公演情報
「陽だまりとナイフ」の観てきた！クチコミ一覧
-
鑑賞日2018/06/24 (日)
価格2,500円
11:00の回(小雨～晴)
初日(前日)に続いてのリピート、帰宅後、迷いに迷い前夜23:55予約。たぶん、前作をリピートしたのに続き、今年2回目のリピート。
展開を知っている分感じるものも多い。
いくつか
なぜ全員素足なのか...場面は室内なのに。
舞台に影は3つ(?)できる。クリアな影絵のようなもの、ぼやけたもの...こちらはちょうど半円の形になり「かまくら」の中で語られる哀しいお話のようにみえる。
佳代子だけが全身白い衣装に長い黒髪。凍りつきそうな美しさ、雪女のような雰囲気。
映像として流れる雨、冷たい青。また、赤い流れが佳代子を覆う。
冒頭のシーン1-1と終盤のシーン1-2は全く同じではなく、後者にはずっと重苦しさを感じるが、意識か無意識か。 -
鑑賞日2018/06/23 (土) 18:00
価格2,500円
18:00の回(雨)
17:20(正門で予約確認後入講証を受け取り)、会場へ。受付、17:31開場。
左中右の３ブロックの客席、中央を使用、前列中央より着席との案内(客席の仕様で一旦座るとなかなか離席できない)。白いテーブルと椅子、上手にイーゼル、両サイドに白/黒の幕、正面も白。中央上部に電球。
18:02 5分押し、18:07前説(100分)、開演～19:49終演。
前作、卒業公演「サクラと私と不透明な昨日までのこと」(冬)から5ケ月(梅雨)。
１～3年生で構成、当パンには「大学に入って演劇を始めました」とあります。日芸をはじめ大学生公演はよく観ますが、なかなかみなさんのようにはできないものです。
前説に重ねて本編が始まり、衝撃的なシーン、続いてよくある(と思ってしまう)展開からお約束(とさえ思ってしまう)進行...ではなかったのでわれながらビックリしました。
シーンは文脈だと認識。
脚演出のヤストミフルタさんと編集者役の北見直子さんは「『Fermat's Last Theorem』(フェルマーの最終定理)(2015/2@711)」を観ていました。※ユニークポイントは他に数作観ました。
「Sakura Farm」は「人魚姫(2015/6@やわらぎ)」が初めてで、以後数作。
「やわらぎホール」では、ポかリン記憶舎の「冬の穴(2010/11)」が初めて、兎団「カフェ・ビアンカ(2011/11)」、感劇市場2012「アイ・アム・アン・エイリアン」「さくらの会-太宰 治『女生徒』より-)2013/11)」など。
本作は「立ち上げ時いなかったメンバーと新たに加わった後輩たち」による上演。
高校演劇、大学演劇(コンテンポラリーダンスでもそうですが)では卒業ということで確実に世代が交代します。卒業後も続ける方、そうではない方。いずれにしても必ず次の世代が育ってゆくのをみるのも観劇のひつとかと。
「佳代子」は最近の社会事件にも通じるものではないでしようか。単純な善悪で割り切るのではなく過程/前提を冷静にひも解いてみることを痛感。
正面に投影される映像。雨粒、青の流れ、赤の流れ、終点に向かう時間の流れ。ギター生演奏とエフェクター効果。観て、聴いて、受けとって、共感して。そんな演劇の面白さが織り込まれた作品でした。
miss_you（2799）
miss_you（2799）
この公演に関するtwitter
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
（ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。）
-
1月から、サクラと私と不透明な昨日までのこと→もうサヨナラはいらない→2100年のファーレ→幸せの標本→モモ→トリガー→ピノッキオ→陽だまりとナイフと休むことなく関わってきました。今週末のハーメルンでようやく一息。国立のホール、楽しみです。
6年以上前
-
劇団SakuraFarm第10回公演「陽だまりとナイフ」昨日無事に終了致しました！期間中Twitterを更新しておりました【山内佳代子】役、織内です！沢山の方に御来場頂き誠にありがとうございました✨これからも活動は続いていきます。… https://t.co/H5n96CDWy9
6年以上前
-
学習院女子大Sakura Farm「陽だまりとナイフ」リピート。役者６人+スタッフ、さらに大学のキャンパスという特別な空間に生まれ消えてゆくお話しは大学生という時間を刻みながら同時に観客の記憶に刻まれてゆく。次回は11月pafe.… https://t.co/8Lt81zQi4k
6年以上前
-
劇団Sakura Farm「陽だまりとナイフ」明日で千穐楽です。11時、15時ともにお席あります。学生達の芝居が本当に良いので是非観に来てください。 https://t.co/Jp68zuSKun
