公演情報
「室温 ~夜の音楽~」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/15 (金) 19:30
価格3,000円
青山円形劇場の規模ならまだ絵空事感があるが、このサイズの会場であることに加えて具象的な舞台美術なので身近かつ現実的なタッチに感じる。その一方で内容はオカルト気味と言おうか非現実的で、そのギャップ(アンビバレンツ?)が面白い。
終盤で邪悪/ダークな展開となりどよーんとしてからの最終場がそこまでを浄化するようで、その感覚に「パンドラの匣」を想起……って、キコ qui-co.「神の左手:coda」に通ずるような。
満足度★★★★
夏のある日の物語。
暑さというより、じっとりとした高い湿度を
恐怖というより、こみ上げる異様な嫌悪感を
肌で感じるある意味ホラーな世界が展開する
やはり終演後は晴れ渡るような開放感はなく
異様な束縛からの解脱感に包まれる様な感覚
もう一度、体験してみたい物語。
満足度★★★★
室温ってタイトル、どんな意味があったんだろう?
以前のクリスマスキャロルを題材にしたものを懐かしく思い出しました。比較して申し訳ないけど、あっちのほうがよかったなーと。とはいえやっぱりこっちもよかったです。
満足度★★★★★
本当に間違いない劇団です。迫力があってそして虚無。アツくてクール。絶妙です。「僕の中~」で度胆をぬかれてからのファンです。今作は。あのときの衝撃をよみがえらせてくれた作品でした。
満足度★★★★★
素晴い戯曲、素敵な演出,見事な演技。いろいろな意味で,震えが来ました。渡辺実希さんの罵倒シーン、迫力もありますし,素敵ですね。狂気がほとばしり圧倒されます。全体として,これは観なければいけない素晴らしい舞台です。あと,梟門で観劇する最後の芝居になるだろうと思いますが,梟門で挟み舞台ができるとは思いませんでした。こんな素敵な空間を作れるとは・・・,梟門の存在も記憶に残ると思います。
満足度★★★★
サイコサスペンスという謳い文句通り、外面的な愛想の良さと嫌らしさ、内面(心)の暗部が浮き彫りになってくる不気味な崩壊物語。と言っても、役者の演技がコミカルに描かれるシーンもあり、この劇団らしい演出を試みた表現方法とも思える。
(上演時間2時間)
満足度★★
ケラさんもこんな脚本を書くほど、青い時があったのですね。なんか、よくある小劇団のサスペンスで、それほどのことはなかった、というのが感想です。
終盤、やたらとがちゃがちゃしすぎです。もっと、スマートに狂気を描けないのだろうか。
ただ、冒頭の歌「私の未来は、火葬場の灰、大きな生ごみ、海に浮かぶ遺体、、、」は秀逸、歌詞カードが欲しいくらい。舞台途中まで、ずっと頭の中で口坐作んでおりました。加藤晃子さんの霊役を、もっとシンボリックに生かせなかったかなあ。存在が(って霊だけれど)散漫で、何なのかよく判らない。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/14 (木) 15:00
素晴らしく良く出来た戯曲、これを選び演出した渡辺さんのセンス、激情ほとばしる台詞を誰一人噛まない役者陣、と久しぶりに観ていて熱くなった。奇妙なオープニング、「たま」のシュールな乾いた歌詞が異様な世界に誘う。渡辺実希さんの罵倒するシーン、圧巻の迫力!