演後にもシカケがあり、受付時に配られた「誓約書」は提出不要だが「特別許可証」は配布され、それにはあることないこと、酷評など何でもアップして良いとあり、ウソの例(芝生さんの復帰おめでとう、鳥皮さんの代演はさすが、など)まで記されており、最終的に観客まで「共犯者」にしてしまうという、画期的なアイデア。

    ホントやったモン勝ちの秘策・奇策、(演劇界全体でも)1回しか使えない(=2度目はおそらくバレる)だろうが、もしかするとシレッとしてまた使うかもと疑ってしまうのがこの団体のオカしさ。(笑)
    いや、さらにパワーアップしたワザかも。(期待)

    公演情報(の出演者)公表の時からすでに芝居は始まっており、架空の新人女優のツイッターアカウントを作ってツイート/リツイートをして実在感を強め、観客は観終わってもガセネタも含んだ感想ツイートを読んだり自らアップしたりすることで継続し……という「本来の公演期間」の前後も含めた超長尺ものと言えよう。

    また、映画化不可能。いや、ほぼそのまま映画にすることはできるだろうが、それではキモの1つは抜け落ちてしまうワケで「演劇でしか表現できない」作品であろう。

    で、2013年5月の「ハロー!新宿ちゃん」1編目の「すーぱーうーまんちゃんさん」の発想を大幅グレードアップし、2017年7月(2018年10月再演)の「おれたちにあすはないっすネ」を“座席にいて観ることができる”スタイルに変形させたものとも言えるのではないか。

    ちなみに第一報時点のタイトルは「ニューシアターパラダイス」。ある意味まんまじゃん!(決定タイトルは劇中劇(?)である前半部分を指す)

    なお、本作のガセ(あるいはネタ)「降板・代役」メールの直前に予約している他公演の真実の「降板・代役」メールが来ていたので騙され易さがアップしたワケだが、逆に今後そういうメールが来る度に「本当か?」と疑ってしまいそうで、そこんとこ、どうしてくれるんだ鳥皮ささみさん!(笑)
  • 満足度★★★★★

    とにかくこういうタイプの作品大好き
    見ている時の心の波形はシベリア少女鉄道見ている時と多分同じ形していると思う

  • 満足度★★★★

    何とも驚きの展開。ドッキリカメラ的な感覚でしょうか。個人的には前半だけのほうが良かったのではと思いましたが。

  • 満足度★★★★

    初の劇団。小さなOFFOFFの劇場全体をフル活用。客席から登場するわ、走り回るわ、客を巻き込むわ、ステージ右側の楽屋スペースも開陳するわ、背後のオペ室の小窓からも台詞が漏れるわ。呆れた笑いに顔が引きつった。
    前半(時間にして1/3程度か)の四人芝居はマンションの一室、蒲団のある風景。一組のカップルと女の親友の同居生活という危うい設定。リアリズム、三浦大輔系の赤裸々・酷薄なワールドは引き込むものがあったが、後半は反転と言っていい程様相が変わる。

    ネタバレBOX

    展開が大詰めを迎えた時「作・演出」として登場した鳥皮ささみ(事実この劇団の作演出でもある)が「今回はここまでしか書けなかった事を詫び、ここからはアフタートークとさせて頂きます」と滑舌よくかつ丁重に必死の面持ちで言う。この変わり目の瞬間去来したのが(結果的に後半とは無関係だったが)『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』。一度やらかして禁忌であったはずの「姉の素行を面白がり暴露する漫画」を、衝動を抑えられずに実は描いていて出版も決まってしまう妹のたたずまい(女優を目指し醜く見栄を張り、不安を塞ぐかのように「前科」をネタに妹をいたぶる姉に対し、最後に妹が勝利する図)。鳥皮ささみの声がこの妹(舞台のそれか映画のそれかは忘れた)のに似ていた事もあるが、妹が見ている世界の風景が絶望に満ちていて、この芝居の前半に展開した世界に通じるように見えたのだ。
    が、「アフタートーク」に移って以降、この前半の芝居は殆ど無かったものになる。ハプニング続きで劇場内はてんやわんや。元劇団員の父母が喪服姿で客席側に座っているのがアフタートーク以後(客電が点くので)目に入り、いつどのタイミングで登場か、森田ガンツ・・と楽しみに待つ。この疑似現実のハプニング芝居が、本域で限界ギリギリを演じる役者によってどうにか成立する、その挑戦をやっている事が面白い。オチには多少の期待を持ちつつ、奇妙な展開を見守るフシギな時間だった。
    作者はこのハプニング芝居で前半芝居を飲み込み、後半を軸にドラマとして着地させようとする。それなりに見せる展開とラストではあるが、前半の芝居が上出来なだけにこの時間が茶化しの対象で終わるのはやはり座りが悪いのだ。というか決定的に破綻している。
    もっとも、破壊的表現には「従来を疑い未来を拓く」言わば前衛の志がある、との捉え直しが可能(その余地を残しつつ観劇していた)。作り手の意図するしないにかかわらず。
    ただ言えるのは、前衛の志を想定してもあながち無理でない鋭さが芝居の随所にあり、虚実ないまぜのスリルが笑いを引き出すポテンシャルが舞台に充満していたのは確か。
    感動はなく感心・感服の部類だが、次作への期待は膨らむ。
  • 満足度★★★★