6年以上前
-
初日自分的に全然ダメだった。余計なこといっぱい考えてた。明日でこの作品も終わり。時に悩んだり、怒ったり、泣いたり色んなことがありました。明日は絶対悔いのないステージをしたいものです。神様どうか「陽だまりとナイフ」が大成功しますように
6年以上前
-
学習院女子大Sakura Farm「陽だまりとナイフ」@やわらぎホール100分。巧みな戯曲構成。視覚(幻燈)と聴覚(SEとセリフとギター)が生む透明感のある美。ひとつの部屋の中で描かれる物語を客席のお客さんへ「伝える役」を担う若き… https://t.co/QRygg9GtMn
6年以上前
-
劇団Sakura Farm「陽だまりとナイフ」1stまもなく開場です。満員御礼。1回の入場者数としては過去最多です。ありがとうございます。 写真は舞台裏。かわいい。 https://t.co/MmUCOb2ILx
6年以上前
-
いよいよ「陽だまりとナイフ」公演本番初日です👏🏻👏🏻👏🏻 部員で成功祈願に行ってきました！😍✨✨ 御来場のお客様に満足していただけるような作品に仕上がっておりますので、どうか楽しんでいってください☺️ 日曜分はまだお座席空きがござ… https://t.co/CdK61Jumhy
6年以上前
-
劇団Sakura Farm「陽だまりとナイフ」いよいよ本日からです。18時からの初回は満席、当日券若干出ます。明日11時、15時の回はまだお席に余裕があります。それでは学習院女子大学にてお待ちしております。 https://t.co/Jp68zuSKun
6年以上前
-
【こりっちチケットプレゼント！6/21(木)〆切（東京）】 劇団 Sakura Farm「陽だまりとナイフ」06/23(土)～06/24(日)於：学習院女子大学 やわらぎホール CoRich舞台芸術！：… https://t.co/RVY8Qwp0aE
6年以上前
-
劇団名の由来には関係ないけど、桜みたいだなって思う。桜は毎年同じ時期に咲き、散って、また来年花を咲かせる。全く同じ位置に花は咲くけど見る人は毎年歳を重ねていって見え方がどんどん変わっていく。学習院女子大学という場所で演劇をし続ける… https://t.co/sf5awuImWB
6年以上前
-
劇団SakuraFarmに入ってまだ日は浅いですがこの劇団の魅力は再演不可能な作品を上演することだと思います。うちのオリジナル台本はもし役名が与えられたとしても演じる俳優に寄せてあるのです。ゼロから始める訳では無いので幾分か演じや… https://t.co/G0qp3UKnQ8
6年以上前
-
まだまだ日曜の席に空きあります！学習院女子大学での劇団SakuraFarm公演「 」予約受付中ですよ〜〜！！！主役のひとり、【山内佳代子】を演じます。学生前売り1000円、一般前売り2500円。学習院関係者は無… https://t.co/8nKUs0bmRr #陽だまりとナイフ
6年以上前
-
現場に入るときはおはようございます、帰るときはお疲れ様でした、が今では当たり前なのだけど、この春から劇団Sakura Farmに入った1年生3人はこんにちは、でやって来て、ありがとうございました、で帰っていきます。こんにちはってい… https://t.co/zun9SkB70Z
6年以上前
-
学習院女子大学、劇団Sakura Farm「陽だまりとナイフ」の公演が週末に迫って参りました。土曜日の残席が少なくなっております。ご希望の方はお早めにご予約をお願い致します。日曜日はマチネ、ソワレ共に余裕があります。 ご予約と詳細… https://t.co/UHmPO0IG4U
6年以上前
-
来週土日に学習院女子大学で「陽だまりとナイフ」という芝居の本番があるのですが、生演奏で参加の坪光成樹氏、エンディングテーマを提供して下さったジャポネのお二方が揃って水道橋Wardsに出演です。はっきり言ってメチャメチャ行きたいので… https://t.co/kJDumPcTGY
6年以上前
-
ぼそっと聞こえたのです 「でも学生演劇でしょ？」 やってやりますよ。観客全員吐くほど泣かせてやりますよ。決して大掛かりではないセットと女子大生が作り上げる劇団SakuraFarmがどれだけ凄いか。どれだけ頑張ってきたか。 内容を話せないのは辛い。ただ見て欲しいし。すごいから。
6年以上前
-
本番が迫ってきてます…！ 音楽などが入ってきてもうすぐなんだなと実感します。 たかが学生演劇と侮ることなかれ。劇団SakuraFarmがどんなに感動する作品が作れるのかぜひ見て頂きたい！織内主要キャストなんですよ！必見！秀英メンツ… https://t.co/nYZFrnBrez
6年以上前