    いろいろアクシデントとかあって、大変だったんだな、という気がしました。最後まで楽しませようという姿勢は大いに買えました。そして、鳥皮ささみ氏の正体見たり!という、なりふり構わない運営に(会沢さんが我関せず、な感じも面白かった)ちなみに会沢さん、翌週もoff-off におられました。次回は、存分に準備して矢を引き絞ってぜひ!!(それと、出来たら平日にやって頂きたい。ちょっと遠くからきてますので、できましたら...)

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/08/30 (木)

    21日の初回を拝見して思うところあり、ラストとなる30日ソワレを拝見。

    ネタバレBOX

    21日・初回では、開演前のあれやこれや、上演中、目の前で繰り広げられるなんやかんやを、ことごとく素直に受け止める、劇団側からしたら、まさしく、意図した通りの「観客」を、知らず知らずのうちに演じさせられたようです。

    しかし、(同時期、別のトラブルで、当初の予定とは異なる舞台となった、ヤリナゲさんの『みのほど』におけるドタバタぶりとは対照的な)例のアフタートークのあまりの手際の良さに「まさか?」と首をかしげ、終演後の「たとえば、芝生みどりが実在するかのごとき、虚実ないまぜなツイートをしてください」の「特別許可書」の文面で、さすがの鈍感アタマもピンと来て!…後は、言わぬが花、ですねw

    演者・スタッフがスクランブル体制で「アクシデント」に立ち向かった(と思われる)、ヤリナゲさんの『みのほど』と、意図された「アクシデント」の舞台化であった、なかないで、毒きのこちゃんさんの『二代目なっちゃんの愛人』。一見、同じようで、実は対照的な2つの舞台を、偶然にも時期を同じくして「体験」できた僥倖、もし小劇場演劇の神様がおられるのならば、感謝し切れないほどの大感謝です。

    なお、老婆心ながらなんですが、新宿コントレックスvol19 での短編が萌芽であったのだろう、今回の大仕掛け、実に見事にキマッタ!とはいえ、これで、次の公演からは、「毒きのこちゃん、また、アレがあるかも?」と観客は身構えてしまうだろうな、とも思われます。白紙の状態では臨まなくなる観客を相手にするのは、ちと難儀かな、とも軽く危惧されます。

    あと、個人的なお願いなんですが、この公演のために造形した?「芝生みどり」のキャラ、機会があれば、別の作品においてでも、是非、生身の役者さんに演じてもらいたいなぁと。

    最後に、本当の!配役について記しておきます。

    演出家・鳥皮ささみ…森岡未帆さん
    劇団員タムラ…田村優依さん
    役者キクチ…菊池真琴さん
    役者フルキ…古木将也さん
    役者ムト…ムトコウヨウさん
    舞台監督カトウ…中澤功さん
    音響スタッフ・ナカタ…石澤希代子さん
    照明スタッフ・ヤマウチ…猪股和磨さん
    井上マサシ(芝生みどりの父)…森田ガンツさん
    井上フミコ(芝生みどりの母)…工藤史子さん
    芝生みどり…???さん
  • 満足度★★★★

    こういうの好き。

  • 満足度★★★★★

    いやあマヂ楽しかった。どうしても好き嫌いは分かれるとは思いますが。
    なっちゃんも、愛人も、二代目も、もちろん妹も、新潟の実家も、お父さんも、
    現実と虚構のラインがオフサイドトラップの様に動き回り観るものを翻弄する。
    確かにいえることは芝生みどりさんは可愛かった。

  • 満足度★★★

    こういう舞台形式は初めて観た。
    前半部分の方が好み。

  • 満足度★★★

    面白かったです。
    ネタバレ禁止なので後日、加筆します。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/08/21 (火) 20:00

    内容を書けないことになっているが、観るべし!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/24 (金) 20:00

    シリアスエンターテイメント超大作!
    (観客をも巻き込んでの)壮大な仕掛けが仕組まれている!
    まさか、そこまで作り込んでいるとは、、、
    観劇後、鳥皮ささみ氏と20分話して、ようやくその全貌を理解した、、、
    天才鳥皮氏に脱帽である!

  • 満足度★★★★★

    まさかの展開に唖然-
    何か有るなとは思っていたが・・・、これでもかと徹底して最後までやり切ったのは立派!?
    完本当初から本当にこの着地点ありきだったのか、紆余曲折を経てこうなったのか不明乍らこれは本当に楽しかった。

  • 満足度★★★★

    こちらの劇団さんには“毒きのこちゃん”なるモノが棲みついていて、公演中この“毒きのこちゃん”を泣かせたくないらしい。
    “毒きのこちゃん”って一体・・・
    初見である私が独自に推測させて頂くと、この“毒きのこちゃん”はどうやら退屈が大っ嫌いらしい。
    加えてオブラートに包む行為は好まないらしく、剥き出しなものを欲する性質であるらしい。
    “毒きのこちゃん”ってば、かなり厄介 おかげで楽しめました。
    そして主役のエロ可愛い“なっちゃん”を凌駕する“芝生みどり”の存在は賛否両論必至。

    ネタバレBOXに本公演には向かないと思われる人の要件を記しますが、もう観に行かれる心づもりの方は絶対見ないでください。(ネタバレに抵触します。観劇後に確認頂けると幸いです)

    あと、やむなく寝不足で公演に向かわれる方、安心してください。ウトウトなど出来ません(笑)

    ネタバレBOX

    以下の要件に該当した場合、その方は本公演には不向きである可能性があります。

    1. あからさまで生々しい性行為の描写が苦手な方
    2. 同じく生々しい暴力的シーンが苦手な方
    3. 演劇には一定のルールがあってしかるべきと思われる方
    4. 落ち着いた気持ちで観劇を楽しみたい方

    逆にこれらを気にされない方は“毒きのこちゃん”と一緒に舞台を楽しめる素質アリです。

    ちなみに1.2.はいたずらに用意されたシーンではありません。作品力に直結しています。
    2.の項目こそありますが後味には影響しません。不思議でしょ


    挑戦的な姿勢はとても素晴らしいです!
    それこそ息つく暇も無く楽しめましたが、冒頭のままじっくりその先の人間関係を楽しみたかったのも確か。
  • 満足度★★★

    公演終了後まで内容に触れないという同意書なるものを提出したので、とりあえずそういうことで。☆はあとで変えるかもしれないけれど。

  • 満足度★★

    鑑賞日2018/08/22 (水) 20:00

    座席1階1列

    なかないで、毒きのこちゃん『二代目なっちゃんの愛人。』OFF OFFシアター

    自由な作品だなと思いました。楽しかったです。
    あの場面から最初の5分くらいは何があるんだろうとワクワクが止まりませんでしたが、
    期待が大きすぎたのかもしれません。
    そこからがちょっと長すぎるかな。好みの問題だとは思いますが。

    ネタバレBOX

    既視感があったのだけど、新宿コントレックスもたしかこんな感じでしたね(^^;)
    普段からこういう作風なのかしら。
  • 満足度★★★★

    ネタバレは禁止なので詳しくは書けないけれど、これもう最後は役者のみなさんトランス状態になってんじゃないかと・・・そんなことを思いながらこちらも気が遠くなりかけていました。

    これぞ舞台という作品で僕はこういうのとても好きです。

  • 満足度★★★

    メタっぽい演劇が苦手な私にはざんねんながら合わなかった。けど、客席は大いにウケてたので、単に好みの問題かな、と。
    ★ネタバレboxに、明らかなネタバレを書いていますので、これから観にいく人は読まないでください!

    ネタバレBOX

    前半のネタ振りの場面はポツドールのよう。私はむしろそちらのほうが好きなので、後半のちゃぶ台を返したような(「カメラをとめるな!」を思い起こす人も多いかもしれない)構造は、そういう私の興味や趣向を蹴飛ばされたような気になってしまい、少々ざんねんだった。
    不在の人物を中心に物語が進むのは、「ゴドーを待ちながら」や「桐島、部活やめるってよ」のように、これまでもあった手法だけど、そのイマジネーションをさらに膨らまし、不在の人物を物理的に巨大化させたのは、いい意味でバカバカしかった。
    公演の途中で客席から役者が登場するのは、意表を突いて面白いけど、明らかに衣装が浮いてるためお二人が開場時に入場してきた時に既に気づいてしまった。
    過去の根本宗子の作品(大森靖子さんとやった公演だったかな?)でもあったのだけど、あまり「演劇の力で!」みたいなことを舞台上から言われると、観客側は「これは作り事」なのだと冷めた気持ちで受け取ってしまうので、高揚感や没入感が失われてしまう。
    参加者に同意書を書かせて虚偽の情報を拡散させようとするのは、去年物議を醸し出した「ブラックボックス展」で使われた手法で、会場内で痴漢行為が行われたり賛否が多かったやり方を、上澄みだけ掬い取ったような取り組みには首を傾げざるを得なかった。

    ・・と、辛口なことを書きましたが、チャレンジングな演劇だったことは確かで、役者陣は皆、この戯曲を立体的に表出させようと熱演させていて、そこは大いに評価したいし楽しませてもらいました。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/08/21 (火)

    公演終了時まで内容には触れないでとのペーパーが配られていたので、マジかシャレかはさておき、一応、ペーパーの指示を尊重して、21日ソワレの☆だけつけておきます。

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